仮面ライダーディケイド 第14話 超・電王ビギニング

もはや、ディケイドの1エピソードなのか、“電王の特別編”なのか、よく分かりませんな。
 
◆   ◆   ◆

■士の格好を見て「葬儀屋だよ」というユウスケ。

今までどんな世界に生きてきたか知りませんが、こんなアホな格好した葬儀屋さんはいません。

■すると、モモタロスが俺参上して士に乗り移ります。

もちろん、声は関さん。やはり“本物”は違います。

ていうか、モモタロスの声がニセモノというのは、さすがに有り得ない話です。

そして、電王に変身すると、

パラッパッパッパ━━━━━パーララ♪

と、佐橋さん作曲の電王の音楽が。

過去作品のオリジナルの音楽が『ディケイド』で使用されたのは、これが初めてでしょうか。

もう、完全に“現行番組”を、過去の番組が食ってしまっています。

こうなると、「音楽」のところに「佐橋俊彦」というテロップが必要です。

さらに、オープニング映像では、ナオミ・コハナ・オーナー、それにイマジンズの“本物”の役者のテロップのオンパレード。

ここまでくると、本当にこれが何の番組だったか分からなくなる勢いです。

こういう状況になると、後の方で、映像で出てくる海東など「あ、アンタまだいたんだ?」って思えてしまうくらい、存在感がありません。

■モモさんに乗り移られた士に「どうしたんだよ、おかしいぞオマエ」という、ユウスケ。

まあ、おかしいのはいつものことだと思いますが。

さらに「変です、とにかく正気に戻さないと」という、夏海さん。

いや、だから、いつもとたいして変わらないかと。

■夏海さんは、士モモタロスに北斗神拳を炸裂させます。

どうやら、士だけではなく、乗り移っていたモモタロスにも効果絶大である模様。モモタロスも笑い転げます。

その状況で「ようやく秘技が役に立ったな」という、士。

役に立つどころか、最終的には、その秘技が世界を救うのですよ。

あと、“ただ笑っているだけ”なのに、士役の人と、関さんとの演技力の差が、如実に表れています。

■もう一度、士に乗り移ろうとするモモタロスですが、士の陰謀により、ユウスケに乗り移ることになったモモタロス。

モモさんが乗り移ったユウスケを見て「ユウスケの髪型が変になってるー!!」という夏海さん。

なかなか似合ってるじゃないですか。

あと、士に乗り移ったときとは、明らかに違う反応を見せる夏海さんですが、ということは、夏海さんの中では、士よりユウスケの方がランキングが上位ということなのでしょうか。

■自分のことを「人魂」と言われて「人魂って言うな、お化けじゃねえんだよ」という、ユウスケモモタロス。

似たようなもんです。

■ユウスケのことを「あれは人魂に貸しといてやれば良い、減るもんじゃないしな」という士。

それに対し「そんな、減ったらどうするんですか?!」という夏海さん。

「何が?」という、士。

「…脳細胞とか」という夏海さん。

それを聞いて「それはヤバいな」という、士。

脳細胞もですが、男としてアレの数が減ったりする方が、よりヤバいと思います。

■すると、夏海さんにつきまといはじめる、変な男が出現。

変な男が夏海さんのことを「都会的」というのを聞いて「夏ミカンが都会的?どう見たって産地直送だろう」という、士。

揶揄しているつもりかもしれませんが、出身地が都会なら「産地直送」でも都会的ということになりますよ。

あと、特に気にしている方もいないとは思いますが、この変な男は、お笑いコンビ・オジンオズボーンの篠宮氏です。

どういう経緯で出演することになったかは知りませんが、そのことにとくにツッコむ描写もなく、オープニングでも、コンビ名の表記も無く、単なる“その他大勢の出演者”扱いで、テロップが出ています。

そういえば、ワタシの記憶が確かならばですが、この枠のどっかの作品で、この人たちがコンビで出ていたことがあったような気がしますが。どの作品だったかはまったく覚えていませんが。

その時も『電王』だったかな?

■そこに「あ、人だったんだ、失礼。彼女にゴミがついていると思って」と、士に乗り移って現れる、ウラタロス。

それはその通りですが、アナタも、そのゴミと似たようなもんですよ。

■その後、キンタロス・リュウタロスと、イマジンズが集合。当然、全員本物です。

その後で、ユウスケモモタロスの前に海東が現れますが、イマジンズ総登場の後では、あまりにも存在感が無さ過ぎて、思わず「あれ、アンタいたんだ?」と思ってしまいました。

■体の中からイマジンズを追い出す、士。

ここらあたりの一連のシーン、相変わらず、士役の人の大根ぶりが発揮されていますが、声優陣のおかげで、上手くカバーされている感じです。

■イマジンズは、ディケイドと戦うのが目的らしく、今度は夏海さんに寄ってたかって乗り移るイマジンズ。

乗り移られた夏海さんは、思いっきり「寄り目」を披露します。

美女にこんなことをさせるとは、『ジャスピオン』のアンリ以来でしょうか。

乗り移られた夏海さんは、いろんなコスプレを披露します。ていうか、眼が黄色い時や、紫の時がメチャメチャ可愛いです。

今まで、男の眼の色が変わっても、特に何も思いませんでしたが、女のコの眼の色が変わると、かなり印象が変わって、驚きです。

しかも夏海さん、変身しました。これも珍しいケースです。

■「君にはこれなんか丁度良いかな」と言って、電王相手にサソードを召還するディエンド。

「何が丁度良いのか見せてもらおうか!!」というモモタロスですが、おそらく「ソードフォーム」に対して「サソード」という、単なるダジャレ的な発想だと思います。

■夏海さんが変身した電王と対決するディケイド。

電王がロッドフォームになると、ストームのアギトになるディケイド。

こちらはこちらで、「青には青」という、単純な思考で変身したものと思われます。

■ディエンドに対し「てめぇの口の聞き方なぁ、ムカつくんだよ!!」というモモタロス。

まあ、それは視聴者全員が思っていることです。

それについて「それは悪かった、でも生まれつきでね」というディエンドですが、「それは可哀相にな!!」というモモタロス。

やはり、喋りに関してはモモさんの方が一枚上手のようです。

■アギトと電王のキック合戦になると、なにやら写真館のあった場所が荒野に変わって、夏海さんの夢の光景が展開されます。

栄次郎さんが、ちゃんとプリンをたいらげることができたかどうか、気になるところです。

■すると、変身の解けた士と夏海さんは、デンライナーに乗り込みます。

中には、本物のナオミちゃんとコハナちゃんです。

ナオミちゃん、実は内心「いつまでこの格好させられるのか」とか、年齢的に「いつまでこの格好ができるのか」とか 思ってたりしないでしょうか。

あと、コハナちゃんが“コハナ”でいられるうちに、その辺のストーリーにカタをつけられるのかどうかも気になるところです。まあ本人も、あれから2年経ってもまだ“コハナ”役を続けているとは想像しなかったとは思いますが。

■すると今度は、食堂車の奥のドアから、もうもうと立ち上るスモークとともに、オーナーが登場。

向こう側で、サンマでも焦がしていたのでしょうか。

あと、食堂車が、テレビ版とは違う仕様になってます。そして言うまでも無く、オーナーも“本物”です。

■「早く、何とかしなくては」と、どっかを見ながら言うオーナー。

夏海さんも同じ方向を見ていますが、特に何かを見ているわけではないと思いますよ。

■ラスト、モモさんが、マジなのかギャグなのかよく分からない落ち方をしてます。

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