超人機メタルダー

超人機メタルダー 第12話 愛しのモンスター・包囲する忍者たち!

【あの車で山道を走るのは奇跡】…

■ヘドグロスを殺され、メタルダーへの復讐心に燃えるウィズダム。

そんなウィズダムの前へ、帝王ゴッドネロスが姿を現します。

どうやってメタルダーを倒すのだとウィズダムに尋ねるゴッドネロス。

ウィズダムは、鋭い爪を、メタルダーのコンピュータに叩き込むつもりだそうです。

それを聞いたゴッドネロス。他に武器もなく、力も エロ気もないお前には、それしか無いだろうと言ってます。

いやまあ、特にブスいとか、そういうわけではけっして無いんですが、男好きするタイプでは無さそうなので、色じかけは難しいかなあとか、ちょっと思ってみたりしたんですが。まあ個人的な好みの問題ですが。

あとウィズダムって、もともとは人間で、ネロス帝国で改造されたのでしょうか。それとも、はなっからモンスターだったものの、いわゆる“失敗作”に近いものだったので、階級もつかないような扱いになったのでしょうか。その辺は、よく分かりません。

■前回まったく出番の無かった剣流星、今回はさすがに出てきますが、声は飯田道郎です。

■ゴッドネロスは、メタルダーの基地をつきとめろと、軍団長たちに命令します。

それをうけて、ヨロイ軍団凱聖クールギンが、「ヨロイ軍団爆闘士、忍びのガラドー!」と言います。

すると、ガラドーがゲートから飛び出してきて参上。

多分、打ち合わせ通りです。

そのガラドーに「私の影を使って探れ」というクールギン。すると、通称“影”と呼ばれる、ヨロイ軍団の軽闘士・下忍が3人、天井から下りてきて参上。

やっぱり打ち合わせ通りです。

■新宿の高層ビル群から、剣流星の乗るマツダファミリアに、カメラはパンニング。

今日もたたかうストロンガーではありません。

そのマツダファミリアを追うべく、後方を走っていたトラックの荷台に乗る、影。

それはいいのですが、もし直近を走っている車が、普通の車ばっかりだったり、よりによって原付だったりしたら、どうするつもりだったのでしょうか。

■店のウィンドウの商品を見る、舞ちゃんと剣流星。

その様子を、マネキンに化けた影たちが監視しています。

『オー!マイキー』ではありません。

しかし、その店の前で剣流星と別れる舞ちゃん。ずいぶん中途半端です。舞ちゃんは、そこにあった商品が気に入ったらしく、剣流星にプレゼントするつもりみたいですが、今日はあいにく持ち合わせがなかったのでしょう。

「今度プレゼントするね」という舞ちゃんを、剣流星はなんだ今日もやらせてくれないのかと内心不満に思いながら「気をつけてね」と見送ります。

■マツダファミリアで基地に帰ろうとする剣流星。しかし、影たちの尾行に気がつきます。

車を降りて「いるのは分かっている、出て来い!」という、剣流星。

望み通り出てきましたが何か。

あと、いつの間にか5人に増えてます、影。

しかし、メタルダーと戦った影のうち、ひとりは同士討ちになり、ふたりは敗れます。

■剣流星の前に、今度はウィズダムが現れます。ウィズダムは、自分はネロス帝国から脱走してきたと言います。

そこへ現れるガラドー。「貴様、何者だ?」という剣流星に対し、「マジシャンに 忍びに名前など無い!」と言います。

さっき思いっきりテロップ出たじゃん。

■メタルダーは、とりあえずガラドーを退けますが、ウィスダムは、なんだかえらい所まで転がっていった模様。

ここは先週、ゴチャックやビッグウェインが通った場所です。

ということは、この場所からそれほど遠くない所に、ネロスの本部か、それに繋がる入り口があるのかもしれませんが、メタルダーは、それに気がついていません。

■剣流星はウィズダムを安全は場所に連れて行こうとしますが、その際「君の鼓動がふたつある、それは君がモンスターだからか」と聞きます。どうやら、ウィズダムはヘドグロスの子を身ごもった模様。

超人心臓ではないようです。

■奴隷女ウィズダムがメタルダーと通じていたのをこの目で見たと報告するガラドー。

それを聞いて、「モンスター軍団長ゲルドリング!」というクールギン。

すんません、ボーッと聞いてたら、オッサン軍団長って言ってるように聞こえました。

クールギンに咎められても「わしゃあ何も知らんけんのお」と、いつもの調子のゲルドリング。どうやら、基地を探るというのは囮の作戦で、本来のゴッドネロスの狙いは、ウィズダムをメタルダーに信用させ、その懐に飛び込ませてメタルダーを倒す、というものだったようです。

そのことは、軍団長であるクールギン・バルスキー・ドランガーにさえも知らされていなかったようです。

ただ、ゲルドリングだけは知っていたかと言うと、なんかこれも怪しい感じ。「餌だ餌だ、ヨロイを着た餌だ!」と言っていますが、実は自分にも帝王の作戦は知らされておらず、それでも、自分の軍団だけは得をした感じなので、とりあえず適当なことを言ってみた、という可能性もなくはありません。

もしそうなら、「わしゃあ何もしらんけんのお」という発言は、真実だったということになりますが。

それはともかく、真相を知ったガラドーは「俺たちは女にメタルダーを討たせる囮だった、そのために影が3人も…軍団長!」と、怒りにうち震えますが、「やめろガラドー、辛いのは貴様だけではない!」と、暴魂チューボが言います。

