仮面ライダーX 第9話 Xライダー必殺大特訓


【けっしてパラダイス銀河とか歌ってはいけません】

この回からオープニングのナレーション変更。SEも微妙に変わっています(タイトルが出る時の音が無くなり、Xマフラーがパリッとなびく時の音もやや小さくなってます)。

というわけで、前回までの展開の余韻などかけらも無く第9話が始まります。

緊急事態を知らせる鐘の音。のどかな農村です。日本の原風景のような感じ。今の日本でもどこか探せばこんな風景を見ることができるんでしょうか。

逃げ惑う村人たち、吊り橋に追いつめられます。そこへ高速移動ゴッドの神話怪人アキレスが現れます。マントをしてますが強そうに見えると思っているのでしょうか。あと後ろの「休猟区」の看板がいやに眩しいです。

アキレスは、矢につけたビールスで村人をゴッドの言いなりになる人間ロボットにします。村人の中にXライダーの中の人がいます。この人をゴッドの人間ロボットにすればXライダーが仕事できなくなるのでいい方法です。あと、スゴいアフロの人がいますが、非常に気になります。

そのときガサっと物音がします。母親と娘が隠れていました。アキレスと戦闘員に崖に追いつめられた母親は、娘を崖から落とします。娘はスゴい勢いで崖を転がり落ちます。

娘を突き落としておいてお母さん一言。

「無事でいておくれ」

お母さん、ある意味ゴッドより非情です。しかしお母さんも人間ロボットにされ、娘を逃がしたことをアキレスに喋ってしまいます。戦闘員は娘を捜します。

崖の下、娘を捜している戦闘員の前に、真っ白いスリーピースのスーツを着た男が現れます。スリーピースの男はまるで歩くようにゴッド戦闘員を次々となぎたおします。ちなみに音楽はなぜか「デストロン讃歌」です。仮面ライダーBGM大全集にも収録されていない、非常に貴重なインストバージョンです。戦闘員を倒したスリーピースの男は、ハンカチを取り出してスーツの汚れをはらいます。そんなに汚れるのがいやなら始めからヨレヨレのジージャンとか着てたらどうですか。

アキレスはスリーピースの男にすぐカッとなる「瞬間湯沸かし器」と言われます。なんだか私のことを言われているようでいささか気分が悪いです。

ただ、後々のあなたの行動を見ていると、あなたもアキレスに負けず劣らず瞬間湯沸かし器のような気がしなくもないです。

バイクに乗って去るスリーピースの男。ゴッドのくせに普通のナンバープレートがついてます。

バイクに乗る神敬介。おやじさん、相変わらずグランプリレーサーを育てる夢は捨ててないようです。本郷猛も一文字隼人も風見志郎もレースに出れば優勝間違いなしだったと言ってますが、一文字隼人はそんなにバイク乗りうまくなかったような気がします。それ以前に無免許でしたが。あと、

結城丈二ではダメですか。

神敬介のバイクの前に、さっきがけから転がり落ちた女の子が現れます。見たところかすり傷一つありません。あと、迫って来るバイクをよける気配がありませんでした。たいした女の子です。女の子はひどいショックをうけて一時的に記憶をうしなっているようです。神敬介とおやじさんは女の子をCOLへ連れて行きます。

バイクの神敬介とジープのおやじさんがゴッドに襲われます。神敬介は戦闘員を引きつけておやじさんを先に行かせます。

ゴッド戦闘員はなぜかローラースケートを使って神敬介を襲撃します。このころはやってましたか、ローラーゲーム。個人的には光GENJIを思い出してしまいますが。

一方、おやじさんのジープを、またまたローラースケートに乗ってアキレスが走って追いかけてきます。

エクシードラフトですか。

アキレスは先回りして、おやじさんというよりも女の子を狙いますが、Xライダーに阻まれます。

アキレスの前に今度は変身したアポロガイストが現れます。相変わらず音楽は「デストロン讃歌」です。日本ロボット化作戦。いいネーミングです。

いつの間に頼んだのか、テレビから女の子の身寄りを捜す放送が流れます。立花コーヒーショップは多摩区にあるそうです。あと、アナウンサーの声アキレスと同じ声ですがもうここまでゴッドの手が伸びていたのでしょうか。

アキレスの使った黄色い針を見た女の子は泣き出します。どうやらショックの原因はこの針だったようです。

母親から突き落とされたショックでなくて良かったです。

それを知って「敬介、もっと近づけてみろ。記憶が戻るかも知れんぞ」と言うおやじさん。ある意味ゴッドより非情です。

そんなとき、何で名前を知っているのか知りませんが、ひとりの男がやって来ます。神敬介が「お父さんですか」と聞きますが答えません。この時点ですでにアヤシいです。どうせダマしなんだから嘘でも「父親です」て言ってればよかったのに、アキレス。

神敬介をダマした気満々でミキちゃんを車で連れ去る人間体アキレス。おかげでミキちゃんの記憶が戻りました。アキレスは正体を見せ、ミキちゃんを人間ロボットにしようとしますが、車の窓の外から逆さまでヌッとXライダーの顔が現れます。この絵面も決してカッコよくありませんが、車にへばりついている姿を想像するとかなり素敵。

ミキちゃんを乗せたクルーザーを、車ではなくてなぜか走って追いかけるアキレスと戦闘員。アキレスはともかく戦闘員は並の能力しかないはずなのでやっぱりターボユニットですか。

Xライダーとアキレスの戦いを見学するアポロガイスト。追いかけていくと銃撃をうけます。そしてアキレスにはXキックが通じず、何やら回転技で川に放り投げられてしまいます。第3話で見たような映像に見えるのは多分気のせいです。

Xライダーを確実に殺すチャンスですが、「あと3日では回復できまい!」と言って引き上げてしまいます。

COLにフラフラの神敬介が戻って来ました。神敬介はXライダーなどと名乗っていながら目の前で女の子をさらわれたことが恥ずかしいそうです。神敬介は、こんなにとき3人の仮面ライダーはどうしたんだとおやじさんに迫ります。

ところでライダーマンは無視ですか。

おやじさんは、仮面ライダーは敗れても敗れても立ち上がった、1号も2号もV3もオレを踏み台にしてピンチを切り抜けたと言います。

やっぱりライダーマンの名は出てきません。

神敬介、今度は仮面ライダーを名乗っていながら少しでも弱音を吐いたことが恥ずかしいそうです。神敬介はアキレスを倒すべく、おやじさんと特訓をすることになりました。おやじさんは銃でXライダーを撃ちます。余裕で銃刀法違反だと思いますがそんなものどこで手に入れましたか。

どこで聞きつけたのか、特訓を見学中の人間体アポロガイストを横目に、Xライダーのなんだか妙なポーズの静止画でこの回は終わりです。

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