宇宙刑事シャイダー 第5話 突然!なまけもの


バビロスで駅まで送り迎えする事態だけは避けたいものだ

2、3、4話を飛ばして「突然!第5話」になっちゃいました。

この回のオープニングから「くの一・五人衆」が「ギャル軍団」に変わります。

■「学ぶこと、努力すること。このふたつが人間の知識を増やし、人間社会を発展させる原動力となっております」という、神官ポー。

そして「青少年から、学び・努力する心を奪い、怠惰ななまけものを一人でも多く増やしたいと思います」と言います。

ある意味、今の日本はすでに、もうそうなってるような気がしなくもありませんが。

それを聞いた大帝王クビライは「青少年が怠惰になれば、やがてその国は滅びる」と言います。

ということは、日本が滅びるのは、わざわざフーマが手を下さなくても、時間の問題ということのようです。

■「不思議獣ムジムジよ、大宇宙ムジムジ教を広め、健気に生きる青少年を怠惰の海に引きずり込むのだ」と、ムジムジに言う神官ポー。

ですが、青少年よりも、ポーの後ろで、上半身だけ突き出ているという極めて不自然な格好で一生懸命踊っているモンクの方が、100倍健気に見えます。

■陽子ちゃんのお父さん、特撮物の声ではあまりにも有名な、依田英助さんです。

ちなみに陽子ちゃん、玄関にカギをかけている時はナマ脚なのに、カットが変わったら黒ストッキングを履いているのは内緒です。

ていうか、そのストッキング、高校生にしては反則的に色っぽ過ぎやしませんか。

■すると、そこへ、いかにも怪しげな宗教の勧誘のオバ…いやオネイサンが現れ、ムジムジ教に入るよう陽子ちゃんに勧めますが、陽子ちゃんに「ジムジム教」と間違えられた挙げ句、逃げられてしまいます。

これ、明らかにターゲットを間違えてないでしょうか、ギャル1。

狙うなら女子高生よりも、熟女が好きそうな、ひとりものの男とかを狙った方が良いのではないでしょうか。

そう、例えばそれは、ワタシのような奴。

■その頃、他所でもギャルたちが変装して、ターゲットを物色しています。

大鉄人17の操縦者をギャル2が

自動車修理工場で働く男をギャル3が

どっかのガキ共をギャル4が

ジムのボクサーをギャル5が

それぞれ誘惑しています。

ギャル4以外は、ターゲットの選択は正しいようです。

■小次郎さんのペットショップ・モンキーでバイトしている陽子ちゃん。

その陽子ちゃんに「オイ陽子、5分も遅刻だぞ。バイト代さっ引くからな」という小次郎さん。

だから、ブタに「お手」を教える時間があるくらいヒマな店のオーナーに、あまり言われたくはありません。

というか、悪いことは言わないから、バイト先変えた方が良いですよ、陽子さん。お父さんの印刷工場よりも、間違いなく儲かってません、この店。

■すると、珍しく店にお客さん。

熟女のフェロモンを垂れ流しながら、ギャル1が現れました。

さすがの陽子ちゃんも、この女と、朝会った怪しい宗教勧誘の女が同一人物だとは、気がつかなかったようです。

ていうか、あくまで陽子ちゃんに狙いを定めてますね、ギャル1。

もしかして、そっち系統の方、ということでしょうか。まあそれは良いんですけれども。

■ギャル1の車で連れ去られる陽子ちゃん。そこへ、ちょうと沢村大が出くわします。

陽子ちゃん、明らかに必死の形相で「サワムラサーン!!」と言っているのが、口の動きで読み取れます。

なのに、この男ときたら「やあ、どこ行くんだ? (゜∀ ゜)」と、能天気な反応。

てめぇ、バード星の訓練所から出直してこい。

すると“いつもの音楽”で、ようやく異常に気がついたのか、陽子ちゃんの乗せられた車を追いかける沢村大。

すると、ジャカジャカジャーーーン!! と、『大鉄人17』の音楽とともに、女が沢村大の車の前に飛び出してきます。

驚く沢村大ですが、女はギャル4でした。そして他のギャルも、さっきの私服で現れます。やがてギャル服に変わりますが、やはり現時点で一番動けるのは、JAC所属のギャル4です。

■そこへアニーも駆けつけ、沢村大も焼結しますが、陽子さんの救出には失敗します。

「陽子さんが連れ去られたんだ」というシャイダーに「えっ?あのペットショップでバイトしている?」というアニー。

この部分だけ、妙にセリフが説明的です。

■ムジムジ教の洗礼を受けた陽子ちゃんは、骨つき鶏肉を食っては捨て、食っては捨てしながら歩いています。

それを発見して「いつもの陽子ちゃんじゃない、何があったんだ」という沢村大。

見たら分かります。

ていうか、あの様子を見て、その程度の驚きですか、アンタは。

■異常を知らされたのか、急いで帰って来る陽子ちゃんのお父さん。

あ、行きは歩きだったはずですが、そのチャリはどっからパク…いや調達してきたのでしょうか。

■陽子ちゃんの部屋に沢村大が入ると、陽子ちゃんが巨大化して“ひとり不思議時空”状態です。

そして、怪奇現象が収まると、今度は繭が出現。陽子ちゃんは繭の中で、相変わらず鶏肉をムシャムシャと貪り食っています。

まあ、男を貪り食うよりかは良いと思いますが。

■怠惰な若者が増えて、たいそう喜ぶ大帝王クビライと神官ポー。

ただ、単に怠惰なだけなら、特に社会には害はないです。

本当に害なのは、怠惰な奴ではなく、何の努力もしないゴミのくせに、運だけでのうのうと生きながらえて、努力した人間が得るべき幸せをも搾取する、カス人間共です。

■フーマの過去の犯罪記録を調べる、沢村大とアニー。

それは良いのですがアニー、カードがちゃんと垂直に機械にさせていません。明らかに斜めにささってますが、それでデータは読めるのでしょうか。

■フーマの懐に飛び込むため、学習塾か何かに潜入するアニー。

ちょいとちょいと、メガネ、メガネアニーですよ奥さん!!

その後、マイクロバスに乗ったメガネアニーですが、それは、やはりフーマの罠でした。

そして、狭い車内と狭いフレーム内に、アニーも含め6人の女子がギチギチに入ってます。

これだけの人数の女子が、この狭い空間にいた場合、想像ですが、おそらく化粧品やら何やらが混じった得体の知れない意味不明なニオイが、立ちこめているものと思われます。

■催眠ガスで眠らせたアニーを、繭に閉じ込めようとするフーマでしたが、そこへシャイダーが登場、アニーもピンピンしています。

アニー曰く「私はマウント星人、少しくらいの催眠ガスでは眠くならないのよ!」だそうです。

日本全国の、下心丸出しでアニーを狙う野郎諸君にとっては、重要な情報です。

■不思議界での、ムジムジとシャイダーの対決。

シャイダーは、ムジムジの糸をくらいますが、その時の描写が、漫画でよく見るような、手書きアニメーションです。

凝っているのか、手を抜いているのか、よく分からない演出効果です。

■繭に包まれたシャイダーですが、

「だれっだっ?ひかりあふれるせーーーーーーーーかいにっ」

と、「急に出てきたお前こそ誰やねん!」とツッコミを入れられそうなタイミングで、主題歌とともに出てきました。

■今日も、シャイダーブルーフラッシュは、“レーザーブレードのテーマ”ではありませんでした。

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