宇宙刑事シャイダー 第7話 見たかギャル変幻


フーマ的にはアヤコちゃんがヤーダを気に入る事態だけは避けたいものだ

この回、あの北村総一郎さんが出ています。

■東都大学の香取教授が、遺伝子融合で、動物と植物の合体生物・バラガエルを開発したそうです。

バラとカエルを合体させて、何の役に立つのか、凡人のワタシには全く想像もつきませんが、きっと何かの役に立つのでしょう。

■そのバラがエルのデータが欲しいという、大帝王クビライ。

すると「よし、ワシが行って香取博士を拷問にかけ、データを吐かせる!!」とのたまう、ヘスラー指揮官。

出たな単細胞。

しかし、それでは死んでも口を割ることはないと考えた賢い神官ポーは、香取教授を精神的に追いつめる作戦を、ギャルたちに任せます。

■まず、ギャル2とギャル3が、テニス女学生に化けて接近。教授の研究室に入り込みます。

それを見た助手(多分)は、「出て行きなさい!!」と、速攻ギャルを追い出そうとします。

こんなオッサン臭い研究室に、わざわざ若いギャルが来てやったというのに、この人たちはなぜ必死に追い出そうとしているのか、訳が分かりません。女に興味がないのでしょうか。

■するとギャルたちは、手を伸ばしたり、バットをへし折ったりと暴れ放題。

しかし、データを探すものの、たかだか机の引き出しを二段あさっただけで「無い!どこに隠した!?」という、ギャル2。

あきらめるのが早過ぎます。

せめて、ギャル5人全員で部屋中ガサ入れして、何も見つからなかった場合に、はじめてそういうことは言っていただきたいものです。

ちょいとちょいと、メガネのギャル5ですよ奥さん。

■アヤコちゃんを車に乗せて家に帰ろうとする香取教授ですが、アヤコちゃんは、教授の写真にピンを刺しまくってます。

なるほど、確かに精神的ダメージは与えられる作戦です。

■動揺した教授の車は、フラフラ運転になり、沢村大の車と衝突しかかります。

沢村大は、運転者を見て「あなたは香取教授!」と言いますが、それを聞いた香取教授は、なぜか得意げです。

この状況なのに、「フッ、俺もちったぁ有名人だな」とか思っていたのでしょうか。

■沢村大は、自分は宇宙刑事だとか、博士の研究を狙っているのはフーマという宇宙犯罪組織だとか言います。

並の人間なら、そういう荒唐無稽なことはすぐには信じませんが、香取教授はあっさり信じたようです。

もしかして、理詰めの世界に生きる人ほど、意外なくらい、超現実的にものに対しては、無批判に信じてしまうところがあるのかもしれません、

■文字通り「手を替え品を替え」というわけで、今度はギャル4が「大銀河デパートです、ハンコお願いします」と、香取家にやってきます。

って、

デパート名が胡散臭過ぎです。

で、早速届いた小包を開けようとする一家。

「さぁ、何が出るかなー♪」と、ルンルン気分で箱を開ける香取教授ですが、

珍獣が出ました。

■箱から飛び出した珍獣ヤーダ。

しかし、ギャル4とともに、なぜか自力で走って逃げるヤーダ。

車を使わんかい車を。

■アニーの連絡を受けた沢村大は、香取家に急ごうとしますが、そこへ小次郎さんと陽子ちゃんが登場。

どうやら、小次郎さん愛しのトン子が逃げたようです。

「探してよ、どうせヒマなんでしょ?」という陽子ちゃんに、「俺忙しいんだ」という沢村大ですが、小次郎さんにも「何言ってんの、いつもプラプラしてるくせに!」と言われる始末。

まあ、本当のことなので、沢村大としてはグゥの音も出ません。

結局、トン子を探す羽目になった沢村大。

小次郎・陽子・沢村大の3人による決死の捕獲作戦で、見事トン子は捕まりましたが、わざわざこのシーンを撮影するためだけに、スタッフが集結したかと思うと、何だか笑えます。

■香取家、3番目の刺客として、おばあちゃんに化けたギャル1がやってきます。

こういうとき、ひとりだけ年配の女性が混じっていると、作戦上大変に便利です。

もっとも、さすがに「おばあちゃん」というには、肌のハリがありすぎる感じです。

■ギャル1ばあさんが家に入ると、そこにはすでに、メガネギャル5はじめ、軍団が集結しています。

そして、本来の姿に戻ると、全員でガサ入れを始めますが、データはありません。

その後、倉庫まで追い込まれた香取一家。どうやらデータは、アヤコちゃん持つのぬいぐるみに隠されていたようです。

ぬいぐるみに隠すというのは、仮面ライダーの時代から割と使い古された手ですが、自分の身に降りかかるかもしれない災難を、子供に押しつけて逃げおおせようというあたりは、科学者というのはなかなか自分勝手だな思うとともに、子供よりも研究が大事なのだなと思わせます。

■データを手に入れて、「こいつらにもう用は無い、全員征伐!」というヘスラー指揮官。単細胞ぶり炸裂です。

■そこへ現れる沢村大。焼結しますが、一度は奪ったデータをミラクラーにキャッチされ、こともあろうに、ビデオビームガンでミラクラーごと消滅させてしまいます。

何気に大失態です。「宇宙刑事、シャイダー!」とか、カッコつけて名乗っている場合ではありません。

■「アニーよ、銃をとれ!」というシャイダー。

シャイダーとしては回心のネタのつもりだと思いますが、マウント星人のアニーには、何のことやらさっぱり分からないものと思われます。

■今日は鬼瓦の出番ありませんでした。

■「科学の発達が、必ずしも人類を幸福にするとは限らない。時として、不幸に導くこともある」というナレーションは、2008年の現在においても、まったくその通りだと言える、深いお言葉です。

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