仮面ライダーV3

仮面ライダーV3 第52話 デストロン最後の日

「デストロンが滅びぬ限り、仮面ライダーV3は不滅だ!!」…

最終回です。OPから今までのことが全てなかったかのように「結城丈二 ライダーマン 山口暁」のテロップが消えてるのがとっても寂しいです。

V3は相変わらずザリガーナと大喧嘩を展開していましたが、なぜか現れた戦闘員の煙幕弾でいったん姿を消します。

おやじさんは、ライダーマンのはたらきでプルトン爆弾が破壊されたことを風見志郎から通信で聞きます。何も知らないおやじさんは能天気に「で、結城丈二はどうした?」と聞きますが、

「え…死んだ??」

風見志郎は、ライダーマンに仮面ライダー4号の名前を贈ったことをおやじさんに伝えて、もう一度さっきのアジトへ行きます。あと、どうせ誰も見てないので無線機のアンテナまでそんなにカッコつけて閉じなくていいです。

アジトはすでに爆破され、手がかりはないように見えました。風見志郎は、首領の声を伝えるデストロンマークを暇つぶしに破壊します。すると、中からスピーカーのついた受信機が出て来ます。この波長をたどれば首領の元へ行き着きそうです。

そんな時、首領の声が聞こえました「しめた、この受信機はまだ壊れていなかったのか」とつぶやく風見志郎。これって双方向じゃなかったですか。あまりデカい声で喋ると首領に聞こえますよ。

デストロンの首領は、D作戦を行えと各幹部に伝えます。あとどのくらい●●族が残っていたかは不明ですが、資料によれば「軟体族」や「地走り族」などがいる模様です。「地走り族」はそれなりに強うそうですが、「軟体族」は全部イカとかクラゲとかナメクジとかの怪人なのでしょうか。違う意味で恐いです。

あと「地走り族」って打とうとしたら「血走り族」や「千葉退く」とか変換されてちょっと困りました。

どうやらD作戦が開始されたようで、ダムがぶっ壊れたり、ビルが燃えて傾いて人々がに逃げ惑ったり、何かの建物が大爆発したりします。どっかの番組で見たような何かのツタがからみついているように見えるのは多分気のせいです。

ついでにコンビナートまで大爆発です。プルトン爆弾なんてなくても、やればできるじゃないですかデストロン。そうでなければ「デストロン」の名前がすたります。

ライダー隊本部にシゲルから通信が入ります。どうやらデストロンの怪人に襲われているようです。

夕陽(朝日?)をバックにおなじみの音楽で現れるオニビセイウチと死人コウモリが異常にカッコいいです。シゲルを含めた4人のライダー隊隊員が怪人に連れ去られます。

「会長、応援頼みます!!」と言うシゲルに「場所はどこだ?!」とおやじさんが言っていると、今度はライダー隊本部にザリガーナが現れます。反対側からはオニビセイウチまで現れますが、シゲルを襲ってる場面からここまでわずか18秒です。死んでいる間に瞬間移動でも覚えたのでしょうか。

おやじさんは、ザリガーナのためにロッカーにしたたか頭を打って気絶します。純子さんは連れ去られてしまいました。

最後まで、本当によく連れ去られる人でした。

その頃風見志郎は、最終回だから予算全部使いきれと言わんばかりの大爆発の中をぬって、オートバイを走らせます。

風見志郎がライダー隊本部に着くと、何の意味もなく口から血を流しておやじさんが倒れていました。風見志郎はおやじさんを休ませて、だいたい見当のついているデストロンの本拠地に向かいます。

首領の電波の発信源はとある御堂の中でした。風見志郎は見張りの戦闘員をなぎ倒して御堂の地下へ入ります。

中では、死人コウモリ、オニビセイウチ、バショウガンが揃ってお出迎えです。身構える風見志郎ですが、怪人たちは動く様子がありません。試しに死人コウモリを軽く押すと、その場に力なく倒れました。「剥製か」と風見志郎。

こんな趣味の悪い剥製、誰が好んで作りますか。

あたりを見渡してると、ヨロイ元帥が現れます。そしてデストロンに捕まったシゲルたち4人と純子さんも現れます。この5人はデーストロンにたてついた罰として死刑になるそうです。

