Archive for 11 月, 2008

特捜最前線 第451話 暴走・ロード募金殺人行?!

【脚本 押川国秋 監督 宮越 澄】 下痢なのによく走るな、コイツ。…

◆   ◆   ◆

時田を主役にした一本。

殺しの犯人が、自転車の男のまま話が終わったら、かなり“残念な話”だったのだが…。

真犯人は寿司屋の男。なるほど、それは予想がつかなかったな。まあ、北条清嗣氏が出てきた時点で、ただの寿司屋の役で終わるはずがないとは思っていたが…。

そういえば、殺された老人の持っていたゲートーボールのボールは、ダイイングメッセージになってたのだな。

確かに、あの状況なら、犯行を思いついてもおかしくはない。かなり短絡的な犯行ではあるが。

もっとも、自転車の男は、金を奪ったのに、なぜわざわざ隠したのかという疑問は残るのだが。普通の人間なら、金盗ってさっさと逃げると思うが…。

今回、新しいと思ったのは“同じ寿司を食って、同じサルモネラ菌が出たから同じ場所にいたことになる”という証明。

確かに“同じサルモネラ菌が出たからといって同じ場所で同じものを食ったとは限らない”ということも言える。

しかし“ハンカチについていた血の血液型がB型だからといって、それが殺された人の血とは限らない”ということとは違い、B型血液の人間はたくさんいるが、食中毒を起こすくらいのサルモネラ菌は、そうあちこちでしょっちゅう発生するものではないですからなぁ。

事件は終わったが、最後に「我々の気持ちだ」と言って、自転車の男に募金を渡す神代課長。やっぱり、オイシイところは持っていくなぁ。

というわけで、傑作とはいかないまでも、話としてはキッチリと出来上がっている回。

ちなみにだが、女子の方はかなり募金が集まっていたようだ。やはり、野郎ひとりで募金を1000万集めるなんて、厳しいと思うぞ…。

この回、大山豊さんがチラッと出演。「ジュウレンジャー」のプリプリカンの声や、「ソルブレイン」の『バクダンと落語家』に出演したりしている。

やっぱり、特撮最前線。

特捜最前線 第450話 前略、神代課長様・天使からの告発状!

【脚本 宮下隼一 監督 天野利彦】 課長の机にコート置くなよ、叶。…

◆   ◆   ◆

・冒頭でアレされたのが、検事の娘であること

・検事が、その娘の復讐のために、殺人未遂で捕まった男を、殺人犯に仕立て上げようとしていること

・冒頭の手紙が、検事の娘からであること

これらの事柄が、話の序盤で完全に読めてしまったので、話の面白さという点については、個人的には8割くらいダウン。

こうなると後は、天野監督の独特の演出を堪能するとか、(もはやネタは分かっているのだが)どういう風に終わりまでもっていくかとか、その辺を見るくらいしか楽しみがない回。

(劇中で流れていた歌は、誰の何ていう曲か、全然分からないのだが…。五輪真弓?)

まあ、読み通りに事が運ぶというのは、ある意味、脚本の構成としてはちゃんとできている(支離滅裂ではない)という、逆説的な証明であるといえばそうなのだが…。

いや、できれば、もっと展開を楽しみたいのだが。

そもそも、宮下脚本というのは、セリフの運び方や会話の広げ方などは、実は非常に上手いと思うのだが、それが必ずしも“話の面白さ”に直結しない事があるのが残念。

おそらく、活字で読むと、とっても面白いのだろうと思うのだが。

あと、(もしかしたら後の方であるのかもしれないが)特捜だからといって遠慮せずに、『西部警察』の時のような、アクションものやドンパチものを書けば良いのに…とも思う。長坂氏の言うように“特捜は、どんなジャンルでも許容する”のであれば、なおさらのことなのだが。

