ミラーマン 3枚目 消えた超特急


【ダークロン登場】

1番は“朝焼けの光の中に立つ影はミラーマン”なのに、
2番になったら、もう”夕焼けの中に立つ影はミラーマン”って、

一日短すぎ。

◆   ◆   ◆

■前田教授と奥さんが、東京に向かうために乗った新幹線は、もちろん“0系”。

もう、その姿を見ることはありませんが、その勇姿は、こうして映像作品などで、永遠に生き続けることでしょう。

■藤本さん、電話をとるスピードが速過ぎです。

■新幹線が消えた場所に出向く、SGMの面々。

野村さんがビデオカメラを持っています。それはいいのですが、野村さん、録画期も自分で持たされています。

当時は、撮影機と録画機が別々なので、両方を持っていかなければならないわけですが、特に録画機のほうは相当に重いはずです。

それを、かよわい野村さんに持たせて、野郎どもは手伝おうともしないとは、SGMとは非情の集団でしょうか。

■そこへ、本部へ連絡を入れに向かった野村さんと入れ替わりで、鏡京太郎がやってきますが、ふたりは挨拶ひとつありません。

実は、仲が悪いのでしょうか。

■SGMでB号機レーダーを作っていた、白衣の男の人二人。

この役の二人、レーダーを見守るシーンでも、しっかり演技をしていますが、あまりにも真剣に演技をし過ぎて、まるでこの二人が実はインベーダーで、SGMに潜入して何か企んでいるようにさえ見えます。

あまり、演技に真摯過ぎるというのも、時として考えようです。

■そこへ、SGMのメンバーが戻ってきますが、相変わらず録画機は野村さんに持たせっぱなし。全くもって薄情な奴らです。

いや、もしかしたら、カメラと録画機は、野村さんにとっては命より大事な商売道具なので、たとえ上司といえども、指一本触れさせないのかもしれません。

■インベーダーの宇宙船から、ひとり解放される、前田教授の奥さん。

どうやら、オ●ンには用がないらしいです。

ていうか、その後にわざわざ車を用意して、奥さんを御手洗邸に送るくらいなら、はじめから御手洗邸の近くに奥さんを宇宙船で運んだ方が、はるかに手っ取り早いように思いますが。

ずいぶん要領の悪い侵略者です。思慮が足りないのでしょうか。

まあ、もしかしたら、バリヤーをも見破るB号機レーダーを恐れたのかもしれませんが。

■インベーダーが前田教授の奥さんを解放した理由は、前田教授を人質に、SGMにミラーマンの引き渡しを要求するためだったようです。

て、インベーダーが、本当に鏡京太郎がミラーマンであることを知っていたのか、ミラーマンとSGMが関係あることをどこまで知っていたのか、その辺が全く持って謎です。

今回は上手くいったようですが、もし、全く見当違いの要求だったら、インベーダーはどうするつもりだったのでしょうか。やはり思慮が足りません。

■要求通り、インベーダーのもとへ行くことになった鏡京太郎。そこへ、インベーダーから迎えの車がやってきます。

やはり、鏡京太郎がミラーマンであることは、知られていたようです。

■インベーダー、メガネのレンズ部分に“人間の目”が描いてあるメガネを着用していました。

こういうの、おもちゃ屋さんで売ってますが、どっかの量販店で大量発注しているのでしょうか。

■そのインベーダー、鏡京太郎の“ミラースパーク”で、おめおめとどっかに逃げます。相変わらず弱過ぎです。

■逃げたインベーダーを追いかける、等身大のミラーマン。

やっぱり、あのフォルムとカラーリングで、そこらへんの階段をウロウロされたりすると、どっかのアトラクションショーから逃げ出してきた、アルバイトの人に見えます。

カラーリングもそうですが、中の人の体格に比べ、ミラーマンの頭が大きいので、やや全体のバランスが悪いことにも、起因しているものと思われます。

多分、アイアンキングなんかだと、等身大で街中で戦っていても、さほど違和感が無いかもしれません。

■インベーダーが、ダークロンに変身して巨大化したのに合わせ、自分も巨大化するミラーマン。

すると、ミラーマンの目に入る、インベーダーの宇宙船。

ミラーマン、言うか早いか、その正体や目的も確かめずに、宇宙船を木っ端微塵に破壊します。

結果的に、新幹線が元の世界に戻ったから良かったようなものの、一歩間違えば、新幹線の乗客全員が犠牲になってしまうような、危険な行動です。

もしかして、思慮が足りないのは、インベーダーじゃなくて、この人ですか。

ダークロン顔が可愛いよダークロン。

あと、よく見るとミラーマンに“鼻の穴”が空いているのが確認できて、若干気になります。

■ダークロンの見えない攻撃を受けるミラーマン。

ただ、その効果音が、巨大生物同士の戦いにしては「ボスッ」「ボスッ」と妙に軽いので、さながら修学旅行の“まくら投げ”を彷彿とさせます。

■ミラーマン、フライングニードロップ、見事に誤爆です。

■戦闘が長引き、ダークロンの着ぐるみがヘタレて、顔の横の垂れた角が一体何のためについているのか分からなくなってきたところで、ミラーマンの必殺技が炸裂。

ダークロンは、相変わらず放射能を大量に含んでいると思われる緑の炎をもうもうと燃やして消滅しますが、それについては、SGM的にも一切無視のようです。

■で、普通はこの後「おーい」とか言いながら、前田教授が無事に戻ってきたりするのですが、今回はなんと、前田教授「だけ」が戻ってきません。

そして「超特急ひかり号は、恐怖のダークゾーンに、ただひとり前田教授を 置き忘れてきたのだろうか」という、なんとも無責任なナレーションが続き、結局、前田教授の生死は不明のまま、話は終わりです。

それもこれも、思慮の浅い正義のヒーローのせいなのでしょうか。

■次回予告、予告なのに効果音がたくさん入っています。

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