クールギンも、内心穏やかではないようです。

さらに、ゲートに帰って行くバルスキーやドランガーも、いかに帝王ゴッドネロスの意志とはいえ、今回の作戦には、やや憤りを感じている節があります。「明日は我が軍団の身」と思っていたのでしょうか。

モンスター軍団と、他の軍団との対比が、際立つシーンでもあります。

■ウィズダムが剣流星に連れて行かれた場所は、基地ではない模様。ウィズダムとしては、若干当てが外れたでしょうか。

しかし、仇をとりたい一心か、ウィズダムはモンスターの姿になり、メタルダーを倒そうとします。剣流星、この時ようやくウィズダムがヘドグロスの女だということを知ります。

しかし、ウィズダムは満足に戦えず、去っていきます。

■ウィズダムの映った映像を解析する剣流星。なんと、光ディスクの記録システムを使っています。

時代はまだフロッピーディスク全盛であるうえに、太平洋戦争の時代に、すでに光ディスクを開発し、実用化していたとは。

やはり、恐るべし古賀博士。

映像を解析すると、ウィズダムの体内に、心臓がふたつあります。ふたつめの心臓は、ヘドグロスジュニアのものでした。

やはり、超人心臓ではなかったようです。

■ヘドグロスの形見の耳飾りを探すウィズダム。そこへガラドーが現れ、刺客として失敗したという理由にかこつけて、影の恨みを晴らすべくウィズダムを殺そうとします。そこへメタルダーが現れます。

ウィズダムは、それでも隙をついてメタルダーを倒そうとしますが、もはや戦う術がありません。

メタルダーは、拾っておいた形見の耳飾りをウィズダムに渡し、ヘドグロスは立派な戦士だったと、生まれてくる子に伝えてほしいと言って、ウィスダムを逃がします。

そして「メタルダーは戦った、敵でありながらも、その運命に翻弄された、ヘドグロスとウィズタムの間に誕生する、新たな命を救うために!」というナレーションのもと、メタルダーとガラドーの戦いが続行される中で「つづく」と出る、斬新なラストで終わりです。

もちろん、来週は、この回の直近のつづきではありません。斬新です。
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メタルダー 第11話 勇者の追撃!天空にそそり立つ巨人!!

【触ってもいないのに足かせまでも外すとは奇跡】…

後にメタルヒーローシリーズを数多く手がけることになる脚本家・扇澤延男のデビュー作。

本編をご覧になった方ならお気づきのように、この回は、特撮番組全体を通しても、たいへん稀有な作品である。

それは、登場するキャラクター全てが仮面を被った着ぐるみキャラであり、いわゆる“人間”もしくは素顔で登場する人物が一人も出て来ないからである。

本来主役であるはずの剣流星も、この回には1カットも出て来ない。主役がヒーローに変身しないというのは前例があっても、主役自体が登場しないというのは前代未聞である。

もともとは、最初と最後に登場していたらしいが、とってつけたように出てくるのなら要らん、というプロデューサーの判断で、この作品が出来たということだ。

またストーリー自体も、戦闘ロボット軍団元豪将・ビッグウェインとその弟子ゴチャックとの絆、そしてビッグウェインがメタルダーと対決するまでを主たる展開として描いており、メタルダーは“ただの対決役”というポジションでしかない。

もともと、敵である軍団員に主眼を置いた話が多い『メタルダー』ではあるが、この回はそれが“主役逆転”という現象にまで波及している。

この第11話は、完全な仮面劇であるということもあり、まさに特撮の魅力が詰まった名作である。今後も特撮番組の歴史の中で語り継がれることであろう。

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メタルダーと対決する戦闘ロボット軍団・軽闘士ブルギット。顔は完全にヨロイ軍団の影です。

ブルギットは、功名心に駆られ、自分を主張するためにメタルダーに挑戦したのだそうです。

ただ、メタルダーと戦うには剣流星を怒らせなければいけません。この軽闘士は、いったいどうやって剣流星を怒らせたのでしょうか。

もしかして、マツダファミリアに当て逃げでもしましたか。

しかし、正攻法では軽闘士ひとりでメタルダーにかなう道理がありません。ブルギットは敗れますが、「もっともっと強くなって、必ずお前を倒してやる」と言っています。

それはいいのですが、青い衣装にかなり汗がにじんでいます。この日は暑かったようです。あ、ロボットは汗なんかかきませんね。オイル漏れでしょうか。

敗れたブルギットは、修理屋のビッグウェインの元へ送り込まれています。暴れるブルギットに「おとなしくしろ若いの、修理が出来ん」というビッグウェイン。しかし「修理屋に戦闘ロボットの気持ちがわかってたまるか」と食ってかかるブルギット。修理されてる分際で生意気な奴です。

ところで、ブルギットはちゃんと修理されてますが、軽闘士でも勝手にゴーストバンクから外に出て、負けて帰って来てもお咎めなのでしょうか。

後の出来事を考えても、ゴーストバンクを出るには、それなりの許可と言うか手続きのようなものが必要な気がしなくもありませんが。それとも、たとえ軽闘士でも階級がつけば、ある程度自由なのでしょうか。