そんなことはさせんと風見志郎。するとさっきまで剥製だった怪人たちが元気に動き出します。V3に変身する風見志郎。V3は、オニビセイウチやバショウガンはともかく、あれだけ苦労して倒した死人コウモリもあっさり退けて捕まった純子さんたちを捜しますが、お約束のように落とし穴に落ちます。

すると、V3の頭上から特殊金属の粉末が大量に降ってきます。その粉末にV3はみるみる埋まっていきます。ヨロイ元帥によると、V3の体はやがて溶けていくそうです。

相変わらず溶かすのが好きな人です。

ライダーシリーズでよく見る橋のような場所では、純子さんと4人のライダー隊隊員が逆さ吊りにされていました。満潮になると頭が水につかるようです。

逆さ吊りにされている純子さんを見ると、とっても興奮しますハラハラします。

みんなは「助けてブイスリー!!」と叫びますが、そのころV3はというと、

…埋まってました。

一方、デストロン本拠地には復活したおやじさんが来ていました。

逆さ吊りにされた純子さん。「V3、デストロンの悪の手から私たち人類を救ってください」と言います。

純子さんだけは私が助けます。

ところで「ライダー隊に逆襲をかけて来た」とおやじさんが言ってましたが、その割には捕まったのは純子さん含め5人と言うのはいささか少ないような。ハッ、まさかこの5人以外はすでに全員…。

ガクガクブルブル。

さっきより埋まっているV3は、ダブルタイフーンから全エネルギーを放出して脱出をはかります。これっていわゆる逆ダブルタイフーンのような気もしますが、3時間変身できなくなるという弱点を克服する方法を見つけたのでしょう。

V3は全エネルギー解放で特殊金属粉末から脱出します。脱出したV3は後から来たおやじさんとはち合わせです。V3とおやじさんは、いつの間にか呼んだハリケーンで純子さんたちのもとへ急ぎます。

ちなみにV3といっしょに飛行するハリケーンに乗っているおやじさん。やはりおやじさんは超人です。

「♪ひか〜る〜 ひかる風車は」と『V3アクション』の歌入りとともにV3の登場です。V3は純子さんたちの救出をおやじさんにまかせ、デストロンと戦います。

ついに、仮面ライダーV3と仮面ライダー2号ヨロイ元帥の対決です。ヨロイ元帥はザリガーナの正体を見せます。

「ヨロイ元帥は、ザリガーナ!」

お約束のセリフ回しです。

V3は、ザリガーナの甲羅に生えている脚を引きちぎりまくります。効き目があるのかないのかよくわからない攻撃です。するとついにザリガーナは、ライダー史上に残る伝説の必殺技を繰り出します。

ザリガーナは「奥の手だ!!」と言って自ら甲羅を脱ぎ捨て、足で踏んで割ります

「甲羅崩し!!!」

そう言って、ザリガーナは自分で割った甲羅のかけらをV3めがけて投げつけます。

ただひたすらに投げます。

あまつさえ、左手に2、3個かけらをもって、目で確認して右手に持ちかえて「V3どうだ〜」と言いながら投げます。これがあの残虐非道なヨロイ元帥かと思うと、あまりに衝撃的すぎて夜も眠れません。

ザリガーナの恐るべき奥の手もかいくぐったV3は、V3フル回転キックでザリガーナを粉砕。ザリガーナはヨロイ元帥に戻り、近くにあった灯台へ逃げていきます。

ヨロイ元帥を追うV3。そこにはヨロイ元帥とデストロンマークがありました。「私を見捨てないでくれ〜」というヨロイ元帥に対し「未練ものめ、貴様もう役に立たん。死ぬのだ!!」と言い放つ首領。ヨロイ元帥は首領に処刑されてしまいます。

「デストロンの首領は、幹部までも!!」怒りに燃えるV3はついに首領の元へたどり着きます。

しかし、目の前にあるのは白い布のかぶせられた、なんだかよよくわからない物体です。V3はその布を取ります。すると、ガイコツが現れました。骨です、ただの。

「いかにも私は、地球の人類に死をもたらす死神なのだ!!」

肋骨の中に、心臓が生きて動いています。しかししょせん、骨は骨です。「死神は地獄へ行け!!」とV3にカタカタと気持ちのいい音を立てられながら、首領の骨は崩れ落ちます。

