仮面ライダーストロンガー 第35話 帰って来た男!その名はV3!!

【カブトローも故障して万事休すだったりして】

デルザーのアジトを探す城茂とおやじさん。そんな中、おやじさんの車がエンストします。「エンストなんかする車じゃないんだけどなー」と、おやじさん。それはつまり、ス●キ自動車に対する配慮の言葉でしょうか。さすがおやじさん、テレビというものをよくわかってらっしゃる。

すると、座席にヘビが出てきます。おやじさんは、ヘビに睨まれたカエルの例えのように、硬直してしまいます。

ヘビ女に操られたおやじさんは、城茂を轢こうとします。「危ない!」と城茂ですが、気がつくのが若干遅いです。

結局、城茂はカブトローごとおやじさんに轢かれて転落です。

その直後に正気に戻るおやじさん。「あと10センチでお陀仏だぜ」とか言っていると、自分で突き飛ばしたカブトローがそこらへんに転がっていることに気がつきます。「すると、まさか…?」と、おやじさん。

そう、そのまさかですよ。

城茂が倒れていると、股間の当たりにヘビ女が現れます。まあ中の人は男だとは思いますが。

ヘビ女は、城茂の電気エネルギーを吸い取って、代わりに自分の毒を城茂に移します。画面全体が真っ赤で、VHSデッキでは正直辛い画面です。

一方、エジプトから神戸港に変な木箱が運び込まれていました。それを見る泥棒らしい二人組。どうやら金目のものだと思ったようです。

そのころ、大阪に黒づくめの男がやってきてタクシーを拾います。まあ誰かはバレバレですが。あと、なぜかBGMが『ぼくらの兄貴城茂』のコーダ部分です。

神戸港の倉庫では、バカな二人組が木箱を開けます。すると中に入っていた棺桶から、マシーン大元帥が現れます。エジプトから日本までタダで渡航するという高度な上陸作戦ですが、もし誰も箱を開けてくれなかったら、ずっとそこでグーグー寝ているつもりだったのでしょうか。

「俺の姿を見たな。死ね!」とマシーン大元帥。まあどっちかというとあなたの方が勝手に出てきたんですけどね。泥棒二人組はマシーン大元帥のレザー光線で骨だけになりますが、なぜか上着だけが生き残ります。特殊繊維かなにかでできていたのでしょうか。

マシーン大元帥が消えた後、現場に駆けつける風見志郎。やっぱりBGMはなぜか『ぼくらの兄貴城茂』です。あと、あんまりそこに長くいると、殺人犯と思われるので、早急に立ち去った方が無難です。

オートバイに乗る風見志郎。さっきタクシーを拾ったのは何だったのでしょうか。多分東京に向かっているのだと思いますが、いまこそ公共交通機関を使うときでは。

そのころ、「こんなことくらいでおまえがくたばってどうするんだ!!」と、自分のしたことは棚に上げて城茂に言うおやじさん。アナタが突き飛ばしたダメージも、少なからずプラスされてると思いますが。

気がついた城茂は、「おやじさん…ヘビ女の毒にやられた」と言います。

おやじさんのジープにやられたとか、口が裂けても言いません。

続けて「体が動かん」と城茂。それはまあヘビ女のせいでしょうけど。

城茂は両手をスパークさせようとしますが、できません。城茂は、カブトローから電気エネルギーを吸収しようと考えます。カブトロー、さっきの転落で故障してませんか大丈夫ですか。

城茂はカブトローからエネルギーをもらって見事ストロンガーに変身。すると、蛇壷からヘビ女戦闘員が現れます。ヘビ女は電気エネルギーを吸い取ったようですが、電気エイではないので自分で使うことはできないようです。

そのころ風見志郎は、最近ちょっと気になっていた、ややふとっちょの人を筆頭にしたマシーン大元帥戦闘員に襲われます。戦う風見志郎。相変わらずBGMは『ぼくらの兄貴城茂』です。

風見志郎は「おれの名は新命明風見志郎!!」と自己紹介。仮面ライダーV3に変身です。ただ、「変身、ブイスリャア!!とお!!」のあと、ベルトのアップで音楽が出ないとなんともしっくりきません。この時の選曲スタッフは、『V3』を見ていなかったのでしょうか。

マシーン大元帥は「魔のピラミッドレッドバリアー」という、これまたVHSには辛い技を出してきます。しかしV3はV3キックで反撃。マシーン大元帥は、気をつけの姿勢で地面に寝っころがって、空飛ぶ棺桶の中に入って逃げます。ものごっついカッコ悪いです。

一方、ストロンガーはヘビ女に苦戦。風見志郎はお得意の、走るバイクに乗ったままの変身ポーズまでもご披露。人の番組なのに、やりたい放題ですこの人。

駆けつけたV3の加勢もあって、ストロンガーは超電大車輪キックでヘビ女をやっつけました。

城茂と風見志郎、初のご対面。「君の腕前は噂通り立派だよ」と城茂に言う風見志郎。

「だが、日本じゃ二番目だな」

おやじさんは握手する二人を見ながら、「俺が育ててきた仮面ライダーの仲間だ」とか、聞こえないと思って勝手なことを考えています。あと相変わらず、宮内洋が出てくると誰が主役だか分からなくなります。

ヘビ女を失ってショックのジェネラルシャドウの前に、マシーン大元帥がたいそうなお出ましです。とてもさっき気をつけ姿勢で逃げて来たとは思えません。

ラストのナレーション、「デルザー軍団と仮面ライダーたちとの戦いは、まさに始まろうとしているのだ」と、他の仮面ライダーも帰ってくることを示唆する言葉にワクワクしながら今回は終わりです。

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