仮面ライダー(新) 第8話 ムカデンジンの罠 謎の手術室


【どっちかといえば、完全な改造をしてまともに戦わせた方がまだ勝ち目があったと思いますが】

ネオショッカーのアジトでは、進堂誠という男の改造手術が行われていますが、完了まであと10分というところで、なにやらトラブル発生。

ゼネラルモンスターは「改造手術の失敗したものは死刑」といいます。

これ、被験者というより白コマンドのせいだと思うので、対象はそっちになると思いますが。

すると、どうやら進堂誠はちょっとした空手かなにかの使い手だったようで、アリコマンドたちを蹴散らしながら逃げていきます。

走り方がちょっとオカマっぽいのが気になりますが。

その頃、上空を「ネオショッカーのアジトは、このあたりに間違いないんだが」と、何が根拠なのかサッパリ分かりませんが、とにかくスカイライダーが飛んでいました。

すると親切にも、さっきの進堂誠とアリコマンドたちが出てきてくれました。

着陸して、アリコマンドたちを蹴散らすスカイライダー。進堂誠に「ネオショッカーに狙われた訳は?」と言いますが、進堂誠は「改造人間に何も言うことはない!」と言い放って、去っていきます。

「私を改造人間と知っていた。いったい何者だ?」というスカイライダー。

まあ、見たらだいたい分かります。

■そのことを志度会長に報告する筑波洋。「その青年は改造人間と言ったのか?」と、堂々と話をしているのに、女性陣には、筑波洋が改造人間ではとか、一瞬たりとも疑ったりしないようです。

あまつさえ、その青年を連れてくれば良かったのにとか言い出す女性陣。それを聞いて「お前たちは気楽だよ」という志度会長。

全くもって、その通りです。

そんなお気楽な人たちをよそに、進堂誠らしき人物を発見して、クラブを飛び出す筑波洋ですが、平凡なバイクのエンジン音とヘルメット姿なのにどうやって分かったのでしょうか。

オカマ走りで分かったのなら納得できますが。

■進堂誠は、どこぞの銀行の頭取に、今夜ネオショッカーがあなたを襲うと言います。その様子を電柱に隠れて見ている筑波洋ですが、電柱の看板の文字が「天泉学園前」になっています。おそらく「大泉学園前」と書かれていたと思われますが、マズいことがあったのか、ビニールテープか何かで線を1本足して「天泉」にしたのでしょう。明らかに字のバランスがおかしいですし。

その夜、村上頭取は眠っています。まあ、どこのムカデの骨、いや馬の骨ともつかぬ若造の戯言だと思っているとはいえ、殺されるという話を聞いても平然と寝ていられるとは、余程の大物か、単なる馬鹿かのどちらかです。

すると、窓から獣人大ムカデの本体みたいな奴が家に侵入。ムカデンジンが現れます。

「ネオショッカーに逆らって、金を出さぬ報いだ!」も言うムカデンジン。しかし、そこへ「村上さん、逃げてください!」と、自分の名前を呼びながら筑波洋がダイナミック家宅侵入。

ムカデンジンが村上頭取を外に連れ出しますが、そこにはアリコマンドがいるだけでムカデンジンの姿はなく、代わりに進堂誠がアリコマンドと戦っています。

「ネオショッカーの脱走者め!必ず始末してやる!」と、ものごっついワザとらしい説明的なセリフを吐いて去っていく、河原崎さん声のアリコマンド。さらに、筑波洋を毛嫌いしている進堂誠も、さっと一人で帰ってしまいます。

しかし、進堂誠はアリコマンドの待ち伏せに遭います。「脱走者を殺せ!」「脱走者死ね!」と、相変わらずワザとらしい説明的なセリフを言いながら進堂誠を襲撃するアリコマンド。そこへ、スカイライダーが登場します。

「一人の人間を寄ってたかってか?!許さん!」というスカイライダー。

同時期のバトルフィーバーにケンカを売っているのでしょうか。

■進堂誠を救出して、ハングライダークラブに連れて帰る筑波洋。

進堂誠は、東北ダムに「猛毒ノムコロン」という薬を入れるという、ネオショッカーの計画を筑波洋に話します。

すんません、もう少しマシな名前をつけてください。

その後、仲良くツーリング気分で東北ダムに向かう、筑波洋と進堂誠。

そこで、明らかにアリコマンドっぽい釣り人が、わざとらしく瓶を見せてくれます。

釣り人アリコマンドは、投げると爆発する帽子で筑波洋を攻撃。筑波洋は、逆にそれを利用して、猛毒ノムコロンを爆発させます。

すんません、それって燃やして大丈夫なんですか。

かえって、猛毒物質が空気中に放出されたりする気がしなくもないのですが、まあそんなことを気にしてはいけません。

すると、進堂誠が消えたと同時にムカデンジンの登場。筑波洋はスカイライダーに変身、ムカデンジンと戦いますが、お互いに決め手を欠き、決着はつきません。

すると、ムカデンジンが消えたと同時に現れる進堂誠。またもやツーリング気分で、スカイライダーと進堂誠がネオショッカー基地を目指します。

今度は、スカイライダーがスカイターボから降りた途端にネオショッカーのオートバイ部隊の攻撃を受け、引きずられます。

その間、進堂誠はなんでも出来るので、スカイターボに爆弾でも仕掛けていれば良かったのですが、そこまで頭が回らなかったようです。しょせんはムカデ。

その後、危機を脱したスカイライダーは、進堂誠とともにアジトに潜入。進堂誠が警報装置を教えたり、わざとらしくトラップに引っかかったりしながら、手術室に辿り着きます。

すると「その中からは出られん」と、ゼネラルモンスターの声。どうやら、ここにスカイライダーを閉じ込めて倒すという、ネオショッカーの罠だったようです。

「おのれ〜ゼネラルモンスター!」と、ワザとらしいセリフを吐く進堂誠に「芝居は終わりだ、誠…いやムカデンジン!」というスカイライダー。どうやら、とっくの昔に、誠がムカデンジンであることに気がついていたようです。

まあ、同時に誠とムカデンジンが現れることがないわけですから、普通に考えれば気がつきます。

ムカデンジンの正体を見せる進堂誠。スカイライダーは、謎の銃撃を受けますが、セイリングジャンプであっさり脱出です。

スカイライダーは「許さん!卑劣な奴め!」と、ストロンガーが手袋を直すような仕草をしながら、アリコマンドと対決。謎のムカデ組体操攻撃を受けますが、一人ずつ蹴散らします。

そして、巨大ムカデを操る以外、たいした能力のなかったムカデンジンも、スカイキックで敗れました。

その様子を見て「ムカデンジン、口ほどにもない」というゼネラルモンスターですが、どちらかと言えば、口ほどにもないのは、己の策に溺れたアナタの方だと思います。

あと「仮面ライダー、お前がネオショッカーの一員であれば、どんなにか頼もしいことよ」というゼネラルモンスターですが、もし本当にそうなったら、アナタの大幹部としての地位が一気に危うくなるであろうことをお伝えしたくなりながら、今回は終わりです。

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