頭の部分を割ると、テープが回っている機械が出て来ました。「これで私は死ぬ。だが、貴様もいっしょだ!!」と言うと灯台は大爆発を起こしました。どうやら一応デストロンの最後のようです。

デストロンが地上から消え、平和がやって来ました。使命を果たした風見志郎は主題歌ではなく、これも名曲『走れハリケーン』をバック音楽にいずこへか去ります。

「地上の平和が脅かされる日に、彼は戻ってくる」とナレーションでありますが、まさかこのあとこんなにちょくちょく戻ってくるとは、この時は誰も想像しなかっただろうなと思いながら、この番組は終わりです。

あと、よく見るとOPで「ヨロイ元」が「ヨロイ元」になっていました。最終回まで誰も気づかなかったようです。間違いやすい漢字ですので、受験生のみなさん気をつけてください。

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仮面ライダーV3 第51話 ライダー4号は君だ!!

「愚か者め、私が人間だと誰が言った?!」…

ある山岳パーティーが、デストロンプルトンロケットの発射台を目撃してしまいます。ちなみにこのパーティーのリーダー・西岡さんは、どっからどう見ても間違いなくアポロガイストです。

発射されたロケットは無人島めがけて飛んでいきます。このロケット、特に操縦しているわけでもないのになぜか有人です。

プルトンロケットが着弾した島は大爆発です。

山岳パーティーは急いで山を下りてこのことを知らせようとします。するとそこへ、ついさっきまで基地にいたはずのザリガーナが現れます。

西岡さんはつるはしでザリガーナにひとり立ち向かいますが、ザリガーナに絶壁から突き落とされてしまいます。しかし逆にこれが幸運でした。

残りのメンバーは、ザリガーナの泡で全員まとめて溶かされてしまいます。

ライダー隊本部では、ラジオのニュースをおやじさんたちが聞いていました。ラジオのアナウンサーは怪人の声でおなじみの八代駿さんです。

風見志郎は、西岡さんが収容された病院を訪ねていました。思いっきり個人病院です。この時点ですでにデストロンのニオイがします。

風見志郎はここの偽医者に不意をつかれて気絶してしまいます。風見志郎は地下室へ連れて行かれました。ここにいた本物の医者と看護婦は始末されるそうです。可哀想に。

看護婦さんは私がお預かりしましょうか。

そのころ、西岡さんはすでに結城丈二とともに逃げていました。するとそこへザリガーナが現れます。

ヨロイ元帥の留守中、風見志郎の意識をさっきの偽医者が取り戻させていました。風見志郎は偽医者から、今日の正午、東京に向けてプルトン爆弾が発射されることを知ります。

結城丈二はライダーマンとなってザリガーナと戦いますが苦戦です。こうなるとなんだか西岡さんの方が強そうに見えてしまいます。そこへハリケーンに乗って仮面ライダーV3の登場です。ザリガーナはハリケーンアタックをもろに受け、並の怪人なら間違いなくやられてそうなものごっつい勢いで崖を転がり落ちますが意外にピンピンしています。さすがヨロイ元帥の正体です。ザリガーナは地中に逃げます。

風見志郎と結城丈二は、さそり谷がデストロンの基地だと知り、そこへ向かいます。

西岡さんはこの後ゴッドにスカウトされたのでしょうか。

さそり谷で、さっき風見志郎を助けた男が無惨に処刑されていました。下ろして葬ろうとする風見志郎。すると、

大爆発。

ご飯を食べながらテレビを見ていたら茶碗をひっくり返しそうなくらいの大爆発です。この爆発で風見志郎はえらい遠くまで飛ばされていました。

間一髪、難を逃れた結城丈二は単身デストロンの基地へ潜入します。そこで結城丈二はデストロン首領の言葉を聞きます。

「結城丈二か。あいつの馬鹿さ加減には笑いが止まらぬ。あいつは、自分が利用されるだけ利用されて消される運命だったことも知らず、V3から私を助けたのだからな」

言いたい放題の首領に、結城丈二がちょっとキレていると、首領が「結城丈二生きている!性懲りもなく、今もそのドアの外まで来ているぞ!!」と言います。隠れられなくなった結城丈二は司令室へ姿を見せます。

