仮面ライダーV3 第13話 恐怖の大幹部 ドクトル・ゲー!?


1分1秒は大切に

デストロン基地で変な電波が受信されます。どうやらデストロンの大幹部・ドクトルゲーからのようです。後ろのモニターには、ドクトルゲーの声が聞こえる前に、すでに「G」の文字が半ば浮かび上がってます。画面焼けでしょうか。

それを知って、

「ドクトルゲー!」
「デストロンの大幹部!」
「ドクトルゲーが」
「日本に来る!!」

と戦闘員。なんでわざわざバケツリレー方式で会話してるのでしょうかこの人たち。

牙ヶ岳では、吉村ヒデオさんとヨウコさんが、イノシシ男の写真を撮ろうとはりきってやってきます。イノシシ男の話は、江戸時代からあるそうです。

たまたま今回のイノシシ男の正体はデストロンの怪人でしたが、デストロンなんて昨日今日できたばかりの組織なので、江戸時代にジシャクイノシシがいるということはありません。ということは、本物のイノシシ男が別にいるということなのでしょうか。

その背後に、ジシャクイノシシがシャーシャー言いながらしゃあしゃあと現れます。そこへ向かう吉村さんですが、イノシシ男に襲われたようです。

吉村さんは、風見志郎の後輩だそうです。ということは、本郷猛から見ても後輩ということです。吉村さんから見れば、先輩の先輩は自分の先輩も同然、すなわち師の師は我が師も同然という、アニメ版『聖闘士星矢』の論理が成り立つことになります。

あと、先輩が先輩なら後輩も後輩と言った感じです。

風見志郎が牙ヶ岳へ入ろうとすると、中村・中屋敷・岡田の大野剣友会メンバーが止めます。アンタはイノシシ男の恐ろしさを知らんと言う中屋敷さんですが、棒や銃を持ったアナタたちの方が100倍恐いです。

というか、イノシシ男だろうがなんだろうが、アナタたち3人でかかれば敵ではないように思います。

あと、診療所の女を守ってやりなと言う中屋敷さんの顔が無意味にいやらしいのが面白いです。

診療所でヨウコさんが寝ていると、また窓からジシャクイノシシがシャーシャー言いながらしゃあしゃあと現れます。

ヨウコさんの悲鳴を聞いて病室に入ってくる風見志郎。一応律儀に外にいましたか風見志郎。まあたいして美人じゃないので襲いたいとも思わないでしょうが。

この診療所、下手なお化け屋敷かなんかよりも薄気味悪いです。あと「患者心」と書いてありますが、「患者」が書けてなぜ「心得」が漢字で書けないのでしょうか。

結局風見志郎は、病室内で朝まで見張っていたようです。どうでもいいですが、なんで手袋を握りしめているのでしょう風見志郎。

その病室に、吉村さんが「イノシシ男なんていない」と言いながら入ってきます。どうやら吉村さんは、人類学に新たな1ページを開くために苦労して論文を書き、イノシシ男を捜していたようです。

それはいいですが、イノシシ男よりも、目の前にいる改造人間を研究した方が楽しいようにも思います。

風見志郎が吉村さんに触ると、電流が走ります。

クラゲウルフでしょうか。

出て行く吉村さんを追う風見志郎。すると、なにやら見えない壁にぶつかり、直後にバカでかい「G」のマークが現れます。

ガンダムではありません。

吉村さんは「誰もオレの正体は分かるまい」と言いながらジシャクイノシシになります。そう思っているんなら、というかどうせ回りに誰もいないので、もっと堂々と変身しても良いように思います。

ジシャクイノシシは、妙にテンションの高い戦闘員から連絡を受けて、車をジシャクで狙います。ジシャクイノシシに狙われた車に乗っているのは奥村公延さんです。なんと贅沢なキャスティングでしょう。

奥村さんの車は空中高く舞いあげられ、どう考えても生きてはいられないような勢いで地面に激突、あまつさえ大爆発をします。

その光景を目撃する風見志郎。すると、車に乗っていた奥村公延さんが、ほうほうの体で逃げてきます。

改造コブラ男の炎にやられたときのように服はボロボロですが、命に別状はなさそうです。何という強靭な肉体の持ち主なのでしょう。デストロンは、この人を即刻改造人間にすべきです。

