仮面ライダーV3 第7話 ライダーV3 怒りの特訓

被験者は大切に

今にも特撮で爆発しそうな建物の中で、河合博士が人工心臓で、死んだ人間を生き返らせようとしています。

この人、2日前に死んだそうですが、人間の遺体なんてそう簡単にもらえるものではないと思いますが、何か秘密のルートでもあったのでしょうか。

ハッ!、まさかこの実験のためにこの人を…。

ところでこの人工心臓、何かの溶液につかってますが、半分は空気に触れまくりです。大丈夫なのでしょうか。

手術は見事成功し、死んだ男は生き返ります。しかし、それを見届けたデストロンのスパイらしき女が電源を切ります。その隙にデストロン戦闘員が侵入。助手を殺します。

そこへ河合博士の息子のダタシくんがロウソクを持ってきます。子供がホイホイ歩いて来れるところでこんな手術をしていたとは、河合博士恐るべしです。

タダシくんがロウソクを持ってきたせいで燃える建物。生き返った人は置き去りです。せっかく生き返ったのにまた死に目に遭うとは、運が良いのか悪いのかよくわからない人です。

その事件から2ヶ月経ったそうです。ということは、この2ヶ月間はデストロンが行動を起こさない、平和な日々だったということなのでしょうか。

河合博士が靴磨き屋さんを開業していると、2ヶ月前に置き去りにした男が現れます。その後方には、なにやら魅惑的な女がいます。

河合博士を追いかける男。男はナイフアルマジロになります。「来い!!河合博士、デストロンで人工心臓を作るのだ!!」とナイフアルマジロ。アルマジロに来いと言われて来るバカはいません。

そこへ岡田勝さんが通りかかります。なぜかやる気の岡田さん。しかし、ライダー2号岡田さんの必殺パンチはナイフアルマジロには効きません。逆に殺られてしまいましたが、その隙に河合博士は逃げます。

「くそ、邪魔しやがって!」と悔しがるナイフアルマジロですが、まともに相手をしたアナタにも問題があるような気がします。その時、

「おや!!」

と言って、河合博士が落とした写真を見つけるナイフアルマジロ。「おや」の言い方に力入り過ぎです。まあ面白いので良いですが。その後方には、またもや魅惑的な女がいます。

公園でダタシくんが歩く練習をしています。どうやら足を負傷したようです。なにをどうやったら、あの爆発の中、この程度のケガですむのでしょう。もしかしてタダシくん超人でしょうか。

歩く練習をあきらめるタダシくんの所に、風見志郎がやってきます。「君の足はすぐ治る。あとは自分との戦いだ」「自分に勝つ。人間ってのはねえ、負けると思ったら本当に負けるんだ」と、会うなりエラそうに説教をたれる風見志郎は、タダシくんの練習を手伝います。

すると、河合博士の妹さんがやってきます。風見志郎、怪しげな奴と思われないで良かったです。

その公園に「HOT DOG QUEEN」と看板のある車がやってきます。ホットドック屋はナイフアルマジロの人間体です。ところで看板がすでにかなり錆びていますが大丈夫でしょうか。

男は、子供たちにホットドッグを無料サービスしながら、タダシくんの写った写真を見せて、この子供を知らないか聞きます。それはいいのですが、写真の河合博士、どう見てもヤ●ザです。

博士の妹さんのところに、河合博士から電話がかかってきます。「奴らはきっとタダシのところに手を回す」と博士ですが、人の心配をする前に、自分の心配をするべきでした。電話ボックスの回りを戦闘員が取り囲みます。

電話をとる風見志郎ですが、ヘルメットつけっぱなしです。まあ改造人間なので多分差し支えはないのでしょうが、はたから見るとどう見ても変なので、一般常識にあわせた方が良さそうです。

風見志郎は、ダタシくんを狙っていた男を追います。そしてデストロン戦闘員・ナイフアルマジロと対決。風見志郎はライダーV3に変身です。

「待て、ナイフアルマジロ!」「行くぞV3!ギリギリー!!」と、まるで会話になっていないやりとりのあと、ナイフアルマジロはアルマジロ怪人特有の球体攻撃(弾丸鋼鉄球)をしかけます。さすがのV3もその威力の前に敗北です。

「見たかオレの威力を!!V3などオレの敵ではない!!」といいつつも、戦闘員に死体を探しに行かせるナイフアルマジロ。アルマジロにしては賢明です。

風見志郎は、ほうほうの体でライダー隊本部に戻ります。一体どれだけの距離を徒歩で来たのか分かりませんが、よくデストロンに出くわさなかったものです。

「志郎、しっかりしろ!!」と、さりげなくおやじさんがダジャレを飛ばす中、風見志郎が気がつきます。「死んだのかと思った」と純子さんですが、意外に思考が極端です。

河合博士はデストロンのアジトで拷問されていますが、オッサンの拷問では楽しくもなんともありません。ナイフアルマジロは、「こうなったら、子供をダシに使うのだ!!」と言います。ダシに使うとか、悪の怪人でもあまり使わない表現です。

公園で、ダダシくんの歩く練習に博士の妹さんと純子さんがつきあっていると、デストロンの戦闘員が現れ、魅惑の女がノコギリトカゲの正体を見せます。「連れて行け!!」と、いきなり声が沼波輝枝になりました。

博士の妹さんとダタシくんだけを連れて行き、純子さんは「おまえには用は無い」と気絶させる戦闘員。私なら、純子さんにしか用事はありませんけどね。

そのころ、V3はおやじさんに頼んで、ナイフアルマジロを倒す技を編み出すための特訓です。おやじさん、重機と鉄球を持ち出していますが、そんなものどこから入手して動かしているのでしょうか。おやじさん恐るべし。

鉄球でコンクリートを砕いてみせて「次はおまえだぞ!!」とおやじさん。まるで悪の怪人のような言いぶりです。

鉄球を相手に大特訓を始めるV3。“良い子のみんなはマネをしないでね”とテロップが欲しいところです。いや真似する奴なんているわけないですが。

V3、石につまづいた状態で鉄球を受けますが、衝撃を感じません。V3・26の秘密のひとつ、肩の特殊スプリング筋肉に気がついた瞬間です。まさに石さまさまです。

しかし、おやじさんがデストロン戦闘員に襲撃されます。V3も戦闘員に捕まります。そのV3の上に鉄球を衝突させようとするナイフアルマジロ。「いよいよV3の最期だー!!」とナイフアルマジロ。「危うし、ライダーV3!!」というナレーションと、ものごっつい静止画で次回に続きます。

(Visited 445 times, 1 visits today)