プルトン爆弾を発射しようとする首領に「あなたは人類を滅ぼすつもりか?」と聞く結城丈二。

「それがどうした、人類など虫ケラほどの価値さえもない」と言う首領。

ある意味、それには私も同感ではあります。

さらに「首領、あなたはそれでも人間か?!」とくいさがる結城丈二に首領のとどめの一言。

「愚か者め、私が人間だと誰が言った?!」

その言葉に結城丈二が愕然としている間にヨロイ元帥は発射用意をします。止めにかかる結城丈二。するとヨロイ元帥はザリガーナの正体を見せます。

その頃、風見志郎も基地に潜入です。

ザリガーナの猛攻の前に歯が立たないライダーマンは、プルトンロケットの発射台へへ向かいます。そしてロケットに乗り込もうとしていた戦闘員を倒します。

司令室にやって来たV3。そこではザリガーナが待っていました。するとモニターに、プルトンロケットに乗り込んだライダーマンの姿が見えます。

「さらばV3。後を頼むぞ。プルトン爆弾は安全な場所で爆発させてやる」

プルトンロケットはライダーマンを乗せて発射されます。外に出たV3とザリガーナ。「あ、ロケットが飛んでいく!」とザリガーナが言います。まるで他人事みたいに言ってますが、飛ばしたのはあんたでしょうが。

「ライダーマン結城丈二の最期を見ろ!!」

初登場の『ぼくのライダーマン』をバック音楽に、ライダーマンは空中でプルトンロケットを爆発させ、大空に散ります。

「ライダーマン、よくやってくれた。君は人類を守った。君は英雄だ。オレは君に、仮面ライダー4号の名前を贈るぞ!!」

ライダーマンは雄々しく死んでいきましたが、まさかこの後、あのいいかげんな一言で復活するとは誰も予想しなかっただろうなと思いながら、この回は終わりです。

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仮面ライダーV3 第50話 小さな友情

「風見志郎は必ず助かる!」…

先週逃げ帰ったカメレオンの強化改造手術が終わりました。ヨロイ元帥、意外と自分の部下には甘いんでしょうか。

もしこれがアポロガイストや十面鬼やゼロ大帝なら200%死刑です。

エネルギーをもらったカメレオンから、先週はなかった長い舌がニョロニョロと出てきて、そこらへんにいた戦闘員で人体実験です。

公園で遊ぶ子供たちに「ガキ共、オレのところへ来るのだ」というカメレオン。子供たちと言わないでガキ共と言うところが素敵です。

いつのまにかカメレオンが子供たちの血を吸って吸血鬼にしていました。今週は吸血カメレオンだそうです。

吸血マンモスもそうですが、何の理由があってマンモスやカメレオンが血を吸わにゃならんのかよくわかりませんが、まあそういうことのようです。確かに前にはヒルカメレオンってのもいましたが。

その様子を目撃した少年・健一くんが、みどり学園の先生に急いで報告です。ちなみにアポロガイストなら「あの少年に目撃されているぞ!!」と吸血カメレオンにいちいち報告してくれそうです。

しかし、みどり学園の先生は怪人が出たと言う健一くんの言葉を「そんなウソ、先生は信用しないわよ」と相手にしてくれません。みどり学園の他の子供にも話しましたがやっぱり信用してくれません。あまつさえ健一くんは泥棒扱いまでされてしまいます。

悲しくなった健一くんはひとりハーモニカを吹きます。すると風見志郎が「ぼく、ハーモニカうまいな」とやってきます。健一くんは両親がいないそうです。それを知った風見志郎は健一くんに特別な思いを抱きます。自分も両親を失っていたからでしょう。

風見志郎は健一くんのハーモニカを借りて演奏しながら、昔のことを思い出します。懐かしい風見志郎の妹さんの登場です。

せっかくの良いシーンなのに、風見志郎の学ランのおかげですっかり台無しです。

風見志郎が大泣きしながらハーモニカを吹いてると健一君の声で我に帰ります。始業のチャイムが聞こえたので、健一くんは風見志郎からハーモニカをぶんどって戻っていきました。

