仮面ライダーV3 第3話 死刑台のV3


コンピュータは大切に

オープニング、原作・脚本・主演のバックが、ちゃんと動く映像になっています。やっぱりSUZUKIの文字が目立ちます。

病院の先生が、夜中に急患を運び込まれて文句をタラタラ言ってます。医者ってこういうものなのでしょうか。現実を見せられた感じです。

すると、患者じゃなくてテレビが横たわっています。ここはテレビの修理屋じゃないぞと、また医者が文句をタラタラ言っていると、看護婦が「手術を受けるのは先生、あなたです」と、とっても恐いことを言います。

そのテレビをよく見なさいと看護婦。先生、バカ正直に見ちゃいました。

先生は、テレビと一緒に寝かせられただけで、怪人テレビバエになりました。随分簡単な改造手術です。

テレビバエ、昔懐かしい手回し式のチャンネルがデザインされています。時代を感じます。

病院の待合室。患者がタバコを平気で吸ってます。今では考えられない光景です。

テレビバエになった先生は、患者に「今日は特別な診察をする」とい言います。できれば先生じゃなくて、看護婦さん二人に特別な診察をしてもらいたいところです。患者さん、これまたバカ正直にテレビを見ちゃいました。

そのころ、ライダー1号2号が消えた海では、風見志郎とおやじさんが花をたむけています。おやじさんは「ライダー1号2号でも勝てなかったデストロン」と言ってますが、勝てなかったというより、勝負を度外視して自爆したといった感じです。

おやじさんは、新しい本部のカモフラージュとして、スポーツ用品の店・セントラルを開店します。定休日は火曜日だそうです。

店内から本部に入るには、特別の仕掛けがしてあるようです。それはいいのですが、毎回毎回、その重そうなボーリングの球を入れ替えるのでしょうか。使用頻度を考えると、せめてサッカーボールくらいの重さにしていただきたいものです。

中に入ると、純子さんがいます。「驚きましたか?」と純子さんですが、風見志郎より純子さんへ先に本部の場所を知らせたおやじさんの所業に驚きました。

風見志郎と純子さんがいがみあっていると、開店祝いの花が届けられます。「この店のことは誰も知らんはずだが」とおやじさん。開店するとなると、土地とか建物とか商品納入とか、いろんな人が携わっていると思うので、誰も知らないということはないはずですが。

ハッ!もしかして、店のことを知っている人間は、おやじさんの手で全員… ガクガクブルブル

外に出て見ると、花輪の送り主はデストロンでした。届け主の住所は「中央区高千穂1-13」だそうです。ご存知の方も多いと思いますが、このシーンは『トりビアの泉』で紹介されたことでも有名です。

書かれていた住所は、人の住まない倉庫街でした。そこではデストロンの戦闘員が待っていました。

「逃げるとはデストロンの戦闘員らしくないぞ!!」と戦闘員を追って倉庫に入る風見志郎。するとテレビバエが待っていました。テレビバエの催眠音波を受け、「このままでは彼の術中にはまる」と風見志郎。ハエを彼呼ばわりとは風見志郎らしくないです。

仮面ライダーV3に変身する風見志郎。テレビバエと戦いますが、テレビバエの目のテレビを通して、デストロン基地のモニターにV3との戦いが生中継されます。テレビバエ、ハエのくせになかなか高性能です。

ハエらしく飛んで逃げるテレビバエ。V3、あと一歩及びませんでした。トンボなのに。

V3の性能をコンピューターで分析しようとするデストロン。しかし、コンピューターが警告を発します。

ザンネンデスライダーV3ノデーターワコンピューターデハヤレマセン

コンピューターのくせに、助詞の「は」を理解していません。あと、読んでいる八代さんの声がとってもラブリーです。さらに

コンピューターヲトメテクダサイキケンデス

と続けます。どうやら助詞の「を」は理解できているようです。性能がよく分からないコンピューターです。

パニくったコンピューターは火を吹きますが、そのあおりを食って、テレビバエの右手も燃えています。

デストロンは、風見志郎の声を作って、おやじさんを呼び出す作戦に出ます。電話をとり、当たり前のように「立花スポーツショップですが」と言うおやじさん。電話番号を知られていたことには何の不審もなかったのでしょうか。それとも、電話番号だけはバラしまくりだったのでしょうか。まあ商売ですからね。

電話の声の主は八代さんです。おやじさんは、偽の風見志郎の声にまんまとおびき出されます。

一応警戒しているのか、変装して病院に来るおやじさん。相変わらず病院の待合室だというのにタバコ吸いまくりです。

病院の部屋をのぞくおやじさんは、デストロンに捕まります。ところでドアに貼ってあるポスターは一体なんでしょう。

すると、どこからともなくバカ笑いが聞こえます。風見志郎です。そこへ、イカファイアの足が風見志郎の首に巻き付きます。風見志郎、ゲソを巻いたまま変身ですが、この間は無抵抗なので、イカファイアも揺らすなり引っ張るなりしたらどうなのでしょう。所詮はイカ。

イカファイアの言葉に「オレを抹殺する目的?」と、たいそう驚くV3。まあたいていのデストロン怪人は少なからずその目的を持っていると思うので、驚くほどのことではないと思いますが。

おやじさんが車で逃げようとすると、テレビバエが中で待ち伏せです。もっとも、車使わなかったらどうするつもりだったのかは分かりませんが。

イカファイアと戦うV3は純子さんからの通信を受けますが、風見志郎用の通信とV3用の通信とは別になっているのでしょうか。でなければ、風見志郎=V3とすぐに分かってしまいますが。

おやじさんを操って車を運転させるテレビバエ。助手席に乗るには、いささかテレビが邪魔そうです。

V3を海で待ち伏せするイカファイア。ハリケーンよりも高速で移動したことになります。イカのくせに瞬間移動でもできるのでしょうか。

V3はイカファイアと対決ですが、イカファイアはイカ墨でV3のダブルタイフーンを封じます。その時、なぜか眼をおさえるV3。連動でもしているのでしょうか。もっとも本当の眼じゃない眼を押さえてますが。

イカファイアの火炎攻撃を受けたV3は、服の後ろが燃えます。今日はいろんなものが燃える日です。

V3はイカファイアに敗れます。引き上げられる風見志郎ですが、ヘルメットと上着は一体どこに行ったのでしょう。

風見志郎は、棺桶に入れられて焼却炉の中です。自分で点火するイカファイア。手間が省けます。

棺桶の中で気がついて、「オレにもイカファイアに勝る能力があるはずだ」と風見志郎。イカファイアに勝つ前に、まずここを抜け出すことを考えようよと思いながら今回は終わりです。

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