ブルギットがビッグウェインとともにゴーストバングに戻ると、軍団員たちがなにやら宝石のようなものを囲んでいます。ビッグウェィンを見て「なんじゃいこのジジイ」と、つっかかるダムネン。やっぱり使い勝手のいい軍団員です。

そこへやってくるゴチャック。ビッグウェインは元戦闘ロボット軍団の豪将であり、またゴチャックの師でもあったようです。

「心が呟く、このネロス帝国には、ワシの居場所はどこにもない、いたくないと」というビッグウェインは、見張りのブルギット、じゃなくて影を倒して逃亡を図ります。

「ゲートファイブより逃亡者発生!」というアナウンスに、なぜか都合良く戦闘ロボット軍団員だけが出てきます。現時点では誰が逃亡したのか分かっていないのですが。虫の知らせってやつでしょうか。ロボットですけど。

すると、逃亡者はビッグウェインであることが分かります。戦闘ロボット軍団は機甲軍団の力を借りて、ビッグウェインを探します。

バルスキーの指揮の下に集結する2大軍団員。なかなか壮観です。そして、ブルチェックとアグミスの“素顔”が登場、普段の顔がマスクであることが明らかになります。

ただこの二人、果たして捜索の役に立つでしょうか。

戦車と魚雷ですけど。

洞窟に逃げるビッグウェイン、しかしゴチャックにあっさり見つかります。どうやらここは、ビッグウェインお気に入りの場所だったようです。

こんな何もない洞窟で、ロボットが一体何をしてお気に入りだったのか、ちょっと興味のあるところです。

逃げる途中、ゴチャックは昔のことを語り始めます。ただ、昔のビッグウェインの肩にも“十字マーク”がついてますが、これって修理屋を示すマークじゃないのでしょうか。この時点では本当はついてちゃいけないような気もしますが。

「逃げるならこの谷伝いに。チェックポイントの狭間になっています」といった途端、その方向に強闘士ローテールを発見するゴチャック。若干ビビり過ぎです。

結局「あっちへ回りましょう」と、ビッグウェインを逃がすゴチャックですが、その様子を見事に雄闘ジャースに見つかります。もしかして、目にズーム機能のないヨロイ軍団やモンスター軍団がそこにいたら、見つからなかったのでしょうか。

一度集合する軍団員たち。「軍団長、奴は向こうの山を越えたものと思われます!」と、しゃあしゃあと抜かすゴチャックですが、「何を言うか!ゴチャック、お前の裏切りは見たぞ!」と、ジャースに告げ口され、逃亡ほう助として拘束されす。

もし、見た軍団員が自分より階級が下だったら、言い逃れのしようがあったかもしれませんが、残念ながら自分より上の雄闘でした。無念、爆闘士。

ちなみに、このシーンで使われている音楽、『メタルダー』では、あまり使われていない曲です。

この曲を聴くと、どちらかというと『特警ウインスペクター』の方を思い出すのは私だけでしょうか。

拘束されたゴチャックに「ビッグウェインはどこです!?」と聞くブルギット。しかし「知らん!」というゴチャック。確かに軽闘士に教える義理はありません。

しかしブルギットは、ゴチャックの足に付着した土の色で、ゴチャックのいた場所を推理。そして見事にビッグウェインを探し当てます。

その推理力と行動力、実は戦闘ロボット軍団に欠くべからざる逸材だったのではないでしょうか。

ブルチェックは、自分の知っているビッグウェインの伝説を話します。ただ毎度思うのですが、軍規を破った軍団員を倒すことって、そんなに誉められたことでしょうか。むしろ、そんなにしょっちゅう裏切り者を出すネロス帝国そのものに問題があるように思いますが。

ブルチェックはビッグウェインを本気にさせますが、その一撃の前に敗れます。しかし、ゴチャックが銃殺刑になることを絶命間際のブルギットから知ったビッグウェインは、急いでゴチャックのもとへ戻ります。

まだビッグウェインを見つけられない軍団員たち。「未だ発見できません!」と、突然ローテールの女性ボイスが聞こえて、ちょっとびっくり。

「これだけ探してわからぬということは、チェックポイントの狭間とにらんだ!全員、向こうの谷をさかのぼれ!!」という凱聖バルスキー。

一同「ハッ!!」と言って命令通りにする軍団員たちですが、この期に及んで見当違いの方向へ走らされる軍団員たちも気の毒です。イヤだなあ、上下関係。

「日の暮れにはカタがつく、ビッグウェインも、貴様も」というバルスキー。

もうすでに日の暮れですが。

これは予想ですが、Aパートでの軍団員集合シーンとゴチャックが拘束されるシーン、そしてさきほどの谷駆け上りシーンに加え、ここからのバルスキーとビッグウェインのやりとりは、全て1日で撮り終えるスケジュールだったのでしょう。

一度にあれだけの着ぐるみキャラクターが登場するとなると、衣装を現場に運ぶだけでも大変ですから、なんとしても1日で撮りきるつもりだったのでしょう。

で、思ったより時間がかかったため、この場面はほとんど日の暮れになったのでしょうか。撮影時期が夏場に入った頃で、日が長くて助かった感じでかもしれません。

そういうわけで、バルスキーとビッグウェインを映したロングの1カットだけ別の日に撮影したものと思われます。

さて、ゴチャックのもとに戻ってくるビッグウェイン。バルスキーは、ゴチャックを助ける条件として、メタルダーと戦い勝つことを言い渡します。負けても身分剥奪だけで済ますとのこと。

