仮面ライダーストロンガー 第23話 地底王国の魔王!!


【アーム爆弾使ったりして】

超エネルギー爆薬でケムンガごとストロンガーをなきものにしようとするタイタン。しかし、シャドウがトランプで導火線の火を消します。相変わらずどっちの味方だかよく分からない人です。

タイタンは、作戦のためには部下の命などものの数ではないと言います。ただ、大首領からしてみればタイタン自身もまた、その部下の一人でしかないということは自覚しておいた方が良いと思います。

タイタンの考えを聞いてきえるシャドウに「目障りな奴」とタイタン。まああれだけの数の目があるのですから、そりゃ目障りでしょう。

タイタンは、また導火線に火をつけます。繭の中では「まもなくストロンガーは窒息して死ぬ」とケムンガが言ってます。もしかして、繭を爆破する作戦のことを、ケムンガは知らなかったのでしょうか。現在の外の状況に全く気がついていないのかもしれません。

やがて起こる大爆発。「俺はこの手でライダーストロンガーをやっつけた!!」と両手を上げてタイタンは大喜びです。しかし戦闘員が「タイタン様、大変です」というのを聞いて「何だ?」と手をあげっぱなしで言います。いい加減、手は下げたらどうですか。

見ると、繭は平気です。「ケムンガの繭は、電気だけでなく、どんな高熱や圧力にも耐えるとみえる」とタイタン。

大幹部のくせに、今頃そんなことに気がついたのですか。

タイタンは、繭を地の底深くたたき落とします。またもや勝った気ですタイタン。

タイタンは、捕えたおやじさんと岬ユリ子は、このままほったらかしにするのだそうです。実に惜しいです。私がタイタンならおやじさんはもちろんほったらかしですが、ユリ子にはあんなことやこんなことをし尽くしますけどね。

地底に落ちた繭の中で「寒い、このままでは凍ってしまう」とストロンガー。繭が高熱に耐えるということは、断熱性があるということなので、少々外気の温度が低くても全く問題ないはずなんですけどね。もしかしてケムンガが冷たくなってきているといことでしょうか。

おやじさんが上空に希望の星を見ると、それはシャドウでした。シャドウはこの期に及んでも、大好きな占いをおやじさんにすすめます。おやじさんは、器用に口で1枚だけカードを引きます。カードはハートのエースでした。

その結果を見ておやじさんとユリ子を助けるシャドウ。シャドウによると、助ける理由はみっつあるそうです。

第一に、占いが助かると出た。
第二に、俺は人質をとるようなやり方は好かん。
第三に、俺はストロンガーを倒せばいい。そしてそのストロンガーは生きている。

ということですが、シャドウにとって最も大きな理由が、第一の理由であることは言うまでもありません。

あと、ブブンガーの時にアナタも思いっきり人質を取っていたように思いましたが、気のせいですか。

シャドウは、どうせ人間の行ける場所ではないからと言って、ストロンガーがいる場所を二人に教えます。

しかし、そんなことを聞いて引き下がるようなカップルではありません。二人は根性で地底に下りようとします。おやじさん、高所恐怖症だと言ってますが、実際にはむしろどんどん下に下がっているんですけどね。

そんなふたりは、真っ昼間なのに飛んでいる謎のコウモリに邪魔されて、ゴロンゴロンと転がっていきます。ちなみに転がるおやじさんのミニチュアは、帽子をかぶってます。

タイタンとシャドウは、ストロンガーの最後を確認に行くため、ゴンドラで地底王国に向かいます。ゴンドラの中でタイタンが煙草を吸ってますが、一体口はどこなのでしょうか。

繭の仲のストロンガー、成虫になりかけているケムンガの成長を促進させるため、電気熱を与えます。

地底王国と繭に異常はないかと部下に聞くタイタン。部下は異常なしと答えますが、シャドウは「ホントかな」と言いながらそいつのホッペタをペチペチとたたきます。なかなかお茶目な奴です。

ストロンガー、今度は「暑い、暑くてたまらん」と言ってます。さっきは寒いと言ってたくせに、ずいぶん贅沢なカブトムシです。そもそも暑いのは半分以上あんたのせいでしょうに。

ストロンガーは城茂に戻りますが、ケムンガは成長して奇械人ドクガランになります。ずいぶん派手な羽根です。

ドクガランは繭を破ると、いきなり鱗粉攻撃です。パッと見、ドクガラン誕生おめでとうの紙吹雪のようですが。

城茂は謎のツララ攻撃でドクガランをいったん沈めます。そして「二人を捜さねば」と城茂ですが、いつ二人が地底に落ち込んだことを知ったのでしょう。これもシャドウが言う“独特の能力”なのでしょうか。

それを知ったタイタン、ストロンガーをマグマの谷に追い上げろと命令を出します。どうやら目のひとつが口のようです。

マグマの谷に追いやられた城茂はシャドウと会いますが、謎の空間に蹴っ飛ばされます。そこへユリ子が現れたのでおやじさんのことを聞く城茂。しかし急に辻村真人さんの声で「おやじさん?俺そんなの知らねえぜ」というユリ子。ドクガランの変装でした。

本物のおやじさんとユリ子は、ブラックサタンの戦闘員に囲まれていますが、あれだけ崖を転がったというのに、怪我ひとつなくピンピンしています。恐るべき人たちです。

「早く助けてくれ」と言うおやじさんですが、「何度かだまされてるからな」と城茂は躊躇します。意外と気にするタイプのようです。まあドクガランが目の前にいるので本物だとは思いますが。

城茂は「宇宙からパワーはもらった」とよく分からないことを言いながらストロンガーに変身、ドクガランと対決です。ドクガランは口から針を出したりして攻撃しますが、電キックであっさり倒されます。まあたいしたことはなかったです。

すると、戦闘モードのタイタンが現れます。相変わらず、その体に巻いた銃弾は一体何の意味があるのかよく分かりませんが。

30倍にパワーアップしたタイタンにはエレクトロファイヤーも効きません。

しかし、けたぐりは効きました。

無理にパワーアップしたタイタンのエネルギーの裂け目を発見したストロンガーは、ダブルキックで裂け目を攻撃。タイタンは逃げます。

「私の負けだ、君は強い」とタイタン。幹部が死に際にこういうことを言いだす時は極めて注意が必要です。あまつさえ「ストロンガー、最後の握手を」とタイタン。タックルとおやじさんは止めようとしますが、ストロンガーはまんまとその誘いに乗ります。アホです。

おそらくおやじさんは、Xライダーを思い出していたはずです。これは改造前のアポロガイストが使った手です。

バカ正直にタイタンと握手するストロンガー。すると案の定、ストロンガーを道連れにしようとするタイタン。「ほら、言わんこっちゃない」というおやじさんの気持ちがいやというほどわかります。

なんとかタイタンを振り切ったストロンガー。「ブラックサタン万歳!!」と言い残し、タイタンは頭がグニャッと曲がって、マグマの中に落ちていきました。

ストロンガーたち3人は脱出ですが、空を飛んでいる途中で城茂と岬ユリ子に戻っています。変身してなくて大丈夫だったのでしょうか。

「タイタン、敵ながらたいした奴だった」と城茂。まあ、勝った方はあとからなんとでも言えます。

落ちていたタイタンの目を、「食ったら美味いのかな」とでも言いたげな顔で見ていたシャドウに、「タイタンもしょせんはそれだけのものだったな。やはり信頼できるのはお前だけだ」と大首領。かなり勝手な言い分です。タイタンも大首領にしてみれば、ただの捨て駒のひとつに過ぎなかったということです。まあそれが悪の組織の大首領というものですけどね。

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