特警ウインスペクター 第33話 目覚めた浦島太郎


■脚本 扇澤延男

■監督 新井 清

■あらすじ

100年間、冷凍人間として保存されるはずだった古沢淳吉が、機械の故障で、たった9年で目覚めてしまった。

機械の修理に1日かかるということで、馴染みの人を訪ね歩く古沢。しかし、9年の歳月は、彼の知っている状況を一変させていた。

再び冷凍人間として眠りにつこうとしていた古沢。

しかし、ウインスペクターが追っていた連続金庫破りの犯人を知ったとき、古沢の態度が変わった…!

■ヒトコト

「人はひとりでは生きていけない」「帰る場所、待っている人がいるということは、それだけで素晴らしい」という、ソルブレインの「コソ泥と老博士」に通じるテーマに加えて、「人は、生まれた時代から逃れられない、その時代で居場所を探すしかない」というテーマもこめられた、扇澤脚力らしい回。

後にジャンパーソンの声を担当する、小峰裕一(テロップは小峯)が、金庫破り犯役として出演している。
この回から、オーニング映像が一部変更。
中盤以降の既存の映像がちょっとずつ短くなり、ギガストリーマーマキシムモードの発射シーンが追加されます。

■ミドコロ

▽こともあろうに、ウインスペクター本部で異臭騒ぎ。

本部の扉から、もうもうと煙が漏れてますが、こんな気密性のない扉で大丈夫なのでしょうか。外でなんか毒でも焚かれたらイチコロですよ。

▽「鼻が、鼻が曲がる」というバイクル。

鼻なんかないやろ。

▽「パラダイス生命延長財団」

こんな胡散臭い名前の財団、他に知りません。

▽「1990.9.16→2090.916」

時代設定が1999年ですから、これでいいんです。

▽沼田の親分、娘、悪徳金融業者と、古沢が回るところ、すべて変わっている現実。

その度に同じ曲が流れます。こういう選曲は、面白くていいです。

▽「旦那だけですよ、昔も今も変わらねえで優しいのは」と、本部長に言う、古沢。

動きたがりで出たがりというところも変わってませんけどね。

▽学生服着ても、さすがに高校生には無理がある秋吉誠。

あと「えれえ学者」じゃなくて、ジャンパーソンになっちゃいました。

▽溶解液をかけられたウインスコード。

その後、ファイヤースコードになってるが、ということは、裏返ったホディに接する機械は溶けている…?

▽ファイヤーの出番、少なっ!

▽「やっと出た!生まれて初めての休日」という、予告編のフレーズ。

「バイクルとウォルターの休日は、一体どうなってしまうのか?」って、

予告の時点で、既にグチャグチャやん。

■超人機メタルダー楽曲 流用カウンター

本編使用 20曲中 7曲(古沢のテーマ?みたいな出展不明の2曲を除く)

流用率 35%(あさみや紫苑調べ)

特警ウィンスペクター VOL.4 [DVD]

(Visited 119 times, 1 visits today)