仮面ライダーV3 第36話 空の魔人 ツバサ軍団

ケンちゃんは大切に

ツバサ軍団を率いるツバサ大僧正。ツバサ軍団は、世界に恐るるもののない最強軍団だそうです。

東京上空を飛ぶツバサ軍団たち。先頭の火炎コンドル以外は、まるでゴミのように見えますが、多分最強軍団なのでしょう。

実際には、総勢5人の軍団ですが(含む死人コウモリと飛べない葉っぱ怪人)

人々はそれを見て、何か異常現象の前ぶれだと騒いでいるようです。しかし「何が異常現象の前ぶれだ。きっとデストロンが何か企んでるに違いない」とおやじさん。まあ、ツバサ軍団が飛んでいる事自体が異常現象みたいなもんですけどね。

ツバサ軍団を追う風見志郎と佐久間ケン。風見志郎は、首領がツバサ大僧正とツバサ軍団の出現を予言したと言ってます。まあ正確に言うと予言というより宣言ですが。

そして、「堂々と飛んでくるとは、相当手強いかも知れんな」と警戒する風見志郎。

もしかしたら、ただの●カなのかもしれませんよ。

すると、どう見ても怪しげな坊さんが現れます。火炎コンドルの人間体です。しかし風見志郎たちはあまり相手にしないで去って行きます。

竹村社長のもとに、工場をデストロンに使わせなければ、おまえは今夜12時に死ぬという電話がかかります。普通なら「デストロン?何だそれは」みたいな反応になりますが、まともに相手してしまいました社長。本当に会社を乗っ取るつもりなら、株を買い占めるとかもっと賢い方法があると思いますし。もしかして社長はデストロンを知っていたのでしょうか。

ちなみに、社長役の太刀川寛さんは、『特捜最前線』の名作「新宿ナイト・イン・フィーバー」で、第6犠牲者となった上司を演じています。

怯えて12時を待つ社長。すると奥さんか娘さんが部屋に来ます。「なんだか気味が悪くって」と奥さんか娘さんですが、アナタの登場の仕方も十分気味が悪いです。

12時になると火炎コンドルが登場。社長をサクッと焼いて、さっさと去りました。

翌日、シゲルくんが「少年ライダー隊って女の子入れないの?」と別れ際に唐突に聞くトシコちゃんと歩いていると、坊さんが現れます。坊さんは「今日誰かが死ぬかもしれませんぞ」と言います。

「そんなことがわかるの?」というシゲルくんに、「わかるとも、私にははっきりとわかるのじゃ」と坊さん。まあ、わかるも何もアンタが自分で手を下しているのですから、わかって当然です。

それを聞いても「そうかなぁ」とシゲルくん。にらむ坊さんをサクッと無視して、「ぼくはこれで」と帰るシゲルくん。気味の悪い坊さんを女の子の側に残してさっさと帰るとは、薄情な奴です。女の子にモテませんよ。

それでもやはり気になる様子のシゲルくん。ふと横を見ると、

子供の前で何をイチャついてやがりますかこのバカップル。

シゲルくんの話を聞いて、デタラメだと言うおやじさんですが、純子さんは「でも、シゲルが言われたんじゃないでしょうね」と気にしています。

ちなみにさっきの女の子の名前はトシコちゃんでしたが、ドクロイノシシのときの女の子(というか我らが斉藤浩子)も、トシコちゃんでした。この短期間で同じ名前が2回出てくるということは、もしかしてこの時代、トシコというのが女の子に付けたい名前ナンバーワンだったのでしょうか。

