仮面ライダーアマゾン

仮面ライダーアマゾン 第24話 やったぞアマゾン!ゼロ大帝の最後!!

  【決して手ブラで船に乗ってはいけません】…

落とし穴にはまったアマゾンは、コンドラーで難を逃れます。もっとも、いったいどこにそんなものを引っ掛けるところがあったのかは謎ですが。

アマゾンは基地内探険を続けまが、今度は横から針が出てきたり、壁に閉じ込められてガスが出てきたりと災難続きです。

そのころ、おやじさんとマサヒコ・リツ子さんは、そこらへんを歩いていました。「アマゾンはどうしたのかしら」とリツ子さん。ちゃんとお嫁に行けるようになったので、多少人の心配をする余裕が出てきたようです。

アマゾンは壁からなんとか脱出し、ゼロ大帝がいるところまでたどり着きます。姿を現すゼロ大帝。しかしアマゾンには、大して驚いた様子があります。

それを見て「ワシがガランダー帝国の王者、ゼロ大帝」というゼロ大帝。なんとか驚かせようと必死です。

さらに「ワシの可愛い部下の獣人どもを数多く殺したにっくきやつめ」とゼロ大帝。アンタが処刑したやつもそこには含まれているのでしょうか。

アマゾンはアマゾンライダーに変身。「野望を捨てて、早くこの国から消え失せろ!」とゼロ大帝に言うアマゾンライダー。

他の国で悪さをしても知らんぷりなのでしょうか。

しかし、ゼロ大帝の術で変身が解けるアマゾンライダー。もう一度変身しますが、また元へ戻されます。

「ワシの矛先から出る花火がビームが、貴様のギギの腕輪と同調し、一瞬のうちにエネルギーを消滅させてしまうのだ」ということだそうです。

つまり、アマゾン以外には屁の役にも立たないということですが。

アマゾンを捕えて調子に乗ったゼロ大帝は、ヘリウム爆弾が新宿ファインビル地下で午後1時に爆発すると、とっても親切に教えてくれます。まあ、冥土の土産のつもりだったのでしょうが、ここらへんは指揮官としての資質にやや欠けます。

黒ジューシャたちは、禁煙の文字や消火器がまぶしい地下駐車場の機械室にヘリウム爆弾を仕掛けます。

その黒ジューシャたちが戻ってくるのを待ち構えていたおやじさんは、最後尾の黒ジューシャを捕えて、黒ジューシャに化けます。

もしここに滝和也がいたら、「ずいぶん老けたガランダーだな」と言うこと請け合いです。

黒ジューシャは、前にアマゾンがひっかかった仕掛けを解除しながら進んでいきます。戦闘の白衣を着た黒ジューシャが仕掛けを知っているようですが、もしおやじさんがこのジューシャに化けてたら、一発でバレるところでした。危ない危ない。

あと、瀕死で基地に戻ってきたりする獣人たちも、いちいちここを通って戻るのでしょうか。エラい迷惑です。それとも別の入り口もありますか。

ゼロ大帝の元に戻る黒ジューシャたち(含むおやじさん)。そこにはアマゾンも捕えられています。ゼロ大帝は、黒ジューシャにガガの腕輪を持ってくるよう命令します。

すると、おやじさんの横のジューシャ二人が腕輪を取りに行きます。どうやら最後尾のジューシャは担当ではなかったようです。もしおやじさんが化けたのがこの腕輪担当ジューシャだったら、これまた正体がバレるところでした。危ない危ない。

ただ、ジューシャが腕輪を持って戻ってきた時、他のジューシャは控えているのに、おやじさんだけ棒立ちです。普段ならマズい状態ですが、ゼロ大帝のテンションが上がっていたらしく、気がつきませんでした。ラッキーです。

アマゾンは鎖につながれたまま無理やり変身しようとしますが、やっぱりできません。

アマゾンは「オレが死ねば、一体誰が人類を守るんだ」と、少々デカいことを言います。

他の仮面ライダーがいるじゃないですか。

ゼロ大帝は、ガガの腕輪をアマゾンに近づけます。すると、ガガの腕輪がギギの腕輪にひっつきます。アマゾン、今日4回目の変身です。

現れるアマゾンライダー。もはやゼロ大帝の花火も効きません。どうやら腕輪が合体して、超エネルギーがアマゾンライダーにみなぎっているようです。興味本位でガガの腕輪を持って来させたゼロ大帝最大のミスです。先にアマゾンの息の根を止めるべきでした。

