仮面ライダーX 第14話 アポロガイストくるい虫地獄

【決して正義のヒーローが放火してはいけません】

古代ギリャのくるい虫を現代によみがえらせた青田博士ですが、ゴッドの処刑椅子に座らされてしまいます。

そこに現れるアポロガイスト。青田博士はアポロガイストが自分を助けてくれるものと思いましたが違いました。「青田博士、ゴッドはもう君を必要としなくなった」だそうです。「貴様という奴は…」と青田博士。

残念ながらこういう奴です。

アポロガイストはかわいい箱からくるい虫を出します。しかし何ですかくるい虫って。もう名前からしてイヤです。もうすこしかわいらしい名前はつけられなかったのでしょうか。

にしてもくるい虫、デカっ!

青田博士は自分がよみがえらせたくるい虫に刺されて、無敵だ不死身だ殺して殺して殺しまくると言って基地を出て行ってしまいます。

くるい虫は、アポロガイストによればちょうどゴキブリのようにスゴい増え方をするそうです。全くもってイヤな例えです。

ゴッド総司令は、人間が人間を憎み殺すこの作戦を日本●●●●作戦と名付けました。何と衝撃的なネーミングでしょう。あまりに衝撃的過ぎて今地上波ではお聞かせすることができません。

多分CSなら放送できると思いますが、ファミ劇あたりで放送する場合、本放送当時のフィルムを使っていることがあるので、すでに地上波再放送用でセリフがカットされている可能性もあります。

青田博士はタクシーを奪って暴走、登校中の小学生の列に突っ込もうとします。危ういところで小学生を助けた神敬介は暴走タクシーを追い、車に飛び乗って車を止め、青田博士を引きずり出します。

その様子を伺って、神敬介を撃とうとする戦闘員。しかしアポロがストが止めます。神敬介に日本●●●●作戦は絶対に気づかせてはならないので、青田はごく自然に殺すそうです。

日本語としては多分間違ってます。

そこへちょうど救急車がやって来ます。救急車は青田博士を乗せていきますがゴッドでした。しかしかあまりにタイミングが良過ぎたため神敬介に見破られます。

神敬介は救急車を止め、青田博士の意識が回復したら何か聞き出せると考えます。そこへアポロガイストが現れます。アポロガイストは、そいつはゴッドにとって何の役にも立たん男だと言って注意をそらそうとします。

なんとしても作戦を知りたい神敬介と、そうはさせたくないアポロガイストとの戦いが始まりました。アポロガイストは「アポロチェーンジ!!」と変身ポーズをとります。多分一晩寝ずに考えたのでしょう。神敬介もXライダーに変身します。

その一瞬の間隙を突いて、アポロガイストは救急車を爆破。青田博士を殺してしまいます。XライダーはXキックをもアポロガイストに跳ね返されて形勢不利と見たのか、いったん燃えさかる救急車の中に消えます。

カメラが救急車のアップからドン引きになったあと、何も起きずにCMアイキャッチに入りますが、おそらくもう一度爆発する予定が不発になったのでしょう。そうでなければかなり不自然なカメラワークですから。

すっかり燃えきった救急車。その地面からXライダーが出て来ます。「恐るべき相手だ。みすみす青田さんを死なせてしまった」

ところでいつ名前言いましたっけ。

くるい虫はたった半日で驚異的に増えていました。ゴキブリ並と言ってましたがほとんど細胞分裂レベルです。こうなってくると、狂った人間が増える前にくるい虫に日本が占領されそうな勢いです。

アポロガイストは「作戦通り例のところへもっていけ」と命令します。

立花コーヒーショップ、今日は珍しく大盛況です。今までこんなにお客さんがいるのを見たことがありません。この日に限って何と運の悪い人たちなのでしょう

ひとりの男がくるい虫を店に放って出ていきます。おつりを渡そうとおやじさんはその男を追って店の外へ出ます。男はもういません。この間30秒あったでしょうか。

おやじさんが店に戻ると客が全員白目向いて死んでます。当然驚くおやじさん。その時くるい虫を見つけたおやじさんは踏みつぶそうとしますが逃げられます。

神敬介が立花コーヒーショップに着くと、店の前は黒山の人だかりです。「何かあったんですか」と聞く神敬介。「この店で人が死んだんです」と。おやじさんは参考人として警察に連れて行かれたそうです。しかし東京中のどこの警察にもおやじさんはいません。

いきなり牢屋に入れられるおやじさん。するとアポロガイストが現れます。ここは警察は警察でも、ゴッド秘密警察東京分署でした。アポロガイストはおやじさんに2、3質問があるそうですが、おやじさんは「ゴッドの秘密警察にも拒否権はあるのかね」と言わない気満々でしたが、アポロガイストの一撃であっさりのびます。

立花コーヒーショップには、さっきくるい虫を放った男がくるい虫を探しに戻って来ていました。ところで本物の警察の現場検証は終わったんでしょうか。

男は、くるい虫をもって帰らないとアポロガイストから罰を受ける、下手をすれば死刑だと言って必死に探します。

多分、下手をしなくても確実に死刑です。

すると「探し物はこれかね」と神敬介がくるい虫を投げます。神敬介は男にくるい虫を突きつけてその培養場所を吐かせようとします。なかなかいい作戦です。

そのころゴッド秘密警察ではおやじさんが処刑椅子に座らされていました。「時間はたっぷりある。オレは慌てない主義だ」とアポロガイストは言います。

アポロガイストはくるい虫でおやじさんを脅します。くるい虫の解毒剤は地上にはないそうです。

多分、作る気もないと思います。

アポロガイストに屈しないおやじさん、殺すなら殺せとまで言います。アポロガイストは「のぞみ通りにしてやる。狂って死ね!!」と言います。

ついさっき、オレは慌てない主義だと言ったのはどこのどいつですか。

そこへXライダーの登場です。Xライダーはおやじさんを救出してくるい虫を燃やします。その火がゴッド秘密警察東京分署に燃え広がります。

ついに、Xライダーとアポロガイスト最後の対決です。XライダーはX必殺キックをアポロガイストにおみまいし、アポロガイストは大爆発です。

ところが、アポロガイストはまだ生きていました。この期に及んでもやっぱりスーツの汚れを気にしています。

アポロガイストは「君はよきライバルであり好敵手だった」と最後の握手を求めます。

悪魔将軍ですか。

明らかに怪しいのですが、つられたXライダーも「私も敵に回すのが惜しかった」と調子のいいことを言って握手してしまいます。

するとアポロガイストの右手が外れます。アーム爆弾です。アポロガイストはXライダーを道連れにしようとします。爆発するふたり!!

しかし、Xライダーは間一髪爆発を逃れていました。アポロガイストの最期です。

ところでアポロガイストがおやじさんに聞こうとしてた質問は結局分からずじまいでした。あと、立花コーヒーショップはこの後ちゃんと営業できるのかどうかが一抹の不安です。

そういえば今回新怪人が出なかったので制作費がちょっと浮いたなと思いながらこの回は終わりです。

(Visited 517 times, 1 visits today)