仮面ライダーV3 第9話 デストロン地獄部隊とは何か!?


[レンズアリ・カミソリヒトデ登場]

船は大切に

全日本モトクロスチャンピオンレース。昨年の優勝者は風見志郎だそうです。

もしゲルショッカー壊滅後からあまり時間が経っていないとしたら、去年の今頃なら、お調子者の滝和也とかが荒し回っていたはずです。

ということは、やはりあれから1、2年は経っているのでしょうか。

あと、全員が同じ服を着て、変なマスクをつけているので、誰が誰やらさっぱり分かりません。

そして、オープニングに名前こそ出ていませんが、レースの実況は、あの村越伊知郎さんです。実況だというのに、とってもクールです。

おやじさんがレースを見ていると、純子さんやシゲルくんたちが来ます。おやじさんは、純子さんたちに留守番するように言っていたようです。

純子さんに雷を落とすおやじさんですが、自分だって、今はライダー隊の会長ではなく完全に立花レーシングクラブの会長気分のくせに。

レースが進みますが、状況よりクールな実況が気になってしょうがありません。

すると、何かが光って風見志郎以外のレーサーたちを襲います。

「ハンドルがきかない!」
「ブレーキもきかない!」
「なのに衝突もせず進んで行く!」
「まるで何かに吸い寄せられているみたいだ!」

と、オートバイで走っているうえに変なマスクまでつけているのに、レーサーたちは器用に会話しています。さすが一流レーサー。

吸い寄せられたレーサーたちは、よせばいいのに洞窟探検です。すると予想通り、チャカチャカ言いながらデストロンの怪人・レンズアリが現れます。

レンズアリ、アリというよりアイアイみたいな顔です。

「デストロンの招きによく応じてくれた」とレンズアリ。いやいや、アンタたちが強制的に連れて来たんでしょうが。

先頭の風見志郎は、後続のレーサーがいないことに気がつきます。「おかしいな。事故でも起こしたのかな」と引き返す風見志郎。「へっ、誰もオレについて来れないのか。ヘッポコ共め」とか一瞬でも思わなかったのでしょうか。風見志郎、善人ぶっているようです。

「あ、風見さんが引き返して行く」と、それに気がつくシゲルくん。それって肉眼で見える距離での出来事だったのでしょうか。しかも全員同じ服着てるし、確認にはどう考えても双眼鏡が必要なシチュエーションです。シゲルくん、もしかして超人ですか。

分かれ道に来て「コースを間違えるような連中じゃないし」と風見志郎。いやまあ、間違えたんですけどね。

風見志郎を追いかける純子さんとシゲルくんを、クジャクなどの鳥が襲います。ヒッチコックでしょうか。

すると現れるレンズアリ。女子供相手にものごっつい火薬の大サービスです。

レースでは、風見志郎をはじめ有力レーサーが全くゴールに来ません。このレース、途中に係員とかまったくいないのでしょうか。あと、「誰か調べてみた方が良いんじゃないのか」とか言っている観客。

おまえが調べに行けよ。

デストロン基地では、レーサーたちが捕まっています。全員SU●UKIのシャツを着ているので、企業さん大喜びです。

デストロンは、改造液を注射して、レーサーを意のままに動かそうとします。改造液を注射されるレーサーですが、一人は首、あとは腹に注射されます。場所はどこでも良いのでしょうか。意外とやることが適当ですデストロン。

「レーサー地獄部隊の誕生おめでとう」とレンズアリ。やっぱりSU●UKIの文字が目立っています。良い宣伝です。

そしてもうひとり、背中のSU●UKIの文字がまぶしい風見志郎が洞窟を調べています。外に出た風見志郎を、レーサー地獄部隊が襲います。風見志郎、マスクやらゴーグルやらがプラプラしていますが、邪魔なら外したらどうですか。

風見志郎、ゴーグルをちゃっかり直してライダーV3に変身です。

人間相手ですが。

レーサー地獄部隊は、戦闘員の姿になってV3と対決。地獄部隊、格闘技の腕もなかなかたつようで、けっこう善戦します。

すると、レンズアイアイレンズアリが現れます。「デストロンの怪人か、貴様の名前は!?」とV3。やはりV3にもアイアイに見えて、そんな可愛い動物を怪人にするはずがないと思ったので、一応聞いてみたのでしょうか。

すると「教えてやろうか?全世界にその名を轟かせたレンズアリとはオレ様のことよ!!」とレンズアリ。自分で言うとはなかなか良い根性です。

ただ、もしそれが本当なら、別に自分で名乗らなくてもV3の方から「貴様がレンズアリか!」と言ってくれるはずです。まあハッタリでしょう。それが証拠に、V3は「なに??レンズアリ??」とものごっつい疑問形です。

だいたい、自分でそういうことを言う奴に、本当に凄い奴がいた試しがありません。

レンズアリは、腕の万力攻撃とレンズ熱線攻撃を見せますが、V3のキックの前にあっさり退却です。やっぱり口だけでしたレンズアリ。

V3は、200キロ、400キロ、600キロとハリケーンのスピードを上げてレンズアリを追っています。もっともバイクでそんなスピードを本当に出したら、いろんな意味でいろんなところに問題が起こるような気がしますが、そんなことをいちいち気にしていてはいけません。

V3は、おなじみ行川アイランドに到着。怪しい洞窟をライダーブレイクハリケーンのアタックで突き破ります。

レンズアリは再びV3と戦います。レンズアリ、V3の顔を水面につける攻撃です。普通の人間ならきくでしょうが、V3にはきかないような気がしますが。

そこへ、もうひとりのデストロン怪人・カミソリヒトデが現れます。なんだかんだいって、最終的には協力するレンズアリとカミソリヒトデ。なにやら謎のコミュニケーションをとっています。あとこいつら、二人ともベルトがありません。

船のロープを切って、自分の力を自慢するカミソリヒトデ。V3は「まるでカミソリのようだ!!」と驚嘆します。まあカミソリなんですけど。

V3は、人質の純子さんとシゲルくんを前に戦うことが出来ません。「さすがの仮面ライダーV3も手も足も出まい!!」とカミソリヒトデですが、あなたは背中の甲羅か何かから頭が出過ぎです。

結局、レンズアリの攻撃でV3が「アー!!!」と叫んで次週に続きます。

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