デストロンは、新改造人間製造計画のために、大量の子供の血が必要なのだそうです。

埠頭で健一くんがハーモニカを吹いていると、デストロン戦闘員が4人掛かりでひとりの子供をさらいます。ここで「V3アクション」が流れ始めるのですが、イントロの”タッタカタッタカタッタカタカタカ”の部分と映像が妙にマッチして、なんだか楽しそうな映像にも見えます。

そこへ風見志郎の登場です。ずっと生身のアクションですが、音楽は「V3アクション」のままです。

現れた吸血カメレオン。その伸びる舌に苦戦していると結城丈二が助太刀にやって来ます。健一くんを結城丈二にまかせて、風見志郎はV3に変身です。

V3対吸血カメレオンですが、音楽は一般のアクション用音楽でした。カメレオンは一端逃げます。とことん逃げるのが好きな怪人です。

みどり学園に風見志郎がやって来て先生と話をしています。「健一くんはウソを言ったり人のものを盗んだりする子供ではありません」と言う風見志郎に「あたくしもそう思います」と言う先生。

随分調子のいい人です。

ところで健一くんはなぜか外で風見志郎のオートバイ磨きです。

みどり学園を風見志郎が去った後、変な足跡を残しながら吸血カメレオンが行動開始です。健一くん以外の子供たちは全員吸血鬼になりました。健一くんは外に逃げますが、先生は吸血カメレオンに脅されて、風見志郎をここへ呼ぶように言われます。

ライダー隊本部に先生から電話です。健一くんがいなくなったそうです。

残念ながらデートのお誘いではありませんでした。

みどり学園に風見志郎が着いた頃、立花スボーツショップにも子供吸血鬼が大挙して押し寄せていました。

健一くんは、風見志郎からもらったライダー隊のペンダントで本部に連絡を取りますが、本部はそれどころではありません。本部ではおやじさん、それに純子さんまで子供吸血鬼に囲まれていました。こともあろうに、純子さんは売り物の竹刀でたたかれてしまいます。

このクソガキ、私の純子さんになんてことしますか!!

おやじさんと純子さんは外に逃げますがすぐにまたクソガキ共に囲まれます。純子さんの倒れ方が色っぽくて大変に良いです。

そこへライダーマンがやって来ます。ライダーマンは子供吸血鬼をネットアームでとりおさえて動きを封じます。

一方、みどり学園に行った風見志郎も子供吸血鬼に囲まれていました。吸血カメレオンと取っ組みあう風見志郎。すると健一くんが「ぼくも戦うんだ!」と言って怪人めがけて石を投げます。気持ちは分かりますが、どちらかというと風見志郎に当たる確率の方が高そうなので、やめといた方がいいと思います。

そんな健一くんに気を取られている間に、風見志郎は吸血カメレオンによって海に落とされますが、V3に変身して上陸です。

V3と吸血カメレオンとの戦い。効果音が全くないので最初は気づきませんでしたが、何やら棒キレやゴミのようなものがV3めがけて飛んできます。あの迷必殺技甲羅崩しの原型でしょうか(第52話参照)。

吸血カメレオンはお得意の舌で攻撃ですが、V3に舌先を裂かれてしまいます。そしてV3は「舌を抜いてやる!!」と、正義のヒーローとしてはかなりの大胆発言をします。

舌を抜かれて吸血カメレオンからただのカメレオンになった怪人に、V3はV3フル回転キックを繰り出します。先週と同じく肩にかすった程度ですが今度は急所をとらえたらしく、ただのカメレオンは泡を吹きながらおダブツです。

ここに来て気にしてる人がいるかどうかは分かりませんが、みどり学園の泥棒の正体はここで飼っている犬だと言うオチでした。

あと2回で番組が終わるわりには地味ーな話だったなと思いながらこの回は終わりです。

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仮面ライダーV3 第49話 銃弾一発!風見志郎倒る!!

