バトルフィーバーJ

バトルフィーバーJ 第2話 エゴス怪人製造法

【キバジシ怪人登場】 パチンコ屋通いを「研究」と、訳の分からないことを抜かすコサ…

 
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■誕生するサタンエゴスの御子・キバジシ怪人。

「お〜〜〜御子よ!」というのは、ヘッダーの決まり文句ですが、つまり、サタンエゴスの御子であるエゴスの怪人は、指揮官であるヘッダーや、後の女幹部・サロメよりも、地位が上ということになります。

このために、ヘッダーは苦労を強いられることになるわけですが。

■成績トップになりたいがために、ライバルが消えてくれれば良いと思う女の子。

そして、その願い通り、キバジシ怪人がライバルの女の子をビルの屋上から突き落とします。

今回も『大鉄人17』や『ゴレンジャー』の音楽がいくつも使われていますが、この一連のシーンでは『超神ビビューン』の音楽が使われています。

しかも、流用とはいえイメージ的に合っているから不思議です。

■エゴスの動きを察知した鉄山は、バトルフィーバー全員に集合をかけたようですが、来たのはジャパンだけ。

他の連中はといえば、

フランスとアメリカはディスコでフィーバー
ケニアは動物とお戯れ
コサックはパチンコでフィーバー

という状況。ジャパンをして「一筋縄ではいかない連中でして」とのこと。いちおうリーダーのくせに、だらしがないヤツです。だから日本は世界からナメられるんですよ。

あと、鉄山からして“本名”ではなく「ジャパン」とか「フランス」とか呼んでますが、そういう決まりなのでしょうか。

だとしたら、なんだか厳しいのかユルいのかよく分からない決まりです。

■課長になりたい男の願いで、こんどはどっかの会社の課長が狙われた模様。

フランスとアメリカの前で、車が事故を起こしますが、アメリカにとっては、車とか人の命とかより、自分の買った服(か何か)のほうが大事なようです。

■ライバルが自殺したことについてジャパンに聞かれた女の子。

「ヒデミさんは自殺したんだと思います。成績が伸びないって悩んでたわ。

アタシに ぉ ぃ ぁ げられてね

という、女の子。

この女の子は、滑舌が伸び悩んでいるようです。

■エゴス臭い「未来道場」とやらに乗り込む、フランス。

フランス「ボンジュール」
エゴスの女「香水なら間にあってます」
フランス「カイインニ、ナリタイノデス」

なんでカタコトですか。

■未来道場に入り「座りたいところに座り、心静かに過ごしなさい」と言われ、そこらへんに座るフランス。

どうでもいいですが、フランスの後ろにいる男性、もしかしてマジ寝してませんか。

■フランスが出てこないことに「遅い!何をやってるんだ」というジャパン。

潜入なんだから、すぐに出てこないことは十分に考えられると思いますが。

このあたりにも、ジャパンのリーダーとしての資質のなさがうかがえます。

■未来道場に入るジャパン・コサック・ケニア。

地下通路を見つけて「フィーバーだ!」というジャパン。

「変身だ!」という意味だと思いますが、それならそうと普通に「変身だ」と言った方が、明らかに良さげな気がします。

まあ、周りに人がいなければいいのですが。

■地面のニオイをかいで「フランスの靴のニオイだ」というケニア。

マスクしてますが。

あと、覚えるくらいフランスの靴のニオイをかいでいるということは、ケニアとフランスはいったいどんな間柄なのか、とっても気になります。

■突入したジャパン・コサック・ケニアに「動くな!動いたらこの男は死ぬよ!」と、フランスに銃を向けて言う、エゴスの女。

別にかまいませんが何か。

■いつ来たんだ、アメリカ。

あと、フランスが「フィーバー♪」と、妙に嬉しそうに変身しています。

■相変わらず、踊りながら名乗りをあげるバトルフィーバー。冷静に見てると、かなり可笑しいです。

もしかしたら、戦う前に敵を笑い死にさせようという、高度な戦略でしょうか。

■戦闘員カットマンに、手裏剣を投げるミス・アメリカ。

いいわね、いくわよ!!

■ジャパンがアメリカを抱えて回転キックを放つという、謎の技。ジャパン的に、得しているのか損しているのかよく分からない技です。

■編集上のミスなのか、アメリカの声でフランスが飛んじゃいました。

■今回も、潮ヘッダーがチラッと映りました。もっとも、後ろ姿のカットでは、けっこう潮ヘッダーの映像が、そのまま使われてるんですけどね。

■「バトルフィーバーは、予想以上の強敵です!」というヘッダー。

それに対し「案ずるな、我に超兵器あり、フフ、今に見ておれ!!」

というサタンエゴス。やっぱり飯塚昭三御大最高です。

バトルフィーバーJ 第1話 突撃!!球場へ走れ

【コウモリ怪人登場】 どうがんばっても、ミス・アメリカのナマ脚にしか目がいかない…

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1995年に『秘密戦隊ゴレンジャー』が、正式に“スーパー戦隊シリーズの第1作”とされるまでは、今に続く戦隊シリーズの第1作とされていた『バトルフィーバーJ』。