アマゾンライダーはおやじさんに爆弾の仕掛けられた場所を教えます。おやじさんはマサヒコ・リツ子さんとともにその場所へ向かいます。ただ、使う車はナンバーのないガランダーの車です。途中でお巡りさんにでくわさなければいいですが。

アマゾンライダーはゼロ大帝と対決。ゼロ大帝は、物陰に隠れて不意打ちしたりしますが、自分の仕掛けた罠にはまって串刺しになります。

そのころ、新宿ファインビルに向かうおやじさんたち。

どうやら、最大の敵はガランダーではなく渋滞のようです。

なんとかファインビルに着いたおやじさん。ヘリウム爆弾の起爆装置を外そうとします。しかし、基地のリモコンが解除されないと、フタが開かないようです。ところでその工具箱はどこから持ってきたのでしょう。車の中にあったのでしょうか。

爆弾が爆発したときのことを考えて、マサヒコとリツ子さんに逃げろと言うおやじさん。しかしマサヒコは「おじさんが死ぬときは、僕たちも一緒だ」と言います。

まあ、今さらどこへ逃げても同じことですし。

アマゾンライダーは、リモコンの解除ボタンを黒ジューシャに吐かせようとしますが、黒ジューシャは言いません。アマゾンは完全な力技で機械を破壊。めでたく時限装置は壊れました。

すると、白装束を来た万能の支配者とやらが現れました。声はゴッド総司令と同じです。これは私の仮説ですが、おそらくこの者が、ゴッド・ゲドン・ガランダーと続く組織を支配していたのでしょう(厳密に言うとゲドンは別組織の可能性が高いですが)。

アマゾンライダーが白装束を取ると、中身はゼロ大帝でした。どうやらこれが真の姿であり、普段現れていたのは、いわゆる影武者だったと言うことなのでしょう。

しかし腕輪のエネルギーがみなぎっているアマゾンライダーは、スーパー大切断でゼロ大帝をあっさり葬ります。ガランダー帝国の最期です。

戦いを終えたアマゾンは、育ったアマゾンに帰るようです。今まで見たことのない白いスーツを着ています。腕輪はつけていないようですが、おそらく腕輪がふたつになったことにより、着脱が可能になったと考えるのが妥当でしょう。変身が必要になったときは、ゼクターのように飛んでくるに違いありません。

別れを惜しむ仲間たち。悲しむマサヒコに、日本が悪いやつのために脅かされる時、必ずアマゾンは帰ってくると言うおやじさん。つまり、平和な限りは帰って来ないということも言えます。もしかして、このあと現れるブラックサタンやデルザー軍団は、アマゾンの帰国を願うマサヒコの呪いが生んだのでしょうか。

なにはともあれ、これで『仮面ライダーアマゾン』は終わりです。

ところでパスポート持ってますかアマゾン。

仮面ライダーアマゾン Vol.2
第24話「やったぞアマゾン!ゼロ大帝の最後!!」を含む
TVシリーズ第13〜24話(最終話)までを収録。
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仮面ライダーアマゾン 第23話 にせライダー対アマゾンライダー!!

【決してスカイラブハリケーンとか言ってはいけません】…

ヘリウム爆弾の実験に成功したゼロ大帝が、全能の支配者と会話をしています。ただ、「我らが全能の支配者に栄光あれ」の最後の部分が若干投げやりに聞こえるのは気のせいでしょうか。

ヘリウム爆弾爆発のニュースを伝えるテレビ。世界各国は使用を全面的に否定しているそうです。そりゃそうでしょう。

ニュースを聞いたリツ子さんが、マサヒコを起こそうとしますが、布団の中にいたのはサンショウウオです。リツ子さんが驚いている間にマサヒコが戻ってきます。トイレにでも行ってたのでしょうか。

