秘密戦隊ゴレンジャー 第3話 大逆襲!黄色いつむじ風


【監視カメラ1個で警備を済ますのは無理がある】

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■新型爆弾の実験をする黒十字軍。

この時期の東映作品でよく見るキノコ雲です。

■黒十字軍のアジト、これまたこの時期の東映作品でよく見る建物です。

■ゴンのマスターがイーグル総司令ではないかと疑っている大ちゃん。しかし、どんな時でもカレーのおかわりだけは忘れません。

そんな大ちゃんに「おかわりも良いけどね、だいぶツケがたまってんだよ」というマスター。

給料からさっぴけば良いじゃないですか。

そうこうしているうちに、何か情報がもたらされた模様。マスターは風のように消えます。

大ちゃんにも招集がかかりますが、マスターはもういません。「またツケじゃ」という大ちゃん。

多分、一生払う気はないと思うので、やっぱり給料からカレー代さっくり引いた方が良いと思います。

■「青銅仮面が新型爆弾を開発した」と、箱から命令する総司令。

ところで総司令、

大ちゃんに気づかれまいと、無理やり声のトーンを上げてやしませんか。

あと、爆弾を開発したのは、青銅仮面じゃなくて黒十字軍の科学陣です。多分。

メンバーのうち4人は神妙な面持ちで命令を聞いていますが、大ちゃんにとっては内容などどうでもいい模様。

総司令はゴンのマスターかと、逆に質問します。

否定する総司令ですが、もしかしてやっぱり箱の中に入ってますか総司令。

■黒十字軍のアジトに潜入する海城と大ちゃん。

ゾルダーがやって来ると、壁に寄り、黒い布を被せて誤摩化します。

忍者ハットリくんか、おまえらは。

しかも、それで誤摩化されるゾルダー。間抜け過ぎます。

■さらに、ネズミのおもちゃに誘い出されるゾルダー。

「バカめ」という海城に続いて「バカじゃのぉ」という大ちゃん。

アンタにはあまり言われたくはありません。

■監視カメラを発見するふたり。何かの機械でいったんカメラの映像を乱れさせておいて、ブロジェクターで投影したドアの映像をカメラに写す海城。

画像が乱れ、いったんは慌てたものの、偽のドアが映ったので「おい、戻ったぞ」と。安心する監視役のゾルダー。

調べに行かんかい。

しかも、ずっと偽の映像で黙れているとも知らず、「退屈だな」と抜かしやがる監視役のゾルダー。だから、暇つぶしにカメラを調べに行けば良いじゃないですか。

■目的のブツを手に入れたものの、大ちゃんのデカいケツが赤外線にひっかかり、まんまと黒十字軍に見つかるゴレンジャーの二人。

やはり、他人をバカ呼ばわりする資格は無かったようです。

■海城と大ちゃんを捕えたつもりの青銅仮面でしたが、上がガラ空きだったので、まんまと逃げられました。

■「ゴンジャーが容易く研究所に忍び込んだ。ということは、この中にスパイがいて、あらかじめ金庫の写真を送っておいたということだ」という青銅仮面。

それはそうですが、むしろ職務怠慢なゾルダーにも原因があると思いますが、お咎め無しなのでしょうか。

■「黙っていても、この笛は騙せないぞ」と笛をかざして、イーグルのスパイを見つける青銅仮面。

携帯用のウソ発見機みたいなものなのでしょうか。

■吹き矢のようなものを使って、スパイを殺したり、それが持っていた発進機を使ってゴレンジャーをおびき出したりと、デカい図体に似合わず、意外と細かいことやるようです、青銅仮面。

