侍戦隊シンケンジャー

侍戦隊シンケンジャー 第十四話 異国侍

【2009年5月17日放送】

“電影版”の次は“銀幕版”ですか。

◆   ◆   ◆

■「毎日ご苦労様です、たまには手伝いますよ」と、掃除をしている黒子さんに言う、ブルー。

たまにじゃなくて、毎日手伝ってください。

そもそも、黒子さんあってのアナタたちなのですから、常に感謝の気持ちを忘れてはいけません。

しかし、黒子さんは手をヒラヒラさせて、拒否します。

おそらく、前に手伝われて迷惑したので「素人は手を出すな」という意味が込められているのでしょう。

■そこへ、スキンヘッドの外国人が現れます。

その人・ミスターブラウンは、ずっとシンケンジャーを探していたと言い、ブルーを「ギュッ」とします。

ギュッとされる相手としては、ピンクではもったいないので、アナタなどはミスターブラウンで十分です。

■ミスターブラウンは、毒に苦しんでいた時にブルーに助けられて、それ以来シンケンジャーに憧れたそうです。

だとしたら、ブルーより、むしろカジキ折神に弟子入りした方が良いです。

■シンケンジャーの弟子となり、真の侍となって、侍道を世界に広めるのだと、熱く語るブラウン。

それはいいのですが、イエローはふすま開け過ぎで、もはや隠れている意味がない感じです。

■あまつさえ「レッツ武士道!!」という、ブラウン。

思いっきり文法間違ってますが、この人本当に異国の人でしょうか。

■レッドに「殿、どういたしましょうか」というブルー。レッドは「追い返す」と言います。

もし、相手がパツキンの美女だったら、180度違う結論を出したものと思われます。

■結局、ブラウンの相手をすることになったブルー。

「侍道とは平常心にあり。常に平静を保つことこそ、侍道を極める近道」という、ブルー。

それって、アナタにもっとも足りないものではないですか。

■イエローの立てたお茶を飲んで「苦い!!」という、ブラウン。

イエローでこうなのですから、もしお茶を立てたのがピンクだったら、ここで命果てるところでした。

■「侍ってのは誰でもなれるもんじゃないの、おっさんみたいなの、向いてないからさ、あきらめな」と、ブラウンに言うグリーン。

それ、アナタ自身にもあてはまっていないでしょうか。

■ソバを前にして、外国人の自分には、侍道は理解できないのかという、ブラウン。

そんなブラウンに、「侍にとって一番大切なことは、あきらめないこと」だという、ブルー。

それはいいのですが、ブルーの後ろに見える「五段とろろ 一二六〇円」ていうのが、とっても気になります。

あと、そばを箸で食うのは、あきらめた方が良さそうです。

■ブルーの言葉に感激して「流之介さん、あなたは最高の師匠です!!」といって、またブルーを「ギュッ」とするブラウン。

やっぱり、ブルーにはブラウンさんで十分です。

■三途の川の船上では「なんや。その辛気くさい顔は?! 酒だ、酒持って来い!!」と、相変わらず、芸のためなら女房も泣かす勢いで酒を飲んでいる、ドウコク。

そのドウコクに、わざわざケンカを売るハチョウチン。ムシャクシャした人同士のケンカが始まります。

このままほっといたら、勝手につぶしあって、めでたしめでたしで番組が終わりそうです。

■ハチョウチンと戦うシンケンジャーですが、ブラウンの余計なおせっかいのせいで、これを逃がすシンケンジャー。

ブルーはブラウンに対し「もう教えることはできない」と言いますが、“言語道断”とか知っている割に、“できる”という言葉の意味を知らなかったのか、「教えること(が)、(もう)ない」と勘違いするブラウン。