この回、懐かしい神代夏子の映像が登場。

この時期になると、あの頃の「特捜」を知らない視聴者もいるだろうから、“こんなこともあったんだよ”ということを示すのも、また意味があるだろう。

それに、よく考えてみれば、この時の特命課刑事で、神代夏子の死を直接的に知っているのは、課長以外では、実は桜井だけである事に気づく。時代の流れだなぁ。

出演者では「ザ・ガードマン」の神山繁さんが出演。

また、大地康雄さんも登場。良い味出してるなあ。

ちなみに、大地さんは「シャイダー」の『百点源太の正体』にも、ラーメン屋の親父として出演してました。

それと小ネタではあるが、墓参りの時に課長が持っていたのは“スーパー・フェニックス”の、古いタイプの紙袋。『一円玉の詩』に出てきます。

宇宙刑事シャイダー 第9話 青ガキ隊大キライ

【ジャッ●ー電撃隊が登場する事態は避けたいものだ】…

 
◆   ◆   ◆

さあ、ぼくらのアイドル・青ガキ隊の登場ですよ。

■圧倒的人気を誇るという、青ガキ隊の『なんだなんだブギ』。

なんだなんだブギ なんだブギ(イエー)
なんだなんだブギ なんだブギ
親がなんだ なんだなんだ
学校がなんだ 先生がなんだ

なんだなんだと文句を言うな(うるせえんだよー)
なんだなんだと飛びたいだけさ

なんだなんだと蹴散らし
なんだなんだと踊ろう

なんだブギ なんだブギ
なんだなんだなんだ ブギウギ

(聞き取り:あさみや紫苑)

という歌です。

これって、劇中歌ですが、まだCD化されていないのでしょうか。『陽気なアコちゃん』がCD化されたくらいですから、されててもおかしくないですけど。

で、青ガキ隊ですが、あれですか、今で言うところの“羞恥心”みたいなもんですか。

もっとも、これを書いているのが2008年の11月なので、羞恥心がいつまで生き残っているかは分かりませんが。

■学校では、授業中に『なんだなんだブギ』を聞いていた女生徒が、先生に見つかって怒られています。

この時代なので当然ですが、今や懐かしい“カセットテープ”のヘッドフォンステレオです。

今なら、デジタルオーディオプレーヤーなので、ポケットとか隠し放題です。

■なんだなんだブギを歌う、小次郎さんと愉快な仲間たち。

それはいいのですが、小次郎さんの後ろに見える“レストラン ナポレオン”という看板が、とっても気になります。

ていうか、入り口で騒げるくらい、この店ヒマですか。

■「当分、テレビはいけません」と、命令を下す、神官ポー。

これだけの実績があれば、いつフーマをやめても、音楽プロデューサーとして食っていけそうです、この人。

そこへやってくる沢村大。

「何者だ?!」
「フーマの神官ポー」

どうやら、これが初遭遇のようです。

すると、今にもスペードの人やハートの人が名乗りを上げそうな音楽を演奏しながら、不思議獣タムタムが現れますが、ひとしきり演奏がすむと、気がすんだのか、さっさといなくなります。