「この道しかないか、ただし、追っ手・手出し、いっさい無用!」とビッグウェイン。
「軍団長バルスキーの名にかけて!」とバルスキー。

音楽との相乗効果もあり、実に良いシーンです。これぞ特撮ドラマ。

ビッグウェインは、ゴチャックの“かせ”に何か細工をして、メタルダーとの戦いに挑みます。

「メタルダー、出てこーい!!」とビッグウェインが呼ぶと、メタルダーが現れます。

なかなか空気の読める超人機です。

「ネロス帝国のものか」とメタルダー。
「戦闘ロボット軍団もと豪将ビッグウェイン。死んでもらうぞメタルダー!!」

そして始まるメタルダーと伝説の巨人との戦い。

数々の国の歴史を書き換えたという必殺の矢に苦戦のメタルダー。メタルダーは先週同様、サイドファントムという飛び道具を呼びます。

しかし、ビッグウェインにはその飛び道具さえも受け止め、持ち上げるパワーがありまました。明らかに物理の法則を無視した持ち上げ方ですが、そこが伝説の巨人たる所以でしょう。

それでも、メタルダーはビッグウェインの矢を封じ、レーザーアームでこれを倒します。しかし、メタルダーがその場を去ろうとした時、まるでWWEのジ・アンダー・テイカーのようにムックリと起き上がるビッグウェイン。

ビッグウェインは最後の矢を放ちますが、メタルダーはなんとかこれを止めます。

「初めてだ、こんなに恐ろしい敵は」と、偽りのない言葉を呟くメタルダー。

「メタルダー、ワシが今までで出会った、最強の敵であった…
な…長かった…、すべて、サラバだ…!!」

爆発四散するビッグウェイン。そこへ、かせを外してやってくるゴチャックですが時既に遅し。

「現役を引こうが階級をなくそうが、貴方こそ真の闘士だった。俺は、貴方を忘れない」とゴチャック。

その様子を見ていたバルスキー。

「ビッグウェィン、逃亡者としてではなく戦闘ロボットとして散ったな、見事だ。

この始末については、いっさいこの俺が責任をとる。

たとえ、命をかけても!!」

戦い終わったメタルダーもまた、

「ネロス帝国、その恐ろしさは計り知れない。
しかし、必ず倒す!」

名シーン、名セリフ満載の第11話はこれで終わりです。次回は剣流星出てきます。相変わらず声は飯田道郎ですが。
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メタルダー 第10話 超絶技!名曲ロボットのバイオリン攻撃

【同じルートを二度使って基地がバレないとは奇跡】…

ゴーストバンクで、音楽ロボット・ラプソディの改造が行われています。

帝王自らの改造ですが、玉座とゴーストバンクの使い方が激しく間違っているように思いますが気のせいでしょうか。

まあ、後にザーゲンもこの状態で改造されていましたから、意外に普通なのかもしれません。

改造の終わったラプソディがゴーストバンクに立っていると、他の軍団員がゾロゾロと出てきます。

「えらいカッコ好う変身したなぁ」というダムネン。アナタこそ、いつから関西弁になりましたか。

どうやら、第4話での帝王の誕生パーティ、ダンスの音楽はラプソディの生演奏だったようです。

だとしたら、ドラムやら他の楽器は誰が演奏していたのか謎ですが。

「ねえラプソディ、タンゴでも弾いてよ、さあみんな、踊りましょうよ」とゴキゲンのローテール。

ローテール、これが初発言だと思いますが、今まであまり出番がなかったので、このロボットが女性ロボットだと気がつかなかった視聴者もいるかもしれません。

しかもこのローテールが、最後になって重要な役割を担うことになるとは、この時点で誰が想像したでしょうか。

それにしても、ラプソディを取り巻く軍団員の図、凄まじく素晴しいです。これぞまさに特撮ドラマ。

そこへ「紹介しよう、烈闘士ラプソディだ」という戦闘ロボット軍団凱聖バルスキー。どうやらラプソディはすでに“認定烈闘士”としての力を与えられているようです。

それを知ってざわめく軍団員たち。ヨロイ軍団の軽闘士、いわゆる“影”たちは、「そうだ、音楽ロボットが僕たち軽闘士を追い越すなんて!」と、珍しく不満をぶちまけます。

それはいいですから、ゴチャゴチャ言ってる暇があったら、早く頑張ってローテールくらいの階級になってほしいものです。

さらに回りでは、ジャムネやバーベリィやストローブやメガドロンやブルチェックやブライディが何やら悔しがっています。

アンタら全員烈闘士と同等か上の階級なので、別に悔しがる必要はないと思いますが。特に豪将の二人。

まあ、抜かれた強闘士のローテールが悔しがるのは分かりますが、ゴチャックはいくらなんでも悔しがり過ぎです。あんた爆闘士でしょうが。

それにしても、さっきまでフレンドリーな口を聞いていたローテールが、階級が自分より上と知るや、態度を豹変させるとは。女って恐いなあ。

「試してみるか」というバルスキーに、ヨロイ軍団凱聖クールギンは、「もちろんだ」と、いきなり豪将のタグ兄弟を差し向けます。クールギンにしては、若干大人げないともとれる人選です。余程腹に据えかねたのでしょうか。