やはり、意志をハッキリ伝えるために「破門だ」とか「クビだ」とか「さっさと俺の前から消えろ、このトンマ野郎!!」とか「Fu●k it!!」とか言うべきでした。

■ブルーが落ちこんでいると、またハチョウチンの出現。炎で街を焼き払います。

エ〜〜〜クシ〜〜〜ドラ〜〜〜フト〜〜〜〜♪

あと、ハチョウチンの「次行ってみよー」は、アドリブでしょうか。

■変身して登場するシンケンジャーですが、そこへ武装したブラウンが登場。音楽が低速になって止まります。最近では珍しい、アナログな演出です。

そして「テンカゴメンノサムライセンタイ、しんけんじゃー、マイル!!」と、レッドの仕事を奪う、ブラウン。

レッドは「俺のセリフ…」と、ひとり落ちこんでいます。

レッドの弱点、ふたつめが発覚したようです。ひとつめは、もちろん「ピンクの手料理」です。

■そこらへんのガイジンさんに「あきらめるな」とケツを叩かれ、ハチョウチンを倒したシンケンジャー。

ハチョウチンは巨大化して炎攻撃ですが、「それはもう見飽きた」とレッドに言われてしまいます。

しかし、炎攻撃は見飽きても、串田アキラ御大の歌声は、聞き飽きることはありません。

■国に帰って、みんなに侍道を広めると言って、去っていくブラウン。

その前に、空港で止められないように、まずは着替えましょう。

そういえば、最近気がついたのですが、今までは「オールアフレコ」が伝統だったこのシリーズ、製作期間短縮のためか、同時録音できるときは、同録の音声を使っているようです。