何しに出てきましたか、この太鼓野郎。

■テレビ局では、ギャル2がスタッフに化け、教育評論家の滝沢先生を、偽のスタジオに連れています。

そこへ滝沢先生が入ると、不思議獣タムタムが表れ、滝沢先生に術をかけます。

ものごっついアクロバティックな催眠術のかけられ方です。

■始まったテレビ番組『奥さまのワイドショー』。

どうやら、女性司会者は青ガキ隊を良く思っていないらしく、なんとか否定的なコメントを、滝沢さんから引き出そうと画策している模様。

女性司会者が、テープを取り上げた教師が、逆に生徒から暴行を受けたという事例を引き合いに出すと、

「困った問題ですね」
「この歌詞、親がなんだ、学校がなんだ、先生がなんだ…!」

という、滝沢先生。

それを聞いて「煽ってますよね」と女性司会者が言うと、

「極めて反社会的、極めて反道徳的です。こんな歌を純真な子供たちに聴かせてごらんなさい、日本の将来は真っ暗です」

と、女性司会者の狙い通りのコメントを発する滝沢先生。

その番組を見ていて「まったくその通り」というのは、ケイコちゃんのお母さん。

これて、青ガキ隊を良く思っていない、女性司会者の思うツボです。どうやら、煽っているのは歌詞ではなく、この女性司会者です。

あと、別になんだなんだブギを聴かせようが聴かせまいが、もともと、この国の将来は真っ暗です。

ていうか、ケイコちゃんのお母さん、何気に美人妻です。

■で、ケイコちゃんのテープを引き出して聴けないようにするという行動に出るお母さん。懐かしい行為です。今ではできませんからね。

もっとも、デジタルプレーヤーなら、水に落とすとか、踏みつぶすとかで一発かもしれませんが。

さらに、“青がき隊のなんだなんだブギは発売中止になりました”と貼り紙をするレコード店や、「職員会議で決まった」と、生徒のテープを取り上げる教師。

どんだけテレビに影響されますか、この世界。

やっぱり、この国の将来は真っ暗です。

■どこの馬の骨かも分からない宇宙刑事を名乗る若造に、懇切丁寧に状況を説明してくれる、滝沢先生。

滝沢先生いわく「私は青ガキ隊のファンなんです」だそうです。

ということは、もし正常な状態で滝沢先生が番組に臨んだなら、なんとか青ガキ隊を排斥しようとする女性司会者とは、真っ向から対立するわけです。

滝沢先生と女性司会者のガチバトルトーク、ぜひ見てみたかったです。

■「青ガキ隊のコンサートを見にきませんか?」と、車で宣伝するギャル軍団。

青ガキ隊なんかより、ギャル2・ギャル4・ギャル5でユニットを組んでデビューしたら良いと思います。

選んであげられなくてゴメンネ、ギャル1、ギャル3。

■宣伝バスに乗り込んだ沢村大とアニーですが、よく分からない空間で待ち構えられた挙げ句、外に出ます。

その際、どさくさまぎれにアニーのケツを触ろうとした沢村大ですが、直前で良心がはたらいたようです。

■あの出で立ちで「なんだなんだ作戦は見事成功しました」と、笑顔で言うヘスラー指揮官。

すんません、笑い死に寸前です。

それにしても、一度テレビで攻撃するのも作戦のうちとは、やはりフーマ恐るべしです。

■本物の青ガキ隊と入れ替わった、偽の青ガキ隊のコンサート。

しかし、電源が落ちたため、「誰だー!!出てこい!!」と言いながら出てくる、ヘスラー指揮官とギャル軍団。

それを見てギャーギャー騒ぎだす、青ガキ隊のファンども。

そこらへんのヒーローショーですか。

■偽の青ガキ隊は、タムタム・ノッソリ・ガーキでした。

沢村大は焼結。作曲した田中公平氏が全コーラスを担当したという『シャイダー・ブルー』が初使用です。

■不思議時空、タムタムは、相変わらずダイヤの人やクローバーの人が今にも名乗りを上げそうな音楽を演奏しますが、シャイダーに倒されました。今回は、久しぶりに“シャイダーのレーザーブレードのテーマ”が流れました。

■アニーは「私はなっくんが良いな〜、可愛いもん♪」だそうです。そんなことをアニーに言われる幸せ者のなっくんとやらは、これから私が殴りに行きます。

ちなみに、ですが、「特捜最前線」の超名作『掌紋300202!』と、『青ガキ隊大キライ』の監督が、同じ田中秀夫さんだと思うと、ちょっと笑えます。

『シャイダー』のレビュー、ひとりでは作品の数をこなすのに限界があるため、もしかしたら、この回を最後にお休みするかもしれません。

とりあえず、この回だけはどうしても書きたかったので。

バトルフィーバーJ 第2話 エゴス怪人製造法

【キバジシ怪人登場】 パチンコ屋通いを「研究」と、訳の分からないことを抜かすコサ…

 
◆   ◆   ◆

■誕生するサタンエゴスの御子・キバジシ怪人。

「お〜〜〜御子よ!」というのは、ヘッダーの決まり文句ですが、つまり、サタンエゴスの御子であるエゴスの怪人は、指揮官であるヘッダーや、後の女幹部・サロメよりも、地位が上ということになります。

