特救指令ソルブレイン 第26話 罠をしかけた刑事


■脚本 扇澤延男

■監督 小西通雄

■あらすじ

警察署の目の前で、ひとりの男が車にはねられた。

男は、連続企業爆破集団「5月のバラ」の一員で、指名手配中の草野であった。

しかし、草野は事故のショックで記憶を失っていた。

その5月のバラを目の敵にする公安刑事・木崎。

彼らを虫ケラとしか思わない木崎は、記憶の戻らない草野を利用して、残る5月のバラのメンバーを一網打尽にしようと目論むが…。

■ヒトコト

従来の扇澤脚本とはかなり違う、ハードテイストの回。

一般人の視点で物語を書くことが多かった扇澤さんだが、今回は「ソルブレイン対公安」という警察内部の対立の構図を描いている。

木崎が、これほどまでに「虫ケラ」を憎む理由や、爆破集団のメンバーが、その行動にいたった過去など、登場人物の肉づけをすれば、そのまま1時間ものに転用できるくらい、深く、そして濃い内容の、シリーズ屈指の秀作。

もっとも、ソルブレイバーは、最後の方で申し訳程度に登場するだけだけど…。

■ミドコロ

▽玲子さんに昼飯も奢らない、ケチケチ隊長。

▽木崎のことを「容疑者に口を割らせるためなら、拷問紛いのことも平気でやる」という、純くん。

前回、あなたの大好きな隊長が、島野教授に対して行ったことも、立派な拷問紛いのような気がしなくもありませんが。

▽何気に、公安の狙撃隊にいる、横山一敏さん。

▽「ソルブレインは、目上の者に対する礼儀も知らんのかー!」と、激昂する、木崎。

多分、歳は下でも、階級はあなたより上だと思いますが。

▽隊長に「査問会議にかけて懲戒免職にしてやる!」という、木崎。

いや、だから多分、階級はあなたの方が下なのですが。

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