布団にいたサンショウウオは、サンショウウオ獣人になりますが、律儀に腹ばいです。リツ子さんは、そこらへんにあった電話かなにかをサンショウウオ獣人に投げつけます。

意外に効きました。

マサヒコとリツ子さんが逃げていると、タイミング良く車でおやじさんがやってきました。ところでいつのもジープはどうしたのでしょう。車検ですか。

二人の話を聞いて、サンショウウオ獣人と勝手に命名するおやじさん。

獣人サンショウウオだったらどうするつもりだったのでしょうか。

すると、車の前後をガランダーが塞ぎます。そこへ悪役っぽい声で「待て〜」と言ってアマゾンが現れます。アマゾンを見て「どうしてわかったんだ?!」と黒ジューシャ。

そりゃ正体がサンショウウオ獣人だからですよ。

黒ジューシャを蹴散らした腕輪のないアマゾンは、マサヒコとリツ子を隠れ家に連れて行くと言って、おやじさんに車を運転させます。「早く出せ」というアマゾンにムッとした感じのおやじさん。「いつの間にエラくなったんだこいつ」と内心思っているに違いありません。

偽アマゾンは、サンショウウオ獣人の正体を見せますが、車に乗るには大変窮屈そうです。少しダイエットしませんか。

ガランダーは、おやじさんをほっぽり出して、マサヒコとリツ子だけをさらっていきます。

私ならリツ子さんにしか用事はありませんが。

おやじさんがフラフラ歩いていると、本物のアマゾンがやってきますが、おやじさんには信用できません。いずれにしても、木の棒ではアマゾンに勝てる見込みはありませんが。

アマゾンは、にせものにキギの腕輪があったかと聞きます。さっきのは腕輪がなかったのでにせものということです。それにしても、姿形や声までコピーできるというのに、なぜ腕輪がコピーできなかったのでしょうかサンショウウオ獣人。それとも、しばらく腕輪のことは話に出てきてなかったので、存在自体忘れていたのでしょうか。

ちなみに、腕輪のないアマゾンの左腕がアップになりますが、もし夏場だったら、陽に焼けてない腕輪の跡がくっきり見えて悲惨な状況だったかも知れません。撮影時期が真冬でラッキーでした。

マサヒコとリツ子さんが連れて来られたガランダー基地では、ゼロ大帝が「邪魔になるものは殺す」と言いながら、ヒマつぶしに黒ジューシャを何人かサクッと消します。これからひとりでも戦闘員が必要な時に、こんなムダな殺生をしてていいのでしょうか。ここらあたりに、ゼロ大帝の指揮官としての資質のなさが現れている気がします。

ガランダーの行方を追うアマゾン。車を発見しますが、とっても分かりやすい罠に簡単にひっかかり、大爆発に巻き込まれます。

アマゾン、エラい遠くまで吹っ飛ばされて、しかも石に埋まっています。どういう巻き込まれ方をしたのでしょうか。

アマゾンが顔を洗って川を渡っていると、サンショウウオを踏みます。歩く時に全く下を見てないのでしょうかこの人。普通気がつくでしょう。

ていうか、さっき顔を洗った水の中に、サンショウウオの毒とかいうのも解けている可能性大ですが大丈夫でしょうか。

サンショウウオはサンショウウオ獣人になりますが、相変わらず律儀に腹ばいです。

サンショウウオ獣人は、マサヒコとリツ子さんを人質に、変身したら二人の命はないとアマゾンに言います。そしてゆっくり息の根を止めて、ギギの腕輪をいただくそうです。どうやら腕輪のことは忘れてなかったようです。

マサヒコとリツ子さんは、やって来たおやじさんに一応助けられますが、ふたりにはサンショウウオの毒がまわっており、手や顔がサンショウウオ獣人になっていきます。

悔しかったらオレと戦えとアマゾンに言うサンショウウオ獣人。しかしガランダーは、アマゾンと獣人が戦っている間に、ヘリウム爆弾を仕掛けて爆発させるつもりのようです。

自分たちのことはどうでもいいと、健気なことを言うリツ子さん。

ただ、これからサンショウウオ獣人として生きていくくらいなら、ヘリウム爆弾で日本のふたつやみっつ吹っ飛んだ方が良いようにも思います。

アマゾンはアマゾンライダーに変身。そしてサンショウウオ獣人もアマゾンライダーに変身です。相変わらず、にせライダーの方には腕輪がありません。そこまで姿を似せられるなら、腕輪もコピーすればいいと思うのですが。

