仮面ライダーストロンガー 第37話 ライダー捕わる!デルザー万才!


【殴られたはずみで付けヒゲ取れたりして】

サブタイトル、「ライダーとらわる」の中江さんの読みが、変なテンションです。

デルザー軍団の秘密兵器・地震発生装置のテストをするマシーン大元帥。「あれを見ろ!!」という磁石団長ですが、その後ろで「うるせえよこの磁石野郎」と言わんばかりの表情をシャドウがしています。

地震発生装置の威力、あらんばかりの東映ライブ映像のオンパレードです。

その威力を見て「これさえあれば、日本中をズタズタにできるぞ!!」と興奮気味のヨロイ騎士。

もうこの時点で十分ズタズタになっているような気もしますが。

ジープのおやじさん、地震発生装置のあおりを受けます。「この土地で地震なんか起きるわけがない」と城茂。しかし、どんな根拠があるのか知りませんが、この地震国日本で、絶対揺れないと言い切れる場所はないように思いますが。

その辺をさぐっている城茂。すると地震発生装置を乗せた車に、デルザーの魔人が乗っているのを見つけます。そしてその城茂をまた、見張っている一人の男がいました。結城丈二です。

ところで、戦闘員がいるのに魔人自ら運転ですか。

ガスタンクを破壊しようとする魔人たち。そこへ、なぜか結城丈二と絡み合って転がりながら城茂の登場。

磁石団長「城!」
ヨロイ騎士「茂!!」

事前に打ち合わせでもしたかのような、見事な役割分担です。

二人の魔人は、後ろで城茂を羽交い締めにしている男には目もくれずに、さっさと逃げていきます。

魔人を追おうとする城茂ですが、結城丈二が邪魔をします。結城丈二はライダーマンに変身です。いくら他のライダーほどの戦闘力はないとはいえ、普通の人間相手に変身するのはどうかと思いますが。

ライダーマンを見て「デルザーの新しい仲間か!?」と城茂。他のライダーを見たときはすぐに味方だと思ったくせに、なんでライダーマンだけ敵だと思ったのでしょう。

どっちかと言えばアマゾンライダーの方がはるかにデルザーくさいと思いますが。

本気になったのか、城茂もライダーストロンガーに変身。「そこをどけ!!」「どかん!!」100万年経っても結論が出ないような押し問答の後、ジャンプして激突しようとする二人のライダーの間に、V3が割って入ります。

「やめるんだ二人とも。味方同士だ」と、アゴをグラグラさせながらV3が言います。

どうやらライダーマンもストロンガーのことを知らなかったようです。がっちり握手するストロンガーとライダーマン。そこへおやじさんが大変だと言いながらやってきます。

ストロンガー、せっかくおやじさんとライダーマンが感動の再会をしているというのに、「肝心の大変はどうなったんです」と邪魔をします。空気が読めないのでしょうかこのカブトムシ。

おやじさんによると、富士川大橋が真っ二つになったそうです。おそらくデルザーの仕業だとは思いますが、城茂と結城丈二が戦いはじめてからここまで、そんなに時間は経っていませんが。もしかしたら別の理由じゃないですか。

デルザーを探る城茂の前にシャドウが現れます。城茂はストロンガーに変身してシャドウと対決。ストロンガーが見事シャドウのバックを取ると、「俺の負けだ。殺すがいい」とシャドウは簡単に観念します。それを聞いて「いかにデルザーの魔人でも、無抵抗の相手を殺せるか」とストロンガー。

今まで、無抵抗になった奇械人に、「今だ!!」とか言って電キックをくらわせていたように見えたのは私の気のせいでしょうか。

ストロンガーは、剣をシャドウにつきつけて、マシーン大元帥の計画を吐かせようとします。それを言えば命は助けてやるとストロンガー。本当かというシャドウに、「仮面ライダーの名に誓う」と言うストロンガー。その前に、脅して吐かせるという行為が仮面ライダーの名にもとるような気がしなくもないですが、まあいいです。

