仮面ライダーV3 第23話 恐怖!墓場から来た吸血男

ご先祖さまは大切に

男2人・女2人がサイクリングをしていますが、「工事中 立入禁止」と書いた看板を目にします。「かまわねえ行こう」と言う男。

実際に工事中かどうかは別にして、こういう奴は、どうせ禁煙場所でも平気でタバコを吸ったり、ゴミの分別もできないような奴なので、デストロンに捕まってどうなろうとかまわないと思います。

すると、蚊の飛ぶような音でプロペラが飛んで来ます。怪人プロペラカブトの出現です。プロペラカブトは、男女4人を捕まえて基地へ連れて行きます。

捕まえた女の血を、パジャマ姿の男が飲んでいます。血を飲んだ男はプロペラカブトになりました。どうやらこの怪人、自分の獲物を自分で捕まえなければならないようです。デストロンの怪人の中でも、ずいぶん待遇の悪い怪人です。

風見志郎は、何だかゴキゲンなナンバーにのって水上スキーを楽しんでいます。もちろん吹き替えなしの宮内洋本人です。相変わらず何でも自分でやらないと気が済まないタイプのようです。

その横で、もうひとり水上スキーをしていた人が転倒します。「まだまだ新米だな」といい気の風見志郎ですが、その人は溺れています。

おやじさんたちは助けに行きますが、その人はすでにいない様子で、おまけにボートを運転していた人もいません。無人のボートを見て「おかしいぞ」とおやじさんですが、いつの間にか風見志郎がボートに乗っているのもおかしい気もします。

すると、人がデストロンに連れ去られていくのが見えます。風見志郎は、横のボートに飛び乗って自分で操縦。とことん何でも自分でやらないと気が済まない人のようです。

風見志郎の前に、プロペラカブトが現れます。「オレはデストロン無敵の新怪人、プロペラカブトだ!!」とプロペラカブト。毎度のことですが、自分で自分のことを無敵と言う奴で、本当に強い奴がいたためしがありません。

風見志郎はV3に変身。ポーズをとる時に風見志郎のおヘソが見えますが、野郎のヘソを見たところでうれしくもなんともありません。

ここで、名曲『走れハリケーン』メロオケの初使用。しかも2・3番間奏から入るという、とってもシブい選曲です。

プロペラカブトはそこそこV3といい勝負をしますが、女性の「にいさーん」という声を聞くと急に戦うのをやめます。「もう少しのところで邪魔が入った」と去って行くプロペラカブトですが、まだ正体には気づかれていないはずなので、別に戦い続けても良かった気がします。

声の主はパシャマ男・黒田の妹のサチコさんでした。サチコさん、デタラメに美人です。

しかも、風見志郎とサチコさんは面識があったようです。ふたりが話している時にかけつける純子さんたち。

純子さんの眼が、これまでのシリーズ中でもっとも敵意に満ちています。

おまけに純子さん、愛想笑いで会釈。やっぱり恐いです。

サチコさんは、兄が療養しているという建物にみんなを連れて行きます。なんだかいろんな回で見たことのある建物ですが、登場回数が多過ぎていい例が浮かびません。黒田は風見志郎が分からない様子です。

その帰り、後ろから見た純子さん、意外に太ももがムッチリしていてたまりません。

風見志郎は、黒田がわざと知らんぷりをしたことに気がついているようです。そこまで分かるとは、全くもって油断ならないトンボ野郎です。

サチコさんは、兄を追って夜中の墓地に行き、デストロンの基地に潜入します。可愛い顔してなかなか根性のある人です。

基地では、黒田が女の血を飲んでいました。「女の血がないとオレは働けないのだ」と言いますが、そんなに女の血が必要なら、女をごっそりゲットできる方法を考えれば良いと思いますし、その方法はいくらでもあるように思いますが、夜7時台の番組なのでそれはまあいいです。

プロペラカブトになる黒田。「俺に任せておけ」と言いますが、いちいち血を飲まないと働けないアナタに、本当に任せて大丈夫でしょうか。

サチコさん、登場するたびに服が変わります。そのサチコさんを遠くから見張っている風見志郎ですが、万が一こんなところを純子さんに見つかると、「志郎さん、こんなところで一体何してるの?!」と問い詰められることは確実なので気をつけた方がいいように思います。

サチコさんは、昨日の基地に潜入します。可愛い顔してやっぱり根性があります。しかしデストロンに捕まります。

そのサチコさんを追った風見志郎とおやじさん。おやじさんはガイコツにビビります。「とんだビックリ箱だ」と風見志郎ですが、アナタはお気楽過ぎます。

風見志郎が基地に潜入しようとすると、シゲルくんから通信が入ります。相変わらず空気を読まないと言うか、悪いタイミングで通信してくるガキです。

黒田の家の側で純子さんの靴を発見する風見志郎。純子さん、ずいぶん男っぽい靴を履いてます。

改めて基地に潜入する風見志郎ですが、またまた落とし穴にはまります。学習能力ゼロです。

変身しようとする風見志郎ですが、どんな改造人間の頭脳でも痺れさせるデルター光線を浴び、変身できません。普通は「肉体を痺れさせる」だと思うのですが、頭脳を痺れさせるとは、恐るべきデストロンの科学力です。

しかし、おやじさんが基地の電源を切ったところで風見志郎はV3に変身。ジャンプしたついでに基地の床を突き破ります。「V3は不死身だ!!」と言ってますが、おやじさんがいないと変身もできなかったくせに随分エラそうです。

V3は豪快にドアを突き破って純子さんやサチコさんを救出、プロペラカブトと対決です。プロペラカブトはV3反転キックを受け、そこらへんの墓石もろとも大爆発です。

怪人を仕方なく倒したとサチコさんに言うおやじさんですが、サチコさんは「あれは兄じゃありません。本当の兄は、今頃きっと天国で微笑んでいることでしょう」と健気なことを言います。

それはそれとして、サチコさんの短いスカートと奇跡的に細い二の腕に大興奮しながら今回は終わりです。

仮面ライダーV3 BOX
TVシリーズ全話収録のDVD-BOX。

レンタル版 仮面ライダーV3 Vol.4
第23話「恐怖!墓場から来た吸血男」を含む
TVシリーズ第19〜24話までを収録。
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