そして、何より肝心なアマゾンライダーの強さまではコピーできないサンショウウオ獣人。元に戻った獣人は、アマゾンライダーに腕や尻尾を切られても再生しますが、それでエネルギーを大量に使ったのか、同じ場所を二回切られると今度は再生できず、サンショウウオ獣人は基地に逃げ帰ります。

基地に戻ったサンショウウオ獣人。ゼロ大帝は「貴様の仇は必ずとってやる」と言いながらサンショウウオ獣人を処刑します。

最終的に殺ったのはアンタですが。

サンショウウオ獣人が死ぬと、マサヒコとリツ子さんは元の姿に戻ります。「アマゾンがやったんだ、アマゾンありがとう」と大喜びのマサヒコ。

すんません殺ったのはゼロ大帝ですが。

ガランダー基地の入り口を見つけたアマゾンは内部に潜入しますが、毎度おなじみの落とし穴にはまります。底で待っているのは、上手い具合に着地すれば難を逃れられそうな針の山です。「がんばれアマゾン!!」という無責任なナレーションをされても、なんともしようのない格好のまま、次回に続きます。

仮面ライダーアマゾン Vol.2
第23話「にせライダー対アマゾンライダー!! 」を含む
TVシリーズ第13〜24話(最終話)までを収録。
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仮面ライダーアマゾン 第22話 インカ人形 大東京全滅の日!?

【決して夏に登場させてはいけません】…

どっかのハンターがモモンガー獣人を猟銃で撃ち落とします。ただ、モモンガー獣人には効いていないはずですが、獣人はドスンと落ちました。趣味なのでしょうか。

ハンターが獲物を探していると、モモンガー獣人が現れます。モモンガー獣人は猟銃の弾をはね返します。モモンガーの分際で生意気です。

ところでモモンガー獣人。とっても暖かそうな着ぐるみです。撮影時期は真冬なので中の人はラッキーな感じですが、これが夏なら完全に生き地獄です。

モモンガー獣人は、人間を溶かすガスでハンターを溶かします。毎度のことですが服も溶けてます。

モモンガー獣人が骨で遊んでいると、黒ジューシャが呼びます。どうやら、耳かき一杯の量で恐るべき威力を発する毒ガス・インカリヤのサンプルが届いたようです。

モモンガー獣人はインカリヤのサンプルを奥山村にバラ撒きます。次々といぶしだされる人々。バルサンみたいな毒ガスです。

そして、大量のインカリヤを持った運搬人が空港に着きます。この運搬人の人、漫才コンビの酒井くにお・とおるの、とおるちゃんに似ています。

同じ頃、マリコちゃんのお父さんも帰ってきますが、運搬人とぶつかってしまいます。そして同じ人形を持っていたため、運搬人は当てずっぽうでひとつを取り、去って行きます。

この時、少し人形を振るなどしたら、すぐに自分のものかどうか分かったと思いますが、運搬人はそれをしませんでした。時間にしたら1秒もかからないことです。物事に万全を期すためにはちょっとしたことも怠ってはいけません。それがガランダーならなおさらです。

そうこうしていると、ジャングラーでアマゾンとマサヒコがやって来ます。それはいいのですが、ここ空港の前ですよ。そんな改造バイクのうえにその格好でおまけにノーヘルでは、お巡りさんに見つかったら間違いなく職務質問なので気をつけてほしいものです。