シャドウから計画を聞いた城茂は、トラックの運転手に化けます。城茂、ものごっつい猿芝居です。いや、荒木しげるがじゃなくて城茂が。あ、どっちもしげるか。ややこしい。

戦闘員におそわれた運転手の城茂。戦闘員はTNT火薬らしきものをトラックの荷台に積み込ます。だだ、これだけの人数がいるのであれば、わざわざバケツリレーする必要もないように思いますが。

火薬を積んだトラックは、いったんガスタンクに向かいますが、すぐに引き返してきます。荷台から落ちるTNT火薬。爆発しますが、意外にしょぼい爆発です。この程度の爆発力で、本当に東京を火の海にしようなんて思っていたのでしょうか大元帥。

城茂に作戦を邪魔されたマシーン大元帥は、ものごっついスピードで逃げ、あっちゅう間に小さくなります。「逃げ足の速い奴め」と城茂。まったくその通りです。

風見志郎と結城丈二は、富士ダムを調べています。「いくらデルザーでも、俺と風見さんの姿を見れば、おそれをなして逃げるでしょう」と結城丈二。たいした自信ですが、アナタを見て逃げるかどうかは疑問です。

あと結城丈二、風見志郎のことを「風見さん」と呼んだり、風見志郎に対して敬語を使ったりしていますが、本編の後なにかあったのでしょうか。もしかして風見志郎に金でも借りてますか。

デルザーを見つけられない二人ですが、デルザー魔人はちゃんといました。『変身忍者嵐』の音楽で魔人の登場です。

地震発生装置のスイッチが入れられ、富士ダムは木っ端微塵です。ここから、崩れたコンクリートに見立てた、白い大きめの岩のある川にロケ地が移ります。なかなか良いロケ地の選定です。

ライダーを探すヨロイ騎士と戦闘員。そこへ「探しているのは俺たちか」「それとも魚でも探しているのか」と現れるV3とライダーマン。

ライダーマンはギリシャからヨロイ騎士を追って来たそうです。が、確かXライダーは、スペインからヨロイ騎士を追って来たって言ってませんでしたっけ。ギリシャとスペインでは相当離れてます。どんだけヨーロッパ中をウロチョロしていたのでしょうか、この甲冑野郎。

ヨロイ騎士は任せろというライダーマンに対し、「ようし、返り討ちにしてやる!!」とヨロイ騎士。V3は磁石団長と対決です。

「よくもダムを壊してくれたな!!」と相変わらずアゴをガクガクさせながら怒るV3。しかし、地震発生装置で起こった地割れの中にあっさりと落とされます。まあ、たいしたことはありませんでした。

一方、ライダーマンもヨロイ騎士に破れます。ヨロイ騎士、有言実行です。なかなかやるじゃないですか。

V3とライダーマンを捕えて祝杯をあげるシャドウ以外の魔人たち。「ジェネラルシャドウ、めでたくはないのか?」と、なんとしてもシャドウを宴会に加えようとするヨロイ騎士ですが、シャドウは、自分の乾杯はストロンガーが死んでからだと言います。

そのストロンガーをやってもらうぞとマシーン大元帥。大元帥は、自分の作戦をシャドウがストロンガーに教えたことをバラします。「裏切り者!!」と言う磁石団長に、「黙れ!!」とシャドウ。確かに磁石に裏切り者呼ばわりされる覚えはありません。

しかし、シャドウの手からスペードのエースがこぼれ落ちます。これはシャドウの死を意味しているようです。「俺が死ぬ…!?バカな!死ぬのはストロンガーだ!!」とシャドウ。人の運命を占うのが大好きなシャドウでも、いざ自分に悪い占いが出ると、やはり信じたくないようです。

V3とライダーマンを探すストロンガーの前に姿を見せるシャドウ。「今度こそ最後の勝負だ。貴様をやらねば俺が危なくなった」とシャドウ。その様子を三魔人が見物です。

「面白くなって来たぞ」と、マシーン大元帥が視聴者の心境を代弁したところで今回は終わりです。

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