仮面ライダーV3 第29話 ドクトル・ゲー 最後の挑戦!

ソファーは大切に

オープニング、「カメラモスキートの声 山下敬介」となってますが、実際は八代駿さんです。

親子三人が、夜中に変な音を聞きます。見に行くお父さんです。電気くらいつけたらどうでしょう。

すると、デストロンの怪人カメラモスキートが寝ていました。カメラモスキートは、お父さんの顔を拝借します。

戻ってきたお父さんですが、鏡に正体が映り、それを見た奥さんは気絶します。

ただ、鏡に正体が映ってしまうようでは、変身能力としては不完全なのではないでしょうか。後のカメレオンファントマも鏡に正体映ってましたが。そういや、どっちも声は八代駿さんです。

「ドクトルゲー、実験は成功だ、見ているか!」とカメラモスキート。蚊のくせに大幹部にタメ口です。

それくらいは当たり前だと言うドクトルゲー。サソリトカゲスの報告を受けたブラック将軍と同じ反応です。まあそうなんでしょうけど、大切な部下なら、少しくらい誉めて育ててあげてもいいのではないでしょうか。

デストロンの基地では、ロッカーから暗号書類が盗まれたようです。盗んだのは、戦闘員に化けて潜入していた、インターポールのデストロンハンターという者のようです。

デストロンハンター4号が、5号と連絡を取りますが、その電波はあちこちで受信されます。インターポールだか何だか知りませんが、ライダー隊のペンダントごときに傍受されるような電波を使ってて、本当に大丈夫なのでしょうか。

しかし、「とうとう尻尾を現したな、スパイの正体を」と、4号にさっきのされたはずの戦闘員が喋ります。カメラモスキートです。やはりデストロンの方が一枚上手だったようです。

何発か銃声が聞こえたあと、4号がいた場所へ5号・佐久間健が現れます。佐久間健、何か喋りかたが変です。

ちなみにこのキャラ、“第2の滝和也”を狙って投入したようですが、キャラが薄かったのか、はたまた滝というキャラクターが偉大過ぎたのか、数話の登場でパッタリ姿を消します。

カメラモスキートは4号に化け、本物の4号から暗号書類を取り戻そうと探したようですが、見つかっていません。ので、書類のことを健に聞かれても答えようがありません。

しかし佐久間健自身が、靴の底に隠してあることをわざわざバラします。アホですこの人。こんなのがインターポールで大丈夫なのでしょうか。

正体を現すカメラモスキートですが、そこへ風見志郎の登場。風見志郎はV3に変身です。それを見て「やるな!」とカメラモスキート。やるもなにも、ただ変身しただけなんですけどね。

V3はカメラモスキートと対決ですが、そのころ佐久間健は戦闘員に弄ばれています。全くもって役に立たない奴です。

あとこの回から、後のデルザー軍団戦闘員まで目にすることになる、若干太っちょの戦闘員が初登場でしょうか。

その太っちょ戦闘員は、佐久間健をナイフで刺そうとしますがV3に助けられます。ていうか、むしろ自分が乗っかった方が殺傷能力は強いのではないでしょうか太っちょ戦闘員。

カメラモスキートは、佐久間健にミニモスキートを仕掛けたようです。まるでもともと大きいものを小さくしたような言い方ですが、蚊ってもともと小さいんですけどね。

佐久間健はライダー隊本部にいました。暗号書類は田所さんという人が解読するそうです。それはいいのですが、一体いつまで手を拭いているのでしょうか佐久間健。

すると、まるでハエのような音を出して蚊が飛んでいます。「全く近頃の蚊ときたら一年中だ」とおやじさん。この時期ならまだいてもおかしくないと思いますが。

風見志郎は、その蚊を手づかみ。まるで拳法の達人です。

風見志郎と佐久間健は、デストロンハンターのアジトらしきところへ行きます。風見志郎はカバンに細工をするそうです。

そこへ、見張りの中屋敷さんを倒してデストロンが現れます。カバンを奪うカメラモスキートですが、いつの間にか変身したV3が登場。「そのカバンを渡してもらおうか!」と猿芝居です。トンボですが。

形勢不利になったカメラモスキートは、おやじさん・純子さん・シゲルくんの映像を投影します。このお三方、ただこれだけの撮影のためにここへ来たようです。ずいぶん楽な役です。

それにV3が気を取られている隙に、カメラモスキートは「カバンはもらった!」と言って飛んでいきました。

しかし、カバンの中身は新聞紙と石でした。カメラモスキート、確かにカバンだけはもらったようです。中身はともかくとして。

というか、顔盗み機能とか投影機能とかついているなら、透視機能も怪人につけておくべきでしたデストロン。

暗号を解読する田所さんが夜にお出かけです。一度は寝ようと部屋に戻ったミミちゃんですが、「お母さんがいないんだもん、私がその代わりにお父さんの仕度をてつだってやろうっと(棒読み)」と言って、お父さんのところに戻ろうとします。

すると、ちょうどカメラモスキートが田所さんの顔を盗んでいる真っ最中でした。ミミちゃんは急いで部屋に戻り、寝たふりをします。その様子をあとでニセ田所さんが確認に来ますが、それをミミちゃんは読んでいたのでしょうか。なかなか賢明です。

ニセ田所さんの後をつけるミミちゃん。ところで顔を盗まれたお父さんはほったらかしですか。勇敢と言うべきか薄情と言うべきか、非常に判断の難しいところです。

風見志郎と佐久間健の前に現れたニセ田所さんは、今夜一晩これを預かって言いかとしゃあしゃあと抜かします。まんまと書類を取り返したかに見えましたが、そこへミミちゃんの登場。田所さんがニセモノであることを暴露します。

車で逃げるニセモノ。それを風見志郎と佐久間健がバイクで追いますが、ニセモノはすでに車の外へ出ていました。

まんまと出し抜いたニセモノですが、ミミちゃんに見つかります。「望み通り殺してやる!」というニセモノですが、別に誰も殺してくれなんて言ってませんが。蚊のくせに空耳でしょうか。

すると「あいにくだったな!」とV3の登場。出し抜き作戦はV3には通用しなかったようです。

とすると、佐久間健は一体どこまでさっきの車を追っているのでしょうか。

ニセモノ田所さんをぶん殴るV3。正体を見せるカメラモスキートですが、娘が目の前にいるので、娘に精神的ダメージを与え、かつ自分を攻撃させないために田所さんのままでいるという高等手段も考えられます。まあ、その姿では勝負にならないので元に戻るより仕方が無いでしょうけど。

V3とカメラモスキート、珍しい夜間バトルです。DVDだとV3やカメラモスキートの赤が鮮明で人物のコントラストもついてますが、おそらく当時の現像技術やテレビの性能を考えると、リアルタイムの放送では若干わかりづらいバトルだったかもしれません(ライダー対怪人の夜バトルが少ないのは、それも一因かもしれません)。

カメラモスキートは、これも珍しい必殺技・V3ボディアタックを受けて爆発です。

信頼を完全に失ったドクトルゲーは首領にシカトされますが、冒頭で顔を盗まれたお父さんにはちゃんと顔が戻ったのか気になりながら今回は終わりです。

仮面ライダーV3 BOX
TVシリーズ全話収録のDVD-BOX。

レンタル版 仮面ライダーV3 Vol.5
第29話「ドクトル・ゲー 最後の挑戦!」を含む
TVシリーズ第25〜30話までを収録。
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