ミラーマン

ミラーマン 4枚目 コバルト60の恐怖

【マルチ登場】

着ぐるみは“マルチ”にできなかったらしい。

◆   ◆   ◆

■コバルト60も恐怖ですが、サブタイトル後、いきなりドアップで映る安田さんの顔も恐怖です。

■鏡京太郎と弓矢の勝負をして、的を大きく外す御手洗先生。

その外れた矢を持って「誰です、こんなイタズラをするのは」と言いながら現れる、野村さん。

ということは、一歩間違えば、矢が野村さんを直撃していたかもしれないということです。なんたることですか。笑い事ではありません。

しかし、その野村さん「あ、先生、未確認飛行物体をキャッチしたようです」と、御手洗先生に言っています。

そんな大事なことを、 なんて、今思い出したように言わないで頂きたいものです。まあ、野村さんなので許しますが。

■鏡京太郎の同僚の人、サングラスまでしているし、完全に悪人面ですが、どうやらインベーターではなかったようです。

■実は正体はインベーダーであるものの、人間を車で轢いておいて、逃げおおせようとする男。こういう奴は地球のゴミなので、どんどん死んでほしいです。

■SGM、相変わらず地味なご出勤です。

■鏡京太郎を襲うインベーダー。

インベーダーは、複数に分身して、さらに鏡京太郎を襲います。

さすが、正体が「マルチ」なだけのことはあります。

■ひき逃げのことが気になって、警察に電話しようとする、まっとうな心を持った女性。

しかし、それをゴミ男が止め、「俺をひき逃げ犯にしようというのか」などと抜かします。

すんません、しようじゃなくて、すでにもうなってます。

■新聞社のデスクが、鏡京太郎あてに、直接SGMに電話してきています。

ということは、京太郎がSGMに出入りしていることを、デスクも承認しているということになります。

まあ、鏡京太郎は正社員ではないようなので、その辺の出入りは自由なのだとは思いますが。

■女性にコバルト60を持ってこさせ、それを奪うインベーダー。

そのインベーダーを追う京太郎に、またしてもインベーダーが、分身して襲いかかります。やはり「マルチ」です。

■巨大化して、怪獣マルチの姿になる、インベーダー。

なぜか キョンシー飛び

■鏡京太郎はミラーマンに変身、マルチと戦います。

そのマルチ、さきほどまでの華麗な分身攻撃は鳴りを潜め、ミラーマンに苦戦です。

どうやら、予算の都合で、怪獣の姿では分身できないようです。

■すると今度は、ミラーマンが飛び上がって、何やら分身攻撃を見せようとしている模様。

「アーマーゾーーーン!!」

■マルチの前から姿を消したミラーマン。すると、どこからともなくミラーマンが姿を現し、マルチを押し倒します。

まあ、体のいい不意打ちです。

果たして正義のヒーローがとっていい戦法かどうかは、判断の難しいところです。

■マルチはミラーマンによって倒されました。

女性に対し「のぶちゃん、良かったな、みんなもう済んだんだ、心配しなくてもいいんだぜ」と、しゃあしやあとぬかしやがる、ゴミ男。

それに対し「さよなら」と、指輪をゴミ男に突き返して、去っていく女性。

なんて清々しいラストなのでしょう。

ナレーションでは「インベーダーの暗躍の影で、悲しい別れをした二人がいた」と言ってますが、結婚する前にゴミ男の本性が分かったので、女性はむしろ、インベーダーに感謝するべきだと思います。