「申し訳ない。苦しまねばならないのはオレの方だ」…

「●●食べ放題」と書かれた看板の横で、いきなりカメレオンが変な銃を持って現れます。●●の部分が私のビデオでは確認できないのでとってもに気になります。

あと、ものごっつい銃で文字通り「下手なテッポも数撃ちゃ当たる」式の銃ですが、バタル弾ってそんないっぱい撃つ代物なんでしょうか。

おまけに今回の怪人「カメレオン」…。もはや完全にヨロイでもなんでもありません。

やる気はありますかデストロン。

カメレオンは、結城丈二に狙いを定めます。結城丈二、何やら顔をコートの襟で隠しながら歩いてます。ただ単に寒いだけかもしれませんが。後で風見志郎に「ここを絶対に動くな」とか言ってましたが、顔を隠して歩くくらいなら、あなたの方こそあまりほっつき歩かない方がいいと思います。

ポリバケツが倒れるのに目を奪われていると、風見志郎がどこからともなくオートバイでやって来て。結城丈二の代わりにカメレオンに撃たれます。

ヘルメットは何の役にも立たなかったようです。

その頃、新宿駅にひとりの少女がデカいトランクを持って立っていました。家出娘のようです。ちなみに「風とともに去りぬ」が上映中だそうです。

ライダー隊本部では、風見志郎と連絡が取れないことにおやじさんが心配していました。純子さんが「”こんなときにデストロンが来たらどうするんだ?!”…そうでしょ?」と言います。

「そうでしょ?」の言い方が犯罪的にラブリーです。

風見志郎は自分の部屋に戻りますが、ドアノブを壊してしまいます。これからしばらくは泥棒入りたい放題なので注意が必要です。

風見志郎はどうやら、頭に打ち込まれたバタル弾のために、力のコントロールができなくなってしまったようです。シャツを破って驚いてましたが、髪を引き抜くリスクに比べたらシャツ一枚なんて安いものです。

さっきの少女が「海軍横須賀刑務所」と言う映画の看板を見ていると、看板からヨロイ元帥がそこから少女を見ていました。ヨロイ元帥はなぜか少女が家出娘であることを一発で見抜きます。

少女がショーウィンドウで服を見ていると、人間体カメレオンが「欲しければ私が買ってさしあげよう」と接近します。結局少女は服を買ってもらい「こんなに早く幸せが来ると思わなかった。東京に来てよかったなー」と大喜びです。単純にもほどがあります。

ほどなくして、なんだかよくわかりませんが、風見志郎が人込みをかき分けて走って来ます。ドアノブを壊したことが大家さんに見つかってスゴく怒られたのでしょうか。

するとさっきの少女が風見志郎にわざとぶつかります。風見志郎は都合よく現れた警察官に連行されていきます。

風見志郎はいきなり牢屋に入れられてました。そこへカメレオンの出現です。警察官もデストロンの戦闘員でした。風見志郎は仮面ライダーV3に変身しますが、そこへヨロイ元帥が現れます。

「君は変身した。それが君の最期だ」

V3はバタル弾のせいでエネルギーをムダに放出してフラフラ、戦闘員にやられたい放題です。

風見志郎は今度はデストロンの牢屋に入れられていました。さっさと処刑すればいいと思うのですが、ライダーマンといっしょに殺したいのでしょう。

そこへ少女が、デストロンの戦闘員の服を来て現れます。

正直さっきの服よりこっちの方が萌えます。

少女は、自分に夢と希望を与えてくれたデストロンで働くそうです。風見志郎は自分といっしょにここから脱出するんだと言いますが、少女はさっさと他の戦闘員と見張りを交代します。

すると、凄いサーチ能力でライダーマンが天井から現れ、風見志郎を釣り上げます。

結城丈二は、風見志郎を部屋へ連れて来ます。ドアノブはまだ壊れたままですが、幸い大家さんはいないようです。

風見志郎は、なんとかしてさっきの少女を救い出さねばとうわごとのように言います。それに感動した結城丈二は、君の体は私が必ず治すと言って出て行きます。

風見志郎は、やめとけばいいのに、そばにあったギターを弾きはじめます。

ズバットスーツとか入ってそうです。

風見志郎は調子に乗ってギターを弾きますが、弦がブチンと切れてしまいます。いわんこっちゃありません。

おやじさんは外で風見志郎を発見します。そこへ結城丈二が来ます。「あれほど出るなと言った」にもかかわらず外にいた風見志郎にちょっとキレます。

結城丈二は、風見志郎の体はデストロンのアジトでしか手術できないと言いますが、風見志郎はそのためにアジトに乗り込むことにします。

風見志郎と結城丈二は、地下駐車場で少女を見つけ後をつけます。しかしデストロンの罠でした。少女が二人を連れて来た場所は壁が両方から迫って来ます。

結城丈二は絶対に変身するなと風見に言ってライダーマンになり、迫る壁を支えようとしますが、いかんせんライダーマンの力ではどうにもなりません。「オレが体で支える」とライダーマンが言いますが、本当に体でで支える姿がとっても素敵です。

