特捜最前線 第476話 慕情・神代課長を狙撃させた女!


【脚本 石松愛弘  監督 北本 弘】

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特捜最前線 最後の石松脚本。まあ、それは結果的にかもしれないが。

今回の主役は神代。

暴力団・国伴連合のトップを逮捕した神代だが、彼に心臓の持病があることを知らず、取り調べ中に死なせてしまう。

そのことがきっかけで、国伴連合は分裂。その争いで、ついに一般人に犠牲者が出る。

そんな中、神代がチンピラに襲撃される。

その男の口から、組長はお前が殺したんだと聞かされたとき、組長の娘・国伴珠巳のことを思い出す神代。

そして、その珠巳が神代の前に姿を現す。その狙いとは…という話。

やはり、前の「エアロビクスー」同様、「挑戦」編を思い出させる話。

今回は、初期にはよくあった神代の暴走、「挑戦」編でもあった、神代の恋?のようなものが、主軸となっている。

橘が、リーダーとしての神代を失いたくないと語るところ、珠巳が「死にたくない…」というところも、やはり「挑戦」編を思わせる。

まぁ、この回は、話の面白さがどうというより、神代こと二谷英明さんのダンディズム爆発話として楽しむのが、正しい見方のような気がするので、これはこれでいいのではないか、と思う。

ドラマの大半は、神代と珠巳の芝居でもってるようなものであるから。

今回、ゲスト主役で松原智恵子さんが出演。こちらも、大人の女性の魅力爆発。

そして、ギャーギャーうるさい組員に、特撮ものでもおなじみの遠藤憲一さんが登場。

さらには、東映テレビドラマ全盛期には欠かせない名バイプレーヤー・上野山功一さんも登場。いつ見ても素敵なもみあげである。

(2011/10/29)

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