仮面ライダーV3 第34話 危機一髪!キバ男爵対三人ライダー!!

通信機のアンテナは大切に

オープニング、今回もクレジットこそありますが、佐久間ケンはやっぱり全く出てきません。

あと、「スミロドーンの声 市川治」となってますが、どっちも間違ってます。正しくは「原始タイガーの声 山下啓介」となるべきところです。スミロドーンってのは、魔女の方ですからね。

3人ライダーが、キバ男爵の杖に衝かれて倒れる衝撃のファーストシーン。みぞおちに入ると、何気に痛いのではないでしょうか。

3人ライダーの名を呼びながら、その人形を火に焼べるキバ男爵。なぜか「仮面ライダー2号、一文字隼人」の時だけ、妙な間があいてます。そして仮面ライダーの人形は、多分ダイオキシンをまき散らしながらもうもうと燃えます。

キバ男爵は、キバ一族の母なる魔女・スミロドーンを呼び寄せます。その正体は原始タイガーです。

ライダー隊本部では、子供たちに本郷猛がヘルメットを渡して、とっても嬉しそうです。もっとも、もらった子供たちは外に出た後で「ところで今のおじちゃん誰?風見さん?」とかヒソヒソ話をしてそうですが。

すると、店に誰か来ます。女の人です。女は姉小路と名乗り、先日風見志郎にお世話になったと言って、出てきた純子さんに小包を渡します。

中に戻ってきて「お世話になったって何かしら」と、ちょっと気が気でない感じの純子さん。風見志郎の浮気相手だと思っているのでしょうか。まああり得る話ですが。

中身を見たがるシゲルくんに「僕が開けよう。万が一ってこともある」と本郷猛。中にはドーブー教の呪いの人形が入ってました。

それを持っていた本郷猛が急に苦しみはじめます。どうやら、汗に溶けて皮膚から体に入る毒が塗ってあったそうです。だとしたら、普段からどんだけ手に汗をかいているのでしょう本郷猛。ここ冷房入ってないのでしょうか。

あと、万が一のために自分で開けたくせに、言った自分が敵の思うつぼになってりゃ世話ないです。

純子さんから連絡を受ける風見志郎。ところでアナタ、ドーブー教のことを調べに大学に行ってたという割には手ぶらですか。まあ改造人間なので、別にメモとか取らなくても頭脳に情報は記憶されるのかもしれませんが。

本郷猛は病院に運ばれますが、すでにデストロンが先回り。さっきの女は医者に化けています。そして本郷猛を基地に連れて行く手配をし、おやじさんと純子さんを別室に閉じこめ、今度はバイク乗りに化ける女。このあたりはスミロドーン七変化の様相を呈しています。

風見志郎が病院へ向かっていると、スミロドーンがとってもオサレなバイクに乗って現れます。短剣を持っているスミロドーンに対し、風見志郎は通信機のアンテナを武器に使います。

それはいいのですが、アナタ今、本体捨てましたね。それをデストロンに回収されて、ライダー隊の使用サイクルとか、いろいろバレる秘密があるようにも思いますが。

スミロドーンバイクには、どエラい飛び道具も搭載されていました。爆撃される風見志郎。しかしV3に変身。スミロドーンも原始タイガーになります。

V3は今日も泥まみれ。またまた衣装の洗濯が大変です。しかも原始タイガーの攻撃を受けてしまいます。

おやじさんと純子さんが閉じ込められた部屋にやってくる一文字隼人。ところでその部屋、鍵かかってませんでしたっけ。

志郎はどうしたという一文字隼人に、来る途中だって連絡があったっきりまだと純子さん。まあ、通信機の本体捨ててますから連絡の取りようもありませんしね。

すると「一文字隼人殿」と書かれた封書がドア下からヌッと出てきます。明らかに胡散臭いです。そりゃ一文字隼人に「おかしい」と言われますよ。

封書を開けると、なんか煙が出てきました。しびれガスかなんかでしょうか。一文字隼人は、その様子を見張っていた女を追い、ライダー2号に変身です。

ライダー2号と原始タイガーのオートバイ対決。原始タイガーのマシン、見れば見るほどかっちょいいバイクです。1回限りの登場にするのは勿体ないです。

しかし、原始タイガーの前にいったん敗北するライダー2号。「第三の標的も仕留めた!」と原始タイガーですが、どうやらこの後、死体を探しにいかなかったようです。ライダー二人を捕えたので、調子に乗っていたのでしょうか。

デストロン基地では、キバ男爵が本郷猛と風見志郎を前に、目が覚めたら苦しめるだけ苦しめて殺してやると、杖の先でほっぺをツンツンして去って行きます。

すると、眼を覚ます風見志郎と本郷猛。本郷猛が、毒からはとっくに治っていたが、アジトを潰すためにおとなしくここまで連れて来られたと言うと、調子こいて「実はおれもそうなんですよ」と風見志郎。

本当でしょうか。

ふたりは、シルエットでカッコよく変身しようとしますが、変身できなくてとってもカッコ悪い思いをします。どうやら変身できない仕掛けがしてあるようです。どういう原理かは分かりませんが。

しかし、一文字隼人が基地の位置をつかんでいました。スミロドーンの後をつけたようです。一文字隼人の死体を確認に行かなかったことが仇となりました。確かに愚かな魔女です。

キバ男爵とスミロドーンが、本郷猛と風見志郎を捕えた場所に戻ると、すでに3人が揃っていました。『不死身の男』イントロをバックに歩いてくる3人。良い選曲と良い絵です。

戦う3人。スミロドーンの相手をする一文字隼人は当たりくじでしょうか。

外に出て対決は続きますが、スミロドーン、なんかウロチョロするだけ邪魔のようにしか見えません。

戦闘員を蹴散らし、スミロドーンを取り囲む3人。実際の状況はアレですが、端から見ると、いたいけなひとりの女性を、人相の悪い屈強な男3人が囲んでアレしようとしているように見えますと言うかそうとしか見えません。まわりにお巡りさんとかいなくて良かったです。

スミロドーンは原始タイガーに変身。3人も仮面ライダーに変身です。ところでこれって、3人同時に変身したのでしょうか。それとも本郷猛から順番に変身したのでしょうか。順番だとしたら、仮面ライダーが3人揃うまで待ってる原始タイガーも大変です。

3人の仮面ライダーは原始タイガーと対決。激闘の末、大技・ライダートリプルパワーで原始タイガーを倒しました。まあぶっちゃけ轢き殺しているわけですが。

あと、必死にバランスを取りながら上に乗っかっているV3は、何かの役に立っているのでしょうか。

ラスト、キバ男爵の祭壇を破壊したというよりも、キバ男爵自ら破壊したのになと思いながら今回は終わりです。ちなみにこの回が、本郷猛がライダーシリーズで変身ポーズをとった最後の回となりました。

仮面ライダーV3 BOX
TVシリーズ全話収録のDVD-BOX。

レンタル版 仮面ライダーV3 Vol.6
第34話「危機一髪!キバ男爵対三人ライダー!!」を含む
TVシリーズ第31〜36話までを収録。
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