当のタグ兄弟も「二人でかかるまでもない」と不満の様子。しかし「ハッハッハ…」と笑うラプソディを見て、「笑ったな、こやつ!」というタグスキー。

キックホッパーの矢車かお前は。

怒って、前言撤回の二人がかり攻撃を見せるタグ兄弟ですが、改造されたラプソディの前に、タグスキーの剣は折れ、タグスロンの長刀は弾き返されます。

それを見て「恥を知れ、もっと腕を鍛えて出直してこい」と、お冠のクールギン。

いくら軍団長とはいえ、階級はひとつしか違わないのにエラい言われようです。まあ、烈闘士相手に豪将がこのザマでは仕方ないでしょうが。

勝負が終わり、ラプソティは今にもジダンが地団駄を踏みそうな曲をバイオリンで演奏します。

一方、シルバーカークスでは、剣流星がなにやら暇つぶしに体を動かしています。超人機が上着を脱ぐ必要があるのかどうかは甚だ疑問ですが。

その横で、落語家犬は相変わらずコンバトラーVに夢中のようです。そのうち、ボルテスVも始まるのでしょうか。

お気に入りの番組が終わり、落語家犬は野球に料理番組、チェッカーズが出ている徹子の部屋とチャンネルをザッピングしますが、どれも興味がないようです。

どうでもいいですが、徹子の部屋のあのスタジオに7人+1人というのは、さすがに無理があるような気がします。あれでは徹子の部屋というより徹子の屋根裏部屋です。

すると今度は、またもやジダンが地団駄を踏みそうな音楽がテレビから流れてきます。ちなみに、剣流星の声は今日も飯田道郎です。

遊園地のステージでは、ラプソディが演奏をしています。そこではち合わせする剣流星と舞ちゃん。舞ちゃん、相手が剣流星じゃなかったら、ただの性格の悪い女の子です。

1億円もするというバイオリンを演奏するラプソディを見ながら“シャドウバイオリン”をする剣流星。

「ロボットがロボットの演奏に夢中?」と、舞ちゃんは好意的ですが、端から見ると、完全にヤバい人です。

その様子を見ている美人秘書が、なにやらラプソディに合図します。ラプソディのスコープに剣流星が映りますが、全くもってヤバい人です。

すると、ラプソディが攻撃を仕掛けますが、自分に酔っていた剣流星は気づくのが一瞬遅れ、右腕を傷つけられます。だから言わんこっちゃない。

舞ちゃんは取り残された車椅子の少女を助けますが、その間にメタルダーの登場。

瞬転早っ。

ラプソディと対決するメタルダーですが、メタルダーはなぜかバイオリンを攻撃することが出来ません。

だったらネロス帝国は、その習性を利用して、バイオリン超獣ギーゴンを大量生産してメタルダーに差し向けたら、楽勝できるのではないでしょうか。

ラプソディは、自慢のショックアブソーバでメタルダーのキックをはね返し、音符ビーム攻撃。なかなか芸が細かいです。

ちょこちょこバイオリンを弾きながら攻撃するラプソディ。端から見ると、余裕があるのか単なるバカなのかよく分かりません。

苦戦するメタルダーは、サイドファントムという飛び道具を呼び出します。なかなか卑怯な戦法です。

そして逃げます。

弱点を巧みに突いてくるネロス帝国に対し、剣流星はメタルダーの戦闘能力をアップさせようと考えますが、コンピュータの回答は“強化不可能”。

メタルダーの自省回路には、人間と何ら変わりない知識・感情・理性があり、戦闘マニュアルコンピュータだけを強化すれば、バランスが崩れてしまうということ。なるほど、それは道理です。

だったら両方強化すればいいじゃんという声もあるかもしれませんが、もし自省回路の方も強化してしまった場合、

タバコのポイ捨てを見て怒る!
ETCの強行突破を見てまた怒る!
イチャついてるバカップルを見てかなり怒る!!

と、1日に10回くらい瞬転してしまう事態にもなりかねないので、やっぱり今のままがいいのでしょう。

さらにモニターには、

君ハ・ロボットニシテ・
ロボット ニ アラズ…

という文字が出てきます。機械のくせに人間に向かって説教をたれようというのでしょうかこのコンピュータ。まあ、言われてる方もキカイですが。

そのタイミングで一声ある落語家犬ですが、「オレは?」とでも言いたげです。君は犬にして犬にあらずとか言ってほしいのでしょうか。

一方、10通りのシュミレーションでも負けのないラプソディは、メタルダーを誘い出しにかかります。

剣流星はバイオリンを持ってくるよう頼んだようです。

こいつ、舞ちゃんをパシリだと勘違いしてませんか。

あと、舞ちゃんはそれをどこから入手したのでしょう。パパの知り合いの社長にでも頼んだのでしょうか。

舞ちゃんは、車椅子の少女を助けたことについて「とっさに出た力。精神力のなせる技」だと言います。

火事場のクソ力とか決して言いません。

話をする舞ちゃんをさっくり無視して、いきなりバイオリンを演奏する剣流星に「いつ?どこで覚えたの?!」と質問する舞ちゃんですが、

……

……

やっぱり無視ですか。

そうこうしているうちにラプソティの登場。戦闘モードになってメタルダーと戦います。ラプソディは相変わらずバイオリンを弾きながら攻撃です。

バイオリンの音色に戦意が高揚せず、またもや苦戦を強いられるメタルダー。

しかしメタルダーは言います。

オレはロボットだ、
人間の精神をインプットされたロボットだ。
それがオレの誇りなんだ、
誇りだ!!