そこへ、相変わらずしゃあしゃあとジシャクイノシシが現れます。ジシャクイノシシは、どこからか召還した車で風見志郎を攻撃です。

風見志郎の死体を探す戦闘員の前にライダーV3が現れます。V3、何やら喋っているような頭の動きですが、全部宮内洋のバカ笑いに入れ替わってしまいました。

ジシャクイノシシは、磁石とは全く関係のないイノシシダッシュという技でV3を攻撃。今度はV3の電子頭脳を磁石で狂わせようとします。ところで、自分の方は磁石をくらっても大丈夫なのでしょうか。

磁石技を受けてV3は爆発。ジシャクイノシシはシャーシャーと大喜びです。

V3は、26の秘密のひとつ・逆ダブルタイフーンで自爆したフリをして難を逃れていました。死んだフリ用の機能まで備え付けてあるとは、ダブルライダー、どこまで用意周到なのでしょう。

しかし、この技を使うと3時間は変身できないそうです。

風見志郎は、ライダー隊本部と連絡を取ります。通信を受けて「なんだか志郎さんの様子が変です」と純子さん。

あの人、常に何だか変ですが何か。

風見志郎の代わりに吉村さんを見張るおやじさん。吉村さんは、以前一文字隼人とゾル大佐が初めて出会ったような場所から出てきます。

おやじさんは風見志郎と連絡を取ろうとしますが、ジシャクイノシシのせいか、通信できません。車から出て行こうとしたおやじさんですが、吉村さんに気絶させられます。出て行く前に回りくらい確認したらどうですかおやじさん。

新幹線を見おろす吉村さんの前に、風見志郎が現れます。吉村さんがすっとぼけていると、ヨウコさんが現れます。ヨウコさんを捕まえた吉村さんはジシャクイノシシの正体を見せます。顔を見るまで気がつかなかったヨウコさんですが、自分をつかんでいる手が磁石の手になった時点で異常に気がついてほしいものです。

風見志郎はV3に変身しようとしますが、出来ません。

まだ3時間は経っていない。志郎がV3に変身できるのは、あと1分後なのだ!!

戸惑う風見志郎を見て「どうした、V3に変身せんのか」とジシャクイノシシ。まあ、したくてもできないんですけどね。

V3に変身できない風見志郎を、ジシャクイノシシはやりたい放題。倒れた風見志郎を、左手を使わずに器用に抱え上げたジシャクイノシシは、ビルの屋上から風見志郎をたたき落とします。

変身のタイムリミットは、この時過ぎた!!

それを待ってV3に変身する風見志郎。ですが、変身ポーズをとっている間に地面にグシャとならないよう、さっきとは違う意味での時間切れに注意しましょう風見志郎。

V3は、物理の法則を全く無視したジャンプで屋上に登場。ヨウコさんを助けて戦闘員と対決します。コンクリートに、戦闘員の靴あとがバッチリついているのが楽しいです。

V3はジシャクイノシシと対決。何の根拠があるのかよく分かりませんが、「おまえの弱点は背中だ!!」と言いつつ、それを全く活かすことなく、ジシャクイノシシの磁石をV3電撃チョップで破壊します。

オレの作戦は失敗したが、ドクトルゲー上陸作戦は成功したとジシャクイノシシ。そしてイノシシダッシュを見せますが、V3にかわされ、あえなく自爆です。

「ドクトルゲー、どんな目的で上陸したんだ?」とV3。そりゃアンタを殺すために決まってるでしょうが。

デストロン基地では、盛大な花火ともにドクトルゲーが登場。後ろには「G」の文字。くどいようですがガンダムではありません。

「このドクトルゲーが日本に上陸した以上は、仮面ラーイダV3など一撃のもとに、地上から抹殺してご覧にいれます」とドクトルゲーの第一声ですが、牙ヶ岳に置き去りの、本物の吉村さんは一体どうなったのかわからないまま、今回は終わりです。

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