特捜最前線 第415話 広域指定117号の女!


【脚本 宮下隼一 監督 天野利彦】

受けてみろトカゲロンのシュート!!

◆   ◆   ◆

何ていうか、一言で言うと、つまんない話だったね。

とりあえず、登場人物に対して、何の同情も起きないし、感情移入する余地もない。

平たい話、馬鹿な女とゴミみたいな男が、カタギの人を不幸の連鎖に巻き込んだだけ、という印象しか受けないため、特に何の感動もない。むしろ、冒頭で強盗にあった家族がほったらかしになっている方が、気になるくらい。

ところどころトリックもあったみたいだが、「どの事態まで予想して策を考えたか」ということを、前の状況や、キャラクターの性格などを考慮して考察すると、どうもしっくり来ない部分があるというか、無理がある。

今回は宮下脚本だが、この人、男と女のアレやコレ“だけ”で話を作るのは向いてないような気がする。

最近見た宮下脚本作品では、「特救指令ソルブレイン」の第9話『父と娘の赤い絆』は、実に面白い回だったし、「西部警察」では、普通に水準以上の本を書いているので、特にそう思ってしまうのだが。

この回、前回に続いて九州ロケが行われているが、今回は課長に加え、桜井・船村・カンコを除く特命課メンバーが熊本に参上。エンディングの映像も特別版。

まあ、地元企業や、●産の営業所が出てくるのは相変わらずだが…。

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