あと、繰り返しになりますが、こういうゴミ男は、どんどん消えてもらって良いです。

というわけで、この回のサブタイトルは「コバルト60の恐怖」より、「心が醜い人間の恐怖」のほうが、ふさわしい気がします。

ミラーマン 3枚目 消えた超特急

【ダークロン登場】 1番は“朝焼けの光の中に立つ影はミラーマン”なのに、2番にな…

◆   ◆   ◆

■前田教授と奥さんが、東京に向かうために乗った新幹線は、もちろん“0系”。

もう、その姿を見ることはありませんが、その勇姿は、こうして映像作品などで、永遠に生き続けることでしょう。

■藤本さん、電話をとるスピードが速過ぎです。

■新幹線が消えた場所に出向く、SGMの面々。

野村さんがビデオカメラを持っています。それはいいのですが、野村さん、録画期も自分で持たされています。

当時は、撮影機と録画機が別々なので、両方を持っていかなければならないわけですが、特に録画機のほうは相当に重いはずです。

それを、かよわい野村さんに持たせて、野郎どもは手伝おうともしないとは、SGMとは非情の集団でしょうか。

■そこへ、本部へ連絡を入れに向かった野村さんと入れ替わりで、鏡京太郎がやってきますが、ふたりは挨拶ひとつありません。

実は、仲が悪いのでしょうか。

■SGMでB号機レーダーを作っていた、白衣の男の人二人。

この役の二人、レーダーを見守るシーンでも、しっかり演技をしていますが、あまりにも真剣に演技をし過ぎて、まるでこの二人が実はインベーダーで、SGMに潜入して何か企んでいるようにさえ見えます。

あまり、演技に真摯過ぎるというのも、時として考えようです。

■そこへ、SGMのメンバーが戻ってきますが、相変わらず録画機は野村さんに持たせっぱなし。全くもって薄情な奴らです。

いや、もしかしたら、カメラと録画機は、野村さんにとっては命より大事な商売道具なので、たとえ上司といえども、指一本触れさせないのかもしれません。

■インベーダーの宇宙船から、ひとり解放される、前田教授の奥さん。

どうやら、オ●ンには用がないらしいです。

ていうか、その後にわざわざ車を用意して、奥さんを御手洗邸に送るくらいなら、はじめから御手洗邸の近くに奥さんを宇宙船で運んだ方が、はるかに手っ取り早いように思いますが。