今回、ミスターブラウンのセリフは、大半が同時録音のようでした。それとも、役者さん的に、はなっから同録が難しいという判断だったのでしょうか。

侍戦隊シンケンジャー 第十三話 重泣声

【2009年5月10日放送】

シンケンピンク・地獄のレシピ。

◆   ◆   ◆

■「殿ー!!一大事にございますー!!」と、やってくるジイ。

レッドの反応を見る限り、こういうときは、決まって大したことはないというパターンのようです。

しかし、その内容は、ピンクが飯を作るという、男子陣番組始まっての危機。レッドは、絶望感のあまり、お茶を落としています。

シンケンジャー最大の敵は、どうやら内部にいたようです。

■相変わらず、酒浸りのドウコク。

頭に、新橋の酔っぱらいサラリーマンのように、何か巻いてます。

酔っぱらいながら、自分が人間世界に出ていけたら、シンケンレッドなどすぐにひねりつぶしてやるという、ドウコク。

アナタが人間世界に出ていけるようになるのと、酒でアナタの肝臓がやられるのと、どっちが早いでしょうか。

■ピンクの飯を食わねばならない事態だと知り、とにかく腹を空かせておかねばと、腹筋運動を行うグリーンとレッド。

そもそも、腹が減ったくらいでクリアできる代物なのでしょうか。

むしろ、何か刺激の強いものを食って、味覚をバカにしておいた方が良いようにも思います。

ていうか、普段の稽古にも、そのくらいの真剣さが欲しいところです。

■その男子陣を見て「茉子ちゃん、料理ヘタちゃうのに」という、イエロー。

それに対し、ピンクみたいなタイプが、料理好きというのは謎だという、グリーン。

まあ、本来なら、そのギャップに男子はクラッと来るのですけどね。

料理が、食えるものであればの話ですが。

■「茉子ちゃんやったら、ウチがお嫁さんにしたいくらいやわ」という、イエロー。

そんなことになったら、最強の世間知らずと言うか、世界に敵なし夫婦が誕生する予感です。

■そして、夜中に笛を吹いていたら、ピンクに見つかって、自分をギュッとしてくれたことを、思い出して話すイエロー。

女子同士の抱擁は美しいです。

イエローによると「茉子ちゃんにギュッってされると、元気になる」のだそうです。

男子がギュッてされたら、もっと元気になりますよ。

…やっぱり男子は美しくないです。

■ピンクがスーパーで買い物を終えると、街では人々が、真っ白い人を連れて歩いたり、遊んだり、家に連れて帰ったりしています。

どうやら、白い人を本当の自分の子供と思うらしく、本物の子供は、置いてけぼりで泣いています。

昔、不思議界フーマも、親に子供を捨てさせる作戦を行ったことがありますが、今回は単なる水目当てなので、その時ほど高尚な作戦ではないようです。

■シンケンジャーが現れますが、男子陣はアヤカシが送り込んだ赤鬼子をくらいます。

グリーンとブルーは背負う形ですが、レッドは前向きです。いろんな意味で気の毒。

■男子陣は、自分の赤鬼子をあやすのに必死なので、ピンクとイエローは、残された子供たちのおもりです。

ピンクは亀のぬいぐるみで登場、イエローは猿の衣装で登場しようとしますが、滑って転倒。しかし、これが子供たちにはバカウケ。

やはり、笑いを取る天賦の才があるところは、関西人です。

ところで、黒子さんたちは、やはり良い仕事をしてます。

■ピンクの夢は、普通にお嫁さんになって、普通にお母さんになることだそうです。

それで、普通に料理が作れたら、普通に立候補する男子が殺到するものと思われますが。

そんな健気なピンクを見て「たまには、茉子ちゃんのことギュッとしてもいいやんな」と、ピンクをギュッとするイエロー。

やはり、女子は美しいです。

そして、自分もイエローにギュッとされたいと思うワタシは、やはり美しくないです。

■そこに現れるアヤカシ。

イエローは、武器のランドスライサーを返されて、モロにくらいますが、意外に平気なようです。

ピンクは、敵から受けた傷が痛むようですが、耐性はイエローの方が上なのでしょうか。

■ピンクとイエローは、合同作戦でアヤカシを攻撃。

ピンクが「風」、イエローが「山」と書いて、あわせて「嵐」の文字を作って攻撃。なかなか理にかなっています。

試しに「ネ」と「申」と書いたら、ナメック星人が出てくるのでしょうか。

■アヤカシがやられたことで、男子陣についた赤鬼子は消滅しますが、今度はシンケンオーが、赤鬼子を背負わされます。

操縦桿が重くなるのは分かりますが、乗ってるシンケンジャーも、重さを感じているようです。気のせいかもしれませんが。

すると、男子陣はダイテンクウを発動、それ自体をアヤカシの“重し”にして、動きを封じます。

手としてはうまいですが、これはつまり「テンクウシンケンオーの後ろは、ただ重くて邪魔なだけ」であることを、考案者のブルー自らが証明したことになります。

■シンケンオーは、ダイシンケン侍斬りでアヤカシを倒しますが、これだけのために、赤鬼子のへばりついたシンケンオーの映像を撮ったかと思うと、かなり笑えます。