わざわざ見送りにきてやったと言わんばかりの口ぶりのマサヒコに「まあまあ、それはどうも」とお母さん。とっても迷惑そうな口ぶりです。

すると、さっきの運搬人がガランダーの車に乗り込むのをアマゾンが発見します。ていうか、空港の前でくらい変装したらどうですか黒ジューシャ。

車を追うアマゾンに気がつく運搬人。「大変だ、この中身を調べられたら」と運搬人。

大丈夫です。それニセモノですから。

アマゾンを大気中の待機中のガランダーオートバイ部隊が遠ざけるスキに、運搬人はガランダーのアジトに行き、インカリヤの入った(つもりの)人形をゼロ大帝に渡します。

ドキドキワクワクしながら人形を開けるゼロ大帝。しかし中にはそれらしきものは入っていません。怒るゼロ大帝。きっと開ける前のときめき感を返してほしいのでしょう。

インカリヤがない理由に気がついた運搬人は、モモンガー獣人に血祭りに上げられます。まあ血祭りというか煙祭りですが。

マサヒコは、マリコくんのところに行こうとアマゾンを誘いますがアマゾンは断ります。それはいいのですがマサヒコ、相変わらず女の子をくんづけです。生意気なガキです。

アマゾンを見張っていたモモンガー獣人。しかし、アマゾンはモモンガー獣人に気がついていたようです。きっと動物的カンというより、ただ単にモモンガー獣人の図体がデカ過ぎて目立っていただけのように思います。見張りならジューシャに任せるべきでした。

「私の人形の中で一番でしょ?」とインカ人形をマサヒコに自慢するマリコちゃん。さっき人形のことを「変わってる」と言ってましたが、人形よりもアナタの趣味の方が変わっている気がします。

すると、人形を奪いにモモンガー獣人が現れますが、そこにアマゾンも現れます。驚くモモンガー獣人。アマゾンはその理由をとうとうと解きますが、ぶっちゃけモモンガー獣人が目立ってただけです。

それより、入ってくるカットがかなり唐突なのに驚きました。

アマゾンと獣人たちは、人の家に勝手に上がりこんでの大格闘。そしていつの間にか変身したアマゾンライダーとモモンガー獣人の対決ですが、モモンガー獣人は逃げます。

マリコちゃんの家では、インカ人形を囲んでの大談義。すると「どっかに捨てよう」とお父さん。

そんなことしたらガランダーの思うつぼです。

アマゾンが留守中に、小包が届きます。しかし配達員はハンコを要求しません。普通ハンコかサインを要求されるでしょう。その時点でアヤしいと気がついてほしいものですおやじさん。

一同が小包を開けようとすると、入ってくるアマゾン。小包、よく見たら切手が貼ってあります。ガランダーのくせにずいぶん律儀です。

小包の中身は大方の予想通り時限爆弾でした。ビビる一同をよそに余裕のアマゾン。すると見張っていたガランダーに気がつきます。アマゾンはガランダーのオートバイを追いかけ、「爆弾は返してやる」と爆弾を投げつけ、とたんに大爆発です。アマゾンは爆破時間も計算して追いかけていたのでしょうか。なかなかやります。

しかしホッとしたのもつかの間、またモモンガー獣人と黒ジューシャが現れます。モモンガー獣人は、人形は奪わず、家ごとインカリヤを燃やす作戦だそうです。

だったら初めからそうしたら良かったのでは。

飛び去るモモンガー獣人。獣人はマリコちゃんの家の上空から爆弾をいくつも投下しますが、あろうことかひとつも命中しません。あれだけ目標がデカいというのに、なぜ当たらないのでしょうか。この日は強風でも吹いてましたか。

その爆弾のひとつを、アマゾンライダーがコンドラーで横取りすると、爆弾は「工事中」の看板の側で爆発。火が燃え広がります。その側でアマゾンライダーとモモンガー獣人の対決です。

一方、人形の中からインカリヤを発見したおやじさんは、燃えさかる炎の中にインカリヤを捨ててしまいます。しかし、すんでのところで燃えずに残っているインカリヤ。アマゾンライダーはさっきから「逃げろー逃げろー」と連呼していますが、おやじさんたちは全く意味が分かっていません。せめて「カプセルを置いて逃げろー」と言うべきでした。

アマゾンライダーは、大切断にはもう飽きたのか、アマゾンキックを披露。モモンガー獣人は大爆発ですが、せめてインカリヤと一緒に爆発して果てるくらいの根性を見せてほしかったところです。

アマゾンライダーは、インカリヤを地の底に沈めて二度と使えなくするそうです。少々の深さではガランダーに掘り返されると思うのですが、きっと腕輪の隠された能力でそうとう深くまでアマゾンライダーが潜るのでしょう。

ところで、さっきの工事中の場所に、後々支障がなかったかどうか心配しながら今回は終わりです。

仮面ライダーアマゾン Vol.2
第22話「インカ人形 大東京全滅の日!? 」を含む
TVシリーズ第13〜24話(最終話)までを収録。
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仮面ライダーアマゾン 第21話 冷凍ライダーを食べる人喰い獣人!