あと、なんで女の子を「くん」づけなのかよく分かりません。マサヒコもガキのくせに女の子をくん呼ばわりでしたが。

トシコちゃんの家では、坊さんが適当なお祈りをしていました。しかし坊さんの本当の狙いは、原子科学研究所を仕切る、トシコちゃんのお父さんでした。

ちなみに坊さん、「タスキーパールーパーネーヤラマヒ」と言ってます。逆から読むと「ヒマラヤネパールパキスタ(ン)」です。

坊さんは火炎コンドルの正体を現し、お父さんにデストロンに協力するように言います。どうでもいいですがコウモリですかアンタ。

すると、風見志郎がやってきます。立派な住居侵入のようにも見えますが、この際仕方ありません。

他人の家に上がりこんで堂々とV3に変身する風見志郎。『不死身の男』2-3番間奏から入る選曲がシブいです。

火炎コンドルと対し、「他のツバサ軍団はどこにいる!」とV3。

まあ、聞いたところで総勢5人ですが。

V3と火炎コンドルの戦い。「目ん玉をくりぬいてやる!」と火炎コンドル。

くどいようですが、その緑色は本当の目ではありませんが何か。

システム的には影響があるのでしょうが、風見志郎自体は多分無傷です。

飛んでいく火炎コンドルを追いかけるV3。CM明け、『V3アクション』のエラいところから曲が入りました。

V3は火炎コンドルに空中高く持ち上げられ、下に落とされます。そして火炎攻撃をくらいました。

ほうほうの体の風見志郎。えらくやさぐれました。

破れた風見志郎は、空を飛ぶ特訓というか、空中での滞空時間を長くする特訓をしたいようです。ところで、26の秘密が生きていれば、確かV3って、羽根マフラーを使って空を飛ぶことが可能だったはずですが。教えてやれよダブルライダー。

特訓にかりだされたおやじさん。「デストロンにできておまえにできないはずはない!」と、特訓につきあいます。おもむろにストップウォッチを取り出すおやじさんですが、四六時中ストップウォッチを持ち歩いているのでしょうかおやじさん。

もしかしたらレーサー癖が抜けず、いつ何時でも腕のいいレーサーをスカウトできるように、準備を怠っていないのでしょうか。

そのころ、立花スポーツ店には坊さんが現れます。それを発見するシゲルくんは、すぐに純子さんに報告です。あと「少年ユニホーム 阪神ストライプ 2100円」だそうです。5%の税込みでしょうか。

本部には純子さんとケンがいました。ということはケンは、風見志郎を出し抜いて純子さんをアレするチャンスですが、何もないところを見ると、もしかしてケンの方が純子さんから男扱いされてないのでしょうか。

シゲルくんの報告を聞いた純子さんは、「ツバサ軍団の隠れ場所がわかるかも」と、張切って出動。当然ケンちゃんは連絡係です。そしてこれが、佐久間ケン最後の出番となります。おつかれさまでした!

純子さんとシゲルくんは、機関車公園に坊さんを追いますが、逆に火炎コンドルに捕えられます。V3がケガをしていると火炎コンドルが思い込んでいることを利用し、指定場所に出向くおやじさん。「ライダーV3はどこにいる!?」と言う火炎コンドル。すると、「ここだ!!」と機関車の先端からV3が出てきます。何だかカッコいいのか悪いのかよく分からない登場の仕方です。

ていうか、そんなところにいちいち隠れるヒマがあったら、さっさと純子さん助けんかい。

V3は火炎コンドルと対決。飛び上がった火炎コンドルに対し、V3はハリケーンを呼びます。それになぜか火炎コンドルが驚いた隙に、V3はハリケーンを利用して、ビッグスカイパンチとビッグスカイキックを火炎コンドルにおみまい。火炎コンドルは地上に激突して大爆発。V3の勝利です。

特訓の成果が生かされたかどうかは甚だ疑問ですが。

ラスト、“カーブ徐行”と書かれた看板をサクッと無視して、V3がハリケーンをぶっ飛ばして今回は終わりです。

仮面ライダーV3 BOX
TVシリーズ全話収録のDVD-BOX。

レンタル版 仮面ライダーV3 Vol.6
第36話「空の魔人 ツバサ軍団」を含む
TVシリーズ第31〜36話までを収録。
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