■ピンクの料理は、黒子さんが手伝った甲斐があって、なかなか美味しい模様。

しかし、ピンクオリジナルの付け合わせを食った途端、レッドは卒倒します。

なにやら、ドウコクがわざわざレッドを倒さなくても、そのうちピンクが“セルフ暗殺”してくれそうな予感です。

侍戦隊シンケンジャー 第十二話 史上初超侍合体

【2009年5月3日放送】

けっして「イナズマン」のM-12T2をBGMに使ってはいけません。

◆   ◆   ◆

この日も、『シンケンジャー』『ディケイド』共に、脚本は小林さんです。

「スーパーヒーロータイム」というより、「小林靖子アワー」の様相を呈しています。

■「志葉家18代当主…この荷物、確かに重い。時には降ろしたくもなるでしょう」という、ジイ。

まあ、家出時に持っていった荷物は、けっこう軽そうでしたけどね。

ていうか、志葉家の重さを「荷物」に例えるというのも、どうかと思いますが。

■そして「お探しはいたしません。お早いお帰りを」という、ジイ。

ジイご自慢のバイクが、故障か、車検に出して戻ってきていないかで、探しに行きたくてもいけない状態なのでしょう。

■翌朝、ジイさんは落ちこんでるだろうなというグリーンの前に、「“菖蒲”と書いて“あやめ”という、知っておるか」と言いながら現れる、ジイ。

そんなトリビア要りません。

まあ、プレッシャースタディーなんかには、8番か9番くらいで出てきそうな漢字の読みではありますが。

あと、ピンクはともかく、グリーンは確実に知らないと思います。

■そして、レッドのことについて「少し気分を変えて、あのアヤカシに対抗する策で練っておられるのだろう」と、(カラ)泰然自若ぶりを見せるジイ。

まあ、実際には、ただ単に迷子になってただけなんですけどね。

■相変わらず荒れているドウコクですが、端から見ると、ただの酒飲みです。

■「自分が殿様だったらって、考えたことある?」というピンクの問いかけに、「ペコペコされるのは気持ちいいかもな」と答えるグリーン。

それにちょっとキレたピンクは、ペコペコされるのは、命を預けられることなのだと言い、その家臣の命を犠牲にしてまで、殿様として生きていけるのか、と言います。

まあ、グリーンは、将来ペコペコされることもないと思いますので、しなくていい心配かもしれません。

■その頃、レッドは幼稚園児に、現在地を尋ねていました。

変身したり、何か出したり、通信はできるのに、ショドウフォンには位置情報を取得したりする機能や、GPS機能とかはついていないようです。

スゴいのかヘボいのか、よく分からないアイテムです。

■で「あのお兄ちゃん、迷子なんだって」と、美人の先生に告げ口する幼稚園児。

ちなみに、劇中では全く出てきませんが、この美人の先生には「香奈」という名前がついていました。

それを聞いて、香奈先生が内心「良い歳こいて迷子かよ、バッカじゃねえの」と思っていたかどうかは定かではありません。

■ヘビ怪人と、シャダム中佐の戦いが始まりました。

シャ、じゃなくてドウコクは「半端モンのテメーを自由にさせてやってる俺の恩を忘れて、好き勝手やってくれたらしいな」と、十臓に言います。

すんません、日本語おかしいです。

アナタが「自由にさせてやってる」なら、彼がどう「好き勝手」しようと、それこそ勝手なはずですが。

やはり、飲み過ぎでしょうか。

■どういう事情かは知りませんが、十臓は“半分人間”らしく、ドウコクの縛りも、人間には効かないそうです。

『アクマイザー3』に出てきた、人間は溶けないけど、アクマ族は溶ける風呂みたいなもんでしょうか。

■レッドに「すみません、すっかり遊んでもらっちゃって」という、香奈先生。

若い女子が若い男子に対して言うと、別の意味にも聞こえます。

そして「迷子になってくれて良かったです」という、香奈先生。

特に悪意はないのでしょうが、レッドにとっては恥の上塗りと言うか、追い討ちをかけられているような発言です。

ちなみに、香奈先生の幼稚園には、男の人がいないらしいです。ということは、あまり出会いがないのでしょうか。

レッド的にはチャンスですが、その余裕は今は無いようです。

■で、そこを去ろうとするレッドに「帰れます?」と、とどめを刺す香奈先生。

レッドは「場所が分からなかっただけだから」と、苦しい言い訳。

世間一般では、そういうのを迷子って言うんですけどね。

あと、香奈先生が内心「バッカじゃねーの、アイツ」と思っていたかどうかは、定かではありません。

■外道衆の出現に「殿は必ず来られる」と、4人に言うジイ。

まあ、実際には「既に来てた」んですけどね。

■「シンケンレッドは、怯えて出て来ぬかもしれん」というウシロブシ。

しかし、すぐに現れるレッドに「ほう、けっこう早かったな」と言います。

まあ、たまたま近場にいただけなんですけどね。

あと、ウシロブシが彼のことをシンケンレッド呼ばわりしているにも関わらず、香奈先生たちは、それを知ることもなく逃げていったので、レッドが「ただの良い歳した迷子」という汚名を返上することはできませんでした。無念。

