特捜最前線 第446話 遅れてきたクリスマス・密告電話の女!


【脚本 藤井邦夫 監督 天野利彦】

私じゃ不満かねwww

◆   ◆   ◆

いつになくハイテンションな始まり方をする今回だが、実は、クリスマス時期に恒例の、事件と特命課刑事たちの生き様を重ねあわせて展開される回。

このテの脚本は、今までは塙五郎が書くと相場が決まっていたのだが、この回の脚本は藤井邦夫。

今回も、

彼女のいない杉、

うちは仏教徒だと強がってはいるが、実は家族パーティーがしたいであろう時田、

親というものに対して特別の思いを抱いている叶と紅林、

子供の元に帰りたい母親に、自らの境遇を語る橘

そして、愛子には、にわかに理解不能な言動をとる桜井

相変わらず幸せになれない特命課刑事たちの生き様が垣間見え、それぞれの刑事が、それぞれの立場で事件に関わりながら話は展開するが、今回、もっともフィーチャーされていたのは、犬養。

父親は容疑者、母親は姿を消し、ふたり残された兄と妹に対する思いや葛藤が、話のうえも重要な役割を果たし、犬養のキャラクターとしての魅力を十分発揮させることとなり、大変に良かった。

あと、妹が可愛かった…。

ラストカットで「今年もあと5日、みんなよくやってくれた」という神代課長。そして、特命捜査課が迎えるクリスマスも、あと1回…。

しかしあれだ、個人的に「特捜クリスマス」というと、個人的にはついつい、アリスの歌をバックに鏡餅を持ってはしゃぐカンコちゃんの姿が偲ばれるのだが…って、勝手に殺すな。

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