特救指令ソルブレイン 第9話 父と子の赤い絆


■脚本 宮下隼一

■監督 小西通雄

■あらすじ

ソルブレインの(無茶な)犯人追跡のために、1台の無関係な車が巻添えをくった。

乗っていた少女は重体。彼女の血液は“Rh-AB・N”という特殊なもので、手術には、翌日到着する追加の血液を待たねばならなかった。

少女の名は神崎茜。目下、有毒廃棄物不法投棄の疑いで連日家宅捜索を受けていた、中光化学工業の社長・神崎栄二の娘であった。

そして翌日、血液は、血液センターのものと称する女に奪われた…!

■ヒトコト

後に『エクシードラフト』のメインライターとなる、宮下隼一が、本作にも登場。

娘の命をとるか、会社と体面をとるかの選択に迫られた社長と、止むに止まれず復讐に立ち上がった少女が描かれており、さすが『特捜最前線』の後半を支えた脚本家だなと、唸らせます。

プロットとしては、本来1時間ものの話を、30分物に無理やり縮めて、多少展開を端折った感があり、「良過ぎ」て「惜しい」出来になっているのが残念。

1時間もので、もっとじっくり見たかった話です。

この回、『超新星フラッシュマン』で、時村“サラの父親”博士役で、『仮面ライダーBLACK』の劇場版2作目にも出ている、石橋朗さんが出演しています。

それにしても、ソルブレインは、最後まで謝らなかったなあ…。

■ミドコロ

▽早瀬美穂の親父の、本当は笑っちゃいけないんだが、どうしても笑ってしまう、大仰な演技。

▽年端も行かぬ娘に、あっさりとダマされる外国人。

▽神崎の娘をダシにつかった、本部長の凶悪追求パート1(病院編)。

▽神崎の娘をダシにつかった、本部長の凶悪追求パート2(会社編)。

▽前回のラストと、今回の救助シーン(コインロッカーの鍵を渡すところ)が、同じ…。
同じ監督の二本撮りかと思ったら、違う監督。
偶然?

特救指令ソルブレイン VOL.1 [DVD]

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