仮面ライダーV3 第45話 デストロンのXマスプレゼント

【果物は大切に】

OP、「仮面ライダーブイスリー!!」のシャウトのあと、すぐにタイトルロゴが出て主題歌が始まるように修正されています。

あと、山口暁さんのテッロプが、純子さんのところとまとめられています。

ちなみに、ゲスト出演の東啓子さんは、「特捜最前線」の超傑作『掌紋300202!』にも出演されています。

ヒロシくんとお姉さんのメグミさん、そしておじいさんが、クリスマスに馬鹿な人間共が浮かれる中、焼き芋のリヤカーを押していると、見るからに怪しげなサンタクロースがやって来て、紙をヒロシくんに渡します。

ことしさいごの
幸運をあなたに差し
       上げます
四丁目角
       幸運の家

どうでもいいですが汚い字です。

あと、四丁目角って、あまりにも住所がアバウト過ぎやしませんか。だいたいどこの町の四丁目なのか書いてません。

しかし、ヒロシくんは場所がわかったようで、幸運の家と布で書かれた建物に入ります。

ナックル星人やゴキブリスパイクは出てきません。

そこにはすでに10人ほどのガキ共が集まっています。そこへ現れるサンタクロース。サンタは、子供たちに果物をあげます。果物くらいで喜ぶとは、やはりガキです。私なら彼女とか現金とかじゃないと喜びませんよ。

しかしサンタは、これを食べてデストロンに入りましょうと、わざわざ今バラす必要のないことを言います。デストロンに入れば、学校にも行かなくて良いし、勉強しろと言われることもないと言うサンタ。

お化けの世界ですか。

当然帰ろうとする子供たちですが、サンタの赤い衣装が黒くなって、デストロンの戦闘員が出てきます。子供の中にいた少年ライダー隊員は本部に連絡します。

ライダー隊本部、純子さん3週ぶりの登場です。

ブラックサンタがライダー隊員にお仕置きをしていると、警官が入ってきますが、サイタンクによって逆に溶かされます。

その建物に入る風見志郎。見ると、さっき配ってた果物が、ムダにペイントされたドラム缶の上にキレイに置かれています。意外に芸が細かいですデストロン。

そこへ、ドアが開いてブラックサンタの登場。デストロンの戦闘員も現れます。そしてなぜかドアとは反対側の壁から、ブラックサンタの正体であるサイタンクが登場。いつの間に回り込んだのでしょうか。

サイタンクのパワーの前に、風見志郎は壁を突き破って外へ飛ばされます。いや、普通は壁に激突するだけだと思いますが。こういう状況になるということは、建物の壁の強度が著しく弱いか、風見志郎のヘルメットの強度が著しく強いかのどちらかです。

サイタンクの蹴りを受けて、風見志郎の顔が歪みます。素敵な演出です。

風見志郎は、ものごっつい下からのアングルでライダーV3に変身。しかし、幾多の怪人を地獄に送ってきたV3パンチもV3フルキックもサイタンクには通用しません。V3、マスクが脱げかけるくらい動揺しています。

「これは、大変な相手だ」とV3。V3は、サイタンクのジャイアントスイングで何処ともなく飛ばされました。

「いいぞサイタンク」とその様子を見るヨロイ元帥。意外なことに、ヨロイ元帥の出番これだけでした。

おじいさんとメグミさんの前に、結城丈二が現れます。どうやら顔見知りのようです。結城丈二は、幸運の家の案内状にデストロンのマークが浮かび上がるのを見ます。悪の組織だというのに、あぶり出しでしょうかデストロン。

ちなみに、メグミさんが頭に巻いているのは“福田精米所”のタオルです。

「ヒロシくんはどこへ行ったのか」と結城丈二ですが、“いい品ざくざく”と書かれた看板がとっても気になります。

夜、結城丈二の前にブラックサタンブラックサンタが現れます。ブラックサンタは、V3を消せばヒロシくんや他の子供たちは返してやると結城丈二に言います。

ブラックサンタはマンホールに入ります。マンホール内にライトが仕込んでありますが、スタッフのみなさんは、準備がそうとう大変だっでしょう。おつかれさまでした!

デストロンの訓練場では、さらわれた子供たちが訓練を受けていました。子供相手というのに、ものごっつい大爆発です。ひとり子供が転んでますが、演技で転んだのか、それとも本当に転んだのかよく分かりません。

そこへ結城丈二が登場。しかしブラックサンタも現れます。ブラックサンタはサイタンクに変身。「貴様がライダーマンになっても、オレとは勝負にもならん」とサイタンク。まあその通りですが。

ヒロシくんを心配するメグミさんとおじいさんですが、よくよく考えると、ずいぶん若いおじいさんです。

ライダー隊本部、さっきぶっ飛ばされたはずの風見志郎が、何事もなかったかのようにいます。そして、優秀な子供ばかりが行方不明になっているという話をしています。

おそらく、デストロンに連れ去られた子供たちのことだと思いますが、あんなインチキくさい紙切れにホイホイ騙されたガキ共が、本当に優秀なのでしょうか。

すると、立花スポーツ店に結城丈二がやってきます。立花スポーツ店、ほとんど商売をしている様子がないのに、いっちょまえにスキー用具が置いてあります。

出てきた純子さんに、風見志郎に会いたいと言う結城丈二。しかし風見志郎は、いつの間にか結城丈二の背後に回り込んでました。いざという時に備えて、あちこちに抜け道を作りまくっているのでしょうか立花スポーツ店。

結城丈二と風見志郎は、人気のない野っ原でマジな会話です。結城丈二は、風見志郎に言われたい放題で「デストロンの悪口は言うな!!」とかなりキレます。

ちなみにこのシーンの曲、イナズマンFの『幻影都市デスパー・シティ』でも使われた曲ですが、V3で使われたということは、V3・イナズマン双方のオリジナル曲ではないということでしょうか。もし、この曲について、もともと何の曲だったのか情報をお持ちの方はぜひお知らせ下さい。

結城丈二は、風見志郎相手にライダーマンに変身。まあ能力的にいって、これで変身前の改造人間とどっこいどっこいというところでしょうか。

ライダーマンは、あまり使わないスイングアームで風見志郎を攻撃。しかし風見志郎は、ライダーマンの足場を崩すという、デストロンも真っ青の卑怯な戦法でライダーマンを翻弄。フィルム逆回しで後退したあと、V3に変身です。

戦うV3とライダーマン。サブタイトルに使われた前回よりも、まさしくこの回こそが“V3対ライダーマン”です。

ちなみに、このシーンで『走れハリケーン』のインストが使用されていますが、ほぼフルコーラスで劇中に流れるのはこれが初めてのように思います。これでわかることは、『BGMコレクション』等に収録されている1コーラスのインストは、3番のメロディーを使って編集されているということです。

V3のパワーの前に、予想通り苦戦するライダーマン。そこへサイタンクの参戦。サイタンクには、あのツバサ大僧正の正体である死人コウモリをも葬ったV3マッハキックまでも通用しません。恐るべき怪人です。

V3は、ハリケーンでサイタンクを轢こうとしますが、これも効きません。そしてロープアームに動きを封じられたV3は、サイタンクが押してきたブルドーザーと岩壁の間に挟まれます。上からV3の上に土砂がドシャドシャ降ってくる素敵な映像を見ながら次週に続きます。

エンディングのテロップ、『走れハリケーン』に修正されました。

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