忍者キャプター 第13話 まぼろしの大秘宝


大きな背中 大きなお世話

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■オープニング、キャプターマシンの効果音がまた変更。今までの、どっか部品が外れてるか、エンジントラブルみたいな故障音から、単なるサイレンになります。

もっとも、最後の方で、やっぱりバチンバチンというものごっつい異音がしていますが。

悪いことは言わないので、修理に出したほうがいいと思います、この車。

■どこかの河原で、三郎兵衛さんとマリアさんが、薬草を探しています。どうやら美樹お嬢様の手伝いをしているようですが、二人が持ったのは単なる雑草だった模様。

そんなことは、美樹お嬢様初の私服姿が見られることに比べれば、大した問題ではありません。

■マリアさんと美樹お嬢様が見かけた坊さんは「日輪堂」と書かれた建物を目指します。どうやら、ここにある「日輪の鏡」というものを狙っているようです。その時、その鏡を守るという忍者が現れます。

それはいいのですが、本当に守る気があるのであれば、わざわざ「日輪堂」などという、狙ってくれと言わんばかりの場所に置いたりせず、誰も予想しないようなところに隠してはいかがでしょうか。

それはともかく、ひとりだったはずの坊さんは、3体に分かれて、天魔・地魔・人魔となります。風魔十三忍最後の刺客・天地人三兄弟です。

■鏡を守っていた忍者は、天地人三兄弟に敗れ、鏡は奪われます。そこへやってくるカスミちゃん。その父親のゲンゾウという忍者役は、第1話では国防庁長官役だった、山田光一さんです。

■父親に言われて天堂無人の家を探そうとするカスミちゃん。そこへ、相変わらずスケジュールが押さえやすいのか、単独シーンの多い敬太が通りかかります。

天堂無人の家に行きたいというカスミちゃんを、いきなり家に連れて行こうとする敬太ですが、風魔のの忍者ではないという保証はありません。そんな軽はずみなことをして大丈夫なのでしょうか。

そう思っていると、風魔の人魔さんが、自ら現れてくれました。敬太は、相変わらず隠す気など微塵もなく風忍に変身しますが、人魔にまったくかないません。そこへ出雲大介の加勢があり、優位に立ちますが、人魔は逃げます。

■カスミちゃんから、日輪の鏡を風魔に奪われたことを知る天堂無人と忍者キャプター。風魔は続いて、月輪の鏡を狙っているようです。

風魔烈風によると、二つの鏡には、戦国武将が残した10兆円相当の金銀の在り処が隠された場所を示す仕掛けがしてあるとのこと。

ただ、たとえ金銀がザックザクとしても、どこかで換金して流通させないと意味がないので、その辺のことも考えておかないといけない気もしますが。

あと、13本目、つまり最後ロウソク1本は、芯が三つあります。なかなか芸が細かいです。

■真田警官が自転車でプラプラしていると、どっかのバアさんがぶつかってきます。心配する真田警官ですが「触らないでくれよ!」というバアさんに対し「アタシだって触ろうと思って触ってるわけじゃないですから」と言い返します。

どうやらバアさんは、ケガはしたけど病院に行く気はない模様。そこへ美樹お嬢様が通りかかります。天堂家に連れて行ってくれるということで、バアさんをおんぶする真田警官。「年寄りの割に重いんだから」と言ってます。

まあ、風魔忍者ですから。

■天堂家では、二つの鏡を揃えた後に、秘宝の在り処を示す言葉を、天堂無人が言っています。

朝日さす 夕日輝く まぼろしの
岩の下ぞ 黄金一万 白銀十万

だ、そうです。

すんません、もう少し簡素にしてもらえますか。忘れます。

あと「何のことですかそれは?」という団に、そんなことも分からんのかと言うついでに「太ってるばかりが能じゃないわい」という三郎兵衛さん。

まあ、太ってることも、たいして能とは言えないような気もしますが。

■そのころ、まんまと美樹お嬢様に天堂家へ連れていってもらうことに成功したバアさんは、天魔の正体を見せて屋根裏に潜み、月輪の鏡のありかを盗み聞きします。ていうか天堂無人、ベラベラと喋りすぎです。

■大介に気づかれた天魔は、バアさんになってごまかそうとしますが、一瞬遅く、カスミさんに正体を見られて逃げます。まあ役目は果たしたので、長居は無用でしょう。

アジトに戻った天魔は、早速ほかの二人とともに、月輪の鏡があるという、忍ヶ村の月輪寺に向かいます。すると、三本あったロウソクの芯が、ひとつになります。やはり芸が細かいです。

この風魔三兄弟、今までの風魔十三忍クラスの忍者が三人いると解釈した方がいいのでしょう。

仮にひとりの力を三分割したのなら、たいしたことありませんが。

■そのころ、

ドッドッドッドッ ドドッド〜 大地を蹴ぇって〜♪

という歌詞とは裏腹に、棒を伝ってシュルシュル降りてきながら、忍者キャプターも忍ヶ村に向かいます。

それはいいのですが、火・風・金・花・雷の5人は、キャプターマシンに乗ってる間、ずーっと手を上げています。何かの罰ゲームでしょうか。そもそも、はじめから変身していく意味もないように思いますが。

あと、

忍者〜キャプタ〜 そ・ら・をゆ・く〜(シュシュシュッ)♪

のところが、何気に坊さんの走りにリンクして、ちょっとカッコよかったりします。ヒーローの面目丸潰れです。

■そんなこんなで、忍ヶ村に到着するキャプターですが、鏡を守る村の忍は、既に屍と化していましました。

あと、火忍のアップ面は、相変わらず前がとっても見えにくそうです。

そこへ現れる坊さん。坊さんが鏡を奪ったと思い、取り囲むキャプターの面々。すると、さっき屍だと思った忍者たちが、風魔下忍になって襲いかかります。

キャプターが下忍と戦う中、火忍だけは坊さんを追いますが、坊さんは三人に分かれ、天地人三兄弟になります。

火忍は、必殺の火焔陣を放ちますが、どうやら縦方向には威力がないらしく、組体操のように三人縦に乗っかった三兄弟は、そのままジャンプ。火忍を追い詰めて、崖から転落させます。やはり、伊達に最後の十三忍ではなかったようです。

シリーズ初の続きものですが「火忍キャプターは二度死ぬ」というサブタイトル、絶対どっかで聞いたことあるよなと思いながら、今回は終わりです。

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