このために、ヘッダーは苦労を強いられることになるわけですが。

■成績トップになりたいがために、ライバルが消えてくれれば良いと思う女の子。

そして、その願い通り、キバジシ怪人がライバルの女の子をビルの屋上から突き落とします。

今回も『大鉄人17』や『ゴレンジャー』の音楽がいくつも使われていますが、この一連のシーンでは『超神ビビューン』の音楽が使われています。

しかも、流用とはいえイメージ的に合っているから不思議です。

■エゴスの動きを察知した鉄山は、バトルフィーバー全員に集合をかけたようですが、来たのはジャパンだけ。

他の連中はといえば、

フランスとアメリカはディスコでフィーバー
ケニアは動物とお戯れ
コサックはパチンコでフィーバー

という状況。ジャパンをして「一筋縄ではいかない連中でして」とのこと。いちおうリーダーのくせに、だらしがないヤツです。だから日本は世界からナメられるんですよ。

あと、鉄山からして“本名”ではなく「ジャパン」とか「フランス」とか呼んでますが、そういう決まりなのでしょうか。

だとしたら、なんだか厳しいのかユルいのかよく分からない決まりです。

■課長になりたい男の願いで、こんどはどっかの会社の課長が狙われた模様。

フランスとアメリカの前で、車が事故を起こしますが、アメリカにとっては、車とか人の命とかより、自分の買った服(か何か)のほうが大事なようです。

■ライバルが自殺したことについてジャパンに聞かれた女の子。

「ヒデミさんは自殺したんだと思います。成績が伸びないって悩んでたわ。

アタシに ぉ ぃ ぁ げられてね

という、女の子。

この女の子は、滑舌が伸び悩んでいるようです。

■エゴス臭い「未来道場」とやらに乗り込む、フランス。

フランス「ボンジュール」
エゴスの女「香水なら間にあってます」
フランス「カイインニ、ナリタイノデス」

なんでカタコトですか。

■未来道場に入り「座りたいところに座り、心静かに過ごしなさい」と言われ、そこらへんに座るフランス。

どうでもいいですが、フランスの後ろにいる男性、もしかしてマジ寝してませんか。

■フランスが出てこないことに「遅い!何をやってるんだ」というジャパン。

潜入なんだから、すぐに出てこないことは十分に考えられると思いますが。

このあたりにも、ジャパンのリーダーとしての資質のなさがうかがえます。

■未来道場に入るジャパン・コサック・ケニア。

地下通路を見つけて「フィーバーだ!」というジャパン。

「変身だ!」という意味だと思いますが、それならそうと普通に「変身だ」と言った方が、明らかに良さげな気がします。

まあ、周りに人がいなければいいのですが。

■地面のニオイをかいで「フランスの靴のニオイだ」というケニア。

マスクしてますが。

あと、覚えるくらいフランスの靴のニオイをかいでいるということは、ケニアとフランスはいったいどんな間柄なのか、とっても気になります。

■突入したジャパン・コサック・ケニアに「動くな!動いたらこの男は死ぬよ!」と、フランスに銃を向けて言う、エゴスの女。

別にかまいませんが何か。

■いつ来たんだ、アメリカ。

あと、フランスが「フィーバー♪」と、妙に嬉しそうに変身しています。

■相変わらず、踊りながら名乗りをあげるバトルフィーバー。冷静に見てると、かなり可笑しいです。

もしかしたら、戦う前に敵を笑い死にさせようという、高度な戦略でしょうか。

■戦闘員カットマンに、手裏剣を投げるミス・アメリカ。

いいわね、いくわよ!!

■ジャパンがアメリカを抱えて回転キックを放つという、謎の技。ジャパン的に、得しているのか損しているのかよく分からない技です。

■編集上のミスなのか、アメリカの声でフランスが飛んじゃいました。

■今回も、潮ヘッダーがチラッと映りました。もっとも、後ろ姿のカットでは、けっこう潮ヘッダーの映像が、そのまま使われてるんですけどね。

■「バトルフィーバーは、予想以上の強敵です!」というヘッダー。

それに対し「案ずるな、我に超兵器あり、フフ、今に見ておれ!!」

というサタンエゴス。やっぱり飯塚昭三御大最高です。

バトルフィーバーJ 第1話 突撃!!球場へ走れ

【コウモリ怪人登場】 どうがんばっても、ミス・アメリカのナマ脚にしか目がいかない…

◆   ◆   ◆

1995年に『秘密戦隊ゴレンジャー』が、正式に“スーパー戦隊シリーズの第1作”とされるまでは、今に続く戦隊シリーズの第1作とされていた『バトルフィーバーJ』。

しかしながら、実際には、翌年の『電子戦隊デンジマン』が、むしろ基本フォーマットと言われることがあるように、他のシリーズと比べると、かなり異質な部分が多いのもこの作品の特徴。

あげればいろいろあるのだが、例えば、マスクの形状がゴーグルでないうえに、各人バラバラであることや、各国の“踊り”を戦闘に取り入れているなど、とても第1作とは思えない“マンネリ打破のテコ入れ”にも思えるような、奇抜なアイディアが見られる。

これはおそらく、元々シリーズ化を念頭にしていたわけではなく、『ゴレンジャー』よりも、むしろ『忍者キャプター』に近い、単発の複数ヒーロー番組として企画されたから、というところに起因する…のか?