ずいぶん要領の悪い侵略者です。思慮が足りないのでしょうか。

まあ、もしかしたら、バリヤーをも見破るB号機レーダーを恐れたのかもしれませんが。

■インベーダーが前田教授の奥さんを解放した理由は、前田教授を人質に、SGMにミラーマンの引き渡しを要求するためだったようです。

て、インベーダーが、本当に鏡京太郎がミラーマンであることを知っていたのか、ミラーマンとSGMが関係あることをどこまで知っていたのか、その辺が全く持って謎です。

今回は上手くいったようですが、もし、全く見当違いの要求だったら、インベーダーはどうするつもりだったのでしょうか。やはり思慮が足りません。

■要求通り、インベーダーのもとへ行くことになった鏡京太郎。そこへ、インベーダーから迎えの車がやってきます。

やはり、鏡京太郎がミラーマンであることは、知られていたようです。

■インベーダー、メガネのレンズ部分に“人間の目”が描いてあるメガネを着用していました。

こういうの、おもちゃ屋さんで売ってますが、どっかの量販店で大量発注しているのでしょうか。

■そのインベーダー、鏡京太郎の“ミラースパーク”で、おめおめとどっかに逃げます。相変わらず弱過ぎです。

■逃げたインベーダーを追いかける、等身大のミラーマン。

やっぱり、あのフォルムとカラーリングで、そこらへんの階段をウロウロされたりすると、どっかのアトラクションショーから逃げ出してきた、アルバイトの人に見えます。

カラーリングもそうですが、中の人の体格に比べ、ミラーマンの頭が大きいので、やや全体のバランスが悪いことにも、起因しているものと思われます。

多分、アイアンキングなんかだと、等身大で街中で戦っていても、さほど違和感が無いかもしれません。

■インベーダーが、ダークロンに変身して巨大化したのに合わせ、自分も巨大化するミラーマン。

すると、ミラーマンの目に入る、インベーダーの宇宙船。

ミラーマン、言うか早いか、その正体や目的も確かめずに、宇宙船を木っ端微塵に破壊します。

結果的に、新幹線が元の世界に戻ったから良かったようなものの、一歩間違えば、新幹線の乗客全員が犠牲になってしまうような、危険な行動です。

もしかして、思慮が足りないのは、インベーダーじゃなくて、この人ですか。

ダークロン顔が可愛いよダークロン。

あと、よく見るとミラーマンに“鼻の穴”が空いているのが確認できて、若干気になります。

■ダークロンの見えない攻撃を受けるミラーマン。

ただ、その効果音が、巨大生物同士の戦いにしては「ボスッ」「ボスッ」と妙に軽いので、さながら修学旅行の“まくら投げ”を彷彿とさせます。

■ミラーマン、フライングニードロップ、見事に誤爆です。

■戦闘が長引き、ダークロンの着ぐるみがヘタレて、顔の横の垂れた角が一体何のためについているのか分からなくなってきたところで、ミラーマンの必殺技が炸裂。

ダークロンは、相変わらず放射能を大量に含んでいると思われる緑の炎をもうもうと燃やして消滅しますが、それについては、SGM的にも一切無視のようです。

■で、普通はこの後「おーい」とか言いながら、前田教授が無事に戻ってきたりするのですが、今回はなんと、前田教授「だけ」が戻ってきません。

そして「超特急ひかり号は、恐怖のダークゾーンに、ただひとり前田教授を 置き忘れてきたのだろうか」という、なんとも無責任なナレーションが続き、結局、前田教授の生死は不明のまま、話は終わりです。

それもこれも、思慮の浅い正義のヒーローのせいなのでしょうか。

■次回予告、予告なのに効果音がたくさん入っています。

ミラーマン 2枚目 侵略者は隣りにいる

【キティファイヤー登場】 “今だ!キックを使え!目だ!”って、 正義のヒーローと…

 
◆   ◆   ◆

■御手洗研究所に近づいたものの、サーチライトか何かで照らされただけで、燃えて消滅するインベーダー。

弱過ぎるやろ。

■マンションの最上階にインベーダーが潜入し、住人の女の人を、窓から落ちるように追い込みます。

落ちた女の人は、どうやら死んだようで、その体にインベーダーが乗り移ります。

それはいいのですが、落ちた女の人、高層マンションの最上階から落ちたというのに、かすり傷ひとつありません。

この人、本当に死んでいたのでしょうか。

もしかしたら、別に乗り移らなくても、もともとインベーダーだったのかもしれません、この女の人。

■御手洗邸から、車で出動する、鏡京太郎とSGMの面々。

相変わらず、ものごっつい地味な出動です。

■マンションに入る、鏡京太郎と野村さん。

ここのシーンの音楽、作った人が同じなのと、時期が近いので当然といえば当然ですが、『帰ってきたウルトラマン』を思わせる音楽です。

■パトカーが空に浮かんで粉々になるのを目撃する、レイコさん。

ただ、いくら周りが見渡せる最上階とはいえ、この夜の暗い中で、決して目立たないカラーリングの車がパトカーだと分かるとは、レイコさん、実は超人的な視力の持ち主のようです。

■マンションができたのは6、7年前だが、レイコさんのところと、もうひと世帯以外は全部住民が入れ替わったと聞いて「どうして入れ替わったんだろう」と、不思議そうに言う京太郎。

6、7年経ったら、かりに総入れ替えになってたとしても、決しておかしくない気もしますが。

■京太郎と野村さんが去った後、水道が出なくなったり、電話が通じなくなったりする、レイコさんの部屋。

さらに、ラジオもつかなくなったようです。

しかし、部屋の照明や、部屋の外の廊下の照明は、煌煌とついています。これはどうしたことでしょう。

もしかして、ラジオはコンセントから供給された電源ではなく、乾電池だった可能性もあります。

だとすれば、部屋の異常がインベーダーの行動と関係しているとして、発電所からの電気だけでなく、乾電池でさえも、インベーダーは細工できたり、エネルギーを奪ったりできるということなのでしょうか。

まあ、単なる電池切れという可能性も、否定できませんが。

■京太郎さんが、アタシと話すのを最近避けている、と感じているアサコさん。

それに対し、京太郎くんには、SGMの仕事も手伝ってもらっているから忙しいんだという、御手洗博士。

それを聞いて「京太郎さんはカメラマンよ、どうしてSGMの仕事を手伝うの」という、アサコさん。

カメラマンだけでは食えないから、バイト感覚で手伝ってるだけじゃないですか。

■レイコさんの部屋で異常が発生した模様。

レイコさんの部屋に電話をかける京太郎ですが、応答無し。

京太郎「切れてなーい」「切れてる!」

■マンションで火災が発生。

エレベーターから降りようとする隊員に対し「このままでは危険だ!」と言って、エレベーターの中に戻す、チーフ。

エレベーターの中も、負けず劣らず危険な気がします。

■第2話にして、等身大で登場のミラーマン。

それはいいのですが、もともと、この大きさでの活動をあまり前提にしていないデザインと造形なので、この格好で普通にマンションの部屋なんかに入ると、なんだか“出前ヒーローショー”みたいで、若干笑えます。

