仮面ライダースーパー1

仮面ライダースーパー1 第2話 闘いの時来たり!技は赤心小林拳

【100人もタダ飯食わせて何かの役に立つのか】…

■「秩父連山の大森林に、赤心寺という謎の寺院があり、どこからともなく集った修行僧たちの修行の場であり、中国拳法の修練場でもあったが、その目的とありかは誰も知らず、謎とされていた」というナレーション。

目的はともかく、最低100人の修行者がいるということは、少なくとも、その筋ではちったぁ有名な場所ということでしょう。

何の筋かはさっぱり分かりませんが。

■その赤心寺に、沖一也の姿がありました。どうやら、ここに来て半年が経っているようです。

ということは、沖一也はアメリカから日本に渡ってきたわけですが、どうやって日本に来たのでしょう。

研究所の焼け跡から、普通にパスポートとか探し出して、普通に飛行機で帰ってきたのでしょうか。

スーパー1に変身できるのであれば、何らかの手段で海を渡るということも可能ですが、この時点では、まだ自由に変身することができません。

そうなると、やはり一般の交通手段で帰国したことになります。

ということは、ドグマは、沖一也が生きているというのに、みすみすそれを見逃したということになります。

おそらく、研究所の爆発で完全に沖一也は死んだと、タカをくくっていたのでしょう。だとすれば、その油断こそが、まさしくドグマ崩壊の始まりです。

■赤心寺の一般人と組み手をする沖一也ですが、生身とはいえ改造人間ですから、お互いに十分注意が必要です。

■沖一也、のちに予告編で子供たちに強制的にやらせることになる呼吸法を披露しています。

ただ、パッと見口臭攻撃を仕掛けているようにも見えます。

■谷オートショップの玄関先で、「早起きをして初めて朝が来たと実感できるんだ」という谷さんと、「朝なんて来なけりゃ良いのに」というチョロ。

まあ、早起きしようが寝坊しようが、地球が自転しながら太陽の周りを回っている限り、誰にも必ず朝は来るんですけどね。

そこへ、ピチピチのランニングと短パンでやってくるハルミ。

朝のジョギングに行くのか、朝っぱらから男を悩殺に行くのか、さっぱり分かりません。

あと、胸に“チョロ”と書いた恥ずかしいランニングシャツには、もはやツッコむ気力もありません。

ところで、なんで谷さんは、喫茶店のブランカをたたんで、モーターショップを始めたのでしょう。そっちの方が儲かるという何かの根拠があったのでしょうか。

谷さんの気まぐれで失業した人たちは、今頃元気でしょうか。

■第1作の音楽でハルミが悩殺ジョギングをしていると、向こうからガラの悪い空手着の一団がやってきます。

それを見て「マスター、カシワギ道場の皆さんよ」というハルミ。

すんません、滑舌が悪くてカツアゲ道場って聞こえました。

■スーパー1に変身する呼吸がなかなかつかめない沖一也。

それはいいのですが、あまり滝に打たれすぎると、中のメカに浸水したり錆びたりしそうなので、ほどほどにしていただきたいものです。

■炎の海から脱出したときのことを覚えていない沖一也。

気がついたら、スーパー1の姿になってネバダの荒れ地に立っていたそうです。

すんません、先週アリゾナって言ってませんでしたか。

本当に、一体どこにあったのでしょう、国際宇宙開発研究所。

■「ワシの目を見るのだ、一也」という玄海老師。

何だかよく分かりませんが、とにかく最高に燃えています。

■大気を自らの体の隅々に染み通らせ、自らの体を大気と化すことが、変身の極意だと言う玄海老師。

それを聞きながら、いつもの呼吸法をする沖一也。

やっぱり口臭攻撃に見えます。

■沖一也を見つけて「俺が腕を試してやる」というチョロでしたが、沖一也に数発でのされました。

まあ、改造人間対ただのオッサンなので、やる前から勝負はついてますが、素人相手に手加減というものを知りませんか、沖一也。

あと、ハルミは寄り目が得意技のようです。

■沖一也に「参った」と言わせる玄海老師。

変身していないとはいえ、惑星開発用改造人間すら太刀打ちできないとは、やはり恐るべし玄海老師。

そりゃ、ドグマ怪人ストロングベアごとき、赤子同然にひねられるはずです。