それはさておき、メンバーの出演陣には、わりとキャリアのある役者が多く、特にバトルコサックの伊藤は、『ゴレンジャー』のミドレンジャーである。

また、ダイアン・マーチンの声の吹き替えは、モモレンジャーの小牧リサ。変身後のミスアメリカも小牧リサが演じている。

そして特筆すべき点は、やはり“バトルフィーバーロボ”の存在。

『スパイダーマン』において、“等身大ヒーローが巨大ロボットに乗り込んで、巨大化した怪人と戦う”というコンセプトが成功したのを受け、この作品でも巨大ロボが登場。

これは半分私見だが、変形・合体を一切せず、デザイン上の制約を全く受けることのなかったバトルフィーバーロボは、2008年の現在においても、戦隊ロボ史上、屈指のカッコよさを誇っていると思うのである。

◆   ◆   ◆

■ストーリーは、赤いコウモリ傘を持った鹿沼エリが、国防省の要人を次々に暗殺するところから始まります。

ちなみに、殺される国防省幹部は、河合弦司さんや加地健太郎さんなど、おなじみの顔。

その暗殺者を捕まえるため、アメリカ以外のバトルフィーバーの面々が集結。

どうでもいいですが、その秘密通路は、あまりにもバレやす過ぎて、もはや秘密通路になってませんが、いいのでしょうか。

■ダイアン・マーチン、そのたったひとりだけの撮影のために、なんと後楽園球場を借り切っています。

なかなか贅沢です。『西部警察』なんて、球場と言えば「川崎球場」と相場が決まっていたのですが。

やはり、スポンサーの力なのでしょう。

ちなみに、大人の事情からか、シリーズ中は、ダイアンは“別格”みたいな扱いが多く、劇中で主に行動するのは他の4人、という図式が多いようです。

■ダイアンのお父さんが英語でしゃべると、勝手にしゃべりだす自動翻訳機。

なかなか優れた機械ですが、“●uc●!!”とか“●on ●f ● ●itch!!”とかいうタブー英語も、即座に翻訳されてしまうのかどうか、ちょっと興味があります。

■「バトルスーツを着ると、能力がアップする」という、鉄山。

バトルスーツを“着ていない”ミス・アメリカの脚の能力は、強化されないのでしょうか。

というか、あのデザインは、鉄山の陰謀でしょうか。

だとすれば、ダイアンに対するていのいいセクハラのようにも思えます。

■バトルスーツを来て、鉄山から各々命名される、バトルフィーバーの面々。

って、

いちいち踊らんでよろしい。

ていうか、明らかに約1名、「舞踊」じゃなくて「武道」の人がいますが、細かいことはいちいち気にしません。

■バトルフィーバー最初の敵・「古代人サボテカの流れを汲むコ〜モリ怪人」。

パッと見、あれを「コウモリ」だと分かる人は、なかなかいないものと思われます。

■コウモリ怪人はあっさり敗れましたが、「エゴスには凶悪無惨な怪人がごまんとおるわ!」という、かなりハイテンションな飯塚昭三声のサタンエゴス。

で、周知の通り、ヘッダー指揮官は、当初は潮健児さんが担当していましたが、大人の事情で石橋雅史さんに変更、撮影済みのシーンについても、可能な限り“石橋ヘッダー”との入れ替えが行われたということですが、第1話のラスト、チラッと潮ヘッダーが映ってます。

ていうか、第4話で思いっきり出てきますけどね、潮ヘッダー。

■大平透さんのナレーション、『ゴレンジャー』などと比べると、かなり抑えた、落ちついた口調です。

あと、気づいたことですが、音楽面で、かなり流用曲が多いということです。

第1話だけで『イナズマン』『ジャッカー電撃隊』『大鉄人17』の音楽の使用が確認できますが、本編後半でバトルフィーバーが名乗りを上げるシーンに使われていたのは、『超神ビビューン』で、妖怪がしょっちゅう登場していた音楽だったりします。

まあ、『ジバン』や『ウインスペクター』ほどの節操の無い流用ではないですが…。