特捜最前線 第419話 女医が挑んだ殺人ミステリー!


【脚本 長坂秀佳 監督 松尾昭典】

「写真判定は馬でも難しいんです」

◆   ◆   ◆

長坂秀佳“女”シリーズ第2弾。

白川由美演じる冷泉教授が再登場。今回は、前回はなかった神代との共演が果たされている。

全シーン法廷という挑戦的な418話とうってかわり、今回は長坂氏の得意なトリック物。

いつにもまして手の込んだトリックが描かれており、見応えはあるのだが、あまりに裏の裏の裏までかかれてしまったので、正直私のアタマでは1回見ただけでは全てを理解できない話。これを書くまで3回見ました(細部に絞ればそれ以上)。

が、それだけ見てもまだわからないことがあるぞ。

一番よく分からないのは、イヌイ警部は、一体何をどこまで知っていたのかということ。イヨダ警視が、ホステスを殺したことまでは知っていて、口裏をあわせたり、偽装工作をしたりしたのだろうが、湯呑みの件は、一体警視に何と言われて、わざわざ指紋を残したのか、その辺がいまだに分からなかったりするのだが。

まあ、今回の最大の功労者は、湯呑みを見つけたおやじさん、ということになろうか。

で、最後の警視の言葉。

私は能無しだ。
でも昇進試験にはいつもうかってしまう。
親父の力もあって、警部補・警部・警視と、トントン拍子。
私は、親の七光りで横滑りできた、キャリア組の能無しだ。

あ、印象に残ったので抜粋しただけで、別に深い意味はありませんよ。

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