【決して食器を武器にしてはいけません】…

水族館の警備員二人が、波のような音を聞きます。「せ、せんぱーい!!」という若い方の警備員。なんていうデストロンハンターでしょうか。

警備員が館内に入ると、イソギンチャク獣人がいました。イソギンチャク獣人は、相手の血と自分の血を入れ替えて、人喰い人間を作るそうです。それはいいのですが、そのうち相手の人間の血ばかりになって、自分の血は一適もない状態になったりはしないのでしょうか。

人喰い人間になった先輩警備員は、後輩警備員の血を吸って、後輩も人喰い人間にします。なるほど、これならイソギンチャク獣人も楽です。

どうでもいいですが、先輩警備員は「この通りピンピンしてるさ」と言いながら服を脱いでますが、それはつまりアレが、あ、いや何でもありません。

アマゾンは、おやじさんにオートバイを仕込まれています。もうすぐアマゾンはアマゾンに帰るというのに、ムダな努力です。

すると、マサヒコとリツ子さん、そしてイサムくんがやってきます。どうやら、さっきの先輩警備員はイサムくんのお父さんのようです。

うわさのアマゾンと言ってイサムくんにアマゾンを紹介するマサヒコ。まあ、マサヒコが勝手にアマゾンのことを言いふらしているだけのような気もしますが。

イサムくんのお父さんはアマゾンと握手しようとしますが、アマゾンはお父さんに向かって「魚のニオイがする」と言います。

まあイソギンチャクなんですが。

大変失礼なことを言うアマゾンに対し怒るイサムくん。それはもっともなのですが、そのイサムくんにマサヒコは逆ギレ。気持ちは分かりますが、この状況ではマサヒコが圧倒的に不利です。

魚なんて言われて悔しくないのかとお父さんに言うイサムくん。

世の中にはさかなクンというのもいますが何か。

結局、お父さんはマサヒコとリツ子さんを車に乗せますが、水族館には連れていきません。「水族館への道じゃないんだけど」とリツ子さん。そりゃあ、こんな美人が車に乗ってれば、水族館なんかじゃなくてもっといいところに連れていきますよ。

お父さんが人喰い人間になったところでアマゾンの登場。「今評判のガランダーの人喰い人間にされちゃったのよ」とリツ子さん。

そんなに評判なら、オートバイの練習なんかしてないで少しは調査してくださいアマゾン。

すると、「おまえがうわさのアマゾンか」とイソギンチャク獣人が現れます。うわさのアマゾンというのも、あながちマサヒコのホラではないようです。

アマゾンを捕まえて「おまえもガランダーの人喰い人間になれ!」とイソギンチャク獣人。

まあ、なったところで人喰いトカゲなんですけどね。

アマゾンはアマゾンライダーに変身。イソギンチャク獣人の腕を切断してみせますが、切られた腕はすぐに再生します。「腕が生えた」と驚くリツ子さんたちですが、腕が切られることに対しては、もう完全に慣れっこのようです。

イソギンチャク獣人は腕を再生したものの、それでエネルギーを相当使ったのか、皿みたいに変形して逃げます。

マサヒコとリツ子さんは水族館に着きます。お父さんは人喰い人間になったとイサムくんに言いますが、当然イサムくんは信じません。イサムくんとお父さんは、「従業員通路」の中に入ります。「お前たちは来るな!!」と言うお父さん。「関係者以外の出入を禁ず」と書いてますので筋は通っています。

機械室でお父さんがイサムくんを狙っていると、どっから入ったのかアマゾンの登場。しかしイサムくんも、どっから持ってきたのかスパナで対抗です。そしてアマゾンはまんまと落とし穴に落ちます。

落ちている間にアマゾンライダーに変身したアマゾン。しかしイソギンチャク獣人が待っているカプセルの中に閉じ込められてしまいます。「冷凍人間にしてやるわ」とイソギンチャク獣人。

