快傑ライオン丸 第14話 さすらいの怪人 ネズガンダ


ペットホテルがあったらなあ

今回より番組2クール目。

これを境に、ゴースン魔人が単なるゴースンの手下ではない、明らかな“人格”をもって登場するケースがしばしば見受けられるようになります。

それにより、この時期では『仮面ライダー』においてでさえも確立されていなかった、特撮番組ならではの“怪人ドラマ”が展開されることになり、番組の人気と魅力が高まっていきます。

■自分から助けを求めておいて、姿を見たら逃げる無礼な男に「逃げるたぁねえだろう、助けてやったんだぜ」というネズガンダ。

まったくその通りです。

■ネズガンダ、いきなり専用テーマつきとは大した怪人です。

あとネズガンダ、ネズミを飼っているようですが、それって、人間が人間を飼うようなものです。

人間だとかなり問題ですが、ネズミ同士なので倫理上の問題はないようです。

■茶店に入るネズガンダ。怖がって逃げる連中を見ながら首を傾げるネズガンダ、カワユス。

■ダンゴを食ってるネズガンダに「何をしている?!」というデボノバ。

それに対し「見れば分かるだろ」というネズガンダ。

確かに見れば分かります。

■デボノバからネズガンダという名前を聞き、「どんな怪人だろ」という小助。

寝てました。

にしても、ネズミが原っぱでマント広げて大の字とは、愉快な画です。

■獅子丸を撃ち殺さなければ破門だとネズガンダを脅したつもりのデボノバ。しかしネズガンダは「破門でも何でも勝手にするが良いさ」と、全く意に介していない様子。確かにその通りです。

■しかし、獅子丸の強さに興味を持ち「俺の腕前を見せてやるとするか」と立ち上がり、相変わらず専用テーマでのっしのっしと歩くネズガンダ。

それを撮影するカメラ、かなり遠くにありました。

■小助の胃袋と肝っ玉はデカいのだそうです。

じゃあアレはどうですか。

■ダンゴを撃ったりめざしを撃ったり、茶店の前で忍者とネズミが真剣勝負するってのも、どうかと思います。

■ペットのネズミにダンゴを食わせるネズガンダ。添加物とか保存料とかは入ってないとは思いますが、ネズミにそんなもの食わせて大丈夫なのでしょうか。

■「変な怪人ね」という沙織さん。まあ、変だから怪人ということも言えますが、今までの怪人とは違う、という意味では確かに変な怪人です。

■ケガをした獅子丸とは勝負したくないネズガンダ。しかし、ネズガンダが動かざるを得ない状況に追い込むデボノバ。

世にも珍しい鼠質です。

■小助、何のためか知りませんが、相変わらず腹に「こすけ」と書いているようです。

ていうか、どうせ脱がせるんなら、そんなガキじゃなくて、沙織さんにしてもらいたかったものです。

■「オイ、ライオン丸」と、ネズガンダ。

「歯はどうした」

■弾を撃ち尽くしたネズガンダに「ネズガンダ、弾を込めろ」というライオン丸ですが、ついついライオン丸の歯に目がいってしまう私。

■保険のCMや、最近の「ゲキレンジャー」でも撮影で使われた、独特の岩の上での決闘。

今までさまざまな作品で出てきましたが、その中でも一番良いシチュエーションの画です。

■ライオンとネズミが、各々自分が勝つ光景を妄想しています。

■ライオン丸、水面を蹴ってジャンプするという、忍者のような芸当を見せました。

あ、忍者でしたっけ。

■ネズガンダにとどめを刺さなかったライオン丸ですが、話のおいしいところは全部ネズガンダにもっていかれた主役陣たちが、岩の上でたたずむところで今回は終わりです。

■今回からエンディング映像が変更。動く映像はいっさい使用されず、今までのエピソードから抜き出されたものを中心とした静止画で構成されたものとなります(歌は変わらず)。

また、エンディング中盤で「企画」とともに出ていた「脚本」、最後の方に出ていた「監督」の位置が移動。エンディングの一番始めに「脚本」、次に「監督」のひとりテロップに変更されます。

以降、同じパターンで静止画が入れ代わったりします。

まあ、個人的には、児童合唱をバックに人々がザクザク斬られる映像も、シュールで良かったんですけどね。

快傑ライオン丸 プレミアム・コレクターズ・エディション ~第壱章 獅子之函~ DVD-BOX(1)
第14話「さすらいの怪人 ネズガンダ」を含む
TVシリーズ第1話〜30話までを収録。
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