仮面ライダー 第73話 ダブルライダー 倒せ!!シオマネキング


【できればエキストラにも緊張感を持っていただきたい】

海洋学の坂井博士が乗ったボート。怪人シオマネキングが普通によじ上ってきました。博士の側にいた人は泡で溶かされますが、舵の方にいた人は海に投げ出されただけです。多分助かったでしょう。運のいい人です。

本郷猛とクラブご一行は、遊覧船で観光のようです。チョコ姉ちゃん、相変わらずなんか食ってます。

すると滝和也が人の乗ってない不審なボートを見つけます。さっきシオマネキングが襲った船です。滝和也が「船長さん」と言うと、本郷猛が「どうしたんだ」と立ち上がります。本後猛、いつから船長になったのでしょうか。

あと滝和也、相変わらず“JAPAN ACTION CLUB”と背中に書いた上着を着ています。やっぱり大野剣友会にケンカを売っています。

くじらの博物館のBGM、第4話の冒頭で向ケ丘遊園に流れていた音楽と同じです。

水槽の中にシオマネキングがいました。腹が減ったので魚でも食べていたのでしょうか。

イルカショーを見る坂井博士の奥さんと息子のマサオくん。アクアラングをつけて海のカウボーイになるそうですが、その前にもう少し体を絞った方がいいように思います。

するとイルカショーがシオマネキングショーになります。マサオくん親子は逃げますが、その後ろのおばさん、めっちゃ笑ってます。

マサオくん親子を追いかけるショッカーとシオマネキング。しかし滝和也と本郷猛が来ます。本郷猛は仮面ライダーに変身です。

シオマネキングは「アヒーアヒアヒアヒアヒアヒー」と言いながら大量の泡を吹きます。何だかよく分かりませんが、とにかく面白過ぎますこのバトル。

いったんは逃げたシオマネキングですが、またマサオくん親子を狙います。シオマネキング、今度もやっぱりホテルの壁を普通によじ登ってきました。

このシーンで初使用の音楽も、『BGM大全集』に収録されていない曲です。ゲルショッカー編からシリーズ終盤にかけて、欠くことの出来ない名曲です。

シオマネキングに滝和也が応戦しますが結局捕まります。それを追う仮面ライダー。そこらへんに停泊してあったモーターボートを無断拝借です。後で誰かに怒られませんか。

基地に現れる仮面ライダー、怪人が出てくるような曲で登場です。

坂井親子を人質に取られる仮面ライダーですが、一文字隼人が駆けつけて助かりました。一文字隼人も仮面ライダーに変身です。

ダブルライダーとシオマネキングの対決。シオマネキング、燃える炎の中をつっきります。かっけー!!あの声さえなければね。

「どこだ、ライダー出てこい!」とシオマネキング。お望み通り出てきましたが何か。

シオマネキングはライダーダブルキックで泡を吹きながら大爆発。基地も大爆発しました。基地の中は空洞でした。

吸血怪人シラキュラス と声のひっくり返る地獄大使が素敵。
次回、死の吸血魔 がんばれライダー少年隊 見ようではないか、フハハハハハ

ここからはまったくの余談です。

1997年12月20日、映画監督の伊丹十三さんが他界されました。

その日は土曜日だったのですが、実は当時、毎日放送では土曜深夜(日曜未明)の2時25分から“特撮ヒーロー列伝”というタイトルで仮面ライダーを放送していました。

予想するに、深夜の3時15分あたりに、毎日放送が伊丹さんのニュースを伝えるニュース速報をテロップで流しました。

そのとき…テレビ画面は何を映していたかというと…、

アヒーアヒアヒアヒアヒー

そう、ちょうどBパートでダブルライダーとシオマネキングが戦っているところだったのです。他の番組ならいざ知らず、よりによってシオマネキングとこのニュースが重なるとは…。

当時それを見ていた私は、ニュースの内容というよりも、内容と画面のギャップに驚いたものです。

【教訓:ニュース速報は番組を選べない】

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