■レッドとウシロブシが戦っていると、他の4人が登場。

それぞれに戦う理由を述べますが、グリーンは、自分がレッドを超えるまでは、レッドの家臣でいてやるとぬかします。

そんな日は決して来ないので、余計な心配はしなくていいです。

あと、ブルーは相変わらずの忠誠心ですが、こういうタイプの人間ほど、何かのきっかけで、あっさり裏切ったりするんですけどね。

■変身したシンケンジャーに対し「てめぇら絶対許せねえ!!」という、ウシロブシ。

斉●由貴ですか。

■巨大化したウシロブシと、空飛ぶナナシ軍団に対し、「ダイテンクウをシンケンオーに合体させてみては?」というブルー。

それを聞いて「ほんまにそんなことできるん?」というイエロー。

バン●イの販促に不可能はありません。

■すると、自作の取扱説明書をメンバーに配りだす、ブルー。

どっから出したんや。

ちなみに、その取説、

・足は変化せず
・上半身変化なし?
・完成はお楽しみということで

など、極めていい加減な記述が多数見られます。要は、まだ実験もしていない、ぶっつけ本番な戦術だったようです。

■で、「分かった、やってみろ」と許可を出すレッド。

おそらく、取説を読むのも面倒くさいし、何かあったらブルーに責任転嫁すれば良いという判断なのでしょう。

■すると、ダイテンクウとシンケンオーが合体、テンクウシンケンオーになります。

けっして スーパー隠大将軍 とか言ってはいけません。

■合体が成功して「やりました殿!!」と大喜びするブルーに「初めてオマエに感心したぞ!!」という、レッド。

てことは、今まであんなに忠義を尽くしてきたブルーに対し、今の今まで感心したことが一度もなかったという、衝撃の事実が発覚しましたが、有頂天のブルーは、それに気がついていません。

ブルー、哀れなのか、幸いなのか。

■それはいいのですが、テンクウシンケンオー、ただ単に動き難くなっただけのようにしか見えませんが、ホイホイと空を飛んで、空飛ぶナナシ軍団を粉砕。

ダイテンクウ組の折神の疲弊具合が気になるところです。

■その後、地上でウシロブシと戦うテンクウシンケンオー。

やっぱり、合体したことで、ものごっつい動き難くなっただけのようにしか見えませんが、きっと強くなっているのでしょう。

そして、テンクウシンケンオーは、空高く飛び上がりますが、その間レッドは、ブルー自作取説を見て、必殺技を出す準備をしている模様。

この間、テンクウシンケンオーは完全に隙だらけな訳で、そこをウシロブシに攻撃されるのを避けるために、わざわざ高く飛び上がったのでしょう。

■で、テンクウシンケンオーの必殺技

電光剣 ダイシンケン、唐竹割り!!」

パーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パーーーパラララパーラーーーーーーーーー♪

■エンディング、歌詞1番に戻りました。

侍戦隊シンケンジャー 第十一話 三巴大騒動

【2009年4月26日放送】

けっして「単なる家出じゃん」とか言ってはいけません。

◆   ◆   ◆

■ドウコクが慟哭したせいで、大量に現れるナナシ衆。

シンケンジャーが出動しますが、基本的にナナシ衆はレッド狙いのようで、グリーンと戦っていたナナシは「シンケンレッドー!!」と言いながら、グリーンを無視。

それに対し「何なんだよ?!」というグリーン。

ザコに用は無いという意味です。

■「借りるぞ」と言って、イエローのシンケンマルを拝借する、レッド。

いくら殿様とは言え、戦闘中に家臣を丸腰にするとは、なかなか酷い殿様です。

■どうやら、声の主が外道衆の大将だということで「マジかよ、なんでそんな奴が急に」という、グリーン。

確かに、そんな大物が、たかだか11話くらいで出てきたら、下手したら1クール(13話)で、番組が終わりかねません。

放送は1年なんだから、もう少し空気を読んで登場してくれということでしょうか。

■ドウコクのことを「四六時中機嫌の悪い男」という、シタリ。

ある意味、キャラクターがモモタロスと多少被ります。

あと、何か楽しいことが起こると、スス木霊なるものが現れるようです。ちょっとビビデビに似てたりしますが。

■どうやら、志葉家の人間にしか使えない、ドウコクを封印する唯一の文字というのがあって、先代の殿様は、それでドウコクを封印したのだそうですが、それを使うには、とてつもないモヂカラが要るのだそうです。