■谷さんからの手紙を受け取る玄海老師。

すると、“谷原次郎”という名前のところでジャーンという効果音楽。どうやら、谷さんと玄海老師は知り合いのようです。

ヘンリー博士とも知り合いでしたし、一体何者なのでしょうか、あのオッサン。

■沖一也にスーパー1に変身する呼吸をつかませるため、一也に地獄稽古をさせるという玄海老師。

地獄稽古とは、100人の猛者を沖一也がひとりで相手をすることのようです。

それでこそ、100人もの野郎にタダ飯を食わせ続けてきた甲斐があったというものです。

■猛者たちを次々と打ち倒す沖一也。すると、最後の一人は玄海老師。「ワシを倒さぬ限り、変身の極意を身につけることはできないぞ!」と言います。

多分、倒せないと思います。

しかし、玄海老師に挑む沖一也。すると一也は老師の足払いを受け、断崖から落下します。

すると、とっさに変身ポーズをとる沖一也。沖一也はスーパー1の姿になりました。

ワシを倒さなくても、変身の極意を身につけることができました。

ていうか、だったら地獄稽古なんかしなくても、はじめからビルかどっかから落下しとけば、簡単に変身の呼吸が身についたような気がしなくもありませんが。

あと、変身できた一也を囲んで、やんややんやの男たちですが、一也が改造人間であることは、すでに周知の事実だったようです。

■沖一也は、地下に秘密の研究室を持ち、チェックメカとコンピューターで、体内のメカを常にチェックしているようです。

ずいぶん過保護な仮面ライダーです。

ちなみに、チェックの様子は

チェック1、チェンジメカ、オーケー
チェック2、エネルギーメカ、オーケー
チェック3、パワーメカ、オーケー

という具合です。ずいぶんアバウトなようですが、多分これでオーケーなのでしょう。

■谷モーターショップに、店を寄付しろと押しかける猿渡道場の面々。まあ、早い話が地上げです。

■猿渡道場に連れて来られる谷さんたち。

「今繁盛してる店を寄付しろとはどういうこったい!」という谷さん。

繁盛して…ましたか?

■すると、ド素人相手に蹴りをくらわす猿渡。ずいぶん短気な人です。しょせんはゴリラ。

そこへ現れる沖一也。一也は、道場の人間を次から次となぎ倒します。

それは良いのですが、道場の床、テープで補修し過ぎです。経営難なのでしょうか。

■沖一也と猿渡、どうやら改造人間は、ただ腕を動かすだけでギリギリと音がするようです。

そして二人の対決、本物のアクションがスロー映像で堪能できます。

■猿渡から正体を見せるファイヤーコング。

沖一也は初の変身ポーズでスーパー1に変身です。

スーパー1を見て「一也は仮面ライダーだったのか」という谷さん。まあ、アナタが勝手にそう呼んだだけですが、まあ良いです。

■ファイヤーングと戦うスーパー1。ファイヤーコングの火炎攻撃に対し、「冷熱ハンド、冷凍ガス!!」で立ち向かうスーパー1。

それを受け「何だこれは?!」というファイヤーコング。

いや、だから今冷凍ガスって言ったじゃないですか。

人の言うことはちゃんと聞いてください。まあ人というかハチなんですけど。

■スーパー1、今日の決め技は“閃光スーパーキック”でした。

キックを受けて爆発するファイヤーコング。ドグマ怪人は死ぬ前に「テラーマクロ!!」と言うのがお約束です。

■スーパー1が生きていると知ったテラーマクロですが、「良いではないか、手強い敵があってこそ、我々の計画にも弾みがつくというものだ。流れ星が生きていたとは面白いのぉ」と、余裕のコメント。

この余裕が、結局ドグマが滅ぶ一因になるわけですが。

■スーパー1に「仮面ライダー」と呼びかける谷さん。

「お前こそ、子供たちが愛した仮面ライダーの生まれ変わりだ」と言います。

すんません、勝手にスカイライダー殺さないでください。

まあ、あの最終回の状況では、死んだと思うのも無理はないですが。

そして「俺は今日から、仮面ライダースーパー1と呼ぶぞ、仮面ライダースーパー1、スーパーライダーの誕生だ!」という谷さん。

結局アンタの一存ですか。

■そして

走れ、風のように!
飛べ、鳥のように!
叫べ、虎のように!