くどいようですが冷凍トカゲです。

カプセルの中で凍らされるアマゾンライダー。凍ったらずいぶん可愛らしくなりました。

イソギンチャク獣人は、ガランダーマークの前掛けをしてアマゾンライダーを食おうとします。ていうか、普通解凍くらいするでしょう。どんだけ歯が強いのでしょうイソギンチャク獣人。それとも丸呑みですか。

しかし、アマゾンライダーは復活。理由は分かりませんが、おおかたギギの腕輪の隠された能力で脱出したのでしょう。まさに「その秘密は、おまえたち(=視聴者)には明かさん!!by城茂」です。

アマゾンライダーはイソギンチャク獣人と対決ですが、マサヒコたちは人喰い人間たちに食べられようとしています。特にお父さん、ノリノリ過ぎてなんだかイヤ過ぎです。

イソギンチャク獣人は、アマゾンライダーの大切断をくらっても復活する強さを見せましたが、また腕を切られ、復活する前にとどめを刺されてあえなくダウンです。ちなみに、はじめは紫の泡を吹いていたイソギンチャク獣人ですが、カットが変わると黄色い泡に変わっています。おそらく紫の方がうまくいかなかったので、後で撮影し直したのでしょう。

イソギンチャク獣人が死んだことで、人喰い人間たちは元に戻りました。あまりの恥ずかしい格好に、元人喰い人間たちは女の子のような仕草になりました。

ところで、朝日ニュータウンに出現した人喰い人間の大群は一体どうなったのか気になりながら今回は終わりです。

仮面ライダーアマゾン Vol.2
第21話「冷凍ライダーを食べる人喰い獣人! 」を含む
TVシリーズ第13〜24話(最終話)までを収録。
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仮面ライダーアマゾン 第20話 モグラ獣人 最後の活躍!!

  【決してうがい手洗いを励行してはいけません】…

基本的に、私は冷血人間である。

他の人が感動するようなドラマや映画は、たいてい私に何の感動も呼ばない。

特に、男女の恋愛が主の映画とかは顕著である。映画館で見てると、思わず「ケッ」とか「くだらねえ」とか口走りそうになる。ので、あまり映画館には行かない。まあ、時間のムダでもあるし。

そんな私が、見ると必ず泣く作品がふたつある。ひとつは『ジャイアントロボ』の最終回。もうひとつは、このアマゾン第20話なのである。

冷静に見れば、そもそもキノコって“獣”人じゃないじゃんとか、真冬なのにマンションの全集民のうち、風邪をひいてるのが赤ちゃんだけって有り得るのかとか、ツッコミを入れられる箇所は多々ある。

しかし、モグラ獣人の死という事実の前では、もはやそんなことはどうでもいいのである。

第5話から登場し、『アマゾン』だけでなく、全特撮作品の中においても代表的な三枚目キャラクター・モグラ獣人。

作品の重要なキャラクターとなり、やや殺伐とした雰囲気すらあった初期の『アマゾン』のカラーを変えたともいえる存在であるモグラ。その死は突然やって来た。

キノコ獣人をだましてカビを手に入れたものの、作戦をキノコ獣人に見破られ、逆にそのカビの毒手にかかるモグラ。

しかし、なんとかアマゾンたちの待つ場所へ辿り着いたモグラは、自分の体についたカビを、解毒剤を作るために使ってくれと言う。

そして出来上がった解毒剤。アマゾンはモグラに飲ませようとするが、死を悟ったモグラはこれを拒否。

マサヒコに、

「マサヒコ、モグラを見直したかい?モグラを尊敬するかい?」

というモグラ、そして全員にみとられながら、モグラは息を引き取る。

解毒剤でキノコ獣人の毒を一蹴し、仇をとるアマゾン。しかし、モグラはもういない。

その墓には“勇気の士(ひと) モグラ獣人の墓”とある。コメディ的な要素を担ったキャラクターの死は、あまりにも悲しく切ない。

やはり彼こそが“本当の仮面ライダー7号”のように思えてならない。しかし、私たちはモグラのことを決して忘れない。だから、敢えて彼に“仮面ライダー”の称号など必要ないのだ。

そして、私はモグラを尊敬しているのである。


仮面ライダーアマゾン Vol.2
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