忍者キャプター 第3話 ビルの壁に忍者が消えた?


たるんどる!ぶったるんどるぞ!!

◆ ◆ ◆

相変わらず、人目につきやすい川べりで、一番数字の少ない人と、一番数字の多い人が何やらトレーニング中。

雷忍を追い込んで「いかが?」という火忍の言い方が、少々オカマっぽいです。

しかし「その歳でそれだけ動ければ、風魔忍者に負けませんよ」という火忍。「その歳で」は余計ですが。

すると「そらそうじゃ、あんな風魔と一緒にせんじょってほしいな」という雷忍。

かりにも、もとはショッカーの大幹部です。

その、微笑ましい様子を、川面から小舟に乗って見ている、老人風の男。「キャプターめ、いっこうに餌に食いつかんか」と言います。

見ると確かに、忍者が水中での呼吸に使うと言われるような、筒のようなものが三本、水面からチョコンと出ています。

キャプターどころか、一般人でも気がつかないと思います。

で、出雲大介の予言通り、やれ首が痛いの肩が痛いのと三郎兵衛さんがボヤいていると、息の続かなくなった風魔下忍が、川から二人を急襲します。

船に飛び乗った大介。老人風の男は、風魔十三忍がひとり・カゲなしでした。

カゲなしの人、オープニングの「沖田駿一」という名前、どっかで聞き覚えがあると思ったら「ウルトラマンエース」のTACの山中隊員です。

出雲大介を倒したつもりになって、下忍の前に現れるカゲなし。相変わらず、怪人だか変人だかよく分からない格好です。モチーフはヤモリでしょうか。

その夜、カゲなしは、とあるビルの壁を登って、律儀に窓から侵入します。壁が抜けられるんだから、わざわざ登らなくても、壁抜けして、普通にエレベーターか階段使えばいいのにと思っていると、カゲなしは窓から縄梯子を渡して、下忍たち登らせます。どうやら、このために上に行ったようです。なかなか部下思い。

それにしても、いいプリケツです。

カゲなしと下忍は、金庫から金を盗みます。そうです、武力に訴えるだけが、日本征服ではありません。金にものを言わせるのも、立派な手段です。

すると、ひとりだけ声がオッサンくさい下忍が非常ベルを鳴らし、警備員が到着。すると、わざわざ待っていたカゲなしが、警備員と遊んであげます。そういう気分だったのでしょうか。

カゲなしが下忍と逃げていると、火忍・水忍・土忍の登場。

夜間撮影の外れくじを引いたみなさんです。

下忍相手に「とうだ!土棒の味は?!」という、土忍。

見ため的にブラックモンブランの味がしそうです(九州地区限定)。

カゲなしに対し「風魔の忍法も地に墜ちたもんだな」という火忍。それに便乗して「忍びがもっとも恥とする盗みを働くとは!」という土忍。

聞いたふうなことを言ってますが、さっきゲンナマを見て「おお!!」と、感嘆の声をあげた人に、あまり言われたくはありません。

あと「忍者の風上にもおけんぞ!」という水忍、思いっきり階段の「風下」に立ってますが、大丈夫でしょうか。

聞く耳持たないカゲなしは、消える術で三人を翻弄。水忍は、激流砲でどこかしらのビルの壁を壊します。

消えたカゲなしに、手強い相手だという火忍ですが、壊した壁を直さないのは、忍びの恥には入りませんか。

風魔のアジトでは、御大将とカゲなしがお話し合い。消えたロウソクは、片付けずにそのままです。その本数を数えると、今が第何話か分かります(初期限定)

姿を見せぬ雷忍は、死んだ死んだと見せかけて、下忍になりすましてるかもしれぬという、風魔烈風。それを聞いて「袋三郎兵衛を川底に沈めたと言ったのは」と、下忍に探りを入れるカゲなし。

三郎兵衛さん「さぁ、ここにはおりませんが」と、自分からオッサン声で尻尾を出してしまい、雷忍に変身して「長居は無用!はいさらば!」といって消えます。

せっかくなので、御大将の首をとるチャンスでしたが、その余裕はなかったようです。

陽の当たる世界に出て、ゆうゆうと帰ろうとした三郎兵衛さんですが、カゲなしに捕まり、逆さ吊りにされます。

思いっきり人目につきやすい公園ですが。

逆さに吊るされて「わしゃミノムシじゃないんじゃ!!」と怒る、三郎兵衛さん。

わしゃガラガラヘビじゃ!!

で、吊るすかな?下ろすかな?と遊んだ挙句、三郎兵衛さんの関節を外すカゲなし。風魔をやめても、整骨院を開業できそうです。

しばらくすると、宝石強盗が発生。現場の野次馬の敬太とマリアさん。敬太が「間抜けな泥棒、顔が見たいよ!へへへへ」と言っていると、お縄になった三郎兵衛さんが現れます。

さあ、望み通り、好きなだけ顔を拝むがよい。

捕まった三郎兵衛さんの救出方法を思案する、キャプターの面々。忍び込むのは簡単だが、それでは三郎兵衛さんの無実が証明できないとのこと。

「風魔め、なかなか考えやがったな!」という敬太ですが、あなたと風魔を一緒にしてもらっては困ります。

というか、このセリフ、昇の口が動いているように見えますが、声は敬太の声に聞こえます。

牢屋に入れられた三郎兵衛さん。しかし、あっさり大介の登場。確かに、忍び込むのは簡単でした。忍びにかかれば日本の交番など、ドアが開けっ放しの家も同然なのでしょう。

そのころ交番では、金のかかるオプチカル合成でカゲなしのご登場。関節の外れたフリをしている三郎兵衛さんに、警官殺しの罪をなすりつけようとしますが、すでに見抜かれ、左近と昇が警官になりすましていました。左近、制服を着ると、こち亀に出てくる中川さんみたいです。

あと、何気にロッカーに貼ってある「警視庁警察官募集」と書かれた、白バイがいっぱい並んでるポスターがかっこいいです。

交番を脱出し、銀行に忍びこむぞと下忍に言うカゲなし。しかし、首を振る下忍たち。「俺の命令が聞けんのか!」というカゲなしに対し、明らかに太っちょの下忍が「誰が敵の命令なんか聞くものか!」と言います。

それを聞いて「その声は?!」というカゲなし。下忍たちは、キャプターでした。

できれば、声で気づく前に体型で…と思ったのですが、よく見ると似たような太っちょ体型の下忍がいます。失礼しました。

そして遅れて、キャプターマシンで火忍と雷忍のご登場。

堂々とマシンをビルに横付け&路駐ですが、これは忍びの恥の範疇に入らないですか大丈夫ですか。

キャプターと風魔は、相変わらず人目につきやすそうなビルの屋上で大格闘。術を火忍に破られたカゲなしは、雷忍にビルから突き落とされ、「生き恥は晒し申さぬ」と言って自爆します。なかなか見どころのある、悪の忍者にしておくのはもったいない男でした。悔い改めて生きていれば、整骨院を就職先に紹介できたのに。

カゲなしは果てましたが、金庫からカゲなしが盗んだ札束を、三郎兵衛さんが二、三個かすめてないか心配しながら今回は終わりです。

すんません、
次回予告の1カットめで、すでに「人ダコ果てり」なのですが。

あと「タコ忍者」と聞くと、海洋生物の方しか思い浮かびません。実際は「凧」なのですが。

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