本来、戦闘ロボットとしての弱さであるはずの人間的な感情を、誇りと言いきるとは、さすがは上原正三脚本。

その精神力でラプソディを撃破するメタルダー。ロボットを戦うための道具としか考えないネロスにとっは、シュミレーションになかった、ありえない結果だったことでしょう。

メタルダーはとどめを刺そうとしますが、音楽回路だけは残してくれと懇願するラプソディ。

「ネロス帝国に音楽の分かる奴はひとりもいない。だかお前は心を込めて聞いてくれた」と、メタルダーのために演奏をするラプソディ。しかし、何気にいたダーバーボの砲撃をくらいます。ダーバーボ、機甲軍団のくせに逃げ足の速い奴です。

倒れるラプソディ。バイオリンを拾い上げて、メタルダーは、「あぁ、1億円が… 素晴しい演奏だったぞ…」と呟きます。

帝王ゴッドネロスは、なぜラプソディが負けたのか分からない様子。戦闘ロボット同様、音楽さえも戦いの道具としか考えないゴッドネロスにとっては、100年考えても答えの出ない疑問でしょう。

ラプソディは死なず、またただの音楽ロボットとしてゴーストバンクで生きている模様。酔っぱらいのダムネンが通ります。何気に使い勝手のいい軍団員です、ダムネン。

ラプソディが生きていることを知らないメタルダーは、海岸でバイオリンを弾いていますが、海水の塩分でバイオリンが痛みはしないかと心配しながら今回は終わりです。
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メタルダー第8話 さらばバーロック!鉄仮面の秘密

【裏拳をモロにくらって3カウントとられないとは奇跡】…

4軍団合同で大演習を行うネロス帝国。

ゲルドリングが「ガマドーン、きばっちゃれよ」と声をかけます。相変わらずどこの人なのかよくわかりません。ただガマドーンは第5話以降も元気に出ていましたが。もっともまだ「ものすごーえげつないやつ」には作りかえられていないようです。

バルスキーは「ゴチャック、調子はどうだ」と声をかけます。「はい、以前と全く変わりありません」とゴチャック。

パワーを強化せよ」って言ってませんでしたっけ。

さらに続く大演習。機甲軍団が銃器をぶっ放す中、やっぱり自力ではミサイルが撃てないダーバーボが、何か撃つフリをしているのが大変いとおしいです。

ゴーストバンクでは演習に参加させてもらえない軍団員たちが遊んでました。ムキムキマンとフーフーチュウもそんな軍団員だったようです。初期はけっこう目立ってたのに、ずいぶんな扱いです。その二人とモンスター軍団・軽闘士ヘドグロスが掛け金を巡ってケンカを始めました。「お互いカス同士が威張るんじゃないの」とフーフーチュウ。

そこへタイミング悪く軍団長4人が戻って来ます。後方で恐縮しているムキムキマンとフーフーチュウがかわいらしいです。クールギン曰く「ここではケンカは御法度だ!」だそうです。

毎回のように帝王の面前でケンカしてるように見えるのは目の錯覚ですか。

「規律を破ったものは降格さしたろかい!」と言うゲルドリング。中闘士から軽闘士では目くそ鼻くそのような気もしますが。そこへバーロックが「悪いのはヘドグロスです」と言います。

「バーロックの言うことなら確かだ。カスはおまえの部下の方だ」とクールギン。「カスはカスでもオメーの部下とは腕が違うで。ひとつやらせてみようかい!」とゲルドリング。

張り合うポイントが若干アレな気もしますがゲルドリングなので許しましょう。そこへ帝王が登場。バーロックとヘドグロスとの公認ケンカが始まりました。しかし雄闘対軽闘士でははじめから勝負は見えてます。バーロックの圧勝です。クールギンは「さすがバーロック」といたく感心していますがこのくらいは当然だと思います。

ところでこれって本当はムキムキマン・フーフーチュウコンビ対ヘドグロスでないと割にあわないのでは。

バーロックはメタルダー抹殺を帝王に命じられますが、面白くないゲルドリングは「おまえらバーロックを出し抜いてやれ」と命令を出します。相変わらず何にでも首を突っ込みたがる人です。

剣流星は、どこで手に入れたのか舞ちゃんから古賀博士の「ロボット工学の未来」という論文を見せられます。マサチューセッツ工科大学教授だそうです。博士の写真がものごっつい若いです。

論文の一部が確認できました。

ロビーのソファを占領しどっかと腰をかけている従業員もいれば、食堂で手招きをしても知らん顔のウエートレスもいる。椅子に座ったまま客に対応するもの。姿勢はともかく、言葉で対応するのはましな方、あごで客に指示するものさえいる。

おおよそ論文のタイトルとはかけ離れたように思える文章です。

つかみでしょうか。

全く天才の考えることは、凡人には理解不能です。

剣流星は、電子工学研究所で古賀博士の助手をしていた太田博士を訪ねます。電子工学研究所、毎月25日は安全運転管理(日?)だそうです。

剣流星はいきなり「古賀博士はネロスと言う人物の話をされなかったでしょうか」と聞きます。いくらなんでもその質問は慌てすぎです。知ってるわけがありません。

がっかりする剣流星に、太田博士は昔の研究員の写真が残ってるから持ってくると言ってその場を離れます。その博士を、トコロテンのように現れたへドグロスが襲います。

博士はバンコーラが連れ去ってしまいましたが、異常に気がついた剣流星はヘドグロスを追います。その剣流星をザケムボーの音波攻撃が襲います。メタルダーになると、今度はダムネンの悪臭攻撃です。