ライダーマンの忠告も聞かず、風見志郎はV3に変身。いともあっさり壁をおしのけますが、やはりパワーダウンして風見志郎に戻ってしまいます。

ライダーマンは少女とともにデストロンの手術室へ入りますが、追っ手の戦闘員が来ます。あわててドアを閉めますが、その向こうでは戦闘員がドアをなんとか蹴破ろうとしています。

風見志郎は自分が体でドアを支える状態で手術しろとライダーマンに言い、ライダーマンも渋々了承します。ライダーマン「ジュン、手伝ってくれ」と言ってますがいつの間に名前聞いたんでしょうか。意外に抜け目がありません。

ドアを開けられない戦闘員の加勢にカメレオンが来ますが、せっかく怪人のなのにやっぱり力任せです。溶解液とかもってない怪人で、風見志郎的には助かりました。

カメレオンがドアを破壊した時には、すでに3人は脱出していました。

外ではカメレオンがバタル弾の乱れ撃ちです。風見志郎は変身しようとしますがカメレオンに一度邪魔され、ちょっとキレながら改めてV3に変身です。

V3はカメレオンにV3きりもみ回転キックを放ちますが、肩にかすった程度で急所を外れたのか、カメレオンの息の根を止めることができません。

カメレオンは「これからが本当の勝負だ。カメレオンの底力を見せてやる」といって夕陽に逃げます。大した引きもなく同じ怪人が2週連続で登場となるようです。番組終わり間際でもう一体怪人を作る予算がなかったのでしょうか。

新宿駅で風見志郎とジュンがお別れです。あのでっかいトランクは無事アジトから取り返したようです。一体何が入ってたんでしょうか。

風見志郎は「お父さんとお母さんを大事にな」と言います。なんだか日本船舶振興会みたいです。

「風見志郎、改造人間。暗躍するデストロンがいる限り、彼に帰る心のふるさとはない」というクロージングナレーションが、イナズマンFの「レッドクイン 暗殺のバラード」のクロージングに似ているなと思ったら、脚本が同じ長石多可男だからかと気づきながら、今回は終わりです。

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仮面ライダーV3 第48話 見た!デストロン首領の顔!!

「おまえはいい奴だな。今時珍しいよ」…

代々木体育館の通風口で首領の出現を今や遅しと待ち受けるV3とライダーマン。首領らしい人物は真下にいますが、ライダーマンは「ヨロイ元帥にその姿を見せるとは思えない」と言います。

ヨロイ元帥実は結構下っぱですか。

V3とライダーマンは二手に分かれて首領を探すことにします。

さっき真下だった部屋にライダーマンが突撃します。どうでもいいですが、首領の正体を確かめるんですから、もう少し慎重に行動したらどうですか。首領は「騒ぐな!」とだけ言い残してさっさと消えます。ライダーマンは残ったヨロイ元帥と格闘です。

一方、V3は別の部屋でもうひとり首領を見つけますが、落とし穴に落とされてしまいます。首領に見えたのは映写機で投影された姿でした。

それくらい気づきませんか。

そしてライダーマンも同じように落とし穴に落とされました。V3の落ちた穴とは隣り合わせのようです。そしてそこからは空気が抜けていきます。

「お前たちの最大の弱点は、空気のない状態だ」とヨロイ元帥。

大抵の生き物はそうだと思いますが。

確かに空気がなければV3のエネルギーの補充もできません。かつて1号ライダーも密室が弱点とか言われてましたし。

空気の抜けていく落とし穴、V3はけっこう平気ですがライダーマンはかなり苦しそうです。携帯酸素ボンベでしのぎます。

ところで、たとえ吸う空気があったとしても本当に真空になった場合、生き物ってまともに動けるものなのでしょうか。私は専門家ではないのでここはぜひ柳田理科雄さんに聞いてみたいところです。