ていうか、

野村さんはほったらかしですか。

■チーフたちがいつ救出されたのか、この際問わないものとします。

■マンション内、突然天井から降ってきたミラーマンを見て、たいそう驚くインベーダー。

多分、インベーダーじゃなくても、たいそう驚くと思います。

■インベーダーは、怪獣キティファイヤーの正体を現します。

そして、キティファイヤーとともに、マンションを木っ端微塵に粉砕しながら巨大化する、ミラーマン。

正義のヒーローが、決してやってはいけない登場の仕方です。

■ミラーマンとキティファイヤーの戦い。

キティファイヤー、自ら炎を出し、ミラーマンにはね返された炎をくらっても全く平気だったのに、ミラーナイフをちょろっとくらっただけで、死んじゃいました。

強いのか弱いのか、よく分からない奴です。

■キティファイヤーを倒したミラーマンですが、マンションを壊した責任は、当然とらないものと思われます。

■「侵略者は、あなたの隣りにいる」というナレーションですが、浦野光さんの声で言われると、妙に説得力があります。

ミラーマン 1枚目 ミラーマン誕生

【アイアン登場】 “ミラ〜ナイフが宙を切る〜♪”ってヲイ、 当たってへんやんけ!…

 
◆   ◆   ◆

2009年最初のレビューは、ライダーシリーズでも特捜最前線でもなく、なぜか『ミラーマン』です。

昔、ディレクTVに加入していた時代、“SFチャンネル”というチャンネルで放送していた時に、シリーズ後半は見たのですが、前半を見るのは、今回のチャンネルNECOでの放送で見るのが初めてです。

レビューが中途半端になっている作品が多い中、また性懲りもなく新しい作品のレビューを始めてしまいましたが、放送は週1本のようなので、なんとか最後まで続けてみたいと思います。

■「1980年代、私たちの地球は重大な危機に直面している。
何とも説明のつかない異常な事件が、世界の各地で頻発した」

というナレーションで始まる本編。

2009年の現在に聞くと、なにか“時代劇”でも見ているような、妙な感覚に襲われます。

そして、ウルトラセブンの印象が強いせいか、浦野光さんの声を聞くと、まさに円谷プロ作品という感じがします。

あと、このナレーションでは、異常な事件は「インベーダーの仕業」ということを意味しているのだと思いますが、現在は、別にインベーダーの仕業じゃなくても、十分に異常な事件が頻発する、重大な危機に直面しているように思います。

■“カチャカチャカチャカチャ”とタイプ音がなって、『ミラーマン誕生』と出るサブタイトル。

音楽は“ミラ〜マ〜ン”と歌うことのできる、冬木透さん独特の手法の音楽です。

■『御手洗』という表札。

当然、人名ですので“おてあらい”ではなく“みたらい”と読みます。

ですが、この漢字が人名に使われていることを知らない人や、ただの酔っぱらいとかが、本当に“お手洗い”だと思ってやって来ないとも限らないので、表札は漢字メインは避けたほうが良いように思います。

沢井孝子さん、若い!!!

