特警ウインスペクター 第4話 命を運ぶドロボウ


■脚本 宮下隼一

■監督 小笠原猛

■あらすじ

宝石泥棒が、美穂ちゃんという女の子をさらって、建設中のビルの屋上に逃走。

ウインスペクターが出動し、事なきを得たかに思われたが、功を焦った六角警部のせいで、美穂ちゃんは下へ落ちてしまう!

美穂ちゃんは重体。肝臓の移植が必要となるがが、アレルギー体質のため家族からの移植しか手が無い。しかし、美穂ちゃんは養女であるため、家族からの移植は不可能であった。

唯一の望みは、肉親である兄。

その兄・田島は、なんと現在指名手配中の金庫破り犯であった…。
■ヒトコト

指名手配犯を捕まえることが、女の子を救う唯一の道だというシチュエーション、田島の妹を思う気持ちと自分とを重ね合わせる竜馬、そして、あくまで田島を信じる竜馬。

様々な要素が、うまく脚本に盛り込まれた回。

田島役で「皇帝陛下の代理人」ダスマダーの松井哲也さんが登場。被りものを取ると、ただの兄ちゃんだな。

まあ、役柄設定の「二十歳」には見えんが…。
■ミドコロ

「どうやら出番らしいな、出動!!」という本部長。

もう少し普通に言ってくれてもちゃんと聞こえます。ていうか、無理矢理ポーズとらなくてもいいです。

▽この状況で、のんきにチェスをしているアホな人とアホなロボットに「な〜にしてるの??!出動!!」という、本部長より怖い純子さん。

ていうか、やっぱり「S」でしょうか。。

▽犯人が「ヘリはどうした?」と言っていると、ヘリの代わりに変な飛行ロボットが現れました。


▽また生首…、ウォルターの生首…。

▽田島が侵入した金庫に向かう竜馬隊長と純子さん。

そこで、立て続けにガードシステムが破られたので、さらに強固にしたという防犯システムのシャッターを、木の棒かなにかを使って、てこの原理で開けようとしていた警備員。

開くわけあらへんがな。

▽新手の金庫破り集団、その名は「ウインスペクター」。

▽金庫の側に閉じ込められていた田島の前に、金庫の床の穴から、フィルム逆回しで現れるウインスペクター。

ロボット二人はともかく、隊長は、まるで忍者のようなような動きで参上しました。

まあ、普通は手から登ってきて「よっこらしょ」というところですからね。

▽ウインスペクター、今回の敵は「最新鋭の防御システム」。金庫を破壊する自動爆破装置を止めるために戦います。

人間か、それに類するものと戦うのが“戦闘”であると定義すると、この回が“劇中で戦闘が発生しなかった”初めての回ということになります。

▽田島を、病院に行くように言って逃がしていた隊長。しかし、田島は現れません。「甘いんですよ。何のかんの言っても、しょせん犯罪者なんですよ」と隊長に言う六角警部。しかし、田島は現れました。

移植手術が成功し、逮捕前に美穂ちゃんと会う田島。そこにいるウインスペクターの面々ですが、何のかんの言って、警部が一人大泣きしています。これが良いのです。

▽純子さん、前回に続いて、宮下隼一脚本独特の“無理やりセリフで一度に状況説明する役”でした。
■超人機メタルダー楽曲 流用カウンター

本編使用 21曲中 8曲
流用率 38%(あさみや紫苑調べ)

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