忍者キャプター 第6話 大脱走!忍者塾!!


お〜べんとつっけて〜どっこいっくの〜♪

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川で、何やら子どもたちが、菰にまかれて川底に沈められています。どうやら、風魔の忍者塾とやらの落第生のようです。

その様子を、サイゾウという塾生が見ていましたが、下忍に見つかり、サイゾウは街の方まで逃げます。

手持ち映像に、サブタイトルテロップが被るのが素敵です。

サイゾウ、いつのまにやら忍者装束から普通の服に着替えてますが、その暇があったら、1メートでも遠くに逃げたほうが賢明のように思います。少々変な格好でも、子供ならスルーしてもらえますから。

あと、逃げ込んだ場所というかロケ地が、思いっきりどっかの歓楽街というか、夜の街です。まあ昼間は閑散としているのでしょうが、特撮ものではあまりみない場所です。

しかしサイゾウは、下忍と、風魔十三忍が一人・風魔塾塾長のブンシンに捕まります。

どうでもいいですが、風魔忍者のネーミングって、随分テキトーです。この前の「火とん」といい、今回の「ブンシン」といい、単なる「技の名前」です。いちいち名前を考えるのが面倒くさいのでしょうか。まあ、本人たちが納得しているなら、それでいいのですが。

そこへ、大音量のクラクション(?)とともに、自転車巡査・真田警官がやってきます。真田警官、今日は珍しくやる気がみなぎってます。サイゾウ少年を助ける気満々です。

まあ、風魔忍者の恐ろしさを知らないだけでしょうけど。

「何だお前たち、そんな格好をして〜?お前!顔タイル塗ってどうしたの?」という真田警官。

よく言った!

確かに、ブンシンの顔、ちょっとこの頃の風呂場っぽいです。ていうかブンシンさん、動揺しないでください。

真田警官に「黙って立ち去ってはもらえまいか」と、妙に丁寧な言葉遣いのブンシンですが、真田警官は、いくら忍者とはいえ人間相手にモロに発泡。しかし、ブンシンはビクともしません

鍛えてますから。

むしろ、風魔の方が立ち去るはずもなく、ブンシンは、その名の通り三体に分離して、真田警官たちをたいそう驚かせます。もっとも、

技を使っている時の大爆笑に、何か意味があるのかどうかは、さっぱり分かりませんが。

あと、通常の怪人の着ぐるみじゃなく、安い衣装で助かった感じです。もし、一体しかない怪人の着ぐるみでおなじことをやろうとすると、オプチカル合成で金がかかりまくって大変です。

その時「その子は俺が助ける!」と、近くのビルの屋上から出雲大介が登場。しかし、偶然にしては、あまりにもタイミングが良すぎです。

いきつけのクラブのママにでも会いに来ていたのでしょうか。

大介は、サイゾウを助けて、歩道を駆け足。

「俺についてこられるとは、いい腕をしているぞ!」
「どうして助けてくれたんです?」
「俺も風魔の抜け忍だったからな」
「え?おにいさんも?」
「抜け忍の生きる道は辛く厳しいぞ」
「もうあきらめてます」
「しっかりするんだ。いいか、次の路地を左に曲がって隠れるんだ」

どうでもいいですが、歩道を走りながら、マジな会話をしないでいただきたいものです。

ただ「速度落とせ」の看板で本当に止まるとは、なかなか律儀な人たちです。

その後、どっかの空き地でブンシンと対決する火忍。ブンシンは相変わらず爆笑しながら三体に分離して攻撃。しかし、火忍に本体を見破られ、いったん逃げます。

たらふく飯を食っているサイゾウから、忍者塾のことを知らされる、敬太とマリアさん。

その忍者塾、どっかの人里離れたところなのでしょうが、思いっきり看板が立ってます。しかも「風魔党」とまで記載してあります。どうやら、隠す気はゼロのようです。これでは、口封じで殺された子どもたちが浮かばれません。

