鳥人戦隊ジェットマン 第43話 長官の体に潜入せよ


■脚本 井上敏樹

■監督 蓑輪雅夫

■あらすじ

ラディゲが送り込んだバイオ次元獣・ヒルドリルが、小田切長官の体内に侵入した。

ジェットマンは、敵の発する細胞縮小電波を利用し、ジェットイカロスごと小さくなり、長官の体内に突入、ヒルドリルと戦う。

タイムリミットは3分間…!

■ヒトコト

長官が女性であることは分かっているだけに、なんとも淫靡な響きのサブタイトル。

特撮ものではよくある、脳細胞が7個とかになる危険を冒して(空想科学読本によると)、ミクロ化したジェットマンが、ジェットイカロスごと長官の体に入る話。

そういえば、同じ年に「ソルブレイン」でも、隊長がソリッド・ステイツ-1ごと小さくされたことがあったな。意外と同じ年のネタって似るものかも…。

次回から、強敵の魔神ロボ・ベロニカが登場するのだが、それを前に、メインライターの井上氏自らが「中休み」的な話を書いたような感じ。

井上氏がメインでない作品なら、むしろこういう作風が普通か?

そういう意味では、前回の「G2」の話も、次回に繋がっているのだが、あのロボットの失敗が、いきなりベロニカの成果に関係しているとは到底思えないのだが…。

■ミドコロ

▽香の両親に「人をレッテルでしか判断できない連中だぜ」という、凱。

それには私も同感です。たまには良いこと言いますね、凱。

とりあえず、肩書だけでしか人を見ようとしない人間は、私も嫌いです。

まあ、それはともかく、香の父親の「おいおいビールじゃないんだから」という棒読み具合が素敵です。

あと、香の母親役は、レスキューポリスシリーズにも度々登場する、五十嵐五十鈴さんです。

▽クライシス皇帝の最終時計ではありません。

▽鬼より怖い長官。やはり、雷太が地雷を踏んだからでしょうか。

▽いつの間にか、コンピュータやらに詳しくなっている、香。

▽やっぱり、ホワイトスワン抜きでも大丈夫らしい、ジェットイカロス。

▽放送当時のVHSビデオの3倍モードでは、かなり辛かったと思われる、赤い映像。

▽たとえスーパーロボットでも、胃液には勝てないジェットイカロス。

▽長官の涙から脱出するジェットイカロス。

って、それ「キン肉マン」で、ウォーズマン体から正義超人たちが脱出する時に使った手じゃ…。

▽「今まで完璧な人生を送ってきた私に、よくも恥をかかせてくれたわね!」と、ジェットガルーダで出撃する、小田切長官。

完璧…でしたか?

てか、ジェットガルーダに乗ってきたのが、ホワイトスワンじゃなくて、長官とは。

ますますホワイトスワン(の、中の人)の出番が…。

▽結局、ノリノリの長官だけに片付けられたヒルドリル。

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