それはつまり、「鬱」のような画数の多い漢字を高速で書く能力とか、そういうことでしょうか。

■封印の文字の存在を知り、それが使えれば「戦いは終わるってことだよね」というピンク。

そうすると、3ヶ月で番組も終わることになりますが、次のお仕事は大丈夫ですか。

■「我々が、なぜ家臣として育てられてきたか、その意味がようやく分かった!

殿をお守りすることが、すなわち、この世を守ること!

我々が殿の楯となって…!!」

という、ブルー。

なんか、ヤバい宗教でもやってるのですか、アナタ。

ていうか、勝手に“我々”にしないで頂きたいものです。

■そんなブルーに、そんなことはしなくていいと言う、レッド。

しかし「守らないわけにはいきません!」「この流ノ介、命に代えても…!!」と、しつこく食い下がるブルーに、レッドは「やめろ!!」と、ちょっとキレます。

そして「かえって足手まといだ」と、予言めいた発言。

まあ、レッドでなくても、ブルーのしつこさには、ちょっとキレるとは思いますが。

■ウシロブシに呼び出されたシンケンジャー。

ウシロブシはレッドとの戦いを希望。やはりザコに用は無いようです。

ザコの相手はザコがしますが、レッドのピンチに飛び込むブルーとイエロー。

しかし、ウシロブシの技の前に、返り討ちに。

すると今度は、変身の解けたブルーとイエローを、レッドが守らなければならなくなる始末。

ブルー、レッドの予言通り、見事に足手まといになりました。

■グリーンとピンクも蹴散らされますが、そこに腑破十臓の登場。レッド・ウシロブシとともに、3人の大ケンカになりまする。

レッドは、いつの間にか二刀流。これ幸いと、誰かのシンケンマルを勝手に拝借したようです。

やっぱり、酷い殿様です。

■ウシロブシは、いつものように水切れらしく、「十臓、ドウコクが怒るぞ」と言いながら撤収です。

ただ、さっきのシタリの言が本当ならば、ドウコクが怒ってない時間帯というのは、あるのでしょうか。

■ヘビ怪人は、「腑破十臓」と、シンケンジャーに自己紹介して、去っていきます。

「フワジュウゾウ…」と、復唱するピンクですが、おそらく“にくづき”の漢字の入った名前だとは、想像もつかないでしょう。

■「ジイさん、黒子ちゃん呼んで、急いで!」というグリーン。

黒子さんたちにしてみれば、アナタごときに“ちゃん”呼ばわりされる筋合いは無いものと思われます。

■レッドがいなくなり、「殿様のいないシンケンジャーなど有り得ない」というナレーション。

そこまで言われてしまっては、他のメンバーの立場がありません。

カープっカープっカープっひろっしまっ ひっろしーまーぁカーープーー♪

■エンディングの歌詞が2番(?)になりました。

侍戦隊シンケンジャー 第十話 大天空合体

【2009年4月19日放送】

デコへの落書きは「肉」が基本やろ。

◆   ◆   ◆

■秘伝ディスク3体は、合体して「ダイテンクウ」とやらになる模様。

折神それぞれには、シンケンジャーがひとりずつ乗り込むようですが、虎はレッド、舵はブルー、兜はピンクが乗り込むことになりました。

それにムカッ腹を立てたグリーンは、朝食抜きで稽古。

それはいいですが、ただでさえ力の無さでメンバーの足を引っ張っているのですから、飯くらい食ってないと、さらに足を引っ張りますよ。

■その最中「何が違うんだよ」というグリーン。

おそらく、アナタが想像できる範囲を超えるくらい、違うのだと思います。

■そんなころ「千明、外道衆だ」と、レッドからの連絡。

出動するグリーンですが、誰も朝食の残りをグリーンに持っていってあげたりとかしません。