■爆弾を基地に持ち込んだゴレンジャー。

大ちゃんが触ろうとしますが、「触らないで!」と、大ちゃんの手をしばくペギー。

文字通り、命がけで黒十字軍のアジトから奪ってきたというのに、ひどい仕打ちです。

まあ、ペギーのお尻でも触ったんだったら殺してもかまいませんが。

■偽の通信でおびき出された大ちゃんを双眼鏡で覗く青銅仮面。

『キカイダー』のサブタイトルブリッジ音楽が流れました。

■今日のなぞなぞは「パパが嫌いな食べ物なんだ」です。『ナゾナゾのミドレンジャー』の歌詞にもなった問題ですが、もちろん答えは“パパイヤ”です。

■ゴンに入って来た怪しい一団は、何かの薬品で太郎くんを眠らせます。

「子供に暴力をふるうとは許せん!」という大ちゃん。まあ、眠らせただけですけど。

ところで、今気がつきましたが、このシーンで007がしているスカーフって、『超神ビビューン』の初期に、明智リサさんがしていたのと同じじゃないですか。

■怪しい一団に「今世間を騒がせている黒十字軍でも、そんな悪さはしねえぞ」というマスター。

すんません、その黒十字軍です。

それに対し、「お察しの通り、我々は青銅仮面軍団」と、堂々と正体を言ってゾルダーになる怪しい一団。

会話が噛み合ってませんが。

■ゴレンジャー全員に太郎くん救出を命令するマスター。それを見て動きが止まるゴレンジャー。

どうやら、大ちゃんだけでなく全員が、ゴンのマスター=総司令 ということを知らなかったようです。

■一人先行して太郎くんを追う大ちゃん。

すると、カレーが用意してあります。水までついてるとは、何と親切なのでしょう、黒十字軍。

当然、何の疑いも無しに、変身を解いてカレーを食い出す大ちゃん。

そこへ「お口にあって私も嬉しい」、青銅仮面が現れます。

普通こういうとき、毒とか入れたりするもんですが、何の仕掛け罠も無い、ただ単にとってもおいしいカレーだったようです。

「太郎くんはどこじゃい」という大ちゃんですが、どんな状況でもしっかりとカレーは食うようです。

その大ちゃんに、30分以内取引を要求する青銅仮面。

それを聞いても、まだカレーを食ってる大ちゃん。

オイコラ、それで3秒はロスしたぞ。

あと、相手を痛めつけるのではなく、腹を満たしておいて条件を突きつけるというのは、ある意味高等手段です。

青銅仮面、やはり見た目に似合わず、頭脳派のようです。

■太郎くんを助けに向かうキレンジャーですが、太郎くんは人形でした。

そこへ吹き矢で攻撃する青銅仮面。矢は太郎くんに命中。人形じゃなかったら、キレンジャーのせいで太郎くん死んでました。

■そこへ現れる他のゴレンジャー。「とやーっ」というモモの声が、やや投げやり気味に聞こえるのが良いです。

■今回はフルネームではなく「アカ!」「キ!」「アオ!」「モモ!」「ミド!」と名乗るゴレンジャー。

やはり、初期なのでいろいろ試していたようです。

そして「五人揃ってゴレンジャー!!」の後の音楽は、先週に続いてオープニング主題歌です。

■ミサイルの中に閉じ込められた太郎くん。「恐いよ、助けて!」と言いますが、捕まっている分際の割には、随分言い方がエラそうです。

■ミサイルの爆弾を解体するため「ここはあたしに任せて!」と、側にいるキレンジャーをどけさせるモモレンジャー。

ぶっちゃけ邪魔だそうです。

■今日のゴレンジャーストームは、蹴る人ごとにカットが変わってますが、まだボールの色は変わらず、銀色のままです。やはり、いろいろ試していたようです。

■青銅仮面、雄大な富士山をバックに死ねれば本望でしょう。

■基地に帰ると、制服みたいなのを着た江戸川総司令と、ボディガード兼連絡係という3人のギャルが待ち構えていました。

すんません、ここ何ていうキャ●クラですか。

大ちゃんの予想はあたりましたが、ゴンのマスターと総司令が同一人物となったことで、大ちゃんはツケを踏み倒すことがほぼ不可能になりました。めでたしめでたし。

秘密戦隊ゴレンジャー Vol.1

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