侍戦隊シンケンジャー 第十二話 史上初超侍合体


けっして「イナズマン」のM-12T2をBGMに使ってはいけません。

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この日も、『シンケンジャー』『ディケイド』共に、脚本は小林さんです。

「スーパーヒーロータイム」というより、「小林靖子アワー」の様相を呈しています。

■「志葉家18代当主…この荷物、確かに重い。時には降ろしたくもなるでしょう」という、ジイ。

まあ、家出時に持っていった荷物は、けっこう軽そうでしたけどね。

ていうか、志葉家の重さを「荷物」に例えるというのも、どうかと思いますが。

■そして「お探しはいたしません。お早いお帰りを」という、ジイ。

ジイご自慢のバイクが、故障か、車検に出して戻ってきていないかで、探しに行きたくてもいけない状態なのでしょう。

■翌朝、ジイさんは落ちこんでるだろうなというグリーンの前に、「“菖蒲”と書いて“あやめ”という、知っておるか」と言いながら現れる、ジイ。

そんなトリビア要りません。

まあ、プレッシャースタディーなんかには、8番か9番くらいで出てきそうな漢字の読みではありますが。

あと、ピンクはともかく、グリーンは確実に知らないと思います。

■そして、レッドのことについて「少し気分を変えて、あのアヤカシに対抗する策で練っておられるのだろう」と、(カラ)泰然自若ぶりを見せるジイ。

まあ、実際には、ただ単に迷子になってただけなんですけどね。

■相変わらず荒れているドウコクですが、端から見ると、ただの酒飲みです。

■「自分が殿様だったらって、考えたことある?」というピンクの問いかけに、「ペコペコされるのは気持ちいいかもな」と答えるグリーン。

それにちょっとキレたピンクは、ペコペコされるのは、命を預けられることなのだと言い、その家臣の命を犠牲にしてまで、殿様として生きていけるのか、と言います。

まあ、グリーンは、将来ペコペコされることもないと思いますので、しなくていい心配かもしれません。

■その頃、レッドは幼稚園児に、現在地を尋ねていました。

変身したり、何か出したり、通信はできるのに、ショドウフォンには位置情報を取得したりする機能や、GPS機能とかはついていないようです。

スゴいのかヘボいのか、よく分からないアイテムです。

■で「あのお兄ちゃん、迷子なんだって」と、美人の先生に告げ口する幼稚園児。

ちなみに、劇中では全く出てきませんが、この美人の先生には「香奈」という名前がついていました。

それを聞いて、香奈先生が内心「良い歳こいて迷子かよ、バッカじゃねえの」と思っていたかどうかは定かではありません。

■ヘビ怪人と、シャダム中佐の戦いが始まりました。

シャ、じゃなくてドウコクは「半端モンのテメーを自由にさせてやってる俺の恩を忘れて、好き勝手やってくれたらしいな」と、十臓に言います。

すんません、日本語おかしいです。

アナタが「自由にさせてやってる」なら、彼がどう「好き勝手」しようと、それこそ勝手なはずですが。

やはり、飲み過ぎでしょうか。

■どういう事情かは知りませんが、十臓は“半分人間”らしく、ドウコクの縛りも、人間には効かないそうです。

『アクマイザー3』に出てきた、人間は溶けないけど、アクマ族は溶ける風呂みたいなもんでしょうか。

■レッドに「すみません、すっかり遊んでもらっちゃって」という、香奈先生。

若い女子が若い男子に対して言うと、別の意味にも聞こえます。

そして「迷子になってくれて良かったです」という、香奈先生。

特に悪意はないのでしょうが、レッドにとっては恥の上塗りと言うか、追い討ちをかけられているような発言です。

ちなみに、香奈先生の幼稚園には、男の人がいないらしいです。ということは、あまり出会いがないのでしょうか。

レッド的にはチャンスですが、その余裕は今は無いようです。

■で、そこを去ろうとするレッドに「帰れます?」と、とどめを刺す香奈先生。

レッドは「場所が分からなかっただけだから」と、苦しい言い訳。

世間一般では、そういうのを迷子って言うんですけどね。

あと、香奈先生が内心「バッカじゃねーの、アイツ」と思っていたかどうかは、定かではありません。

■外道衆の出現に「殿は必ず来られる」と、4人に言うジイ。

まあ、実際には「既に来てた」んですけどね。

■「シンケンレッドは、怯えて出て来ぬかもしれん」というウシロブシ。

しかし、すぐに現れるレッドに「ほう、けっこう早かったな」と言います。

まあ、たまたま近場にいただけなんですけどね。

あと、ウシロブシが彼のことをシンケンレッド呼ばわりしているにも関わらず、香奈先生たちは、それを知ることもなく逃げていったので、レッドが「ただの良い歳した迷子」という汚名を返上することはできませんでした。無念。

■レッドとウシロブシが戦っていると、他の4人が登場。

それぞれに戦う理由を述べますが、グリーンは、自分がレッドを超えるまでは、レッドの家臣でいてやるとぬかします。

そんな日は決して来ないので、余計な心配はしなくていいです。

あと、ブルーは相変わらずの忠誠心ですが、こういうタイプの人間ほど、何かのきっかけで、あっさり裏切ったりするんですけどね。

■変身したシンケンジャーに対し「てめぇら絶対許せねえ!!」という、ウシロブシ。

斉●由貴ですか。

■巨大化したウシロブシと、空飛ぶナナシ軍団に対し、「ダイテンクウをシンケンオーに合体させてみては?」というブルー。

それを聞いて「ほんまにそんなことできるん?」というイエロー。

バン●イの販促に不可能はありません。

■すると、自作の取扱説明書をメンバーに配りだす、ブルー。

どっから出したんや。

ちなみに、その取説、

・足は変化せず
・上半身変化なし?
・完成はお楽しみということで

など、極めていい加減な記述が多数見られます。要は、まだ実験もしていない、ぶっつけ本番な戦術だったようです。

■で、「分かった、やってみろ」と許可を出すレッド。

おそらく、取説を読むのも面倒くさいし、何かあったらブルーに責任転嫁すれば良いという判断なのでしょう。

■すると、ダイテンクウとシンケンオーが合体、テンクウシンケンオーになります。

けっして スーパー隠大将軍 とか言ってはいけません。

■合体が成功して「やりました殿!!」と大喜びするブルーに「初めてオマエに感心したぞ!!」という、レッド。

てことは、今まであんなに忠義を尽くしてきたブルーに対し、今の今まで感心したことが一度もなかったという、衝撃の事実が発覚しましたが、有頂天のブルーは、それに気がついていません。

ブルー、哀れなのか、幸いなのか。

■それはいいのですが、テンクウシンケンオー、ただ単に動き難くなっただけのようにしか見えませんが、ホイホイと空を飛んで、空飛ぶナナシ軍団を粉砕。

ダイテンクウ組の折神の疲弊具合が気になるところです。

■その後、地上でウシロブシと戦うテンクウシンケンオー。

やっぱり、合体したことで、ものごっつい動き難くなっただけのようにしか見えませんが、きっと強くなっているのでしょう。

そして、テンクウシンケンオーは、空高く飛び上がりますが、その間レッドは、ブルー自作取説を見て、必殺技を出す準備をしている模様。

この間、テンクウシンケンオーは完全に隙だらけな訳で、そこをウシロブシに攻撃されるのを避けるために、わざわざ高く飛び上がったのでしょう。

■で、テンクウシンケンオーの必殺技

電光剣 ダイシンケン、唐竹割り!!」

パーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パーーーパラララパーラーーーーーーーーー♪

■エンディング、歌詞1番に戻りました。

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