ところでハ虫類って確かそんなに臭わないはずですが。

そのとき「汚い真似はやめろ!」と、的を得たことを言いながらバーロックが邪魔しに来ます。バーロックは3人のモンスター軍団員をひとりで蹴散らします。「軍団長に言いつけてやる〜」とヘドグロス。

ガキですか。

バーロックはメタルダーに、博士は必ず引き渡す代わりに正々堂々と勝負がしたいと言います。

バーロックは博士を見張っていたヘドグロスを全く寄せつけずに博士を連れて行きます。

シルバーカークスでは剣流星が落語家犬におもいっきり裏拳をかませていました。

メタルダーの前に、約束通り博士を連れてバーロックがやって来ます。担架持ちは爆闘士ガラドーと激闘士ジャムネ。実に豪華です。「吉報を」と言うガラドー(飯塚昭三声)がまた渋くていいです。

メタルダーとバーロックの勝負が始まりました。メタルダーはバーロックの放電攻撃の前に大苦戦です。その時、モンスター軍団が大挙して押し寄せ、バーロックはメタルダーもろとも吹っ飛ばされてしまいます。

ゴーストバンクではバーロック裏切り疑惑が持ち上がります。ゲルドリングは再度奪った博士を使ってバーロックに罠を仕掛けます。

川岸には剣流星とバーロックの姿がありました。夜、バーロックは自分の過去を話しはじめます。

十種競技の選手で、どうしてもオリンピック代表に選ばれたかった彼は、勝てないライバルのドリンクに興奮剤を入れて密告、ライバルは失格者の烙印を押され、思惑どおリに彼が代表に選ばれます。しかし、絶望したライバルは自らの命を絶ってしまったと。

そんな卑劣な自分をバーロックは負け犬と評します。ネロスに腕は売ったが、勝負に卑怯な手は使いたくないと。

まあクサリガマはともかく、電流攻撃が汚い攻撃じゃないと言い切れるかどうかは若干疑問が残りますが、不意打ちとか他人の力を借りないという意味で正々堂々ということなのでしょう。

むしろ、サイボーグ(と思われる)対超人機の戦いなので、そのくらいの有利さは欲しいところです。

バーロックは必ず博士を連れて来るので、その後で決着をつけようと約束します。

バーロックは博士を連れて行きますが、その様子をヘドグロスに確認され、裏切り者として処刑されることが決まりました。帰り際クールギンの方を振り返って鼻で笑うゲルドリングの悪辣ぶりがナイスです。

約束通り博士を連れてメタルダーの前に現れたバーロック。二度目の勝負です。相変わらず電撃に苦しめられるメタルダー。しかし鎖をバーロックに絡め、自分を電流の通過点にしてバーロックにも電撃を浴びせます。

改造人間と超人機の体力の違いが出たのか、バーロックの電撃の源がオーバーヒートで破壊されます。その隙をついてGキックとレーザーアーム。しかしメタルダーはバーロックの仮面を壊しただけでレーザーアームを止めました。

「おまえと戦えて、おれは本望だった」と言うバーロック。そこへ3軍団合同の刺客が現れます。バーロックは自分がおとりになるから博士を連れて逃げろとメタルダーに言います。

メタルダーは、ドライガンに乗った博士を連れて逃げますが、別にそのまま車を借りて運転して行ってもいいように思いますが。

もしかして、超人機なのにマニュアル車は運転できないとか、そういうレベルの話ですか。

バーロックはメガドロンの砲撃の前に倒れます。

「オレは生まれ変わった、もう負け犬じゃない!!」

そう言ってバーロックは散りました。「さらば、バーロック…」とメタルダーがつぶやき、珍しくクロージングナレーションのないまま、今回は終わり。名作です。
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メタルダー第7話 ゴールを決めろ!タグ兄弟との炎の決闘

【本を読んだだけでコーチできるとは奇跡】…

オープニングテロップに、主役ヒーローの声でありながら(バルスキーやクールギンやその他の軍団員の声までやってたのに)入っていなかった飯田道郎がようやくクレジットされます。

あと、「五十嵐五十鈴」というテロップが見えますが、これ本名でしょうか。だったら素晴しいセンスです。

親や兄弟に興味を持つ剣流星。ただ、子供をじろじろみなから歩いていると危ない人が狙いを定めているようにも見えるのでやめた方がいいと思います。あと、バックに流れている曲、何の曲かは分かりませんが本田美奈子さんの歌声のようです。

すると、どこからともなくサッカーボールが飛んできますが、剣流星はキャプテン翼ばりのオーバーヘッドキックでゴールを決めます。ボール壊れなくて良かったです。

そのスゴいシュートを見た少年サッカーチームの少年たち。チームの名前はドングリーズだそうです。キャプテンの太郎と弟の次郎が自己紹介をします。するとゴールキーパーやセンターフォワードがめいめい勝手に自己紹介を始めましたが、キャプテンが自己紹介は後にしろと言います。なかなか賢明です。このまま全員自己紹介続けられたら余裕で1分半は費やします。

キャプテンは、剣流星にコーチになってほしいと頼みます。今までのコーチは転勤でいなくなったそうです。なかなか大人の事情です。ドングリーズの対戦相手はシューターズだそうです。いい名前です。ドングリーズはどうしてもシューターズに勝ちたいそうです。

その前にまず、その弱そうな名前を変えましょう。話はそれからです。

剣流星はコーチを引き受けます。そしてサッカーに関するあらゆるデータをコンピュータにインプットします。

ところでメモリーの容量はまだ大丈夫ですか。

諜報活動をする美人秘書。ん?テロップが「美人秘書」ではなくただの「秘書」になっているではありませんか。

なんたることですか!!

