仮面ライダーストロンガー 第31話 ストロンガー大改造!!

【ドクロ少佐もラーメン食いたかったりして】

タックルのクレジットがなくなった寂しいオープニングで始まりです。

岬ユリ子の墓の前の城茂とおやじさん。毎度のことですが、そんな変なところにお墓おっ立てて後々大丈夫なのでしょうか。あと、せっかくならお兄さんと同じ場所に葬ってあげた方が良かったような気がします。

ユリ子の死は決して無駄にはしないと城茂ですが、その後ろの方で普通に水遊びしている人がとっても気になります。

そして、お前の分までがんばるぞと言うおやじさんですが、愛人に先立たれたわりには意外にサバサバしています。

城茂は、ホネ戦闘員をおびき出して、ドクロ少佐をやっつける作戦を実行します。しかしドクロ少佐はその手には乗りません。城茂をドクロ機関砲で撃って、ホホホホホホと笑うドクロ少佐に、ストロンガーもバカ笑いで対抗です。

ドクロ少佐は、ドクロ分体という術を使います。頭や腕や足が分離してストロンガーを攻撃です。ただこの間、もしかして胴体は無防備で転がっているのでしょうか。狙うなら胴体です。

ドクロ少佐がストロンガーにとどめを刺そうとすると、岩石男爵が邪魔をします。相変わらず手柄争いのデルザー魔人。岩石男爵は、逆回し映像で岩になって去って行きます。素敵な映像です。

おやじさんは、カブトローに群がるガキどもを軽くあしらって、茂の帰りを待ちます。ドクロ少佐は、そのおやじさんを監視する作戦をとります。ただその格好でジッと待っているとなると、お巡りさんに職務質問とかされないか心配です。

あと、作戦としては賢明ですが、この選択が文字通り命取りになっていようとは、この時点でドクロ少佐も気づいていません。

そのころ、ゲガを負った城茂の前に、岩石男爵の戦闘員がイワイワ言いながら出現です。そして岩石男爵の登場。岩石男爵はスフィンクスの血を引いているのだそうです。

その変な言葉づかいもスフィンクスゆずりなのでしょうか。

城茂はライダーストロンガーに変身。海岸の岩に立つストロンガーのロング映像がとっても良いです。

しかし、この魔人にも電キックは聞きません。すっかりおなじみのネガ転逆回し映像であっさり返されます。「岩石男爵、勝負はあずけたぞ!!」と退却するストロンガー。ものごっつい体のひねり具合です。

ストロンガーを追う岩石男爵は、1台の車を止めて中を調べますが、野菜でした。見込み違いかと言って去る岩石男爵。しかしその野菜の奥に城茂がいました。もっと良く調べれば良かったのに。だからシャドウに言われたい放題なんですよ。

正木博士の研究所に連れてこられた城茂。どうやら、正木博士自らが城茂を助けたようです。正木博士は元ブラックサタンの科学者でした。

正木博士は、今の電気パワーでは戦っている敵には勝てないと言い、超電子ダイナモの話をします。超電子のパワーは、電気パワーの100倍なのだそうです。確かに凄いですが、そうなると今までの電気パワーでやられてきたブラックサタンの奇械人が何だか浮かばれません。

超電子ダイナモの力を知る城茂、ツバを飛ばすくらい興奮しています。

しかし、手術成功の可能性は10%のうえ、死より以上の苦痛なのだそうです。ブラックサタンの辞書に、麻酔という文字はないのでしょうか。

超電子人間になれるのなら耐えてみせると豪語した城茂ですが、肉体組織を変えるレーザー光線であっさり気絶です。まあたいしたことはありませんでした。その分、手術はやりやすくなったかもしれませんが。

手術は成功し、城茂は改造電気人間から改造超電子人間に生まれ変わりました。しかし超電子パワーを使うタイムリミットは1分、それを超えると自爆するのだそうです。

茂の帰りを待っているおやじさんがカップラーメンをすすっていると、正木博士が城茂のことを伝えにきます。それを聞いたドクロ少佐。「ラーメン食いたいのも我慢して待った甲斐があったというものだ」と大喜びです。もっとも、アナタが待っている間に、ストロンガーは強くなっちゃったんですけどね。

正木博士とおやじさんが研究所に着くと、ドクロ少佐の急襲。炎で正木博士を焼きます。そこへ現れる城茂。正木博士は「私の言葉を忘れずに」と言い残して息絶えます。

「罪もない正木博士まで」と城茂。ですが、もとブラックサタンの科学者ということは、すくなからずその計画に手を貸した可能性があるので、むしろ城茂を再改造したことが罪滅ぼしのようにも思えます。

城茂はストロンガーに変身。相変わらずホホホホホホホホうるさいドクロ少佐と対決です。山下さんの声、エコーのかかりがすこぶる良いです。

ドクロ少佐に苦戦するストロンガー。正木博士の言葉を信じ、チャージアップします。胸のSマークが立体で回転し、胸の一部と角が銀色になります。

平成テレ朝ライダーでは当たり前のように出てくることですが、このようにパワーアップ時(だけ)に、コスチュームの一部が変化するという描写は、ライダーシリーズではこの時のストロンガーが初めてです。Xライダーは、マーキュリー回路セット後も外見上の変化はありませんでしたし。

ストロンガーの超電子ドリルキックは一撃でドクロ少佐の頭を吹っ飛ばします。ドクロ少佐は胴体もろとも、今までのウップンを晴らすかのごとくものごっつい大爆発です。今まで改造魔人にはほとんど歯が立たなかったのがウソのよう。

もっとも、首が分離できるドクロ少佐が首を吹っ飛ばされて死ぬというのも変といえば変ですが。もしかして、全く予想しない事態に対処できなかったということでしょうか。

超電子のパワーにストロンガー自ら驚きながら、今回は終わりです。

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