しかしながら、実際には、翌年の『電子戦隊デンジマン』が、むしろ基本フォーマットと言われることがあるように、他のシリーズと比べると、かなり異質な部分が多いのもこの作品の特徴。

あげればいろいろあるのだが、例えば、マスクの形状がゴーグルでないうえに、各人バラバラであることや、各国の“踊り”を戦闘に取り入れているなど、とても第1作とは思えない“マンネリ打破のテコ入れ”にも思えるような、奇抜なアイディアが見られる。

これはおそらく、元々シリーズ化を念頭にしていたわけではなく、『ゴレンジャー』よりも、むしろ『忍者キャプター』に近い、単発の複数ヒーロー番組として企画されたから、というところに起因する…のか?

それはさておき、メンバーの出演陣には、わりとキャリアのある役者が多く、特にバトルコサックの伊藤は、『ゴレンジャー』のミドレンジャーである。

また、ダイアン・マーチンの声の吹き替えは、モモレンジャーの小牧リサ。変身後のミスアメリカも小牧リサが演じている。

そして特筆すべき点は、やはり“バトルフィーバーロボ”の存在。

『スパイダーマン』において、“等身大ヒーローが巨大ロボットに乗り込んで、巨大化した怪人と戦う”というコンセプトが成功したのを受け、この作品でも巨大ロボが登場。

これは半分私見だが、変形・合体を一切せず、デザイン上の制約を全く受けることのなかったバトルフィーバーロボは、2008年の現在においても、戦隊ロボ史上、屈指のカッコよさを誇っていると思うのである。

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■ストーリーは、赤いコウモリ傘を持った鹿沼エリが、国防省の要人を次々に暗殺するところから始まります。

ちなみに、殺される国防省幹部は、河合弦司さんや加地健太郎さんなど、おなじみの顔。

その暗殺者を捕まえるため、アメリカ以外のバトルフィーバーの面々が集結。

どうでもいいですが、その秘密通路は、あまりにもバレやす過ぎて、もはや秘密通路になってませんが、いいのでしょうか。

■ダイアン・マーチン、そのたったひとりだけの撮影のために、なんと後楽園球場を借り切っています。

なかなか贅沢です。『西部警察』なんて、球場と言えば「川崎球場」と相場が決まっていたのですが。

やはり、スポンサーの力なのでしょう。

ちなみに、大人の事情からか、シリーズ中は、ダイアンは“別格”みたいな扱いが多く、劇中で主に行動するのは他の4人、という図式が多いようです。

■ダイアンのお父さんが英語でしゃべると、勝手にしゃべりだす自動翻訳機。

なかなか優れた機械ですが、“●uc●!!”とか“●on ●f ● ●itch!!”とかいうタブー英語も、即座に翻訳されてしまうのかどうか、ちょっと興味があります。

■「バトルスーツを着ると、能力がアップする」という、鉄山。

バトルスーツを“着ていない”ミス・アメリカの脚の能力は、強化されないのでしょうか。

というか、あのデザインは、鉄山の陰謀でしょうか。

だとすれば、ダイアンに対するていのいいセクハラのようにも思えます。

■バトルスーツを来て、鉄山から各々命名される、バトルフィーバーの面々。

って、

いちいち踊らんでよろしい。

ていうか、明らかに約1名、「舞踊」じゃなくて「武道」の人がいますが、細かいことはいちいち気にしません。

■バトルフィーバー最初の敵・「古代人サボテカの流れを汲むコ〜モリ怪人」。

パッと見、あれを「コウモリ」だと分かる人は、なかなかいないものと思われます。

■コウモリ怪人はあっさり敗れましたが、「エゴスには凶悪無惨な怪人がごまんとおるわ!」という、かなりハイテンションな飯塚昭三声のサタンエゴス。

で、周知の通り、ヘッダー指揮官は、当初は潮健児さんが担当していましたが、大人の事情で石橋雅史さんに変更、撮影済みのシーンについても、可能な限り“石橋ヘッダー”との入れ替えが行われたということですが、第1話のラスト、チラッと潮ヘッダーが映ってます。

ていうか、第4話で思いっきり出てきますけどね、潮ヘッダー。

■大平透さんのナレーション、『ゴレンジャー』などと比べると、かなり抑えた、落ちついた口調です。

あと、気づいたことですが、音楽面で、かなり流用曲が多いということです。

第1話だけで『イナズマン』『ジャッカー電撃隊』『大鉄人17』の音楽の使用が確認できますが、本編後半でバトルフィーバーが名乗りを上げるシーンに使われていたのは、『超神ビビューン』で、妖怪がしょっちゅう登場していた音楽だったりします。

まあ、『ジバン』や『ウインスペクター』ほどの節操の無い流用ではないですが…。