そのころ、街ではバカでかいヒトデがウヨウヨしていました。それを見つけた子供たちは飼うと言ってめいめいヒトデをもって帰ります。全くガキの考えることはよくわかりません。

東京中央病院にもヒトデがやって来ました。しかし、それにつられたのか別のヒトデもその病院に集結、人を襲っていました。

おやじさんは、V3とライダーマンを助けるため、代々木に来ていました。ライダーマンは真空では声が伝わらないのでモールスで信号を送ります。ライダーマンはドリルアームで脱出をはかりますが、ドリルは回りません。

バッテリー切れです。

仕方がないのでライダーマンは別の電気を探します。するとなぜかおあつらえ向きに電気がありました。しかし通電していなかったようです。ドリルを動かすには5000ボルトの電気が必要だそうです。

ライダーマンは、壁の向こうのV3に、そちらに電気はないかと聞きますが、ありません。もっとも、あったところで送りようがないような気がします。

この交信をコンクリートの壁の向こうで聞いていたおやじさん。おやじさん、どうやら耳も超人的のようです。おやじさんがあたりを探すと、電気装置がありますが2500ボルトです。おやじさんは「2500ボルトじゃダメか」と伝えます。ライダーマンは「やってみよう」とそれに答えます。

ところで、5000ボルトは言うに及ばず、2500ボルトの電気ってそこらへんにホイホイとあるものなのでしょうか。幸運です。

おやじさんの作業で、ライダーマンのいた穴に電気が通りました。その電気で見事ドリルは回ます。まずV3がいたほうに穴を開け、次に違う方向の壁に穴を開けます。すると外と通じ、光が漏れて空気が入って来ました。

もっとも、真空だった場所にいきなり空気が流れ込んでくると、何か別の事態が起こりそうな気がしなくもないですが、私は専門家ではないので分かりません。やはりここも柳田理科雄さんに聞いてみたいところです。

あと、ライダーマンが空気といっしょに大量の粉塵を吸い込んでいないか心配です。

エネルギーを得たV3は壁を割って、ライダーマンとともに脱出します。

ヒトデだらけの東京中央病院に今度は怪人オニヒトデが現れます。ヨロイ元帥のヨロイ軍団、サイタンクの頃から多少あやしかったですが、もうここまで来るとヨロイでもなんでもありません。

そこへV3が駆けつけ、オニヒトデを撃退します。
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純子さんからの報告で、ヒトデはその病院を中心に出現していることが分かりました。純子さん、随分適当な丸印です。

その病院に特別室があることを知った風見志郎と結城丈二は、特別室へ乗りこみます。特別室のプレートは割と適当でした。

中に、首領の笑い声が響きます。すると隠し部屋に首領らしき姿がありました。ふたりはライダーに変身します。

V3は首領の覆面を取りますが、中の顔は明らかに仮面で、ご丁寧に包帯まで巻いてます。V3は首領めがけてV3必殺キックをおみまいしようとしますが「首領、逃げてください!!」と、ライダーマンが間に入り、V3の必殺キックをくらってしまいます。

ライダーマンは「V3、許してくれ」と言ってその場に倒れます。V3は困惑しながらも首領を追います。

首領はすでに姿を消していました。代わりに再びオニヒトデが現れます。V3は分裂と結合を繰り返すオニヒトデと、そのなんだかよくわからない攻撃の前に苦戦です。

そこへライダーマンがやってきます。V3の必殺キックを受けてまだ動けるとは、この人も超人です。ライダーマンのネットアームで動きを封じられたオニヒトデは、V3三段キックで倒されます。

海岸で、結城丈二はデストロン首領をかばった理由を風見志郎に話します。結城丈二は、首領に救ってもらった恩を感じており、恩人が目の前で殺されるのは見たくなかったと言います。風見志郎は「おまえはいい奴だな」と言いますが、もう二度とあんなことはするなよとも言います。

ふたりは固い握手を交わし、迫る最後決戦への決意を新たにします。

ちなみに、この海岸のシーンで流れていた音楽は、イナズマンFの名作「幻影都市デスパー・シティ」でも流れていました。元々何の曲なのでしょうと思いながらこの回は終わりです。

仮面ライダーV3 BOX