■街に出ると、オカクラゲの雨を浴びた人たちが、なにやら悲嘆にくれています。

急に自分が絶対ダメって気がしてきたという、サラリーマン風の人。

「バカバカバカバカ、オレのバカ」という、学生風の人。

「私なんか生まれてこなければ良かった」という、女子高生風の人。

「私は汚い人間だ、ゴミだ」と言いながらバス停を破壊するオッサン。

「世界よ、私を殴ってください」という、女性。

その様子を見て「何なんだ、これは」という、レッド。

グリーンは「みんな龍之介になってるよ」と言いますが、ピンクは「ヤバい、ギュッてしてあげなきゃ、ギュッて」と、いつもの病気が始まります。

そこに現れるオカクラゲ。オカクラゲは「私の雨に当たった人間は幸せです、極上の嘆きを味わえるのですから」といいます。

そのおかげで、ピンクにギュッてされた男の方が、数万倍幸せだと思いますが。

■結局、グリーンが使えもしない秘伝ディスクを使おうとしたために、敗戦するシンケンジャー。

すると今度は、グリーンのショドウフォンを没収するのしないので、子供のケンカを始めるグリーンとジイ。

やはり、小松さんあたりを、黒子から昇格させた方が賢明なような気がします。

■で、謹慎なのにゲームセンターで遊んでいるグリーン。どうやら、ここでも負けているようです。

せめてゲームの才能があれば、メガレンジャーになれたのに。

そして「俺、カッコ悪い」という、グリーン。

知ってます。

■オカクラゲに対し「お前の湿気で三味線の音色が悪い」という薄皮太夫。

年中、川の上の船に乗ってますが、その湿気は影響ないのでしょうか。

一方、骨のシタリは、大量の志葉家の資料を前に「これを調べるのは骨だよー」と言ってますが、全然大変そうではなく、むしろ楽しそうです。

ほっといたら、ウィキペディアを3時間でも4時間でも平気で読んでいるワタシと同類ですね、アナタ。

■「馬は腰にくる」という理由で、バイクでグリーンをゲームセンターまで迎えにくる、ジイ。

もっとも、本当に馬で来られても困ります。

あとグリーン、行動を読まれ過ぎです。

「グリーン? ああ、どうせあいつならゲームでもしに行ってんだろ」的な推測で、行動を読まれていることになります。

■何やら竹林にグリーンを連れていって、話をしているジイ。

「おまえの受け継いだ文字は何だ?」
「木だけど」
「どんな木だ?」

このー木なんの木 気になる木ー

すんません、これが書きたかっただけです。

■ジイがグリーンにショドウフォンを返した直後、「千明、外道衆だ」と、レッドから連絡が入ります。

ただ、さっきジイがグリーンのショドウフォンを没収したのはレッドも知っているわけで、通常なら第一声は「ジイ、千明はどこだ?」となるはずです。

それなのに、グリーンがショドウフォンを持っていることを、レッドが知っているということは、“ジイがクリーンに接触して、そろそろショドウフォンを返した頃だろう”という予測を、レッドが立てていたことになります。

だとすれば、ジイの行動も読まれまくりです。

■グリーン、お早い到着ですが、今日はジイにバイクで送ってもらったものと思われます。

ていうか、メンバーに専用マシンが無くて、ジイがバイクを乗り回す番組って。

■オカクラゲをやっつけるグリーンですが、できれば直下に叩き落として、街の被害を最小限にしてほしかったです。

■巨大化したオカクラゲを迎えうつダイテンクウ。

ただ、オカクラゲの攻撃をヒョイヒョイ避けたせいで、街は大損害です。あと、オカクラゲもそこらへんのビルにぶつかったりしています。

そういう戦法は、太平洋上か、アリゾナの大荒野とかでやってほしいものです。

あと、“ダイテンクウ 大激突”って、なんですか。