スペクトルマン 第60話 怪獣ドクロン 死の踊り

【ジェノス星人・ドクロン登場】

世にも珍しい、霊柩車とジープのカーチェイス!

◆   ◆   ◆

ドクロンを辛くも退けたスペクトルマン。

蒲生は、ジュンと共にジェノス星人のいる病院跡へと再び向かうが、逆に捉えられてゴリたちに目を焼かれてしまう。

ジュンの活躍でジェノス星人は倒したが、残ったドクロンが暴れだす。

目の見えないままスペクトルマンに変身する蒲生だが、さすがに苦戦。

その時、ジュンは命をかけて超能力を発揮する…!

蒲生譲二とジュン、まさに命懸けの友情の物語。

今回の前後編は、グレートサタン編と同じく高久進さんの脚本だが、こっちの方が話は断然良い。

「僕はどうせ、もうすぐ死ぬし、自分が死んでも誰も悲しまない」という、ジュン。

それに対し、「俺は君の友達だ。君が死んだら俺はどうすればいいんだ?死ぬなんて言うな」と励ます、蒲生譲二。

このやりとりだけでも胸が熱くなる。

そして、スペクトルマンとなった蒲生を助けるために、最後は命を投げうって友情を貫くジュン。

そして、ジュンは死んでしまう。

「なぜ…なぜ死んだんだ…!」

そこには、いつもの飄々とした蒲生の姿はない。

「宇宙猿人ゴリ、俺はこのことだけでもおまえを許すことはできない!」

そこまで言わしめるほど、ジュンを大事に思っていた蒲生。

そして、はからずも、最終決戦の時は迫っていた…。

この回、いくら手榴弾を持っているとはいえ、こともあろうにジュンにやられてしまう、ジェノス星人。

それを見てゴリ「たかが子供ひとりに、なんたる失態!」

全くその通りです。

あとドクロンという怪獣、もともとは「死んでいた怪獣」らしい。

ということは、あの姿は元の怪獣の「骨格」が怪獣化したもの、つまり元は別の怪獣だったということだろうか。

だとしたら、元はなんという怪獣で、どんな姿をして、なぜやられたのか、気になるところである。

なお、この回の放送後、日本映画専門チャンネルでは「お断り」は出ませんでした。

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