と、ものごっつい力の入った中江さんのナレーション。

いや、だからハチなんだってば。

仮面ライダースーパー1 VOL.1

仮面ライダースーパー1 第1話 惑星用改造人間の大変身

【手袋のビラビラは宇宙で何かの役に立つのか】…

■オープニング、冒頭でスーパー1がVマシンに乗って出てくるときの効果音は、“スーパーワーン”と言っているような電子音です。

■「ここは、アメリカ合衆国にある、今にも特撮で爆発しそうな 国際宇宙開発研究所である」というナレーション。

国際と銘打ってますが、東西冷戦の時代なので、ほとんどアメリカ主体のものだと思われます。

■ここでは、惑星開発用改造人間の研究を、ヘンリー博士を中心に行っている模様。

ブレイン党のハスラー教授ではありません。

ていうか、改造人間よりロボットを作った方が手っ取り早くないでしょうか。

■改造人間に志願する沖一也。その一也に、君は父と母とをなくしているから改造人間になろうとしているのではないかと言うヘンリー博士。

それはつまり、やけっぱちで改造人間になろうとしていると言っている訳で、ずいぶんな言い草です。

■改造手術を受けた沖一也。

スーパー1の姿に変わりますが、枕が高過ぎて、なんだか変です。

■スーパー1は、ファイブハンドのテストをします。

シルバーハンドはスーパーハンド。
破壊力300トンのスーパーパンチが放てるのだそうです。

で、ビラビラには何の意味が。

そして「そのスーパーハンドは、未知の惑星で君を襲うかもしれん宇宙怪物から君を守るだろう」というヘンリー博士。

宇宙には必ず怪物がいるという理論は、ものごっつい偏見と言うか決めつけです。まあ、宇宙をナメるよりは良いですが。

ということは、しばしばスーパー1を苦しめるドグマの怪人たちは、ヘンリー博士たちが想定した宇宙怪物よりも、はるかに強力ということなのでしょうか。恐るべしドグマ。

■レッドハンドはパワーハンド。
50トンの物体を受け止め、それを投げ飛ばすそうです。

300トンのスーパーパンチで粉砕した方が早くないですか。

すると、パワーハンドで鉄球を受け止めたスーパー1の腕に激痛が走ったようです。どうやら、まだ慣れていないからだとういこと。

それならそれで、もう少し重量の軽いもので試したらどうなのでしょうか。

■ブルーハンドはエレキハンド。
電流を発生させることができるので、惑星を探検中に何らかの障害で、機械とかの電流がストップしても、たちどころにエレキハンドで電流を回復させることができるそうです。

で、エレキハンドの電源が落ちたらどうするのでしょうか。

あと、機械を復活させるためには、電圧とかいろんな条件が重なってくるので、単純に電流が流せるだけで用が足りるかどうかは甚だ疑問です。

そのエレキハンドで、暇つぶしに石垣を破壊してみせるスーパー1。

すると、エレキハンドは雷にも匹敵する3億ボルトの電気を発することができるのだぞと、ちょっとキレるヘンリー博士。

そういうことは先に言ってください。

■グリーンハンドは冷熱ハンド。
ゴールドハンドはレーダーハンドで、半径10キロの情報をキャッチすることができます。

半径10キロって、以外に狭くないですか。

しかし、500メートル先のドグマをキャッチすることができました。意外と役に立つようです。

■研究所から、家族の待っている家に帰るというヘンリー博士。

  アイダホ 148 →
← 146 オレゴン
  ネバダ 78 →

という、かなり適当な立て札が立っています。

国際宇宙開発研究所って、いったいどこにあるのでしょう。

あと、どう見てもそこらへんの日本にしか見えませんが、あくまでここはアメリカなので、お間違えのないよう。

■ヘンリー博士の車を素手で止める猿渡。

助手の人がピストルで猿渡をバンバン撃ちます。人間離れしている技を見せているとはいえ、いちおうこの段階では人間なんですが。

これがアメリカってやつですか。

■猿渡は怪人ファイヤーコングに変身。助手を殺して博士をドグマ基地に連れてきます。

しかし、「バカめー!丁重にお連れしろと命令したはずだぞ」と、ファイヤーコングにキレるメガール将軍。

まあ、ゴリラ(多分)に、丁重にとか命令しても無駄のように思いますが。

■メガール将軍によると、今の地球は「ブタのような人間が、ネズミのように繁殖して、人類を破滅においやろうとしている」状態なのだそうです。

■帝王テラー・マクロ。演じるは潮路章です。恐過ぎます。

■ドグマに脅され、コンピュータを破壊する研究員。これで、沖一也はコンピュータの命令で変身することはできなくなったそうです。

ということは、もしコンピュータが生きていれば、スペクトルマンのように、「スーパー1、変身願います」とか言って、変身していたのでしょうか。

ていうか、はじめから自由意志で変身できるようにしていただきたいものです。

あと、改造人間が作れるくらいなのですから、コンピュータくらいホホイのホイと直せないものでしょうか。バックアップコンピュータくらい作っておけば良いのに。

■ドグマに殺されることを悟ったのか、ヘンリー博士は、アリゾナの荒野に繋がる秘密通路にVジェットを用意し、ここから逃げるようにと一也に言います。

そこへ現れるドグマの軍団。まだタイムリミット前なのですが、こちらも殺す機満々のようです。

■沖一也、多少は拳法を使うようですが、とてもファイヤーコングに太刀打ちできるレベルではなかったようです。

それよりも気になるのは演技のレベルですが。

研究所は、予想通り特撮で大爆発です。

■「流れ星消えた、以上でございます」と、メガール将軍の暗号電報がテラー・マクロに入ります。

そんなもん、わざわざ暗号にしないでください。

結局、スーパー1とファイヤーコングは戦わずに、この回は終わりです。

仮面ライダースーパー1 VOL.1
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