超人機メタルダー 第12話 愛しのモンスター・包囲する忍者たち!


あの車で山道を走るのは奇跡

■ヘドグロスを殺され、メタルダーへの復讐心に燃えるウィズダム。

そんなウィズダムの前へ、帝王ゴッドネロスが姿を現します。

どうやってメタルダーを倒すのだとウィズダムに尋ねるゴッドネロス。

ウィズダムは、鋭い爪を、メタルダーのコンピュータに叩き込むつもりだそうです。

それを聞いたゴッドネロス。他に武器もなく、力も エロ気もないお前には、それしか無いだろうと言ってます。

いやまあ、特にブスいとか、そういうわけではけっして無いんですが、男好きするタイプでは無さそうなので、色じかけは難しいかなあとか、ちょっと思ってみたりしたんですが。まあ個人的な好みの問題ですが。

あとウィズダムって、もともとは人間で、ネロス帝国で改造されたのでしょうか。それとも、はなっからモンスターだったものの、いわゆる“失敗作”に近いものだったので、階級もつかないような扱いになったのでしょうか。その辺は、よく分かりません。

■前回まったく出番の無かった剣流星、今回はさすがに出てきますが、声は飯田道郎です。

■ゴッドネロスは、メタルダーの基地をつきとめろと、軍団長たちに命令します。

それをうけて、ヨロイ軍団凱聖クールギンが、「ヨロイ軍団爆闘士、忍びのガラドー!」と言います。

すると、ガラドーがゲートから飛び出してきて参上。

多分、打ち合わせ通りです。

そのガラドーに「私の影を使って探れ」というクールギン。すると、通称“影”と呼ばれる、ヨロイ軍団の軽闘士・下忍が3人、天井から下りてきて参上。

やっぱり打ち合わせ通りです。

■新宿の高層ビル群から、剣流星の乗るマツダファミリアに、カメラはパンニング。

今日もたたかうストロンガーではありません。

そのマツダファミリアを追うべく、後方を走っていたトラックの荷台に乗る、影。

それはいいのですが、もし直近を走っている車が、普通の車ばっかりだったり、よりによって原付だったりしたら、どうするつもりだったのでしょうか。

■店のウィンドウの商品を見る、舞ちゃんと剣流星。

その様子を、マネキンに化けた影たちが監視しています。

『オー!マイキー』ではありません。

しかし、その店の前で剣流星と別れる舞ちゃん。ずいぶん中途半端です。舞ちゃんは、そこにあった商品が気に入ったらしく、剣流星にプレゼントするつもりみたいですが、今日はあいにく持ち合わせがなかったのでしょう。

「今度プレゼントするね」という舞ちゃんを、剣流星はなんだ今日もやらせてくれないのかと内心不満に思いながら「気をつけてね」と見送ります。

■マツダファミリアで基地に帰ろうとする剣流星。しかし、影たちの尾行に気がつきます。

車を降りて「いるのは分かっている、出て来い!」という、剣流星。

望み通り出てきましたが何か。

あと、いつの間にか5人に増えてます、影。

しかし、メタルダーと戦った影のうち、ひとりは同士討ちになり、ふたりは敗れます。

■剣流星の前に、今度はウィズダムが現れます。ウィズダムは、自分はネロス帝国から脱走してきたと言います。

そこへ現れるガラドー。「貴様、何者だ?」という剣流星に対し、「マジシャンに 忍びに名前など無い!」と言います。

さっき思いっきりテロップ出たじゃん。

■メタルダーは、とりあえずガラドーを退けますが、ウィスダムは、なんだかえらい所まで転がっていった模様。

ここは先週、ゴチャックやビッグウェインが通った場所です。

ということは、この場所からそれほど遠くない所に、ネロスの本部か、それに繋がる入り口があるのかもしれませんが、メタルダーは、それに気がついていません。

■剣流星はウィズダムを安全は場所に連れて行こうとしますが、その際「君の鼓動がふたつある、それは君がモンスターだからか」と聞きます。どうやら、ウィズダムはヘドグロスの子を身ごもった模様。

超人心臓ではないようです。

■奴隷女ウィズダムがメタルダーと通じていたのをこの目で見たと報告するガラドー。

それを聞いて、「モンスター軍団長ゲルドリング!」というクールギン。

すんません、ボーッと聞いてたら、オッサン軍団長って言ってるように聞こえました。

クールギンに咎められても「わしゃあ何も知らんけんのお」と、いつもの調子のゲルドリング。どうやら、基地を探るというのは囮の作戦で、本来のゴッドネロスの狙いは、ウィズダムをメタルダーに信用させ、その懐に飛び込ませてメタルダーを倒す、というものだったようです。

そのことは、軍団長であるクールギン・バルスキー・ドランガーにさえも知らされていなかったようです。

ただ、ゲルドリングだけは知っていたかと言うと、なんかこれも怪しい感じ。「餌だ餌だ、ヨロイを着た餌だ!」と言っていますが、実は自分にも帝王の作戦は知らされておらず、それでも、自分の軍団だけは得をした感じなので、とりあえず適当なことを言ってみた、という可能性もなくはありません。

もしそうなら、「わしゃあ何もしらんけんのお」という発言は、真実だったということになりますが。

それはともかく、真相を知ったガラドーは「俺たちは女にメタルダーを討たせる囮だった、そのために影が3人も…軍団長!」と、怒りにうち震えますが、「やめろガラドー、辛いのは貴様だけではない!」と、暴魂チューボが言います。

クールギンも、内心穏やかではないようです。

さらに、ゲートに帰って行くバルスキーやドランガーも、いかに帝王ゴッドネロスの意志とはいえ、今回の作戦には、やや憤りを感じている節があります。「明日は我が軍団の身」と思っていたのでしょうか。

モンスター軍団と、他の軍団との対比が、際立つシーンでもあります。

■ウィズダムが剣流星に連れて行かれた場所は、基地ではない模様。ウィズダムとしては、若干当てが外れたでしょうか。

しかし、仇をとりたい一心か、ウィズダムはモンスターの姿になり、メタルダーを倒そうとします。剣流星、この時ようやくウィズダムがヘドグロスの女だということを知ります。

しかし、ウィズダムは満足に戦えず、去っていきます。

■ウィズダムの映った映像を解析する剣流星。なんと、光ディスクの記録システムを使っています。

時代はまだフロッピーディスク全盛であるうえに、太平洋戦争の時代に、すでに光ディスクを開発し、実用化していたとは。

やはり、恐るべし古賀博士。

映像を解析すると、ウィズダムの体内に、心臓がふたつあります。ふたつめの心臓は、ヘドグロスジュニアのものでした。

やはり、超人心臓ではなかったようです。

■ヘドグロスの形見の耳飾りを探すウィズダム。そこへガラドーが現れ、刺客として失敗したという理由にかこつけて、影の恨みを晴らすべくウィズダムを殺そうとします。そこへメタルダーが現れます。

ウィズダムは、それでも隙をついてメタルダーを倒そうとしますが、もはや戦う術がありません。

メタルダーは、拾っておいた形見の耳飾りをウィズダムに渡し、ヘドグロスは立派な戦士だったと、生まれてくる子に伝えてほしいと言って、ウィスダムを逃がします。

そして「メタルダーは戦った、敵でありながらも、その運命に翻弄された、ヘドグロスとウィズタムの間に誕生する、新たな命を救うために!」というナレーションのもと、メタルダーとガラドーの戦いが続行される中で「つづく」と出る、斬新なラストで終わりです。

もちろん、来週は、この回の直近のつづきではありません。斬新です。
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