レストランではサッカーチームと剣流星、舞ちゃんがお食事です。ところで代金はまさか全額舞ちゃん持ちですか。

太郎と次郎がしょーもないことでケンカをしていると、名前ですでに勝っているシューターズが現れます。レストランでなぜか一触即発の雰囲気です。その様子を美人秘書が見ていました。相変わらず物陰にかくれてますが流星には全く面はわれていません。

ゴーストバンクでは、>美人秘書の報告を受けた帝王ゴッドネロスが、次なるメタルダーの刺客にヨロイ軍団・豪将タグスキー・タグスロンの兄弟を指名します。タグ兄弟は、

戦闘ロボット軍団・爆闘士ロブル
ヨロイ軍団・雄闘アームリー
機甲軍団・烈闘士グルーゾー
モンスター軍団・暴魂ゾルグ

と、裏切り者を抹殺する度に階級を上げていったそうです。帝王は「輝かしい戦歴」と言ってますが、VIP暗殺や破壊工作成功で出世するならともかく、身内を倒して階級を上げるというのはあまり褒められたことではないような気もします。手の内知ってるわけですし。

ていうか、これだけ立て続けに裏切り者を出すとは、管理体制に何か問題があるように思いますネロス帝国。

タグ兄弟の出陣に向けて、帝王ゴッドネロスが突然バイオリンを弾くと言い出します。多分この間軍団員全員立ちっぱなしだと思いますが、いったい何分続くんでしょうか。ジャイアンリサイタル並みに迷惑な話です。

遊園地ではドングリーズの少年が遊んでいます。それを美人秘書が監視しています。舞ちゃんは今ネロスが襲って来たらどうするのと言いますが、剣流星は「わかってる、子供たちだけは絶対に守る」と言います。

舞ちゃんは守りませんか。

兄弟に強い関心を示す剣流星に、舞ちゃんは竜夫さんがあなたのお兄さんよと言いますが、かえって剣流星の機嫌を損ねてしまいます。剣流星ももう少し舞ちゃんの気遣いをありがたく受け取った方がいいように思います。

シルバーカークスでは、落語家犬がオレがおまえの兄貴みたいなもんだからなとほざいています。

金輪際バカ犬は黙っててください。

剣流星は、試合の迫ったドングリーズの少年たちに、負けたとは決して思わないことだと言います。すると主題歌の2番が練習風景に流れます。歌詞のリンクです。練習風景が長めに撮影されているところを見ると、どうやら撮影当初から予定されていた演出のようです。

試合の朝、マツダファミリアで会場へ向かう剣流星の前に、タグスロンが現れます。花を踏んずけたり、スタッフが投げた花を切り裂いたり、突然飛んで来た鳥をぶった切るタグスロンに剣流星は怒ってメタルダーになります。

試合開始時間が迫っていましたが剣流星は現れません。そこへ舞ちゃんがいつものスクーターでやって来ました。少年たちに、舞ちゃんは剣流星の何だと思われていたかちょっと気になります。

タグスキーまで現れ苦戦のメタルダー。サッカーどころではありません。結局剣流星の来ないまま試合は始まりました。

メタルダーは、相手ふたりのうちひとりを徹底的に攻撃する作戦に出ました。むしろ攻撃されない方に精神的ダメージのある作戦です。メタルダーはターゲットをタグスロンに定めて徹底的に痛めつけようとします。すると「兄貴ぃ〜」というタグスロンにタグスキーが「おとおとよぉ〜!!」と答えます。

一瞬、エゴスの弟ロボットが出て来るのかと思いました。

その頃、ドングリーズは前半で2点を取られ苦しい展開です。

タグ兄弟の攻撃の前に戦意喪失のメタルダーですが、少年たちに言った言葉を思い出し、奮い立ちます。レーザーアームの二刀流です。やはりこの人全身武器です。武器を奪われたタグ兄弟は、ロブル戦で見せた戦法をとろうとしますがメタルダーに読まれ、同士討ちとなってしまいます。

メタルダーはベンK戦の時のように、タグスロンの長刀でとどめを刺そうとしますが、かばいあう兄弟を前に、命を助けます。しかしふたりは「甘いな、俺たちは兄弟ではない」と謎の言葉を残してゲートから消えました。

試合は後半に入り、ドングリーズはもう1点追加されたましたが、そこへなぜかタオルを持った剣流星が到着。普通なら「チェッ、今頃来やがってなんだよ」とか言いそうですが、ご飯をおごった効果があったのか、少年たちは元気を取り戻します。そして驚異的な反撃で同点に追いついたところで今回は終わりです。
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