■サイエンス・ガード・メン(バー)の紹介で流れる、ジュパパパパーシュパパパパーでおなじみの、SGMのテーマのアレンジ曲。

それは良いのですが、ものごっつい曲調が重いです。

■国際科学地球防衛会議からの通信の声は、八代駿さんのようです。

■何だかよく分からない“鏡手裏剣”で、インベーダーを文字通り血祭りにあげる、鏡京太郎。

ていうか、傷の数とか深さとかを考えた場合、どう考えてもインベーダーは、血ぃ出過ぎです。

■御手洗博士に「鏡に助けられたんです」という、鏡京太郎。

並の人間なら、そんなことを聞いても「鏡に助けられた?ハァ?!」で終わりなのですが、御手洗博士は京太郎の話を真剣に聞いています。

さすが、大物は違います。

もっとも、鏡京太郎の出生の秘密を知っていればこそなのだとは思いますが。

■インベーダー、どうでもいいですが、写真に映り込み過ぎです。異次元の侵略者なら、もう少しどうにかしてください。

あと、「ネガを厳重に保管しよう」という御手洗博士ですが、どうせなら速やかに処分したほうが良いと思います。

■京太郎の母について「君のお母さんは生きているかもしれん。ある事情があって、生まれたばかりの君を私に預けて、姿を隠した」という、御手洗博士。

「特捜」とかなら、十中八九、京太郎は母と夫との子ではないとか、母親が他に男を作って子供を捨てたとかいうのが“ある事情”の相場なのですが、今回はそういうことではないようです。

あと、御手洗博士の後ろの本棚をよく見ると、コストダウンなんとか、とか「購買管理便覧」とかいう本があります。

確か、御手洗博士は、宇宙物理科学の権威だと聞きましたが、経済分野にも造詣が深いのでしょうか。さすが、大物は違います。

■自分が、異次元人の血をひく“ミラーマン”であることを、御手洗博士から聞かされた鏡京太郎。

それを信じたくない京太郎は、鏡で自分の姿を見ますが、鏡に向かって手を伸ばすと、手が鏡をすり抜けることに気がつきます。

それは良いのですが、そんな能力は、別に今始まったことではないわけで、今まで、京太郎が気がついていなかっただけということになります。

ということは、鏡京太郎は、今の今まで、鏡やガラスを、一度も拭き掃除したことがない、ということになります。

一体、今までどんな生活を送ってきたのでしょうか、この人。

■鏡の世界に入り込んだ鏡京太郎。

すると、先代(?)のミラーマンの声が聞こえてきます。

それはいいのですが、この場面、ものごっつつい光の点滅です。

これ、現在の放送ガイドライン内なのでしょうか。どう考えても、基準以上点滅しているように思いますが。

■鏡の世界から戻ってきて、自分の血を見て「血だって赤いぞ、普通の人間だ、ミラーマンじゃない」という、京太郎。

これまた、まるで今、生まれて初めて自分の血を見たような口ぶりです。

本当に、いったい今までどんな生活を送ってきたのでしょうか、この人。

■謎の宇宙船に向かって発進した戦闘機が、一機撃ち落とされたという知らせを聞いて、出動するSGMの面々。

って、出動するといっても、御手洗邸から、普通に車に乗って出て行くだけ。ものごっつい地味な発進です。この頃は、まだジャンボフェニックスのジの字もありません。

■インベーダー、別の道を通れば良いのに、わざわざSGMや警察の目の前を通って、宇宙船に向かっています。

かまって欲しかったのでしょうか。

■正体を現し、怪獣アイアンになるインベーダー。

全身金色なのに“アイアン”とはこれいかに。

ちなみに、劇中では名前は出てきませんでした。

■アイアンと戦うべく、初登場するミラーマン。

ですが、せっかくの初登場なのに、思いっきり夜。

当時のテレビは、今のテレビよりも暗く映っていたと思われるので、視聴者のみなさんが、ミラーマンを、ちゃんと主役ヒーローと認識してくれていたかどうか、若干不安です。

■先代(?)のミラーマンの声に従い、必殺技のミラーナイフを繰り出す、ミラーマン。主題歌では空振りしてますが、今回は、ちゃんと当たりました。

ミラーナイフをくらい、緑色の血を流して消滅するアイアン。

いや、だから血ぃ出過ぎ。

あと、おそらく放射能を大量に含んでいると思われる血がもうもうと燃えていますが、それはほったらかしで大丈夫なのでしょうか。

■エンディング、異次元世界をイメージしていると思われる映像以外は、スタッフ・キャストのテロップは、合成ではなく、白バックに黒文字という、極めてシンプルなものです。

歌は、主題歌が使用されていますが、やはりどちらかといえば、後期シリーズのように、そのタイトルからは全く想像できないバラード調の『戦え!ミラーマン』の方が、この映像には合うような気がします。