鳥人戦隊ジェットマン 第10話 カップめん


岩がジェットスワローを直撃したらどうするつもりだったのか

さあ、ジェットマンが世界に誇る名作・『カップめん』の登場ですよ。

劇中に流れる『陽気なアコちゃん』の歌は、香役の岸田理香と、アコ役の内田さゆりの両ヒロインが唄っています。

しかも、伴奏をしているのは、なんと凱役の若松俊秀とのこと。

この曲は、後年発売された『鳥人戦隊ジェットマン COMPLETE SONG COLECTION』に収録されました。この1曲のためなら、2500円の出費は痛くはない?

■「アコちゃん」と、アパートからアコちゃんを呼ぶ龍田カップラーメン名人。

明らかに囁き声で、しかも相当な距離がありますが、アコちゃんには聞こえたようです。

どうやらアコちゃんは、超人的な聴力を持っているようです。鳥人ですが。

あと、“あき巣防止重点地区”とか書いた看板があるところを、女子高生が大挙して歩いたりしては、危険じゃないですか。

■「あのー、一緒に幻のカップめん食べない?
1983年モノの、名古屋地区限定、オリンピックラーメン!」

と、アコちゃんを誘う龍田名人。

なんて粋な口説き文句なんでしょう。

私だったら一発で惚れますね。

ただ、それって賞味期限はもちろん、消費期限も余裕で過ぎてると思いますが、食べても人体に影響はないのでしょうか。

ちなみに1991年ですが。

■第8話に続いて、またもやタイトルバックのアコちゃんの顔が変です。

■龍田名人の部屋にある、中学時代のアコちゃんの写真。今と全く変わりません。まあ当然ですが。

■龍田名人の部屋にあるファイル、「カップめん発売状況」とあり、「北海道地区」「関東地区」と、地域別に分けられています。

インターネットも一般に普及してないない時代に、これだけの情報収集能力があるとは恐るべしです。もしかして、全国に広がるカップめんコネクションとかあるのでしょうか。

ただ、「近畿地区」と「関西地区」を分ける必要があるのかどうかは疑問です。

■印刷ズレのフタって、本当にあるのでしょうか。

■「やっぱり僕は暗いのかなぁ」という龍田名人の元に、

「そんなことはナイジェリア」
「みんながもっとカップめんを愛するようになれば良いのデストラーゼ」

と、ダジャレ2連発で現れるゴッドラーメン。

でも、今の若い人は、デストラーゼって知りませんよね、多分。

■「セニョール、ユーは選ばれたのデストラーゼ」と、デストラーゼネタを続けるゴッドラーメン。どうやらお気に入りのようです。

やっぱり、今の若い人は多分知らないと思いますが。

■「カップめんの味を極めれば、ユーは英雄、大スター!」とゴッドラーメンにおだてられ、「そしたら、アコちゃんも僕のことを?!」と、妄想が広がる龍田名人。

それは知りません。

■「ミーと一緒に、究極のカップめんを作ってくれるかなー?」というゴッドラーメンに「いいともー!」と答える龍田名人。

当時としてもネタが古いような。

■龍田名人がラーメンを開発する後ろで、「おー、通なお言葉」とか「はー、さすがカップめん博士」と適当なことを言っている上に、お湯切れで倒れ込むゴッドラーメン。

いるだけ邪魔だよ神様。

■お湯を得て「つい夢中になって時間を忘れてイタリアンよ」というゴッドラーメン。ダジャレ魂も復活したようです。

■陽気なアコちゃんのCM、

“カップめん博士・龍田名人も推薦、究極の味の決め手は〜
い・わ・ないっ♪”

だそうです。

そのCMをアルタ前で見るアコちゃん。

それはいいのですが、そのアコちゃんの後ろに見える“新宿は日本一の街”と書いてある、空しい響きの看板は一体なんでしょうか。

ところで名人、どこ見て宣伝してますか。アコちゃんは下にいるとは限りませんが。

■「食べ〜てみたいな、アコちゃん♪」と、CMソングを唄いだす香に、「唄わないでくれる?」と、ちょっとキレるアコちゃん。

自分も唄ってるくせに何を言うか。

■「あとは、このチャルメラを吹くだけデストラーゼ」というゴッドラーメン転じてヌードルジゲン。次元獣に戻っても、やっぱりこのネタがお気に入りのようです。

だから若い(略)。

■オフィスに見えますのは、ワープロですよワープロ。今の若い人は見たことありますか。

パソコンじゃなくて、“ワープロ”。

■アコちゃんラーメンを食べて、1分も待てない体となり、もう待てなーい!」と、係員を蹴り飛ばし、ノックアウトする女の子。見かけと行動が不一致でとっても恐いです。

■オフィスでは、コピーが遅いとOLがキレています。

ただ、ちょっとファィルで叩いたくらいで火花が飛ぶコピー機って、品質に問題ないのでしょうか。

■「何分待たせるのよ、もう1分も待ってるのよ!」と、銀行か何かの金融機関でキレる女子大生。

お怒り、ごもっとも。まさに、全銀行利用者の代弁者です。

あと、この女の人、拳の振り方が素人ではありませんが、JACの人でしょうか。

■アコちゃんラーメンを10個食べ、「バイラムはどこだー!!」と暴れだす雷太。

まあ、普段ドンくさいので、しばらくこの方がいいような気もします。

■アコちゃんラーメンの被害が拡大しているようですが、飛行機のパイロットもアコちゃんラーメンを食ったようです。

もっといいもん食えるでしょうに。

■ゴッドラーメンに騙されたことを知り、「よくもアコちゃんをお前たちの悪事に!」という龍田名人。

アコちゃんの名前を使ったのはアンタの勝手でしょうが。

■助けに来たアコちゃんを捕えて「具にしてやる!」というヌードルジゲン。

私なんか、具どころかいつもオカz あ、いや別に何でもありません。

■「ナルトブーメラン!」でアコちゃんを変身させないヌードルジゲン。なかなかやるじゃないですか、カップラーメンにしては。

■しかしながら、お湯不足でパワーダウンするヌードルジゲン。やはりしょせんはカップラーメンですか。

そういやさっき、マリアが「あくせくして作り上げた文明がこの程度なら死んだ方がマシだわ」とか言ってましたが、お湯を頭からかぶらないと戦えないような部下で地球侵略をしなきゃいけないなら、それこそ死んだ方がマシのように思います。

■児童公園で、ドテラの浪人生とカップラーメンが、お湯を巡って追いかけっこ。なかなかシュールな映像です。

■勢ぞろいするジェットマンですが、ブルーとホワイト、ブラックとイエローの位置がこっそり入れ代わっているのは内緒です。

■アコちゃんラーメンにされたジェットスワローを助けるため、「超スペシャル岩石落とし」を敢行するイエローオウル。

今までと何も変わってませんが何か。

■とりあえず、今回の戦いで分かったことは、ジェットイカロスの操縦にイエローオウルは必要ないということです。

■龍田名人を待つ今後の運命は、世間を混乱させた人物として当局にマークされるか、即席食品会社にスカウトされるか、果たしてどちらでしょう。

■アコちゃんラーメンのイラストは、後に監督となる竹本昇氏の手によるもののようです。

鳥人戦隊ジェットマン VOL.1
第10話「カップめん」を含む
TVシリーズ第1話から10話までを収録。

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