特捜最前線 第437話 逆転推理・秋の花火のメッセージ!


【脚本 佐藤五月 監督 辻 理】

電話を取りつぐのは「インスペクター」に、です。
ウインスペクターではありません。

◆   ◆   ◆

前回も主役に近い扱いだった時田だが、今回は本格的に主役。

一行の新聞記事にもならないような殺人事件で殺された女のために、いまだに特命課に馴染めない時田が、犯人探しに奔走する話。

この回、犯人の高級官僚役は、宮内洋

話の展開として“視聴者が犯人に対して怒りを覚える展開”にはなっているのだが、いかんせん、その犯人が宮内洋なだけに、

やっぱり、宮内洋が画面に登場するたびに、無意味に、かつ無意識に笑いがこみあげてしまう

ので、一番肝心なところで話に集中できなかったな。まあ個人的にだけど。

新任刑事の登場直後(もしくは復帰直後)というのは、キャラの印象づけのための話が書かれるのは、いつものことではある。

まあ結局は、何週間か過ぎれば、それも薄らいでいくのもまた、いつものことだが…。

特命課への、インターポールからの電話。俺は警部「補」だからといって電話に出ず、ナイスタイミングでやって来た桜井を電話に出そうとする時田。

って、

その人も警部補ですが。

さらに「特命課ってのは、どうも性に合わんのよ。エリート面ってのかねえ、裏表があるような連中ばっかりでさ」という時田。

まったくその通りです。

それにしても、課長の英語はいつ聞いても流暢だなぁ。「特命捜査課」のことは “The special investigating section”と言っとります。

あと、課長の上役であるはずの刑事部長、いつものことだが、二谷英明と同じフレームで映ると、どうしても刑事部長の方が小物に見えるなあ。あの役は、もはや丹波哲郎くらいがやらないと、釣りあいがとれないんじゃないのか。

それと、電気のスイッチに残っていたという指紋、あのスイッチに、あんだけデカい指紋がガッツリついてるというのは、おかしいような気もするが…。

だいたい、あの形状なら、普通に考えたら、親指の指紋の一部が、斜めに残っていると思うのだが…。まあ、今更別にいいけど。

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