塾生の子どもたちは、戦闘訓練だけでなく、漢字の授業も受けるようです。

悪魔 剛伏
御敵 退散
七離連滅
七復連生秘

と、書いてあります。一部を除いて、どこで役に立つのかよく分かりませんが。

あと、風魔の辞書に「退散」の文字があるのが、いささかお笑い草のような気もしますが、忍びには、ときには逃げることも必要ということなのでしょう。

なんにしろ将来のために、後継の忍者を育てるというのは賢明です。

御大将は、ブンシンが10000人に一人の逸材と吹聴しているらしい、サイゾウに会いたいと言いますが、サイゾウに逃げられているブンシンは口ごもります。

すると超速理解でサイゾウを殺せと命令するだけして、どっかに消える風魔烈風。きっとブンシンは、内心「いつまでも偉そうなこと言えると思うなよ、このピチピチ青タイツ」と思っていたに違いありません。

天堂無人の家の屋根では、敬太とサイゾウが、仲間を殺すのが忍者塾の卒業試験だの、ひとりで逃げてくるなんて卑怯だの、俺だって仲間を助けたいだのという会話をした結果、忍者塾に乗り込むという結論に達した模様。

どうでもいいですが、家の屋根でマジな会話をしないでいただきたいものです。

あと、マリアさんが持ってきたコーヒーだか麦茶だかは、私がおいしくいただきます。

それと、見た感じ明らかに敬太よりサイゾウのほうが年下に見えるのですが、敬太は「サイゾウさん」と呼んでいます。そんなに年の割に老けて見えたのでしょうか。

サイゾウは、捕えた敬太を手みやげに、ノコノコ忍者塾に戻ってきますが、ブンシンからは特にお咎めなしです。やはり、ブンシンにとってサイゾウは相当のお気に入りだった様子。殺したくないのが本音だったのでしょう。牢屋に連れて行かれる敬太は「よくも恩を仇で返したなー!!」と、見え見えの猿芝居です。

敬太が牢屋で縄抜けができないと言っていると、そこに現れたブンシンから、マリアさんもこっちに来ていることを知らされます。敬太は「(マリアさんが)捕まるもんかー!」といいますが。

忍者塾に来たマリアさんは、花忍になってブンシンと対決しますが、その周りには普通に自家用車とか停まってます。やっぱり隠す気ゼロです。

で、花忍は、ブンシンいつもの爆笑分身攻撃でいともあっさり捕まりました。

そのころ、敬太を助けようと牢屋にやってきたサイゾウ。しかし、タイミング悪くブンシンがやってきます。怒ったブンシンは、三人まとめて塾生の前で処刑するといいますが、すでに塾生は、外にはひとりもいません。どうやら、出雲大介はじめ、キャプターが逃がした模様。

「塾生たちは、ただの平凡な少年になって、自分の家に向かっているのだ!」

徒歩でな!

道しるべで忍者塾の場所が分かったようですがおそらくマリアさんが残したものでしょう。敬太の行動がマリアさんに読まれまくったものと思われます。

そして始まるキャプターと風魔との戦い。

キャプター5人しかいませんが。

激流砲を食らって本当に激流に飲まれたり、川に飛び込んだりする下忍さんたちが、身体を張ってます。

火忍はブンシンとタイマン勝負。どこまでも爆笑しながら三体に分かれて攻撃するブンシン。あえてその攻撃を受ける火忍ですが、トドメをさしに一体に戻る瞬間を狙っていたようで、ブンシンに逆転の火輪弾火焔陣が炸裂。

悪の忍者ながらも、ブンシンに師弟の情というものが生まれていたのか、ブンシンに駆け寄ろうとするサイゾウですが、キャプターに止められます。ブンシンは爆発四散。悪に手を染めなければ、なかなか見どころのある男でした。

すると「ほら、ご両親が迎えに見えたぞ」と、恥ずかしいキャプターマシンに乗って現れるサイゾウの両親。ていうか、

土忍 金忍、ここにきてようやく出番です。

サイゾウのご両親、ここに来るまでの間、周りからの好奇の目には耐えられたのでしょうか。あと、帰りは明らかに定員オーバーなので、誰が徒歩で帰るかを決める、戦いよりも辛いジャンケン大会が行われたものと思います。

というわけで、冒頭の子どもたちの成仏を願いつつ、忍者キャプターは5人で十分なんだなと思いながら、今回は終わりです。

まあ土・金は、サイゾウの両親を見張ってたという風魔を蹴散らしてきたんでしょうけど。

そういえば今回、天堂無人と美樹お嬢様の出番、全くありませんでした(テロップはあり)。

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