仮面ライダーV3 第48話 見た!デストロン首領の顔!!

【電気は大切に】

代々木体育館の通風口で首領の出現を今や遅しと待ち受けるV3とライダーマン。首領らしい人物は真下にいますが、ライダーマンは「ヨロイ元帥にその姿を見せるとは思えない」と言います。

ヨロイ元帥、実は結構下っぱですか。

V3とライダーマンは二手に分かれて首領を探すことにします。

さっき真下だった部屋にライダーマンが突撃します。どうでもいいですが、首領の正体を確かめるんですから、もう少し慎重に行動したらどうですか。首領は「騒ぐな!」とだけ言い残してさっさと消えます。ライダーマンは残ったヨロイ元帥と格闘です。

一方、V3は別の部屋でもうひとり首領を見つけますが、落とし穴に落とされてしまいます。首領に見えたのは映写機で投影された姿でした。

それくらい気づきませんか。

そしてライダーマンも同じように落とし穴に落とされました。V3の落ちた穴とは隣り合わせのようです。そしてそこからは空気が抜けていきます。

「お前たちの最大の弱点は、空気のない状態だ」とヨロイ元帥。

大抵の生き物はそうだと思いますが。

確かに空気がなければV3のエネルギーの補充もできません。かつて1号ライダーも密室が弱点とか言われてましたし。

空気の抜けていく落とし穴、V3はけっこう平気ですがライダーマンはかなり苦しそうです。携帯酸素ボンベでしのぎます。

ところで、たとえ吸う空気があったとしても本当に真空になった場合、生き物ってまともに動けるものなのでしょうか。私は専門家ではないのでここはぜひ柳田理科雄さんに聞いてみたいところです。

そのころ、街ではバカでかいヒトデがウヨウヨしていました。それを見つけた子供たちは飼うと言ってめいめいヒトデをもって帰ります。全くガキの考えることはよくわかりません。

東京中央病院にもヒトデがやって来ました。しかし、それにつられたのか別のヒトデもその病院に集結、人を襲っていました。

おやじさんは、V3とライダーマンを助けるため、代々木に来ていました。ライダーマンは真空では声が伝わらないのでモールスで信号を送ります。ライダーマンはドリルアームで脱出をはかりますが、ドリルは回りません。

バッテリー切れです。

仕方がないのでライダーマンは別の電気を探します。するとなぜかおあつらえ向きに電気がありました。しかし通電していなかったようです。ドリルを動かすには5000ボルトの電気が必要だそうです。

ライダーマンは、壁の向こうのV3に、そちらに電気はないかと聞きますが、ありません。もっとも、あったところで送りようがないような気がします。

この交信をコンクリートの壁の向こうで聞いていたおやじさん。おやじさん、どうやら耳も超人的のようです。おやじさんがあたりを探すと、電気装置がありますが2500ボルトです。おやじさんは「2500ボルトじゃダメか」と伝えます。ライダーマンは「やってみよう」とそれに答えます。

ところで、5000ボルトは言うに及ばず、2500ボルトの電気ってそこらへんにホイホイとあるものなのでしょうか。幸運です。

おやじさんの作業で、ライダーマンのいた穴に電気が通りました。その電気で見事ドリルは回ます。まずV3がいたほうに穴を開け、次に違う方向の壁に穴を開けます。すると外と通じ、光が漏れて空気が入って来ました。

もっとも、真空だった場所にいきなり空気が流れ込んでくると、何か別の事態が起こりそうな気がしなくもないですが、私は専門家ではないので分かりません。やはりここも柳田理科雄さんに聞いてみたいところです。

あと、ライダーマンが空気といっしょに大量の粉塵を吸い込んでいないか心配です。

エネルギーを得たV3は壁を割って、ライダーマンとともに脱出します。

ヒトデだらけの東京中央病院に今度は怪人オニヒトデが現れます。ヨロイ元帥のヨロイ軍団、サイタンクの頃から多少あやしかったですが、もうここまで来るとヨロイでもなんでもありません。

そこへV3が駆けつけ、オニヒトデを撃退します。

純子さんからの報告で、ヒトデはその病院を中心に出現していることが分かりました。純子さん、随分適当な丸印です。

その病院に特別室があることを知った風見志郎と結城丈二は、特別室へ乗りこみます。特別室のプレートは割と適当でした。

中に、首領の笑い声が響きます。すると隠し部屋に首領らしき姿がありました。ふたりはライダーに変身します。

V3は首領の覆面を取りますが、中の顔は明らかに仮面で、ご丁寧に包帯まで巻いてます。V3は首領めがけてV3必殺キックをおみまいしようとしますが「首領、逃げてください!!」と、ライダーマンが間に入り、V3の必殺キックをくらってしまいます。

ライダーマンは「V3、許してくれ」と言ってその場に倒れます。V3は困惑しながらも首領を追います。

首領はすでに姿を消していました。代わりに再びオニヒトデが現れます。V3は分裂と結合を繰り返すオニヒトデと、そのなんだかよくわからない攻撃の前に苦戦です。

そこへライダーマンがやってきます。V3の必殺キックを受けてまだ動けるとは、この人も超人です。ライダーマンのネットアームで動きを封じられたオニヒトデは、V3三段キックで倒されます。

海岸で、結城丈二はデストロン首領をかばった理由を風見志郎に話します。結城丈二は、首領に救ってもらった恩を感じており、恩人が目の前で殺されるのは見たくなかったと言います。風見志郎は「おまえはいい奴だな。いまどき珍しいよ」と言いますが、もう二度とあんなことはするなよとも言います。

ふたりは固い握手を交わし、迫る最後決戦への決意を新たにします。

ちなみに、この海岸のシーンで流れていた音楽は、第45話や、イナズマンFの名作「幻影都市デスパー・シティ」でも流れていました。元々何の曲なのでしょうと思いながらこの回は終わりです。

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