鳥人戦隊ジェットマン 第22話 爆発する恋


底なし沼だったらどうするつもりだったのか

もともとは、変身したジェットマンが全く登場しない話だったというこの回。

もっとも、実際にはジェットマンは登場しているとはいえ、ラストの方で申し訳程度に戦いがあるくらいですが。

戦隊のメンバーが変身しないというパターンは、私が今思い出せるだけでも『ダイレンジャー』『カーレンジャー』そして最近の『ボウケンジャー』と、今となっては決して珍しくありませんが、放送当時としてはもちろん史上初。

しかも、他の作品の場合は、シリーズの終盤で“変身したくても出来ない”状況に追い込まれたという、ストーリー展開上での出来事。

それに対し『ジェットマン』の場合は、不可抗力というよりも

“はじめから戦いを書く気がなかった”もしくは
“戦いを描くことを放棄した”

回であったと言えます。言い過ぎ?

■演奏しながら、香の事を考えたり、竜の姿を確認したりする凱。

雑念だらけでも、演奏には差し支えないようです。

■こんなところにきてまで牛乳を注文する竜ですが、コップ一杯で何百円取られても平気なくらい、給料たくさんもらっているのでしょうか。

コンビニかスーパーで牛乳買いだめした方が、よっぽどお得です。いや、すでにしているのかもしれませんが。

ということは、竜の家の冷蔵庫は、『仮面ライダー剣』の虎太郎くん状態でしょうか。

■香ちゃんの妄想タイムが始まりました。

■香に、凱と竜から、続けて電話が入りますが、どっちも公衆電話使ってます。

やはり、ブレス私用禁止令とか出ているのでしょうか。

■香の代わりに凱のの元へやって来るアコちゃん。「今日ね、香来れなくなっちゃってアタシがピンチヒッター、嬉しい?」というアコちゃん。

メチャクチャ嬉しいです。

その一団に雷太も合流。凱に「たまには3人で人生を語り合おうじゃあーりませんか」というアコちゃん。

この頃、●ャーリー浜のギャグが流行っていたのでしょうか。

■竜と香、オープンカーで墓参りとは、なかなか良い身分です。

■香をリエの墓に連れて行く竜。

竜は、はじめてのデートでリエが着ていた服を覚えているそうです。

言い方といい、若干ヤバい奴感が漂ってますが、まあ良いです。

さらには、「リエが死んでも、俺たちはずっと一緒だった、ずっと一緒に戦ってきた」という竜。

ブレスの裏には、リエの写真が貼ってあります。

やっぱりヤバい奴でした。

竜にとっては、変身ブレスと携帯電話の充電池の裏側とは、同じレベルのようです。

■食べているときが一番幸せついでに、「竜と香もさ、うまくやってるかね」と、口を滑らせるアコちゃん。

構わず「でもさ、竜なら香さんとお似合いだよ」と、食ってる勢いで心にも無い事を言う雷太。

それは良いのですが、けっしてカレーかなんかのついたスプーンで、人を指してはいけません、アコちゃん。

■ショックを受けて家に帰る香。そこへ現れる凱ですが、香は凱に抱きつきます。

凱、きっと心の中ではガッツポーズです。

その後、夜中の公園でブランコに乗るという、職質でもされかねない行動をとる凱と香。

香は、スッキリした様子で、凱はそのまま香を無事に帰します。

きっと、心の中では後悔の嵐が吹き荒れています。

■竜に「私、決めたんです、リエさんと戦おうって」という香。

まあ、番組開始当初からずっと戦ってるんですけどね。

■香が竜に渡したイギー・ポップとやらのコンサートチケットを、凱に譲る竜。

すっかり気を良くした凱は、「どうせお前に分かりゃしねえんだ」とか、さも自分は分かるようなことを言ってます。

■竜の策略に乗せられた事に気がつく凱。その場でチケットを破り捨てています。

それ、破る前に、金券ショップに駆け込むか、ダ●屋にでも売りさばいた方がいいように思います。

■沼かどこかで、女を争って竜と凱のケンカが始まります。どっちかというと、これこそまさに「泥んこの恋」って感じです。

そこへ、私のために争わないで状態でやってくる香。

ものごっつい大ピンチ音楽が流れてきました。

恐るべし、宮葉選曲。

■そして、雷太も加えて三つ巴と言うか、三すくみの争いが始まります。

相変わらず、アコちゃんは部外者です。おかしいなあ、どう考えてもアコちゃんの方が男にモテるタイプなのに。

■するとそこへ、ヒーロー番組としての体裁を保つべく ジェットマンを倒すために現れるマリア・グレイ・トラン。

男どもは一時休戦して、ジェットマンに変身して戦いますが、服が水を吸いまくっているので、スーツの中で蒸れてそうです。

鳥人戦隊ジェットマン VOL.3

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